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Yamareco

記録ID: 2024478
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈縦走(雲取山〜瑞牆山)

2019年09月13日(金) 〜 2019年09月15日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
69.4km
登り
6,215m
下り
5,232m

コースタイム

1日目
山行
1:40
休憩
0:00
合計
1:40
15:30
100
2日目
山行
13:50
休憩
0:40
合計
14:30
1:50
20
2:10
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60
3:10
3:20
140
5:40
5:50
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7:30
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90
9:10
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9:20
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9:40
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110
12:10
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12:40
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13:10
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40
14:00
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20
14:20
14:20
120
3日目
山行
11:30
休憩
0:50
合計
12:20
1:30
10
1:40
1:40
80
3:00
3:10
30
3:40
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30
4:10
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5:50
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10
6:00
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70
7:50
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10
8:00
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11:50
30
12:20
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70
13:30
13:30
20
13:50
天候 雨〜曇〜晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
コース状況/
危険箇所等
雲取〜飛龍山間、笹薮激しい。
その他周辺情報 増冨温泉
鴨沢バス停でバスに置いていかれました(笑)
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鴨沢バス停でバスに置いていかれました(笑)
15:15鴨沢着のバスで降りたのは自分ひとり。
15:15鴨沢着のバスで降りたのは自分ひとり。
ここまで一人歩いていると、地元の人から心配されました。
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ここまで一人歩いていると、地元の人から心配されました。
七つ石山テン場です。
驟雨が、、、
他にもう1張りのみ。
七つ石山テン場です。
驟雨が、、、
他にもう1張りのみ。
月夜の雲取山、ガスってます。
月夜の雲取山、ガスってます。
飛龍山への道、やっと見えるようになってきました、踏み後も視界も。
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飛龍山への道、やっと見えるようになってきました、踏み後も視界も。
尾根上の、存在感のある大木
尾根上の、存在感のある大木
将監峠
サンノゼではなく、三ノ瀬から来た方と話す。
今日、明るくなってから初めて会った登山者。
和名倉山へ目指し、途中で別れました。
将監峠
サンノゼではなく、三ノ瀬から来た方と話す。
今日、明るくなってから初めて会った登山者。
和名倉山へ目指し、途中で別れました。
これまで崩壊していて通行止めだった沢筋。
大規模な修繕です。
これまで崩壊していて通行止めだった沢筋。
大規模な修繕です。
沢登りで来てみたいナメ滝
沢登りで来てみたいナメ滝
雰囲気のいい登山道、
巣箱が多く見受けられました。
さすが、東京都の水源林です。
雰囲気のいい登山道、
巣箱が多く見受けられました。
さすが、東京都の水源林です。
多摩川、さいしょの一滴。
果たして、流れていたか?
多摩川、さいしょの一滴。
果たして、流れていたか?
雁坂分岐、ちいさな分水嶺
遠く、国師岳が見えます。たぶん
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雁坂分岐、ちいさな分水嶺
遠く、国師岳が見えます。たぶん
笠ヶ岳と小さな分水嶺
笠ヶ岳と小さな分水嶺
雲の上に富士山がちっちゃく頭を出しています。
雲の上に富士山がちっちゃく頭を出しています。
ウソのつがいかな?
ニセ夫婦じゃないです。
鷽(ウソ)です(笑)
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ウソのつがいかな?
ニセ夫婦じゃないです。
鷽(ウソ)です(笑)
鹿の骨
7月に通った時は無かった?気が付かなかった?
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鹿の骨
7月に通った時は無かった?気が付かなかった?
苔むした奥秩父路
苔むした奥秩父路
雁坂峠小屋
ここで、分水嶺トレイルの時の借りを返しました(まさに)
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雁坂峠小屋
ここで、分水嶺トレイルの時の借りを返しました(まさに)
あまり警戒心のない鹿
多すぎる鹿による植生への影響が心配です。
東破風山
あまり警戒心のない鹿
多すぎる鹿による植生への影響が心配です。
東破風山
甲武信小屋
テントが多かったです。
甲武信小屋
テントが多かったです。
月明かりの雲海に浮かぶ山々と富士山
美しすぎて息を飲みました!
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月明かりの雲海に浮かぶ山々と富士山
美しすぎて息を飲みました!
ベニテングダケ
かわいらしく3人並んでました(笑)
毒キノコですが、毒抜きして食べる地方もあるとのこと。
ベニテングダケ
かわいらしく3人並んでました(笑)
毒キノコですが、毒抜きして食べる地方もあるとのこと。
星がみえます!
雲海ですが、国師岳への稜線を境に見事に分かれています。雲が右から左へ、ダムから越流する水のようにゆっくりと流れていました。
この後、その雲の中へ入って行くのですが、冷たい風とともに見事に林内雨が降っていて、途中の島のように突き出しているピークへ上るとガスが晴れているという、まさにこの写真の中をトレースしました。
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雲海ですが、国師岳への稜線を境に見事に分かれています。雲が右から左へ、ダムから越流する水のようにゆっくりと流れていました。
この後、その雲の中へ入って行くのですが、冷たい風とともに見事に林内雨が降っていて、途中の島のように突き出しているピークへ上るとガスが晴れているという、まさにこの写真の中をトレースしました。
明るくなってきて、登っても登っても林内で、
御来光は無理かな〜
と、思いつつ頑張ると、国師岳前のニセピーク2465mでゲット!
明るくなってきて、登っても登っても林内で、
御来光は無理かな〜
と、思いつつ頑張ると、国師岳前のニセピーク2465mでゲット!
富士山も朝陽をあびています。
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富士山も朝陽をあびています。
国師岳にて富士山とともに
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国師岳にて富士山とともに
金峰山より
金峰山で
五丈岩と南アルプス
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五丈岩と南アルプス
八が岳と瑞牆山
南アルプス
南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳
南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳
岩の合間から富士山
岩の合間から富士山
大日岩山頂にて
これから行く瑞牆山
大日岩山頂にて
これから行く瑞牆山
大日岩から小川山へ向かうルート上
達磨のような岩
大日岩から小川山へ向かうルート上
達磨のような岩
瑞牆山へ
山頂は大混雑
でも、視界なし
速攻降ります。
山頂は大混雑
でも、視界なし
速攻降ります。
不動滝
マイナスイオンを浴びました
不動滝
マイナスイオンを浴びました
やたらと車が多かったです
やたらと車が多かったです
存在感のあるアカマツ
存在感のあるアカマツ
富士見平
みずがき山荘
ゴールです。
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みずがき山荘
ゴールです。
あずさ
ではなく、臨時の信州かいじ?号
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あずさ
ではなく、臨時の信州かいじ?号
甲府駅にて
EF64機関車
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甲府駅にて
EF64機関車

感想

9/13金曜日は有休いただき、午前中準備、昼過ぎに出発、奥多摩駅からバスで、鴨沢、1人ポツンと残され、
歩き始めたら、地元の人から「これから?」
と、心配される時間15時過ぎ。
このルートは初めてだったが、公共交通機関使用での雲取山へ向かうルートとしては最短?のため、メジャーなルートですが、途中に荒廃した炭焼き小屋?とか、人の気配が多いルートでした。

七ツ石小屋他にテント🏕ひとつだけ、霧雨のツエルトはびしょ濡れで中はまた酸欠状態。
少しジッパー解放で外気取り入れる。
寒い日だったらしく、標高それほど高くないのに、ツエルトと寝袋もどきでは寒く、
何度も起きてついに出発の時間。

9/14 七ツ石山。雲取山どちらも闇の中、月がほぼ満月で月明かり明るく、周囲がぼんやりとわかる、しかし、御来光とほぼ同時くらいから、低い雲が立ち込めてきて、霧が、かかった状態。
雲取山から飛竜山間は、相変わらず笹が登山道を見えなくし、さらに夜露に濡れるメリーアン状態(笑)靴、靴下びしょ濡れ。
こんな状況の中、向こうから黄色いフィルターをヘッドライトに装着した人が、、、
お互い「おはようございます」?
変な時間、こんな場所?という感じですれ違っていきました。
明るくなったころ、将監峠でようやく二人目に出会い、
三ノ瀬から来たと言い、ただ、天候が不安で和名倉山に行くかどうか迷っているとのこと。自分としばらく話をした後、決行するとのことで、しばらく同じ方向に歩き、途中の分岐で別れました。
和名倉山は、30何年か前に、高校生の頃、友人たちとチャレンジして敗退した苦い思い出があります。

雁坂峠小屋では、7月に行なわれた、「分水嶺トレイル」時に、雨のゴタゴタでテント場代金を未払い(払うこと自体が次のテント場で知った)なのが気になり、今回の山行を組んだ一つの要因でしたが、
何とか、この場で支払う事が出来、肩の荷が下りました!
小屋の方も恐縮していました、今までにない、「あんな悪天候だったからね〜」
申し訳ありませんでした。

甲武信岳小屋に到着した時に、何か熱い視線を感じていたのですけど、
後で、テント🏕場に、フェイスブックのトレイルラン関係グループ関係の方がやってきておはなしされました。
自分は寝不足、長時間行動でバテていたので、まともな対応を出来なかったことをお詫びいたします。
過労と寝不足で、逆に眠れない状況、更に寒くなり、目が覚めてしまったり、夜中1時過ぎから行動開始したりで、
混雑気味のテント場の周囲の方々には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

9/15暗闇の甲武信ヶ岳につくと、目の前に息を吞む光景が!
月明かりで薄明かりの空間に、雲海の中に富士山をはじめとする山々がぼんやりと浮かんでいます。
夜の山も良いものです。こんなのはなかなか味わえるものではありません。

国師までの長い尾根、雲海の雲の中まで下っていくと、霧が樹木に付着して林内雨となっています。先ほどまでは半そで半ズボンで行動できていたところ、急に寒くなり、レインを着込みます。
上りになり、ピークへ上がるころにはまた、雲から飛び出して好天となる、下ると林内雨、そしてそろそろ御来光、樹林に阻まれ、視界が開けず、御来光は無理かな〜、
と、思っていたら、だんだんと木々が少なくなり、無名のピークに飛び出し、
今まさに日が昇るところでした!
なんとラッキーな。
朝日に染まる富士山も見事です。

大弛峠へ下ると、人が多くなり、金峰方向ヘは登山者が行けども行けども前を歩いていて、それを抜かしていただくを繰り返し、ペースが乱れながらも、金峰山。
大日岩はスリリングな岩登りを味わいつつ、小川山方面へ、そして、瑞牆山、ここも渋滞をぬって上り、ガスがかかった山頂はそれでも足の踏み場もないような混雑?
すぐに下山、反対側へ下るので登山者も少なめで助かりました。

一旦自然公園に下り、道路を進み、再び登山道へ入り、ラストスパートで富士見平まで行き、ゴールのみずがき山荘へ走りぬきました。

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コメント

多分私です。
「黄色いフィルターをヘッドライトに装着した人」は、たぶん私です。
当日は将監を出発し、あまりの笹のすごさにいっぱいいっぱいできちんと挨拶もできずにすみませんでした。
2019/9/30 15:39
Re: 多分私です。
こちらこそ、
笹薮にやられて憔悴していた時だったので、
おはようございます?
がやっとでした(>_<)
2019/9/30 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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