北岳&間ノ岳 【百名山 其の四十、四十一】


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
05:10駐車場(乗合タクシー)-06:00広河原
06:15広河原-08:45二股-11:25小太郎尾根分岐-12:25北岳肩ノ小屋13:10-13:55北岳14:05-14:25吊尾根分岐-15:10北岳山荘
2日目
04:10北岳山荘-04:35中白根山(日の出)04:50-05:45間ノ岳06:05-07:10北岳山荘08:30-09:30八本歯のコル-10:45雪渓-11:15二股-11:40雪渓終わりの河原(ランチ)12:45-14:00広河原
14:20広河原(乗合タクシー)-15:10芦安駐車場
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシー(1人、1100円) 帰りも乗合タクシー利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行きは二俣から右股コース 北岳山荘まで危険箇所なし 北岳山荘〜間ノ岳 ガレ場あり。 帰りは左俣コース 八本場のコルのハシゴは慎重に行けば問題なし。あまり高度感、感じず。 雪渓 登りがアイゼンあった方がいいと思われる。着けずに登っている人が多かった。 下りはなくても大丈夫だがあった方が無難かも。 |
写真
感想
2年前に山にはまるきっかとなった富士登山に一緒にいったメンバーでの恒例になりつつある7月の山行。
今年は北岳へ。(去年、一昨年は富士山)
3時頃芦安の駐車場に着くとすでに結構停まっている。
乗合タクシーが準備しだすと次々と乗り込んで行く。
まだ早いじゃんなんてのんびりして行ったら始発最後のタクシーだった^_^;
乗れてよかった.
山道を揺られ広河原に到着。
いよいよ出発。
いつも一人でどんどん行ってしまうO氏が足取りが重い。
幸せ太りで大きくなってしまったのが原因だ(笑)
かなりのスローペースで二俣に到着。
八本歯のハシゴに興味があるもアイゼンもなく雪渓を登るのが厳しいし右俣コースへ。
途中雪渓を見ると結構な人が登っていた。
相変わらずO氏は超スローペース。
北岳の山頂でランチにしようと思っていたが肩ノ小屋でゆっくりランチ休憩。
念のため北岳山荘に電話するも予約の必要はなく直接小屋に着てくれればいいとのこと。一安心。
やっとこさ北岳に到着。
ガスってしまって展望はきかず。
節目の百名山40座目は北岳。丸2年でここまで来るとは。2年前には想像出来なかったな。
ガスの合間から今日の宿の北岳小屋が見える。もう少しだ。
北岳山頂から降りたところでおじさんがみんなに「キタダケソウ」を教えてくれていた。
われわれも記念撮影(笑)
おじさんがいなければ気付かずに通過してただろう。おじさんありがとう。
全員無事に北岳山荘に到着。
お腹いっぱいご飯を食べ明日に備え就寝。
翌日
日の出を中白根で見るために04:00に出発。
荷物は小屋に置き身軽なため足取りが軽い。
太陽が登る前に中白根へ到着。
雲があって太陽は拝めなかったが綺麗な朝焼けを堪能し間ノ岳に向かう。
途中で下山時刻を心配してO氏は山小屋へ戻る。
3人で標高第4位も間ノ岳登頂。
雲があり快晴ではないが展望がいい。
標高1,2,4位を登頂したから来年は3位だななんて話をしながら山荘へ。
朝もらったお弁当をのんびり食べて下山開始。
下山は八本歯のコル、左俣コースへ。
ハシゴは思っていたより高度感がなく歩き(降り)やすかった。
次の雪渓がちょっと心配だったがアイゼンなしでも大丈夫だった。
O氏、H氏は何度か転んでいたが。ちなみに俺も(笑)
雪渓の登りはアイゼンなしでは登る気しなかったのだがすれ違う登りの人は
アイゼン着けていないひとが多かった。意外だった。
雪渓も無事に通過。ちょっと先の雪渓の終わりあたりの河原でランチ。
川の水がめちゃくちゃ冷たかった。裸足になり足を入れたが1,2秒で限界。
でも気持ちよくのんびりライチタイム。
そこから先は特に問題なく無事に下山。登りは超スローペースで苦しんでいたO氏は下山は快調なペースだった(笑)
全員無事に下山出来てなにより。
大した待ち時間もなく乗合タクシーに乗れて駐車場へ。
近くの温泉に入り帰宅。
みんなでの山行は楽しいがペースを合わせたりと難しいところもあるが来年もみんなで行きたいな。
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