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Yamareco

記録ID: 217652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳、前穂高岳

2012年08月19日(日) 〜 2012年08月20日(月)
 - 拍手
kuniyan その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
17:30
距離
31.8km
登り
3,726m
下り
3,768m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:21
休憩
2:02
合計
9:23
5:24
10
スタート地点
5:34
5:34
30
6:04
6:04
5
6:09
6:09
36
6:45
6:46
14
7:00
7:00
49
7:49
7:49
17
8:06
8:06
34
8:40
8:41
39
9:20
9:20
11
9:32
9:37
40
10:18
10:45
3
10:48
10:48
41
11:29
11:37
19
13:18
14:13
17
14:30
14:36
12
2日目
山行
5:38
休憩
2:35
合計
8:13
14:48
50
5:54
6:01
8
6:09
6:20
64
7:24
7:40
17
7:57
8:26
12
8:38
9:05
3
9:08
9:20
12
9:32
9:53
13
10:06
10:13
42
10:55
11:15
54
12:09
12:09
7
12:16
12:19
35
12:54
12:55
11
13:10
13:11
6
13:18
ゴール地点
一日目 バスターミナル5:20ー河童橋5:25ー明神6:15ー徳澤6:50ー7:40横尾7:50ー本谷橋8:45ー
    10:20涸沢ヒュッテ10:45ー13:25穂高岳山荘(受付)14:10ー14:35涸沢岳14:40ー15:00穂高岳山荘(泊)
二日目 穂高岳山荘5:00ー5:45奥穂高岳6:05ー7:30紀美子平7:35ー8:10前穂高岳8:20ー8:50紀美子平8:55ー
    11:00岳沢小屋11:20ー風穴12:20ー岳沢登山口12:55ー河童橋13:15ー13:20バスターミナル

*GPS軌跡が最初だけ乱れてますが、実際は梓川沿いを歩いてます。
天候 1日目 晴れのち曇り一時雨
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯温泉アカンダナ駐車場を利用しました。
2日間の駐車で1000円でした。

上高地へは駐車場からバスで往復1人2000円
タクシーも随時待機してます。
コース状況/
危険箇所等
上高地~横尾
 ほぼ林道歩きの様な道
横尾~涸沢
 ガレ沢を数回トラバース
 樹林帯の登り
涸沢パノラマコース~ザイテングラード~白出のコル
 一箇所雪渓のトラバース。
 岩礫の登り、落石、浮石に注意。
白出のコル~奥穂高岳
 取付きの直後に鉄ハシゴと鎖が数箇所ありました。
 あとはそれほど危険箇所は無いかと思いました。
吊尾根
 道幅もあり慎重に行けば全く問題ないと思いました。
紀美子平~前穂岳ピストン
 岩稜の急登。 ペンキ印を見落とさず慎重にたどれば問題ありません。
重太郎新道
 長い下りですが、特別危険箇所もありません
凛とした朝の静けさの中、まずは梓川沿いを足慣らし。
2012年08月19日 05:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 5:24
凛とした朝の静けさの中、まずは梓川沿いを足慣らし。
途中、散歩中のお猿さん親子と朝のご挨拶です。
2012年08月19日 05:31撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
8/19 5:31
途中、散歩中のお猿さん親子と朝のご挨拶です。
明神岳ですよね!

2012年08月19日 06:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
8/19 6:03
明神岳ですよね!

梓川上流へ詰めます。強烈な朝の光が立ち込めますが川沿いは比較的涼しいです。
2012年08月19日 06:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
8/19 6:43
梓川上流へ詰めます。強烈な朝の光が立ち込めますが川沿いは比較的涼しいです。
横尾大橋で梓川を渡り、
横尾谷に入ります。
2012年08月19日 07:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 7:54
横尾大橋で梓川を渡り、
横尾谷に入ります。
これが圧巻の屏風岩ですね。
2012年08月19日 08:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 8:13
これが圧巻の屏風岩ですね。
この本谷橋を渡ると本格的な登山道に変わりました。けっこう揺れますので1人ずつ行って下さい。
2012年08月19日 08:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 8:44
この本谷橋を渡ると本格的な登山道に変わりました。けっこう揺れますので1人ずつ行って下さい。
昨夜の雨と打って変わり青空が覗きます。穂高の稜線も見えテンションが上がると同時に息も上がる。
2012年08月19日 09:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
8/19 9:07
昨夜の雨と打って変わり青空が覗きます。穂高の稜線も見えテンションが上がると同時に息も上がる。
少しこの雪渓を歩き、廻り込むと涸沢ヒユッテでした。
2012年08月19日 10:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:15
少しこの雪渓を歩き、廻り込むと涸沢ヒユッテでした。
こちらが言わずと知れた
涸沢ヒュッテです。
2012年08月19日 10:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:23
こちらが言わずと知れた
涸沢ヒュッテです。
天空のテラスから吊尾根を見上げますが、稜線はガス、ガスですからね〜!「残念〜!」少し休憩しましょう。
2012年08月19日 10:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 10:25
天空のテラスから吊尾根を見上げますが、稜線はガス、ガスですからね〜!「残念〜!」少し休憩しましょう。
ここのソフトクリームも名物なの?本日はコーンが無くなり100円引き!
2012年08月19日 10:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
8/19 10:25
ここのソフトクリームも名物なの?本日はコーンが無くなり100円引き!
お友達の間でこの夏ブームだったおでんでを頂きました。こちらは涸沢ヒユッテの名物ですよ!クニ家は、おでんと言えばソフトクリームです(笑)
2012年08月19日 10:39撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
8/19 10:39
お友達の間でこの夏ブームだったおでんでを頂きました。こちらは涸沢ヒユッテの名物ですよ!クニ家は、おでんと言えばソフトクリームです(笑)
テラスから涸沢カールの雄大なパノラマをしばらく見入ってました。ここは雑誌で良く見る光景ですね!
2012年08月19日 10:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 10:43
テラスから涸沢カールの雄大なパノラマをしばらく見入ってました。ここは雑誌で良く見る光景ですね!
ヒュッテに鐘がありましたので、当然!鳴らしてみましたよ。
2012年08月19日 10:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:48
ヒュッテに鐘がありましたので、当然!鳴らしてみましたよ。
北穂高岳上部に少しガスが掛かってますね!
2012年08月19日 10:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:48
北穂高岳上部に少しガスが掛かってますね!
このナナカマドが色付く秋も綺麗だろうな!
2012年08月19日 10:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:49
このナナカマドが色付く秋も綺麗だろうな!
テント場からパノラマコースで上を目指します。
2012年08月19日 10:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:49
テント場からパノラマコースで上を目指します。
もう少しなんですが、上部のガスが開けません!
2012年08月19日 10:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 10:53
もう少しなんですが、上部のガスが開けません!
途中お花に癒されながら登ります。アオノツガザクラですね!
2012年08月19日 10:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 10:54
途中お花に癒されながら登ります。アオノツガザクラですね!
こちらチングルマ!
2012年08月19日 10:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 10:57
こちらチングルマ!
さらにはシナノキンバイや!
2012年08月19日 11:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 11:05
さらにはシナノキンバイや!
イワツメクサもいたる所に咲いています。
2012年08月19日 11:09撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 11:09
イワツメクサもいたる所に咲いています。
と、突然現れたのが大規模なお花畑です。こちらも雑誌で幾度となく見た光景です。涸沢槍が頭を出してくれました。
2012年08月19日 11:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
8/19 11:23
と、突然現れたのが大規模なお花畑です。こちらも雑誌で幾度となく見た光景です。涸沢槍が頭を出してくれました。
涸沢のお花畑は夏の風物詩。チングルマがカールの随所に群生してます。パノラマコースは”百花繚乱”
2012年08月19日 11:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
8/19 11:24
涸沢のお花畑は夏の風物詩。チングルマがカールの随所に群生してます。パノラマコースは”百花繚乱”
途中、一度だけ雪渓を渡りました。
2012年08月19日 11:26撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 11:26
途中、一度だけ雪渓を渡りました。
オンタデの花畑を抜けて
ザイテングラートに取付きます。
2012年08月19日 11:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 11:48
オンタデの花畑を抜けて
ザイテングラートに取付きます。
この黄色はオトギリソウでしたっけ?
2012年08月19日 11:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 11:49
この黄色はオトギリソウでしたっけ?
こっちの黄色がミヤマアキノキリンソウ?まったく物覚えが悪い(泣)
2012年08月19日 11:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 11:49
こっちの黄色がミヤマアキノキリンソウ?まったく物覚えが悪い(泣)
これはクモマグサですかね?
2012年08月19日 11:55撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 11:55
これはクモマグサですかね?
涸沢カールを見下ろします。だいぶ登ってきましたね!
2012年08月19日 12:00撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 12:00
涸沢カールを見下ろします。だいぶ登ってきましたね!
ハクサンフウロの綺麗な紫!
2012年08月19日 12:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 12:13
ハクサンフウロの綺麗な紫!
こっちの紫は?
2012年08月19日 12:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 12:13
こっちの紫は?
白出のコル目指しザイテングラートを頑張ってよじ登ります。
2012年08月19日 12:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
8/19 12:43
白出のコル目指しザイテングラートを頑張ってよじ登ります。
鮮やかなピンク色のヨツバシオガマもいたるところで観賞出来ます。
2012年08月19日 13:10撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 13:10
鮮やかなピンク色のヨツバシオガマもいたるところで観賞出来ます。
ようやく穂高岳山荘到着です。受付を済ませ涸沢岳へ行こうとしたら突然の雨です。
2012年08月19日 13:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 13:24
ようやく穂高岳山荘到着です。受付を済ませ涸沢岳へ行こうとしたら突然の雨です。
涸沢岳山頂に着く頃には雨も上がり晴れ間もありました。
2012年08月19日 14:37撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8
8/19 14:37
涸沢岳山頂に着く頃には雨も上がり晴れ間もありました。
北穂高岳方面ですが、こちらはまだガスの中でした。
2012年08月19日 14:37撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 14:37
北穂高岳方面ですが、こちらはまだガスの中でした。
涸沢岳の帰り穂高岳山荘を見下ろします。奥穂岳方面もガスです。
2012年08月19日 14:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/19 14:38
涸沢岳の帰り穂高岳山荘を見下ろします。奥穂岳方面もガスです。
2012年08月19日 14:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 14:52
テント場の脇を通り山荘に戻りますが、奥に見えるのが前穂高北尾根ですね。
2012年08月19日 14:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 14:54
テント場の脇を通り山荘に戻りますが、奥に見えるのが前穂高北尾根ですね。
白出沢へはこちらをどうぞ!お友達のs69さん曰く確かに吸い込まれそうな感じの道でした。
2012年08月19日 15:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/19 15:56
白出沢へはこちらをどうぞ!お友達のs69さん曰く確かに吸い込まれそうな感じの道でした。
山荘裏から明日のルートを確認。ジャンが見えそうで見えない!
2012年08月19日 15:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/19 15:57
山荘裏から明日のルートを確認。ジャンが見えそうで見えない!
小屋泊の楽しみの1つ。夕食をお腹いっぱい詰め込みました(笑)
2012年08月19日 17:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
8/19 17:41
小屋泊の楽しみの1つ。夕食をお腹いっぱい詰め込みました(笑)
朝の山荘ですが、皆さんご来光を見ようと早起きでした。
2012年08月20日 04:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 4:44
朝の山荘ですが、皆さんご来光を見ようと早起きでした。
ご来光まではもう暫くかかりそうなんで!稜線で見ようと奥穂に取付きました。
2012年08月20日 04:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 4:53
ご来光まではもう暫くかかりそうなんで!稜線で見ようと奥穂に取付きました。
お友達のsatoさん情報では常念岳の横からご来光との事!
2012年08月20日 05:02撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
8/20 5:02
お友達のsatoさん情報では常念岳の横からご来光との事!
笠ヶ岳側の空も焼けてきてます。早く稜線に出ないと〜!(汗)・・・。
2012年08月20日 05:11撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 5:11
笠ヶ岳側の空も焼けてきてます。早く稜線に出ないと〜!(汗)・・・。
ジャンダルムのシルエットです。雲海の彼方も朝焼けだ!急げ〜!急げ〜!
2012年08月20日 05:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
8/20 5:15
ジャンダルムのシルエットです。雲海の彼方も朝焼けだ!急げ〜!急げ〜!
涸沢岳に強烈な朝日が当たります。おそらく涸沢からは見事なモルゲンロートだった事でしょう。
2012年08月20日 05:17撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
8/20 5:17
涸沢岳に強烈な朝日が当たります。おそらく涸沢からは見事なモルゲンロートだった事でしょう。
稜線に出るも、時すでに遅し!結局ご来光は拝めず!!(泣)
2012年08月20日 05:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/20 5:20
稜線に出るも、時すでに遅し!結局ご来光は拝めず!!(泣)
遠く左から黒部五郎、北ノ俣岳、三俣蓮華、祖父岳、鷲羽、水晶、さらに奥に薬師岳でしょうか?
2012年08月20日 05:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 5:27
遠く左から黒部五郎、北ノ俣岳、三俣蓮華、祖父岳、鷲羽、水晶、さらに奥に薬師岳でしょうか?
ジャンの頭に朝日が当たります。
2012年08月20日 05:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/20 5:27
ジャンの頭に朝日が当たります。
降り帰れば槍穂の稜線が良く見えます!朝日を受け槍ヶ岳が輝きます。
2012年08月20日 05:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 5:34
降り帰れば槍穂の稜線が良く見えます!朝日を受け槍ヶ岳が輝きます。
綺麗な雲海に浮かび上がるジャンダルムが素晴らしい!
2012年08月20日 05:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
8/20 5:40
綺麗な雲海に浮かび上がるジャンダルムが素晴らしい!
奥穂高岳山頂が見えてきました。数名おられますね。
2012年08月20日 05:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 5:44
奥穂高岳山頂が見えてきました。数名おられますね。
奥穂岳山頂からは槍穂の峰々や更にはその奥まで360度の大展望でした。大満足のピークハントになりました。
2012年08月20日 05:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
6
8/20 5:49
奥穂岳山頂からは槍穂の峰々や更にはその奥まで360度の大展望でした。大満足のピークハントになりました。
誠に失礼ながら祠のある段まで上がらせて頂きました。
2012年08月20日 05:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
9
8/20 5:50
誠に失礼ながら祠のある段まで上がらせて頂きました。
そこには圧倒的な存在でジャンダルムがありました。後ろに焼岳、乗鞍、御岳と続きます。
2012年08月20日 05:52撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
14
8/20 5:52
そこには圧倒的な存在でジャンダルムがありました。後ろに焼岳、乗鞍、御岳と続きます。
富士山も南アもハッキリ確認出来ました。
2012年08月20日 05:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/20 5:54
富士山も南アもハッキリ確認出来ました。
上高地を挟んで霞沢岳、焼岳で、奥に乗鞍、さらには御岳まで綺麗に見えました。
2012年08月20日 05:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
8/20 5:54
上高地を挟んで霞沢岳、焼岳で、奥に乗鞍、さらには御岳まで綺麗に見えました。
吊尾根の前方に目指す前穂高岳!その奥に明神岳です。
2012年08月20日 06:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:06
吊尾根の前方に目指す前穂高岳!その奥に明神岳です。
吊尾根から見るジャンダルムです。
2012年08月20日 06:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
4
8/20 6:08
吊尾根から見るジャンダルムです。
南稜ノ頭を巻きます。
2012年08月20日 06:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:14
南稜ノ頭を巻きます。
2012年08月20日 06:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:14
吊尾根の鎖場を慎重に下ります。
2012年08月20日 06:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:20
吊尾根の鎖場を慎重に下ります。
トウヤクリンドウです。
2012年08月20日 06:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:27
トウヤクリンドウです。
歩いてきた奥穂への稜線をふり返ります。いいお天気です。
2012年08月20日 06:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 6:44
歩いてきた奥穂への稜線をふり返ります。いいお天気です。
足を止め、岩稜に咲くイワギキョウを観賞します。
2012年08月20日 06:47撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
1
8/20 6:47
足を止め、岩稜に咲くイワギキョウを観賞します。
紀美子平分岐に到着です。しばらく休憩し前穂へ!
2012年08月20日 07:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 7:29
紀美子平分岐に到着です。しばらく休憩し前穂へ!
前穂高岳山頂に到着です。奥又白、北尾根はガスですね!
2012年08月20日 08:09撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5
8/20 8:09
前穂高岳山頂に到着です。奥又白、北尾根はガスですね!
反対側はご覧の通りの快晴。ロバの耳とジャンダルム〜奥穂〜北穂への岩尾根に暫し見惚れました。
2012年08月20日 08:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
3
8/20 8:15
反対側はご覧の通りの快晴。ロバの耳とジャンダルム〜奥穂〜北穂への岩尾根に暫し見惚れました。
岳沢と上高地を見下ろす紀美子平をさらに上から見下ろします。
2012年08月20日 08:31撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 8:31
岳沢と上高地を見下ろす紀美子平をさらに上から見下ろします。
紀美子平直下のスラブ状の岩を慎重に下ります。
2012年08月20日 09:01撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 9:01
紀美子平直下のスラブ状の岩を慎重に下ります。
前穂岳の大胸壁をふり返ります。重太郎新道を登りに使うのも大変ですね。
2012年08月20日 09:17撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 9:17
前穂岳の大胸壁をふり返ります。重太郎新道を登りに使うのも大変ですね。
長〜い長〜い重太郎新道の下りです。足の裏がヒリヒリしてきましたよ!
2012年08月20日 09:28撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 9:28
長〜い長〜い重太郎新道の下りです。足の裏がヒリヒリしてきましたよ!
長い鉄ハシゴを下りると、ようやく岳沢ヒュッテの赤い屋根が近くに見えました。
2012年08月20日 10:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 10:25
長い鉄ハシゴを下りると、ようやく岳沢ヒュッテの赤い屋根が近くに見えました。
ここもお花畑の道ですね。
2012年08月20日 10:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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ここもお花畑の道ですね。
岳沢ヒュッテに到着しました。チキンカレーを食べて少し休憩しました。
2012年08月20日 10:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 10:56
岳沢ヒュッテに到着しました。チキンカレーを食べて少し休憩しました。
岳沢の天然クーラー
(風穴)たしかにここだけ涼しかったです。
2012年08月20日 12:22撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
8/20 12:22
岳沢の天然クーラー
(風穴)たしかにここだけ涼しかったです。
上高地に降り立ちました。観光客で賑う遊歩道から湿地帯越しに六百山を眺める。透き通るとても綺麗な水です。
2012年08月20日 13:01撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/20 13:01
上高地に降り立ちました。観光客で賑う遊歩道から湿地帯越しに六百山を眺める。透き通るとても綺麗な水です。
歩いてきた吊尾根を河童橋から見上げるもあいにくガスの中でした。
2012年08月20日 13:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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歩いてきた吊尾根を河童橋から見上げるもあいにくガスの中でした。
平湯温泉”ひらゆの森”で
2時間の温泉タイムを満喫しました!湯の花が浮かび、ほのかに硫黄臭が漂う私の好きお湯の1つです。
2012年08月20日 14:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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平湯温泉”ひらゆの森”で
2時間の温泉タイムを満喫しました!湯の花が浮かび、ほのかに硫黄臭が漂う私の好きお湯の1つです。
山バッジは全て穂高岳山荘で購入しました。3っ共小屋オリジナルで〆て1500円
2012年08月21日 08:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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8/21 8:03
山バッジは全て穂高岳山荘で購入しました。3っ共小屋オリジナルで〆て1500円
撮影機器:

感想

「初めて訪れた涸沢です」
当然!穂高も初めてです。
私達にとって明神池から奥は未知の世界でした!

そこには雑誌で見る景色!そのままの光景が広がっていました。
お天気にも恵まれ大満足の2日間になりました。

朝一番のバスで上高地に入り、人影もまばらな梓川沿いを気持ち良く朝のお散歩気分で歩きます。
散歩気分が続いたのは河童橋まででした(笑)
小梨平のキャンプ場、徳沢、横尾と、どのテント場も環境の良い場所にあり一度は利用する価値は高そうです。
数多くのテントの花が咲いていました。
皆さん思い思いの日程とコース取りで上高地を満喫されてますね!

「くに家の今回の山旅でやっておきたい事!リスト」
*涸沢ヒュッテのテラスで名物のおでんを食べる。
*同じくソフトクリームを食べる。
*涸沢のお花畑の写真撮影。
*テレビに良く出てくる、あの有名な穂高岳山荘泊を楽しむ。
*夕日、ご来光、星観察。
*当然、3000m峰3座のハント。
結果!夕日以外全て楽しむ事が出来ました。

特に星観察は鳥肌物でした。
天の川までしっかり分かりました。
写真に収める技術が無く残念でしたが、満天の星空はいつまでも眺めていたい天体ショーでした。

ご来光でちょっとしたミスもありましたが、最高の朝を迎えられました。
当初若干の不安のあった吊尾根も難無く歩く事が出来、前穂も無事ハント出来ました。

お友達のsatoさんにビビらされた重太郎新道の地獄の長~い下り坂も何とか踏ん張れました!
上高地に降り立つと”人・人・人”でごった返してました。
避暑地もあれだけ観光客が訪れると蒸し暑い感じです。
凛とした朝のあの空気がやはり上高地ですね!
幾度となく訪れたい場所です!

次は何時になるか分かりませんが、テント担いでマッタリ涸沢を満喫するのもアリでしょう!

この週末はカラフェスです。
おそらくあの光景が一転するのでしょう!(驚)


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コメント

涸沢、はじめてですか !
いやいや、上々のお天気の下、最高の穂高周回が楽しめて、よかったですね
重太郎新道の下りも難なくこなしたようで、すごいですよ

私は、山を始めたばかりの頃、槍、穂高、常念、蝶、燕など、北アの魅力を知ってしまったのがきっかけで、山をやるようになりました。
その頃の話ですが、重太郎新道、段差が大きく、延々と続く下りに気が遠くなったんですが

百を終えたら、この時期北アを存分に楽しみたいです

穂高岳山荘、空いていたようで、よかったですね。
すっかり、小屋泊りが板についてきたようで
腰にはいいですよ
2012/8/22 13:46
眺望が利くって本当にいいですね〜
奥穂からの眺めが最高でしたね
降り注ぐ満天の星空 目に焼き付けてきましたね

kuniyanさん^^あの辺 ツボに嵌ったでしょ
これからは毎年行くんじゃないですか

幸先良く野生動物(お猿さん親子)に出会えたので、今回こそは雷鳥親子にもと期待してましたが・・・

空気の澄んだ素晴らしい景観を楽しませて貰いました
お山は天気だよな〜って実感してしまいます
2012/8/22 14:11
穂高ですかぁ〜
kuniyanさん、こんばんは。

もよく最高の眺めですね
やはりモルゲンロートは穂高山荘より涸沢から見た方がきれいなんですかね
天気のいい北アは最高ですね、うらやましいです

昨日、今日と休みだったので後立山連峰縦走予定していたのですが、登山天気予報で午後に雷雨マークがあったのでビビッて断念しましたthunder
結果 の天気は良かったみたいで、守りに入り過ぎる『ヘタレ心』を叩き直さなければ

平湯温泉”ひらゆの森” 自分もお気に入りです
あそこまで露天風呂が多い温泉はなかなかないですよね
2012/8/22 19:15
頂上は、いつもよりドヤ顔です!?
こんばんは kuniyanさん&奥さま

初の奥穂お疲れ様でした(^^)
kuniyanさんの頂上のお写真が、
いつもよりも、ずっとドヤ顔になっているような気がします
満足そうなお顔が凛凛しいです
そんな気持ちにさせてくれる山ですものね

なかなかの展望で、よかったですね

ここに魅了されると、次はお隣の尖ったところに
行かなければなりませんね
2012/8/22 20:46
はい。初、涸沢でした。
こんばんは、satoyamaさん。

奥穂・前穂のプチ縦走でしたが、大満足の山旅でした。

重太郎新道の下りも平ヶ岳の下りを思うと楽勝です
北アの未踏が沢山残ってますが、楽しみです

小屋泊も今回で3回目ですが、楽を覚えたら止められまへんね
腰の件もあるので今年は小屋泊専門にします。
て、もう秋ですが・・・。
2012/8/22 21:32
晴天に恵まれました!
こんばんは、sanpoさん。

奥穂から見る初ジャンダルムに感動してしまいました。
たしかにツボにはまりましたよ
あの辺りは百名山以外にも魅了的なお山が沢山ありますね
ジジイになっても行きたいですね

今回は雷鳥さんとの出会いはありませんでした。
お天気が良すぎて隠れちゃったのでしょう

代わりの猿の親子は徳澤までいました(笑)
2012/8/22 22:09
ようやく穂高へ行けるレベルになりました。
こんばんは、Maieさん。

涸沢からは最高のモルゲンロートだったはずです。
次があるなら涸沢泊で見てみたいです
初穂高で最高のお天気に恵まれありがたく思っております!

雷は怖いですよね!命に関わる問題です。
私達の行った前日は槍ヶ岳で一人亡くなってます。
守りに入る時は素直に入って良いのではないでしょうか

ひらゆの森はMaieさんもお気に入りでしたか
泉質も二種類ほどありますし!たしかに露天風呂も沢山ありますよね!
私は中でも一番奥のお湯がお気に入りです。

じゃ次は後立山連峰なんですね!楽しんで来て下さい
2012/8/22 22:25
ドヤ顔でしたかね?(お恥ずかしい)
こんばんは、URU12さん。

奥穂山頂で満足していたら
ジャンへ縦走される方々が数名おられ負けず嫌いに少し火が付きました(笑)
でも、自力で行けるレベルじゃ無いし!今、自分と戦ってます

展望も良く雲海も綺麗でした。
ようやく見渡す峰々が分かる様になって来ました

お隣の尖がりはもう少し後の楽しみに取っておきます。
アルプスはやはり何かが違いました
2012/8/22 22:36
いいコースですね(^^)
kuniyanさん、奥様 、おはようございます。

涸沢カールのお花畑が素晴らしいですね
ホント雑誌の中の世界が目の前に。あの感動が蘇りました(^^)
前の週は雨続き、雷続きだったので、お天気に恵まれて良かったです

涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳の3000m峰 を巡る…いいコースですね!
私もこのコース、いつか辿ってみたいと思います
2012/8/24 9:12
出遅れた(笑)
穂高周遊おつかれさまでした

前穂までハントしてしまうなんてやりますね〜

お友達の皆さまからいろいろな情報を得られて
念願の涸沢は大興奮だったことでしょうね〜
お気持ちおもいっきり伝わりましたよ〜

そのうち涸沢で大宴会したいですね〜
お友達みんなで

fall
2012/8/24 10:33
お手軽プチ縦走でした。
こんにちは、pippiさん。

涸沢カールのお花畑は雑誌の写真そのものでした
稜線が少しガスっていたのが残念でした。
もう少し踏み込んで撮ってみたいところですが、
ロープが張ってありあれがコンデジの限界ですね

半月延期して良かったのだと思います。
pippiさん、前穂まだでしたか!?
プチ縦走の割りには楽しめたと思います

つい先日、槍に行かれてたみたいで上高地ニアミスでしたね
2012/8/24 11:48
どこ行ってたの?
こんにちは、fallさん。

そりゃ今迄、涸沢は雑誌でしか見た事がないので興奮しました。
青空だったら更にテンション上がったでしょうね

これから色付く”秋 ”は格別でしょう。
ぜひ宴会プラン企画して下さい

今回は小屋泊軽荷プランだったので、疲れも少なく難なく周回できました。

帰りに重太郎新道を結構登って来られましたが
「ありゃ大変だ〜」
2012/8/24 12:18
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