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Yamareco

記録ID: 220524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

毎日あるぺん号で行く荒川三山〜赤石岳〜聖岳 東京発着4泊5日

2012年08月26日(日) 〜 2012年08月30日(木)
 - 拍手
GPS
30:37
距離
46.3km
登り
5,775m
下り
5,759m

コースタイム

【27日】 椹島 8:25-滝見橋 8:35-小石下三角点 10:45-清水平 12:00-見晴らし 13:30-駒鳥池 14:40-千枚小屋16:00 (泊) 計7.5時間

【28日】 千枚小屋 4:20-千枚岳 5:10-丸山 6:00-悪沢岳 6:40-荒川中岳 8:05-9:00着 荒川小屋 9:40発-大聖寺平 10:15 -小赤石岳 11:40- 12:15着 赤石岳 12:45発-百間平 14:00-百間洞山の家 14:45(泊)計10.5時間

【29日】 百間洞山の家 4:30-大沢岳・中盛丸山鞍部 5:30-中盛丸山 5:55-小兎岳 6:40-兎岳 7:30-最低鞍部 8:20-10:00着 聖岳 10:30発-小聖岳 11:15-薊畑 12:00-聖平小屋 12:30(泊)計8.0時間

【30日】 聖平小屋 4:30-滝見台 5:30-乗越 6:30-造林小屋跡 6:50-聖沢吊り橋 7:20-聖沢登山口 8:45 計4.25時間
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 4日間合計 30.25時間
天候 27-29日 晴れ
30日 晴れのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【行き】
 8/26 23:00 毎日あるぺん号 JR新宿駅西口出発 10,000円
 8/27 06:00 畑薙第一ダム夏期臨時駐車場着
    07:00 東海フォレスト送迎バス(臨時便)
     無料(椹島ロッジ、千枚小屋、百間洞の家など東海フォレスト経営山小屋への1泊以上が条件)
    08:00 椹島着
【帰り】
 8/30 10:00 聖沢登山口発 井川観光協会送迎バス
     無料(聖平、茶臼、横窪など井川観光協会経営山小屋への1泊以上が条件)
    11:00 畑薙第一ダム経由 白樺荘到着
     自由時間(入浴・昼食)
    13:50 毎日あるぺん号 出発 8,000円
    19:00 JR新宿駅西口到着 解散
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 交通費計  18,000円
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】 畑薙第一ダム臨時駐車場、椹島登山口、聖沢登山口、白樺荘

【水場】 清水平、千枚小屋、荒川小屋、百間洞の家、聖平小屋、聖平〜聖沢登山口間は随所(いずれも無料)

【宿泊】
 26日 車中泊
 27日 千枚小屋 8,100円 (宿泊4,500円, 寝具500円, 夕食2,000円, 弁当1,000円, トイレ100円)
 28日 百間洞の家 5,000円(素泊)
 29日 聖平小屋 8,000円(宿泊寝具付5,000円, 夕食2,000円, 朝食1,000円)
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 宿泊費計 21,500円

【避難小屋】 荒川中岳頂上、赤石岳頂上

【トイレ】 すべての小屋(協力金100円程度)

【最寄の温泉】
 南アルプス赤石温泉 白樺荘 (Tel:054-260-2021)
 畑薙第二ダムそば
 入浴 500円
 http://www.city.shizuoka.jp/deps/kouiki/akaisisirakaba.html

【装備】 14kg(水を除く)
東海フォレストの送迎バスに乗る乗り換える際、3,000円を払ってこのチケットを購入します。
東海フォレストの送迎バスに乗る乗り換える際、3,000円を払ってこのチケットを購入します。
チケットを提示すると、山小屋で宿泊代金から3,000円割り引いてもらえます。
チケットを提示すると、山小屋で宿泊代金から3,000円割り引いてもらえます。
小屋での領収書が帰りのバス乗車券代わりとなります。井川観光協会系と東海フォレスト系山小屋との間では互換性がありませんので注意。
小屋での領収書が帰りのバス乗車券代わりとなります。井川観光協会系と東海フォレスト系山小屋との間では互換性がありませんので注意。
椹島登山口
2012年08月27日 08:26撮影 by  PX , RICOH
8/27 8:26
椹島登山口
ここから標高差1500m、樹林帯の登りを開始。千枚小屋まで展望はほとんどありません。
2012年08月27日 08:27撮影 by  PX , RICOH
8/27 8:27
ここから標高差1500m、樹林帯の登りを開始。千枚小屋まで展望はほとんどありません。
鉄塔付近から悪沢(東)岳が一瞬見える程度です。
2012年08月27日 09:54撮影 by  PX , RICOH
8/27 9:54
鉄塔付近から悪沢(東)岳が一瞬見える程度です。
小石下三角点
2012年08月27日 10:44撮影 by  PX , RICOH
8/27 10:44
小石下三角点
清水平。貴重な水場です。
2012年08月27日 11:54撮影 by  PX , RICOH
8/27 11:54
清水平。貴重な水場です。
途中数回だけ樹林帯から展望があります。見晴らし台
2012年08月27日 13:07撮影 by  PX , RICOH
8/27 13:07
途中数回だけ樹林帯から展望があります。見晴らし台
明日登る山々です
2012年08月27日 13:07撮影 by  PX , RICOH
8/27 13:07
明日登る山々です
千枚小屋に到着。今日は早寝です。
2012年08月27日 15:23撮影 by  PX , RICOH
8/27 15:23
千枚小屋に到着。今日は早寝です。
千枚小屋の夕食です。
2012年08月27日 17:49撮影 by  N06B, DoCoMo
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8/27 17:49
千枚小屋の夕食です。
4:30に出発、間もなく富士山方向から日の出です。
2012年08月28日 04:49撮影 by  PX , RICOH
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8/28 4:49
4:30に出発、間もなく富士山方向から日の出です。
千枚岳到着。ここで夜明けとなりました。
2012年08月28日 05:02撮影 by  PX , RICOH
8/28 5:02
千枚岳到着。ここで夜明けとなりました。
2012年08月28日 05:02撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:02
日の出が山々を朱に染めていきます。行く手に見えるは丸山と悪沢(東)岳
2012年08月28日 05:04撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:04
日の出が山々を朱に染めていきます。行く手に見えるは丸山と悪沢(東)岳
ウスユキソウ科の花が咲いてます
2012年08月28日 05:09撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:09
ウスユキソウ科の花が咲いてます
赤石岳も朝日が当たって赤く輝いてます
2012年08月28日 05:09撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:09
赤石岳も朝日が当たって赤く輝いてます
千枚〜悪沢(東)岳間は岩場とお花畑の連続
2012年08月28日 05:26撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:26
千枚〜悪沢(東)岳間は岩場とお花畑の連続
2012年08月28日 05:37撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:37
丸山から悪沢(東)岳
2012年08月28日 05:57撮影 by  PX , RICOH
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8/28 5:57
丸山から悪沢(東)岳
悪沢(東)岳到着!
2012年08月28日 06:38撮影 by  PX , RICOH
8/28 6:38
悪沢(東)岳到着!
富士山は悠然と宙に浮かんでいます。
2012年08月28日 06:39撮影 by  PX , RICOH
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8/28 6:39
富士山は悠然と宙に浮かんでいます。
中岳付近から見た悪沢(東)岳と富士山。悪沢(東)岳から中岳へは鞍部まで250m近くいったん急降下して、登り返します。
2012年08月28日 07:51撮影 by  PX , RICOH
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8/28 7:51
中岳付近から見た悪沢(東)岳と富士山。悪沢(東)岳から中岳へは鞍部まで250m近くいったん急降下して、登り返します。
荒川中岳山頂到着。
2012年08月28日 07:57撮影 by  PX , RICOH
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8/28 7:57
荒川中岳山頂到着。
中岳南側のカール
2012年08月28日 08:10撮影 by  PX , RICOH
8/28 8:10
中岳南側のカール
荒川岳をいったん下り、次の目標赤石岳を望みます。
2012年08月28日 08:26撮影 by  PX , RICOH
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8/28 8:26
荒川岳をいったん下り、次の目標赤石岳を望みます。
荒川小屋到着。標高2610m(荒川中岳から500m下降)。ここで大休憩。食事を済ませ、水を補給してトイレ(100円)を借ります。
2012年08月28日 08:52撮影 by  PX , RICOH
8/28 8:52
荒川小屋到着。標高2610m(荒川中岳から500m下降)。ここで大休憩。食事を済ませ、水を補給してトイレ(100円)を借ります。
尾根まで登り返し。振り返ると登ってきた荒川中岳、悪沢(東)岳
2012年08月28日 09:44撮影 by  PX , RICOH
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8/28 9:44
尾根まで登り返し。振り返ると登ってきた荒川中岳、悪沢(東)岳
大聖寺平までは快適な尾根歩き。壮快そのもの。
2012年08月28日 09:50撮影 by  PX , RICOH
8/28 9:50
大聖寺平までは快適な尾根歩き。壮快そのもの。
大聖寺平で一息。
2012年08月28日 10:01撮影 by  PX , RICOH
8/28 10:01
大聖寺平で一息。
2012年08月28日 10:02撮影 by  PX , RICOH
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8/28 10:02
ここから一気に頂上まで急斜面の登り返し。青息吐息に。
2012年08月28日 10:35撮影 by  PX , RICOH
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8/28 10:35
ここから一気に頂上まで急斜面の登り返し。青息吐息に。
這うようにして小赤石岳まで急斜面を登ってきました。荒川小屋から標高差+500m。
2012年08月28日 11:31撮影 by  PX , RICOH
8/28 11:31
這うようにして小赤石岳まで急斜面を登ってきました。荒川小屋から標高差+500m。
小赤石岳から見た赤石岳。ここからは尾根伝いに詰めるだけ。
2012年08月28日 12:02撮影 by  PX , RICOH
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8/28 12:02
小赤石岳から見た赤石岳。ここからは尾根伝いに詰めるだけ。
赤石岳頂上!
2012年08月28日 12:08撮影 by  PX , RICOH
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8/28 12:08
赤石岳頂上!
2012年08月28日 12:09撮影 by  PX , RICOH
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8/28 12:09
稜線上からは携帯電話が使えるようですが、私のDocomoはつながりませんでした。
2012年08月28日 12:36撮影 by  PX , RICOH
8/28 12:36
稜線上からは携帯電話が使えるようですが、私のDocomoはつながりませんでした。
赤石岳からの下り。ザレ場を下り終わると聖岳方面の山々が視界に入ってきます。
2012年08月28日 13:09撮影 by  PX , RICOH
8/28 13:09
赤石岳からの下り。ザレ場を下り終わると聖岳方面の山々が視界に入ってきます。
2012年08月28日 13:19撮影 by  PX , RICOH
8/28 13:19
ここから百間平までの間は再び快適な尾根歩き。
2012年08月28日 13:29撮影 by  PX , RICOH
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8/28 13:29
ここから百間平までの間は再び快適な尾根歩き。
雲が湧いてきて幻想的な雰囲気です。
2012年08月28日 13:34撮影 by  PX , RICOH
8/28 13:34
雲が湧いてきて幻想的な雰囲気です。
百間平。向こうの山は明日登る大沢岳、中盛丸山、兎岳
2012年08月28日 13:40撮影 by  PX , RICOH
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8/28 13:40
百間平。向こうの山は明日登る大沢岳、中盛丸山、兎岳
百間平到着。
2012年08月28日 13:48撮影 by  PX , RICOH
8/28 13:48
百間平到着。
百間平からの絶景。左が聖岳、右は兎岳
2012年08月28日 14:01撮影 by  PX , RICOH
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8/28 14:01
百間平からの絶景。左が聖岳、右は兎岳
同じく兎岳、中盛丸山、大沢岳
2012年08月28日 14:02撮影 by  PX , RICOH
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8/28 14:02
同じく兎岳、中盛丸山、大沢岳
百間平から百間洞の家までは再び一気に300m以上急降下。岩だらけで歩きにくく、疲れた足にこたえます。
2012年08月28日 14:04撮影 by  PX , RICOH
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8/28 14:04
百間平から百間洞の家までは再び一気に300m以上急降下。岩だらけで歩きにくく、疲れた足にこたえます。
2012年08月28日 14:24撮影 by  PX , RICOH
8/28 14:24
なんかもう、すっかり秋の空という感じです。
2012年08月28日 14:24撮影 by  PX , RICOH
8/28 14:24
なんかもう、すっかり秋の空という感じです。
百間洞の家到着。お疲れ様でした。
2012年08月28日 14:36撮影 by  PX , RICOH
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8/28 14:36
百間洞の家到着。お疲れ様でした。
29日。今日も4:30出発。小屋裏手から尾根に取り付きます。
2012年08月29日 04:31撮影 by  PX , RICOH
8/29 4:31
29日。今日も4:30出発。小屋裏手から尾根に取り付きます。
30分もすると夜が明けてきます。
2012年08月29日 04:57撮影 by  PX , RICOH
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8/29 4:57
30分もすると夜が明けてきます。
新道を登り切り大沢岳と中盛丸山の鞍部に出ます。
2012年08月29日 05:32撮影 by  PX , RICOH
8/29 5:32
新道を登り切り大沢岳と中盛丸山の鞍部に出ます。
中盛丸山に取り付きます。
2012年08月29日 05:34撮影 by  PX , RICOH
8/29 5:34
中盛丸山に取り付きます。
中盛丸山頂上から、兎岳・聖岳方向。
2012年08月29日 05:56撮影 by  PX , RICOH
8/29 5:56
中盛丸山頂上から、兎岳・聖岳方向。
同じく大沢岳方向。
2012年08月29日 05:56撮影 by  PX , RICOH
8/29 5:56
同じく大沢岳方向。
小兎岳から見た中盛丸山。下りとはいえ、途中ガレ場もあって歩きにくい区間です。
2012年08月29日 06:23撮影 by  PX , RICOH
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8/29 6:23
小兎岳から見た中盛丸山。下りとはいえ、途中ガレ場もあって歩きにくい区間です。
小兎岳ー兎岳鞍部から見た兎岳。急斜面です。
2012年08月29日 07:02撮影 by  PX , RICOH
8/29 7:02
小兎岳ー兎岳鞍部から見た兎岳。急斜面です。
兎岳に登頂!
2012年08月29日 07:29撮影 by  PX , RICOH
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8/29 7:29
兎岳に登頂!
兎岳から見た大沢岳、中盛丸山方向
2012年08月29日 07:29撮影 by  PX , RICOH
8/29 7:29
兎岳から見た大沢岳、中盛丸山方向
兎岳頂上から聖岳方向を望む。ほぼキレットと言っても良いくらいです。200m以上下ります。
2012年08月29日 07:36撮影 by  PX , RICOH
8/29 7:36
兎岳頂上から聖岳方向を望む。ほぼキレットと言っても良いくらいです。200m以上下ります。
兎岳ー聖岳最低鞍部から見た西沢源頭方向。
2012年08月29日 08:19撮影 by  PX , RICOH
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8/29 8:19
兎岳ー聖岳最低鞍部から見た西沢源頭方向。
出発した百間洞の家が米粒のように見えてます。もうこんなに遠くまで来たのか...
2012年08月29日 08:47撮影 by  PX , RICOH
8/29 8:47
出発した百間洞の家が米粒のように見えてます。もうこんなに遠くまで来たのか...
聖岳中腹から見た兎岳。山体が西沢方向に崩れてます。縦走路は崩れの右側。
2012年08月29日 09:07撮影 by  PX , RICOH
8/29 9:07
聖岳中腹から見た兎岳。山体が西沢方向に崩れてます。縦走路は崩れの右側。
いよいよ聖岳本体に取り掛かります。
2012年08月29日 09:20撮影 by  PX , RICOH
8/29 9:20
いよいよ聖岳本体に取り掛かります。
ハイマツと、岩屑の急斜面が延々と続く。
2012年08月29日 09:41撮影 by  PX , RICOH
8/29 9:41
ハイマツと、岩屑の急斜面が延々と続く。
這うようにして、聖岳登頂!
2012年08月29日 10:01撮影 by  PX , RICOH
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8/29 10:01
這うようにして、聖岳登頂!
聖岳山頂から見た赤石岳、百間平、百間洞の家(米粒大)
2012年08月29日 10:19撮影 by  PX , RICOH
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8/29 10:19
聖岳山頂から見た赤石岳、百間平、百間洞の家(米粒大)
聖岳から聖平方向。ガスが上がってきてます。
2012年08月29日 10:26撮影 by  PX , RICOH
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8/29 10:26
聖岳から聖平方向。ガスが上がってきてます。
下りも同様、岩屑の急斜面です。
2012年08月29日 10:28撮影 by  PX , RICOH
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8/29 10:28
下りも同様、岩屑の急斜面です。
小聖岳までの間にすっかりガスの中に入ってしまいました。ここから聖岳の展望がある筈ですが、何も見えません。
2012年08月29日 11:14撮影 by  PX , RICOH
1
8/29 11:14
小聖岳までの間にすっかりガスの中に入ってしまいました。ここから聖岳の展望がある筈ですが、何も見えません。
薊(アザミ)畑分岐 ここを下ると西沢渡経由で易老渡へ。我々は聖平方向へ。
2012年08月29日 11:59撮影 by  PX , RICOH
8/29 11:59
薊(アザミ)畑分岐 ここを下ると西沢渡経由で易老渡へ。我々は聖平方向へ。
薊(アザミ)畑。ここは広いお花畑です。
2012年08月29日 12:00撮影 by  PX , RICOH
8/29 12:00
薊(アザミ)畑。ここは広いお花畑です。
聖平。トドマツの巨木が奇麗です。
2012年08月29日 12:21撮影 by  PX , RICOH
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8/29 12:21
聖平。トドマツの巨木が奇麗です。
立ち枯れたトドマツの幹が幻想的な場所です。
2012年08月29日 12:24撮影 by  PX , RICOH
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8/29 12:24
立ち枯れたトドマツの幹が幻想的な場所です。
さて翌朝。朝4:30聖平小屋を出発します。バスは10:00聖沢登山口発。コースタイムに若干余裕を見て早立ち。
2012年08月30日 04:25撮影 by  PX , RICOH
8/30 4:25
さて翌朝。朝4:30聖平小屋を出発します。バスは10:00聖沢登山口発。コースタイムに若干余裕を見て早立ち。
滝見台です。この下山路は道標などほとんどありません。
2012年08月30日 05:31撮影 by  PX , RICOH
8/30 5:31
滝見台です。この下山路は道標などほとんどありません。
長い長い尾根を下った後、聖沢吊り橋に到着。
2012年08月30日 07:16撮影 by  PX , RICOH
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8/30 7:16
長い長い尾根を下った後、聖沢吊り橋に到着。
聖沢登山口に到着。バス出発まで1時間、沢水で疲れを癒します。
2012年08月30日 08:37撮影 by  PX , RICOH
8/30 8:37
聖沢登山口に到着。バス出発まで1時間、沢水で疲れを癒します。
井川観光協会の送迎バス。聖平など指定の小屋に要宿泊。
2012年08月27日 06:54撮影 by  PX , RICOH
8/27 6:54
井川観光協会の送迎バス。聖平など指定の小屋に要宿泊。
井川観光協会のバスで白樺荘まで下山。温泉に入り、昼食。今回も無事に下山出来ました。お疲れ様でした。
2012年08月30日 11:04撮影 by  PX , RICOH
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8/30 11:04
井川観光協会のバスで白樺荘まで下山。温泉に入り、昼食。今回も無事に下山出来ました。お疲れ様でした。
白樺荘は各小屋への荷揚げの拠点となっており、ヘリポートがあります。
by  SH006, KDDI-SH
白樺荘は各小屋への荷揚げの拠点となっており、ヘリポートがあります。
この日のあるぺん号はマイクロバスでの運行でした。新東名新静岡ICから井川ダムの間に、がけ崩れによる通行止め区間があり狭い迂回路を通過することになるため。
by  SH006, KDDI-SH
この日のあるぺん号はマイクロバスでの運行でした。新東名新静岡ICから井川ダムの間に、がけ崩れによる通行止め区間があり狭い迂回路を通過することになるため。

感想

遅い夏休みを利用して念願の荒川三山、赤石、聖岳に行ってきました。

今年は土砂崩れの影響で、しずてつジャストラインの静岡駅から畑薙第一ダムへの定期路線バスが完全運休し、自家用車以外では個人での入山は難しいと思われました。ところがヤマレコで毎日新聞あるぺん号という東京からの直行ツアーバスがあることを知り、今年最後の催行となった8/26東京発、8/30現地発で申し込みました(注:往復のバスだけでガイド登山ではありません)。

バスは夜行で途中数回休憩を取り、朝登山口である畑薙第一ダムに到着します。そこからは目的とする山域ごとに分かれて送迎バスに乗り換えます。椹島を起点とする場合は東海フォレストさんの送迎バスに、聖平、茶臼、横窪方面へは井川観光協会さんのバスに乗り換えます。あるペん号だと人数がまとまるので、東海フォレストさんも臨時便を出してくれました。

幸い、好天にも恵まれ予定通り荒川岳、赤石岳、聖岳を周遊して下山できました。たくさんの方にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。

帰りは、井川観光協会のバス(聖沢登山口10:00発 畑薙第一ダム経由井川行き)で白樺荘下車が便利です。畑薙第一ダム駐車場から白樺荘までは車で5分くらいですが、歩けばやはり遠いので一緒に歩いていた方の自家用車に便乗させていただきました。あるぺん号は畑薙第一ダム12:00頃集合、白樺荘で入浴後14:00頃の発車ですが、予め白樺荘から乗車することを主催者さんに申し伝えておけば2時間強はゆっくり湯に浸かって昼食も取ることができます。なお、東海フォレストさんのバスは今のところ畑薙第一ダム止まりで白樺荘までは運行してませんので注意です。

あとはバスに乗車して、東京に着くまでの約5時間ぐっすり...。こんなに楽をさせていただいて申し訳ないのですが主催の毎日新聞さんにもこの場を借りて御礼申し上げます。

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コメント

kumaneko22さんこんばんは
同じルートを逆周りで歩いているのでどこかですれ違っているだろうと思います。
南部の山は大きくて深くて素晴らしいですよね。
自分の一番好きな山域ですが地元の自分でもなかなか気軽に入れない場所でもあります。

素晴らしい山行お疲れ様でした♪
2012/9/4 0:23
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