『北アルプスの瞳』奥又白池〜前穂5-6のコル〜涸沢〜北穂東稜
- GPS
- 35:19
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
上高地 05:31→明神 06:16→徳澤 07:02→新松橋 07:23→08:22 中畠新道分岐 08:27→
10:31 奥又白池 11:30→13:15 前穂北尾根5・6のコル 13:30→ 14:13 涸沢ヒュッテ
2日目:
涸沢テン場 05:38→南陵分岐 06:34→ 08:41 北穂小屋 09:30→ 09:32 北穂高岳 09:34→
南陵分岐 10:30→ 11:20 涸沢小屋 11:43→ 11:48 涸沢ヒュッテ(テント撤収)12:29→
本谷橋 13:30→ 14:19 横尾 14:34→ 徳澤 15:22→ 明神 16:07→ 16:50 上高地
天候 | 1日目: 晴れ、のち曇り(午後1時30分より3時まで雨) 2日目: 曇り、のち晴れ(午前中の稜線上は強風・ガス・雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沢渡〜上高地 往路は乗合タクシー利用1,000円/人、復路はバス利用1,200円/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上高地〜新松橋 割愛させていただきます。 ・新松橋〜中畠新道分岐〜奥又白池 中畠新道分岐まではパノラマコースを歩き、分岐より松高ルンゼ横の尾根につけられている中畠新道を辿る。 松高ルンゼ脇の尾根に取付いた途端に急登が始まり、途中からはルンゼ脇の草付にあるトレースを辿り、 最後は草付をトラバースして奥又白池に至る。 ・奥又白池〜前穂北尾根5・6のコル〜涸沢 ガレの奥又白谷までは腰から胸の草付をトラバースする、よく見ると踏み跡はあるが、 雨の後などは分からなくなる箇所もあり。 ガレの奥又谷をトラバースし5・6のコルに続くガレを登り、途中より脇の尾根に上がる。 5・6のコル直下にある谷の上部をトラバースする箇所が崩落で一部切れていて通過には最大限の注意が必要。 以前はフィックスロープがあったと云う話も聞いたが今はなし、落ちると100mは滑落するだろう。 前穂北尾根5・6のコルより涸沢側に下りる際、ガレ場を下るので注意。 下の方で雪渓が残っていて涸沢ヒュッテ手前(涸沢池)辺りまで続き、斜度もそこそこある場所もあり、 雪渓歩きに自信の無い方は軽アイゼンがあると便利と思われる。 今回は軽アイゼンを携帯していたが、雨も降っていてアイゼン装着してる間にヒュッテについてしまうのでキックステップで下りた。 ・涸沢〜南陵分岐〜北穂東稜〜北穂高岳 南陵分岐までは一般道を歩き、その後、北穂沢のガレをトラバースし東稜に取付く。 今回はガスで全く視界が無く、昨年の記憶を頼りにアプローチしたが、 本来取付くべき箇所に辿りつけず、途中から稜線に登ってしまった為に、肝心の東稜の全ては歩くことが出来なかった。 視界が無い時のアプローチは注意が必要。 今回は東稜の上部、標高2,900m辺りより強風・ガス・雨で先も後も見えずルーファイが難しいかった。 特に最後のトラバース辺りが前日の大雨で洗われていて確固たる踏み跡が分からず地形を見ながら進み、 大キレットからの道に合流できた。 ・北穂高岳〜南陵〜涸沢 割愛させていただきます。 ・涸沢〜横尾〜上高地 割愛させていただきます。 ・登山ポスト 入山届・下山届、共に上高地BSTのポスト利用。 ・立ち寄り湯 竜島温泉せせらぎの湯 500円/大人 |
写真
感想
「北アルプスの瞳」
奥又白池がその様に呼ばれていることを、つい最近知りました。
もとい、前穂の麓にこんな白池があるなんていうことも、ほんの1ヶ月ほど前に知ったばかりでした。
地図ではなんとなく目にした覚えはあるのですが、具体的にどこから入ってどこを通って なんて、
考えたことがなかったのです。
某山の大先輩(ヤマレコユーザーではありません)からおしえて頂いたのですが、
写真で、見たことのない角度からの前穂やその池の綺麗さにびっくりして、
ああ、実際に自分の目で見てみたいと思っていました。
そしてふと山行記録の中にBIMOTAさんの奥又白池の記事を発見、
それにコメントで、noborundaさんが「行きたいと思っていた」と。
実はBIMOTAさんのレコがアップされる前から、誰か奥又白池行かないかな〜〜、
noborundaさんとか行かないかな〜〜なんて思っていたのでこの偶然にびっくり!!
ちょうど考えていた山行きがボツになったこともあり、noborundaさんと連絡をとってみたところ、
行くなら今週末ならとのこと。
ハイ、今週末行けます。
これはもう行くしかないのです、決定〜〜〜。
・・と、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで決定したこの山行き
結論から言いますと非常に面白かったです!!^▽^
天気が微妙ではありましたが、「北アルプスの瞳」奥又白池は、
予想以上に素晴らしい景観で私たちを迎えてくれました。
それにそこから前穂の5-6のコルまでの景色!
道はガレや急斜面も多く、特に奥又白池までの急登は結構キまして
初め中々ペースが上げられなかったのですが、奥又白池以降は、簡単ではないながらも、
私的にはとても満足のいく景色と歩きを楽しめました。
それに5-6のコルから見た涸沢に、北穂や、奥穂につながる穂高の峰々の姿・・・
テン泊者にとっても大変利便性の高い涸沢は、もしかして一大山岳リゾート地なのか?と思わないでもないのですが、
全国各地から人が集まるその理由がよく解ります。
だってほんとに良く出来てる。
目の前にそびえる壁のような穂高連峰の存在感に、真白な雪渓と、美しい緑の完璧なコントラストを見せる涸沢
初めてこの場所に来たとき、「どうしてここが世界自然遺産じゃないんだろう?」と思いました。
そして今までは一般ルートからしか見たことが無かったのですが、今回此処にきて、
やっぱり見たい風景が、まだまだまだまだ沢山ある!と思いました。
色んな山を、色んな角度から見てみたい。
過去に行った山だって、色んなアプローチの仕方があるはず
2日目は北穂の東稜でしたが、こちらも足場が悪いながらも、個人的には非常に楽しい山行きでした^^
noborundaさんも書いていらっしゃいますが、ガスで取り付き部分が良く分からず、
北穂沢を上がり過ぎてしまいました。
南稜との分岐部からは文字通り浮石だらけで、落石と滑落に本当に注意しながら行くのですが、
私は元々ルーファイにすごく自信があるという訳ではないので、特に一人のときは、
不安に思ったら道標の前でも地図とコンパスで進行方向を確認したりするのですが、
今回は前もって拡大コピーまでして用意していた地形図を忘れてくるという大失態(>−<)
それに持ち合わせているコンピュータ(つまり頭脳のことです)の性能があまり良くはないらしく?
せっかく予習したこと(取りつきの位置関係やなんか)も思い出せないという悲しい現実(ー▽ー)
ガスのせいも有り、岩峰のキワに沿って北穂沢を上がっていったのですが、
noborundaさんが、途中から、
「いやな予感がする。登山道に来てるような気がする」と。
「ええ〜〜?早すぎませんか?ルートロスで、相当時間食いましたよ?」
と、そんな訳はないと思っている私。
でも、一瞬ガスが薄れたときに、ほんの10Mほど上部に、四角いものが見えたのです。
まさかと思いました。
「noborundaさん・・今、四角いものが見えたんですけど」
「・・・小屋だよ、それ」
noborundaさんの嫌な予感は当たっていました。
なんてあっけなく北穂の山頂(北穂小屋)に着いてしまったんだろう。。何やら笑える(笑)
ふふふっと、なぜだか笑ってしまいました。
「ゴジラの背、ほとんど通り過ぎちゃったみたいですね」
なにやら可笑しくなってしまって、笑ってばかりいました(笑)
noborundaさんは、「悔しいなあ〜〜〜」と仰っていましたが、私は特に悔しくはなく
なぜか?それはきっと昨日の奥又白池と前穂の5-6のコルからの涸沢の光景や、
昨日という1日に、非常に満足していたからかな?
それにこの、「核心部を通り越していた」というシチュエーションが妙にツボに入り、
もう、面白くなっちゃったんですね^^
脈絡が無くなっていますが、noborundaさん、今回も、本当に有難うございました。
往復のお車にルート案内に道々での注意喚起やアドバイス、その他の多岐にわたる様々なお気遣い
あっツェルトも手伝って頂いて有難うございました。
(ツェルトは四隅から張るって知らないで、前もツェルト張ってました)
お陰様でまた、山の楽しみが広がりましたし、本当に楽しい充実した2日間でした。
これに懲りずにまたよろしくお願い致します。
(地形図も、今度は忘れないで持っていきます!)
以上、個人的は非常に楽しかった奥又白池と前穂5-6のコル、そして北穂東稜(?^^)の記録でした^▽^
昨年10月初旬、kaitoさんに北穂池へ連れて行っていただいたのだが、
その際、北穂東稜(ゴジラの背)を横切り涸沢側に下りた。
また、翌朝、屏風の頭でご来光を見るつもりで真っ暗なパノラマコースを歩いた。
新松橋への下山途中、kaitoさんより、来年はここから上がって奥又白池でも行きましょうかと云われた。
北穂池、ゴジラの背、奥又白池、それ迄いずれも知識として自分の頭には無かったが、
それ以降、ずっとゴジラの背と奥又白池については頭の片隅に残っていた。
一月ほど前、ある方のブログに訪問した際、奥又白池より前穂北尾根5・6のコル経由で涸沢へ、
そして翌日ゴジラの背を登られた記録を偶然拝見した。
頭の片隅に残っていた奥又白池 & 北穂東稜と云う言葉が再び鎌首を持ち上げた。
今年の9月、10月は既に山行計画がギッシリ詰まっており、
空いていたのは9月1日〜2日と9月30日〜10月1日の2週だけ。
紅葉の時期が一番かもと思ったが、今年は9月末でも少々早い気がする。
ならばいっそ今週末でも行ってみようかと思っていた矢先に BIMOTAさんの下記の記録がアップされた。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-219426.html
一瞬、体が固まってしまったような・・・、
BIMOTAさんの記録を一気に拝読させていただき、思いました、
これはもう行くっきゃないと。
そんな訳でルートの下調べや準備をしていた先週水曜日、
BIMOTAさんのレコに私が入れたコメントを偶然見られた ittiさんより、
奥又白池に行く計画があるなら私も行きたいとの連絡が・・・。
体力的・技術的には全く問題のない ittiさん、
出発二日前になってこのように ittiさんの同行が急遽決まった次第。
ittiさんとのコラボは3ヶ月前の尾瀬以来でした。
中畠新道の登りが想像以上にきつかったですが、奥又白池は素晴らしいロケーションでした。
BIMOTAさんのレコで背中を押されたましたが、思い切って行って良かったです。
奥又白谷より前穂北尾根5・6のコルへの道も刺激があって中々面白かったです。
5・6のコルに着いた時、眼前に広がる涸沢カールとその縁に尖っている北穂・涸沢岳、そして奥穂高、
それらが絶景となって目に焼き付きました。
涸沢側へ下る時から雨がポツポツ、天気予報通りでした。
雪渓用にと6本の軽アイゼンも携帯しましたが、雨の中、アイゼンを装着してる内にテン場に着いてしまうような気がして、
ittiさんと二人キックステップでガツガツ下り、5・6のコルより僅か43分で涸沢のテン場に到着。
ittiさん、さすがに某岳連の雪山講習6か月間をフルに受講した私の1期後輩です、
スプーンカット状態の硬めの下り雪渓も危なげなくサクサクと歩きます。
テントを張る段階で小雨となり、そのまま雨も上がってくれました、これも天気予報の通り。
ittiさんは次週の北〇尾根に備えて軽量化対策に取り組み、今回はツエルト泊。
立派に張ってました、不安なく一晩を過ごせたようで次週への自信にもつながったでしょう。
夜半に雨が降り北穂東稜をどうするか悩んでいる未明にも再び雨がパラつき、午前5時出発を少し遅らせました。
その間にヒュッテへ行き天気予報の確認、松本は曇り、朝9時にお日様マークが半分、お昼に雨、その後は曇りと微妙なお天気。
ゴジラの背を中止にするか決行するか迷っている時に常念方面が明るくなり、前穂北尾根の上には青空もチラリと覗き、
これは行くしかないだろうと計画より約40分遅れて出発しましたが、
時折小雨がパラつく状況でカッパ上下のいでたちでした。
一般道の南陵分岐より上はガスで何も見えず、東稜の取付き場所を間違えました。
ガレのトラバース時、少し上に上がってしまったようです。
全く視界がない中で移動し、稜線へ向かって登り始めましたが、
どうやらゴジラの背のどてっ腹のようで慌てて下りましたが、
ガレザレの酷いこと、後をついてくるittiさんに落石を目一杯浴びせた感じです。
最終的にはかなり危ない箇所を登って稜線に出ましたが、
ガスで視界が全くない上、カメラを出す余裕がなく一気に東稜上のコルまで行ってしまい、
そこから上は強風・ガス・雨と三拍子揃った素晴らしく(?)好条件の中、
ズルズルと岩を登って行く内にトラバース、気が付いたら上に北穂小屋が薄っすらと見えました。
東稜取付きで迷い、あれ程時間がかかった割にはテントより3時間で北穂小屋に着くことが出来ましたが、
カッパの内側は汗(?)でビッショリ、強風で体が次第に冷えてきたので北穂小屋に入れてもらい、
ストーブの前で休ませていただき、ホットミルク + カップヌードルで復活しました。
BCへの帰り道、お花の撮影に時間がかかる ittiさんは中々下りて来ず、その間、立ち止まって待つこと5回 or 6回?
最後は涸沢小屋に立ち寄り ittiさんが持ってきたスパークリングワインで二日間を〆ました。
ソフトクリームも美味しかったようです。
テント撤収後、横尾経由でひたすら上高地を目ざし、ittiさんが独り言のように囁く横尾〜上高地間 2時間を目標にしましたが、
下山時にはお互いその体力が残っておらず、残念ながら2時間を切る事は出来ませんでした。
先日の北鎌尾根の時は Shigeさんと上高地→横尾は2時間切りしていたのですが・・・。
後半は ittiさんのダブルストックが私に向かって振り上げられるような気がして急いだのですが・・・、駄目でした。
ガスガスで何も見えなく、私が取付き部を間違えた為、
完璧にこなしていないゴジラの背、今シーズン中にリベンジが必要です。
最後に、四駆・ターボデーゼル、アイゼン付車輪、ヒルアシスト装備の ittiさん、お疲れ様でした。
東稜の取付きを間違えてしまい、すみませんでした。
打ち合わせの通り、近い内にゴジラはリベンジしましょう、北穂池も一緒に組んでみましょうか(笑)?
また、レコで背中を押していただく事になった BIMOTAさん、ありがとうございました。
BIMOTAさんの記録、とても参考になりました!
素敵な写真がいっぱい!
「奥又白池、どこじゃそりゃ?」
でもこのレコ読んで、猛烈に私も行ってみたーい!と思いました。
私の技量では却下かも知れませんが、
このコース、また行くことがあったらあったら誘って欲しいなあ♪
ittiさんとの奥又白がメインでしたか!
パノラマ新道を歩いていると、「奥又白行ってきました!」という登山者と時々会うので、いつか行ってみたいけれども行けるのかな?と思っていました。
お天気もこの界隈ではさほど崩れなかったようで良かったすね
奥又白池、噂にたがわず素晴らしいです
いつか行ってみたいですね!
文中、何度か登場させていただいているBIMOTAです。
つい10日ほど前の記憶が鮮明に甦ってきます。
>岩峰のキワに沿って北穂沢を上がっていった
とありますが、南稜との分岐以降は北穂沢は横切るだけで、遡上するようなシチュエーションは全くなかったと言っていいと思います。
ゴジラの背をパスしてしまっては、消化不良というかリベンジしたくなるでしょうね(笑)。
ぜひ今度は天気のよい日にアタックしてみて下さい!
バリアント、私も冬山用に購入しました。
今冬に使ってみます!
長年歩いてみたいとは思っていたところですが、もうかなわないでしょうね。
天気が大崩れせずによかったですね。
むかしむか〜し、北穂の東稜なんてやってたなぁ〜、もう記憶にないくらですが。
ゴジラの背ね、
お二人ともナイスですねえ〜
ittiさんの写真たのしませてもらっちます。
行きたいところに行けてうらやましい
こちらはヒザが痛いので医者がよいだ
あああ、情けない
高低差と装備を想像しただけでひざが痛くなりました…
kanemaru
ずばり今年の秋に行こうと計画していたコース
素晴らしい山行記録をありがとうございます!
参考にさせていただきます
早速のコメント、ありがとうございます。
yokoさんは太鼓のお祭りへの出演中だったのでお誘い出来ませんでした。
奥又白池は紅葉の辺りが一番の狙い目かもしれません。
次回、必ずお誘いしますとも!
奥又白池、素晴らしいところです。
紅葉の頃が一番かと思いますので機会があれば足を伸ばされたらいかがでしょうか?
あそこでのんびりとランチタイムなんて宜しいかと思います。
ittiさん、noborundaさん
こんにちは
いいですね〜
上高地の上級者コース!
自分の技術では脚の向かない所なので
レコ見て、すっかりいった気分になりました。
あの角度から涸沢見てみたい!!
初日はソツなく終わり、二日目の朝、ゴルジュから上はガスで全く視界無し。
ちょうど東稜に取付く辺りが一番ガスが濃かったかもしれません。
昨年、北穂池よりルンゼを登って東稜を横断してあのガレを下りてきたのですが、
その時を想い出しながらトラバース、しかし、少しずつ斜めに上がったようです。
本来の取付き尾根の1本上の支尾根に辿りついたようですが、
上も下も全く見えず、少し登ってみてはどうも違うを繰り返し、
北穂沢をもう少し上がってみたら、狭い、でも厳しそうなルンゼがありました。
少し登ってみましたが、岩が濡れている上、
これはとても登れるような箇所ではないと分かり、下りてきました。
後で考えると、ここがちょうどゴジラの背のどてっ腹だったんです。
それでも視界がないもので全く分からずルンゼを下りてきた時、
一瞬、僅かですが稜線上が見えたんです。
あそからなら登れると閃き、必死でガレ・草付の急斜面を両手使って登ったら、
あれ? ゴジラの背、懸垂下降点の先のコルに出てしまった。
全く泣きたくなりましたよ。
懸垂下降点を下から登って一度向こう側に行き、再度ゴジラの背を渡って来ようかと思ったくらいでした。
ただ、天候が悪すぎました、ガスだけならともかく、雨で岩は濡れており、
更に強風の為、体が煽られたら一貫の終わり・・・
北穂への最後の岩場を攀じ登りながら悔しくて悔しくて・・・、
これはもうリベンジしかないですね。
バリアント52、実は冬用に持っているのですが、
別の夏用の50Lザック、ヒップベルトを一杯に締めても最近私痩せすぎて駄目なんです、
フィットしないんですね。
あとは80Lしかないのでこのところバリアントを使ってる次第です。
北海道の山旅、お疲れさまでした!
9座+1座、レコを羨ましく拝見してました。
半月間に渡る挑戦、私にはそれだけ長い時間は取れません。
多分、リタイヤしてからの挑戦になると思われます。
恥ずかしながらゴジラの背はミスりましたので近い内にリベンジするつもりです。
膝を直して早いところ復活して下さ〜い!
今晩は〜〜、コメント有難うございます!^▽^
なんのなんの、yokowvさんのお噂はnoborundaさんから
色々と聞いています、
yokowvさんならきっと四合瓶とともに? ゴジラの背も越えられる事と思います!^▽^
私もここはまた来ようと思っていまして、
何よりゴジラの背は、絶対にリベンジが必要です
ご一緒出来る事楽しみにしていますね^▽^
今晩は、コメント有難うございます!^▽^
本当に良い所でした!
結構な急登で疲れていたのですが、池の周りをぐるぐると
1時間ほど滞在したのですが、本当に休息していたのは最後の15分程度でした(笑)
ゆっくり楽しまれることをお薦めさせて下さいませ、
行かれるときは絶対に晴れの日に!^▽^
お久し振りです、コメントを有難うございます^ー^
まず、勝手にお名前出させて頂いて(それもさんざん<汗)失礼致しました。
でも。。BIMOTAさんならきっと許して下さるに違いないとも思っていました。。なんて(笑)
BIMOTAさんの奥又白池のレコを見たときはびっくりしました
個人的に、本当にタイムリーだったので。。
でもそのおかげでこんなに素敵な風景に出会う事が出来ました
有難うございました^▽^
そうなんですよ、本当は北穂沢を上がっていくつもりではなかったのですが、
どうにもガレガレの北穂沢を取り付きを探しながら下ってやり直す気になれず、
確か中腹からも尾根に登れたはずと岩峰沿いに上がっていったら、行き過ぎちゃったんですね
リベンジ絶対に行きますよ〜〜、今度はきっと視界の利く晴れの日に!^▽^
今晩は、北海道から戻られたんですね!(@▽@ )
ほんとに良い所でした、すっかり気に入りました^▽^
北穂の東稜は。。今もって思い出すのは北穂沢のガレガレの斜面だけです(笑)
本当にガスガスで、途中、「あれ、noborundaさ〜〜ん!!」て位置を確かめながら歩いていました。
リベンジしますよ〜〜、絶対に晴れの日に!!^▽^
今晩はです〜〜
何言ってるんですか(笑)
kanemaruさんのザイル&クライミングギアの方が重いでしょう〜〜
今回は軽量化を頑張りまして、水も全て込みで10kg以内に抑えました
膝が痛いのは・・ダイエットの効果が出ていないのでは ?(なーんて )
今晩は、コメントを有難うございます^−^
秋に計画中でしたか、秋、良いと思います!
道の状況やなんかはnoborundaさんの方がはるかによく記憶されていますので、
何か詳細を聞かれたい場合は どうぞnoborundaさんにお聞きになって下さいね^−^
秋に、私もまた行ってみたいです^^
今晩はです〜〜^▽^
あの角度からの涸沢、良かったんですよ〜〜!(>▽<)
「よっこらしょっ」っとコルを乗越すと、途端に目の前にあの風景なんです。
そりゃー声も出ますよ〜〜^▽^鷲羽池越しの槍穂は叶いませんでしたが、
奥又白池越しの前穂は叶いました^−^
raichyouさんもぜひ・・!!
私は槍でした。
ittiさんからnoboさんと北アと聞いていたので天気は諦めましたが、やはり。
今回はちょっとマイナーで良さそうなルートですね。
秋の紅葉シーズンにこの山域にまた入る予定です。
今度は展望があることを願って
どうもこの夏は楽をされているようなので、少しは気を入れてトレーニングの要ありかと?
と云われてもクライミングは別としてガシガシ歩くのもラッセルもあまりお好きじゃないようなので・・・
機会があれば是非ご一緒しませんか、 の世界へ?
このところ週末になるとお天気が崩れるパターンが多く悩ましいですね。
ガッツリ歩こうとするにはブレーキがかかってしまいます。
奥又白池、紅葉の時は素晴らしいと思いますので是非!
5・6のコルからあの景色は素晴らしかったです。
しかし、パノラマコースを歩かれる時、
屏風ノコルに荷物をデポして屏風の耳に上がれば似たような景色が見られます。
普段見られない新鮮な景色で中々宜しいかと思いますので機会があれば是非!
って、もうご存知だったりして。
Hama-chanが双六の小屋でお会いしたと聞いたので
MATSUさん達はどこへいったのでしょうと ittiさんと噂してました。
ittiさんは、双六・西鎌経由で槍かもって、云ってたんですが、バッチリ当ったようですね。
>ittiさんからnoboさんと北アと聞いていたので天気は諦めましたが、
MATSUさん、そりゃないですよ、今は雨男じゃないので。
onsenさんにすっかり譲りましたので!
北穂東稜はべつとして、奥白又池は行って見たいですね。
noboさん、そろそろアルパインでも初めないと行くところがないでしょう。
毎回、レコをうらやましく見ています。
noboさん、ittiさん、本当にかっこいいなあ。
興味のあった場所なので、参考になりました。
次はどこに行きますか?
本当に毎回、楽しみです。
奥又白池と云うな名前を始めて耳にしたのは kaitoさんの口からです。
昨年の北穂池の帰り、上高地で下山する途中で、ここから・・・と。
以降、ずっと気になっていた場所です。
アルパイン・・・、特にやらねば、と云う気持ちはないのですが。
まだまだ行ってない山が五万とあるのに・・・
北アもまだまだですが、取り合えず歩い程度格好がついたら南アなど他の山域にも出没したく思っています。
毎度お立ち寄り下さいましてありがとうございます。
奥又白池は素晴らしい場所です、機会あれば是非ご覧になって下さい。
makasioさんであればチョチョイのチョイと行けますので。
次は・・・、まだまだ行きたいところが多すぎて、一体どこへ行けばいいものやら・・・。
おはようございます^−^
ちょっとマイナーで良いルートでした
この日は多分、私達だけだったみたいです^^
MATSUさん達は槍でしたか(@▽@ )
西鎌から、で当たってましたか?(笑)
今年の紅葉はどこで見ようか、今から頭を悩ませています。
今年は燃えてくれるかな〜〜??(^▽^)
こんにちは、コメントを有難うございます^▽^
以前から、実はこっそりレコを拝見しています。
今年はもう時間切れで無理そうですが、
来年こそは沢をやりたいと思っていまして、
皆様の沢レコを羨ましく眺めておりました^−^
参考の為にまたレコにお邪魔させて頂くと思います、
足跡沢山着けてしまう事をお許し下さい。。
itti
こんにちは、コメント有難うございます^▽^
良いルートでした 本当に楽しみが尽きません^−^
noborundaさん今週はどこに行ってるのかな〜〜って、私も楽しみなんですよ(笑)
秋ですか、そう、もう秋ですね。
秋、色んなところでヤマレコユーザーさん同士のニアミスがありそうですね^−^
こんばんは、noborundaさん&ittiさん<(_ _)>。
記録の時間を見ていて気づいたんですが、すれちがってます
ねぇ(^O^)。上高地〜明神の間だと思いますが、いつもレコで
拝見させていただいているnoborundaさんに似た方だなぁ、と
思いながらすれちがった覚えがあったので、間違いないと思い
ます。また、どこかでお会いすることがあると思いますが、そ
の際はよろしくお願いします。
北鎌〜焼ですが、10月始めにリトライするか、もしくは北鎌
のみ今年チャレンジするかもしれません(^O^)/。
では<(_ _)>。
noboさん、こんにちは!
奥又白池!綺麗ですね〜!
東陵のほうはちょっとざんねんだった(のかな?)
奥又白池はいつか行ってみたいと思いました
そうですか、あの時にすれ違っていたのですか・・・
気が付かなくてすみませんでした。
横尾から上高地を目指している間、これから山に向かう多くの方達とすれ違いました。
ittiさんは、「この時間に歩かれてる方達、今日どこまで行くんでしょうね」って云ってたんです。
ナイトハイクされる sugibozuさんなら何時になっても平気だったですね(笑)。
北鎌、チャンレンジ出来るチャンス(時間)があるといいですね。
奥又白池は思ってた以上に良かったです。
あそこでの〜んびりするのが一番いいかもですね、
kaitoさんもその内にきっと行かれると思います。
東稜の方はお恥ずかしい限りです。
まだ暫くは沢ですか、そろそろ水も冷たくなってくると思います、
風邪引かないように!
初めまして、今晩は。コメント有難うございます^▽^
下山途中noborundaさんが、「今日sugibozuさんて人が北鎌に行ってるはずなんだけれど。。
どうしたかなあ」
って気にされていたのですが、なんとすれ違っていましたか!!
私も北鎌は先週末断念しました
天気の良いときにリベンジしたいですが、今年はもう無理かなあ。。
sugibozuさん、行かれるときには好天をお祈り致します
レコを楽しみにさせて下さいね^−^
今晩は、初めましてです。
noborundaさんへのコメントとは存じますが、勝手にお返事しちゃいます^−^
楽しそうな沢のレコ、時々拝見しておりました。
今年はもう間に合いませんが、来年こそは沢を始めるつもりなので、奥多摩その他でお会いするかもしれません。
もっとも私が行くのは初心者コースだけでしょうから、遭遇しない確率のが高いですね(笑)
レコの方、何度も拝見させて頂くかと思います。
足跡ペタペタ付けてしまったら申し訳ありません。
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