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Yamareco

記録ID: 223491
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳【上高地〜新穂高温泉】

2012年09月07日(金) 〜 2012年09月09日(日)
 - 拍手
jurakusui その他1人
GPS
56:00
距離
32.3km
登り
1,886m
下り
2,300m

コースタイム

7日:7:30上高地バスターミナル→7:35河童橋7:47→8:27明神8:40→9:25徳沢10:20→11:25横尾12:25→13:23一ノ俣13:31→14:15槍沢ロッヂ

8日:6:03槍沢ロッヂ→7:03大曲7:10→7:48天狗原分岐7:53→8:47坊主岩屋下8:50→9:55槍ヶ岳山荘10:25→10:55槍ヶ岳12:10→12:45槍ヶ岳山荘

9日:4:45槍ヶ岳山荘→5:15槍ヶ岳→槍ヶ岳山荘7:50→8:32千丈乗越8:40→9:04千丈分岐点9:14→10:40槍平小屋10:55→11:40滝谷出合11:45→12:45白出沢出合13:00→穂高平小屋→14:30新穂高温泉
天候 7日:晴れのち雲り、一時雨
8日:晴れのち曇りのち雨
9日:晴れのち曇り、一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新大阪 22:30発→上高地バスターミナル 5:45ごろ着(高速バス「さわやか信州号」8000円)
   
帰り:新穂高温泉→高山(濃飛バス2100円)
   高山→JRで帰阪
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:上高地バスターミナルにあります。

温泉:新穂高温泉の「中崎山荘」(日帰り入浴施設 800円)


【上高地バスターミナル〜槍ヶ岳山荘】
*危険箇所は特にありません。

*バスターミナルにある上高地食堂は、この日は6時半オープン。和食定食が750円でした。バス到着後、待ち時間がもったいない方は、河童橋や明神でも朝ご飯が食べられるようなので、そちらで取ると時間のロスが少なくなると思います。
*槍沢ロッヂ:水は無料。お風呂あります。

*槍ヶ岳山荘:宿泊者は水無料(その他は500ml=100円)、携帯充電できます(20分100円)。


【槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳】
*一部区間を除いて登りと下りで別ルートになっています。はしご・鎖があります。慎重に通行を。


【槍ヶ岳山荘〜千丈分岐点(西鎌尾根)】
*新穂高へは飛騨乗越経由が一般的だそうですが、小屋の人によると景色は今回の西鎌尾根経由の方が良いとのこと。北ア北部の展望は素晴らしかったですし、北鎌尾根の迫力もすごかったです。ただし、尾根なので風は強いです。

**千丈乗越から千丈分岐点への下りは急で、とても滑りやすい区間がいくつかあります。転倒に注意。


【千丈分岐点〜新穂高温泉】
**白出沢から槍平までの区間でクマの目撃があるとのこと。地元警察が注意を呼び掛けていました。

**沢筋を何度も横断します。雨天・増水時は通行注意。無理な渡渉は控えた方がいいでしょう。

*沢筋の横断などガラガラして足場の悪いところが多いです。転倒注意。
予約できる山小屋
槍平小屋
上高地BT。定刻より早く、5時45分ごろに到着。

この建物2階に上高地食堂があります。6時開店と聞いていたのですが、この日は6時半でした。
2012年09月10日 18:03撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:03
上高地BT。定刻より早く、5時45分ごろに到着。

この建物2階に上高地食堂があります。6時開店と聞いていたのですが、この日は6時半でした。
河童橋から穂高連峰。役者がそろっています。ほれぼれします。
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:04
河童橋から穂高連峰。役者がそろっています。ほれぼれします。
振り返ってこちらは一人っ子の焼岳。
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:04
振り返ってこちらは一人っ子の焼岳。
明神を目指して自然探勝路を行きます。梓川支流に川霧が漂っていました。
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:04
明神を目指して自然探勝路を行きます。梓川支流に川霧が漂っていました。
明神岳。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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明神岳。
徳沢にてミドリヒョウ。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
徳沢にてミドリヒョウ。
徳沢は蝶の楽園でした。

この蝶、相方の髪→服に止まり、指を差し出すと乗り換えてきては、しきりにストローでちょんちょんしてきます。私の指から何を得ているのでしょうか?

さて、後翅に白のLみたいなのが見えます。エルタテハ?
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:04
徳沢は蝶の楽園でした。

この蝶、相方の髪→服に止まり、指を差し出すと乗り換えてきては、しきりにストローでちょんちょんしてきます。私の指から何を得ているのでしょうか?

さて、後翅に白のLみたいなのが見えます。エルタテハ?
続いてキベリタテハが肩に止まったのを相方が撮影。

エルタテハ?を抱えたまま、乱舞するキベリタテハの、翅を広げた写真を取るべく移動。が、タテハと呼ばれる所以か、開くのは一瞬でシャッターが間に合わず。残念。
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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続いてキベリタテハが肩に止まったのを相方が撮影。

エルタテハ?を抱えたまま、乱舞するキベリタテハの、翅を広げた写真を取るべく移動。が、タテハと呼ばれる所以か、開くのは一瞬でシャッターが間に合わず。残念。
一向にエルタテハ?は飛び立とうとしません。これでは出発できないので花に移動してもらいます。
2012年09月10日 18:04撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:04
一向にエルタテハ?は飛び立とうとしません。これでは出発できないので花に移動してもらいます。
いざ出発を思ったら、ミドリヒョウモンが再来。

結局、徳沢にて1時間近く蝶滞在?してしまいました。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
いざ出発を思ったら、ミドリヒョウモンが再来。

結局、徳沢にて1時間近く蝶滞在?してしまいました。
横尾の吊橋。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:05
横尾の吊橋。
一ノ俣。橋の渡ったところに座って休憩できるところがあります。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
一ノ俣。橋の渡ったところに座って休憩できるところがあります。
赤い実が目について。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
赤い実が目について。
もうすぐ本日のお宿。がんばります。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
もうすぐ本日のお宿。がんばります。
槍沢ロッヂに到着。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
槍沢ロッヂに到着。
小屋横のヘリポートから、ちょいと槍が見えました。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
小屋横のヘリポートから、ちょいと槍が見えました。
明けて8日、ババ平のキャンプ場にて。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
明けて8日、ババ平のキャンプ場にて。
おお!立派な雪渓。雪の橋にも見えます。近くにはひんやり冷気が漂っていました。

この先、少しだけ雪渓を歩きますが、アイゼンなしで通行可でした。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
おお!立派な雪渓。雪の橋にも見えます。近くにはひんやり冷気が漂っていました。

この先、少しだけ雪渓を歩きますが、アイゼンなしで通行可でした。
大曲の分岐。沢筋を登ると東鎌尾根に出られます。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
大曲の分岐。沢筋を登ると東鎌尾根に出られます。
同上。マーブルな石を発見。
2012年09月10日 18:05撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:05
同上。マーブルな石を発見。
巨大な岩がぽつんと。どこから転がってきたのかなあ。

岩の上の石(たぶん小さな岩くらいの大きさでしょうが)も、どうやって乗っかったのか。遠投?ではないでしょうが。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
巨大な岩がぽつんと。どこから転がってきたのかなあ。

岩の上の石(たぶん小さな岩くらいの大きさでしょうが)も、どうやって乗っかったのか。遠投?ではないでしょうが。
だんだんとガスが増えてきました。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
だんだんとガスが増えてきました。
坊主岩小屋(播隆窟)下の分岐。

ガスがさらに増してきました。展望危うし。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
坊主岩小屋(播隆窟)下の分岐。

ガスがさらに増してきました。展望危うし。
ガレたところを登りますが、○×ゲームみたい。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:06
ガレたところを登りますが、○×ゲームみたい。
播隆窟。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
播隆窟。
なかなか見えない、と思い見上げた何度目かに、うっすらとお姿が現れました。
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
なかなか見えない、と思い見上げた何度目かに、うっすらとお姿が現れました。
これは可能性ありかも!

槍ヶ岳山荘にチェックイン、身軽になって急行することに。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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これは可能性ありかも!

槍ヶ岳山荘にチェックイン、身軽になって急行することに。
モンベルカードをお持ちの方はお忘れのないように。私は家に置いてきてしまいました・・・無念。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
モンベルカードをお持ちの方はお忘れのないように。私は家に置いてきてしまいました・・・無念。
さらにクリアになっているではないですか!

お願い、そのままでいて!
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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さらにクリアになっているではないですか!

お願い、そのままでいて!
頂上への途上、こんなところに誰かのメモリアル。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
頂上への途上、こんなところに誰かのメモリアル。
山頂が見えた!
2012年09月10日 18:06撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:06
山頂が見えた!
無事に登頂!やった〜!!

展望は残念、間に合わなかった〜
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:01
無事に登頂!やった〜!!

展望は残念、間に合わなかった〜
天気は崩れる予報。でも、ひょっとして一瞬でも晴れるかも。空いているのをいいことに粘ります。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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天気は崩れる予報。でも、ひょっとして一瞬でも晴れるかも。空いているのをいいことに粘ります。
三角点ですが、えらいぐらぐら揺れます。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
三角点ですが、えらいぐらぐら揺れます。
待てど暮らせど景色は見えず。ふと大勢登ってくるのが見えたので撤収。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
待てど暮らせど景色は見えず。ふと大勢登ってくるのが見えたので撤収。
こんな岩場でも花を咲かせるなんて…というのは人間の感傷でしょうか。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
こんな岩場でも花を咲かせるなんて…というのは人間の感傷でしょうか。
槍ヶ岳山荘は至れり尽くせりのお宿でした。
2012年09月10日 18:01撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:01
槍ヶ岳山荘は至れり尽くせりのお宿でした。
小屋のもの置場みたいなところで発見。先代の祠?
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:07
小屋のもの置場みたいなところで発見。先代の祠?
明けて9日は満天の星空。絶景は約束されました。

真っ黒な岩壁の中、すでに出発したご来光組のヘッドライトの灯りが頼りなさそうに動いていきます。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:07
明けて9日は満天の星空。絶景は約束されました。

真っ黒な岩壁の中、すでに出発したご来光組のヘッドライトの灯りが頼りなさそうに動いていきます。
小屋からの夜明け前。山頂はご来光組でいっぱいだろうから、入れ替わるタイミングで登頂できたらと時間を空けて出発することに。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:07
小屋からの夜明け前。山頂はご来光組でいっぱいだろうから、入れ替わるタイミングで登頂できたらと時間を空けて出発することに。
登り始めてしばらくして、白んできた南東の雲海の果てに富士山。本当にきれいな形をしています。

途中でご来光を見れるかな相方に告げたら「方角的に無理」。その通りです。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:07
登り始めてしばらくして、白んできた南東の雲海の果てに富士山。本当にきれいな形をしています。

途中でご来光を見れるかな相方に告げたら「方角的に無理」。その通りです。
と思ったら、すんなり日の出前に到着。意外に空いていたのでご来光組の一員になれました。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:07
と思ったら、すんなり日の出前に到着。意外に空いていたのでご来光組の一員になれました。
そして。

まさか自分が、こんな体験をできるとは。感動です。
2012年09月10日 18:07撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:07
そして。

まさか自分が、こんな体験をできるとは。感動です。
モルゲンロートの穂高連峰。

山頂の人たちの顔もみな、赤く染まっていました。
2012年09月10日 18:08撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:08
モルゲンロートの穂高連峰。

山頂の人たちの顔もみな、赤く染まっていました。
南アルプスが巨大艦隊なら、富士山はさながら旗艦でしょうか。
2012年09月10日 18:09撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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南アルプスが巨大艦隊なら、富士山はさながら旗艦でしょうか。
八ヶ岳。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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八ヶ岳。
笠ヶ岳と槍の影。日が昇るにつれて影の頂は低くなり、二つの三角が同じ高さに並びました。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:10
笠ヶ岳と槍の影。日が昇るにつれて影の頂は低くなり、二つの三角が同じ高さに並びました。
最奥の右が立山、左が薬師岳。

立山の手前に裏銀座と読売新道の稜線。その並びの中央後にある黒い頂が水晶岳。

さらに分かりにくいですが、中央左の緑と白のまだらの頂が鷲ヶ岳。
2012年09月10日 18:08撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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最奥の右が立山、左が薬師岳。

立山の手前に裏銀座と読売新道の稜線。その並びの中央後にある黒い頂が水晶岳。

さらに分かりにくいですが、中央左の緑と白のまだらの頂が鷲ヶ岳。
立山方面より東にレンズを向け、後立山連峰。
2012年09月10日 18:08撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:08
立山方面より東にレンズを向け、後立山連峰。
さらに東、手前の稜線は唐沢岳、さらに燕からの表銀座。雲海の奥に小さく浮かぶは火打山、高妻山、妙高山など新潟の山々。
2012年09月10日 18:09撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:09
さらに東、手前の稜線は唐沢岳、さらに燕からの表銀座。雲海の奥に小さく浮かぶは火打山、高妻山、妙高山など新潟の山々。
その新潟の山々をアップ。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:10
その新潟の山々をアップ。
朝焼けが落ち着いた穂高連峰。

前穂の奥に中央アルプス。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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朝焼けが落ち着いた穂高連峰。

前穂の奥に中央アルプス。
焼岳、乗鞍、御嶽。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:10
焼岳、乗鞍、御嶽。
中央アルプスをアップで。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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中央アルプスをアップで。
八ヶ岳連峰をズーム。奥におそらく甲武信ヶ岳も見えています。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:10
八ヶ岳連峰をズーム。奥におそらく甲武信ヶ岳も見えています。
南アルプス拡大。

ご来光組と朝食後組の間だったようで、空いている頂上に長居できました。
2012年09月10日 18:10撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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南アルプス拡大。

ご来光組と朝食後組の間だったようで、空いている頂上に長居できました。
最高の景色をありがとう。一生忘れないでしょう。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
最高の景色をありがとう。一生忘れないでしょう。
この日は何度もヘリが空輸してきました。荷物を下ろすのは一瞬でした。

ヘリが来るたびに嬉しがって見るものだから出発が遅れてしましました。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:02
この日は何度もヘリが空輸してきました。荷物を下ろすのは一瞬でした。

ヘリが来るたびに嬉しがって見るものだから出発が遅れてしましました。
アーチ状の雲が大喰岳にかかり、龍が泳ぐようにゆらゆら伸びていきました。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
アーチ状の雲が大喰岳にかかり、龍が泳ぐようにゆらゆら伸びていきました。
今度は薄絹のような雲が渦を巻いて降りてきて、穂先を包み込んでいきました。

まるで風情が合わないのですが、ふと昔のUFOのイメージ、人を連れ去るときに放つ光線を連想してしまいました。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:02
今度は薄絹のような雲が渦を巻いて降りてきて、穂先を包み込んでいきました。

まるで風情が合わないのですが、ふと昔のUFOのイメージ、人を連れ去るときに放つ光線を連想してしまいました。
小屋から常念岳を擁する山並みと、奥に富士山。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:02
小屋から常念岳を擁する山並みと、奥に富士山。
小槍に登っている人がいました。ザイルを出して、大したものです。
2012年09月10日 18:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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9/10 18:11
小槍に登っている人がいました。ザイルを出して、大したものです。
西鎌尾根より飛騨沢を見下ろすと、九十九折れの道がよく分かります。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
西鎌尾根より飛騨沢を見下ろすと、九十九折れの道がよく分かります。
西鎌尾根。
2012年09月10日 18:11撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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西鎌尾根。
西鎌尾根より後立山。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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西鎌尾根より後立山。
おそらく新潟の山々。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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おそらく新潟の山々。
西鎌尾根。中央最奥に薬師岳。
2012年09月10日 18:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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西鎌尾根。中央最奥に薬師岳。
千丈乗越に到着。
2012年09月10日 18:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:12
千丈乗越に到着。
ここからは北鎌尾根がよく見えます。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
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ここからは北鎌尾根がよく見えます。
千丈乗越から飛騨沢へは、道がかなり滑りやすいので難儀しました。

ここの分岐で奥丸山方面と分かれます。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
千丈乗越から飛騨沢へは、道がかなり滑りやすいので難儀しました。

ここの分岐で奥丸山方面と分かれます。
イチゴの仲間?
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
イチゴの仲間?
千丈分岐点には救急箱が設置されています。

緊急時に使用された方は、槍ヶ岳山荘か槍平小屋、警察まで連絡をとのこと。
2012年09月10日 18:12撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:12
千丈分岐点には救急箱が設置されています。

緊急時に使用された方は、槍ヶ岳山荘か槍平小屋、警察まで連絡をとのこと。
地図にはなかった水場。高度2300mくらいにあります。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
地図にはなかった水場。高度2300mくらいにあります。
槍平小屋より穂高方面だと思うのですが。これはどの辺り?

ここでコンデジが電池切れ。
2012年09月10日 18:02撮影 by  FinePix Z10fd, FUJIFILM
9/10 18:02
槍平小屋より穂高方面だと思うのですが。これはどの辺り?

ここでコンデジが電池切れ。
同じく槍平小屋。ハートの石を見つけたらここに持っていきましょう。
2012年09月10日 18:12撮影 by  P06C, DoCoMo
1
9/10 18:12
同じく槍平小屋。ハートの石を見つけたらここに持っていきましょう。
今回の目的の一つ、藤木レリーフ。芦屋ロックガーデンと同じ顔かな?そんな気がします。

レリーフは滝谷にあります。藤木はここを初登攀したとか。
2012年09月10日 18:12撮影 by  P06C, DoCoMo
2
9/10 18:12
今回の目的の一つ、藤木レリーフ。芦屋ロックガーデンと同じ顔かな?そんな気がします。

レリーフは滝谷にあります。藤木はここを初登攀したとか。
滝谷より穂高方面。なんか門番に見下ろされているみたい。
2012年09月10日 18:12撮影 by  P06C, DoCoMo
9/10 18:12
滝谷より穂高方面。なんか門番に見下ろされているみたい。
白出沢にてクマ注意情報。気を付けましょう。
2012年09月10日 18:12撮影 by  P06C, DoCoMo
9/10 18:12
白出沢にてクマ注意情報。気を付けましょう。

感想

槍ヶ岳に行きたいと相方が言うので、こちらもその気になって行ってきました。天候のせいで二度登ることになったのですが、結果的にそれが正解だった気がしています。山頂で見ることのできた日の出、モルゲンロートの高峰たち、雲よりも高い自分の目には、360度、遥か遠くまで見渡すことができました。これまで山で見た景色の中で一番感動したように思えますが、今は言葉が追いつきません。ただただ幸せでした。

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コメント

槍方面ずいてますね
8月中の山行から9月に槍狙うとは
あの景色鏡平から見ると登りたくなりますよね。

幸せになる気持ちわかります

お疲れ様でした。
2012/9/13 0:23
マイナー探索が…
こちらにもコメントありがとうございます。

8月の山行中に何度も槍を見て、これがまたどれも格好良くて、相方の希望をいいことに行っちゃいました なんていうか「鉄は熱いうちに打て」山行でした。

方や最近、まったく六甲に行けていません。ぼちぼち涼しくなってきたらまたマイナールートに潜り込もうと思います
2012/9/13 23:20
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