やっぱり丹沢（マルガヤ尾根〜鍋割歩道〜蛭ヶ岳南稜〜大倉）

2020年02月29日(土) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,732m
• 下り: 2,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:42

7:06 大倉バス停
7:44 7:48 黒竜の滝
7:57 7:57 尾関広氏の銅像
8:01 8:01 二俣
8:13 8:23 本沢渡渉点
8:58 8:58 マルガヤ尾根・928ｐ
9:42 9:42 鍋割山稜
9:54 9:54 鍋割山荘
9:55 9:55 鍋割山
10:00 10:00 オガラ沢分岐
10:06 10:06 鍋割峠
10:11 10:11 鉄砲沢ノ頭
10:20 10:38 茅ノ木棚沢ノ頭
11:54 12:03 鉄砲沢
12:18 12:23 熊木沢出合
13:22 13:33 蛭ヶ岳南尾根取付き
15:09 15:12 蛭ヶ岳
15:12 15:14 蛭ヶ岳山荘
15:23 15:24 中ノ沢乗越
15:30 15:30 鬼ヶ岩
15:33 15:33 鬼ヶ岩ノ頭
15:43 15:43 棚沢ノ頭
15:52 15:52 不動ノ峰
15:56 15:56 不動ノ峰休憩所
16:04 16:05 早戸川乗越
16:20 16:22 丹沢山
16:34 16:34 竜ヶ馬場
16:45 16:45 日高
17:04 17:05 尊仏山荘
17:06 17:06 塔ノ岳
17:17 17:17 金冷シ
17:20 17:20 花立
17:25 17:25 花立山荘
17:37 17:37 天神尾根分岐
17:46 17:49 堀山の家
17:57 17:57 堀山
18:01 18:02 駒止茶屋
18:10 18:10 一本松
18:19 18:19 見晴茶屋
18:29 18:29 観音茶屋
18:40 18:42 丹沢クリステル
18:44 18:44 大倉山の家
18:48 ゴール地点

写真

2/29 8:06

午前は晴れで西山林道は春模様

2/29 8:14

本沢渡渉地点。ここからマルガヤ尾根。

2/29 8:23

登山道っぽいものが見当たらず、急坂を強引に登り登山道に合流。

2/29 8:48

気持ちい尾根道（ただし急坂）。

2/29 9:22

広々としてきて、、

2/29 9:24

開けたところに出る。

2/29 9:26

マルガヤ尾根から箱根方面。

2/29 9:39

マルガヤ尾根から富士山。

2/29 9:42

一般登山道と合流。

2/29 9:54

鍋割山荘が見えてきました。
カップルの登山者にこれから鍋焼きうどんですか？と聞かれる。
ハイと言いたかったが、、

2/29 10:04

主稜方面を展望。

2/29 10:22

木の又に石が挟まっていて、以前から何なんだろうと思っていたが、鍋割歩道下降点を示しているらしい。ヘルメットを装着し、グローブを軍手に替える。

2/29 10:33

こんなところを歩いたが、正しいルートかそうでないか覚えていない。

2/29 10:38

かろうじて踏み跡が見えるところ。

2/29 11:04

ここはトリッキー。登山道に見えるが歩いてみると危険。
無理やり上に登り尾根に戻る。（正しいルートはよくわからない）

2/29 11:26

キレットから921ピークを見上げたところ。

2/29 11:29

左に回り込んだところにあるトラロープ。

2/29 11:29

細いほうのロープは、こんなに細く、引っ張ると伸びるので使うのがこわい。

2/29 11:36

登って下を見たところ。下りの場合は、太いロープが短いので、自前のロープで懸垂下降か、太いロープの先はズリズリと滑り落ちるか、、、

2/29 11:42

さらにザレた急坂を登り、921ピーク到着。

2/29 11:42

二本の松を見上げる。

2/29 12:13

鍋割歩道ではチェーンアイゼンが活躍。某ショップで購入時、バリエーションルートで使うと言ったら、雪のないところでは山が荒れるので使わないでくださいと叱られた。ゴメンナサイ。

2/29 12:13

玄倉林道。久々のトンネル。涙出そう。

2/29 12:19

さらに久々の熊木沢の橋。

2/29 12:43

蛭ヶ岳に向かう。上のほうは霧氷が見える。

2/29 12:53

なんかの花のつぼみ。

2/29 13:26

前回、蛭ヶ岳南稜を登った時、見つけられなかった廃車。

2/29 13:29

南稜、登山口。

2/29 13:35

大きなカタツムリ。

2/29 14:11

南稜。このあたりは歩きやすいところ。

2/29 14:39

歩きにくいところ。

2/29 14:52

確か1600mあたり。地面が白いのは雪ではなく、霧氷が落ちたもの。

2/29 15:02

右手に見える崩壊地の先の霧氷が見事。

2/29 15:08

蛭ヶ岳到着。独り占め。

2/29 15:09

いい感じです。

2/29 15:12

これから、主脈と大倉尾根。転ばないように気を付けよう。

2/29 15:28

鬼が岩の鎖場。

2/29 16:20

丹沢山。

2/29 16:21

みやま山荘の温度計。氷点下2度。

2/29 17:06

塔ノ岳到着。ここも独り占め（何も見えないが）。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

yamapica

マラソン大会の中止と前週に武尊山に行った時のスキーバスのストレスから、ガッツリ山歩きがしたくなり、以前から温めていたプランを実行。
■マルガヤ尾根
ヤマレコマップは、本沢から登っている踏み跡が多く、これに従ったが登山道に合流するまでざれた急坂に苦労する。現地でもそう思ったが、詳細地図のルートのほうがよさげ。尾根に乗ってからはひたすら登り。アキレス腱と足底筋のストレッチ。
■鍋割歩道
諸先輩方の記録を参考にさせていただきました。
最初の尾根に乗るところ、その先の小ピークからの下降点が分からず難儀。ざれた急坂をトラバースしたり、戻ったり大変でした。
ほとんど道じゃないところを歩くんだろうという先入観で、危ないところを下ったりしてしまった。人が歩けるところを探す視点に変えてから迷わずに済んだ（例外個所もあったが）。
途中からチェーンアイゼンを使ったら歩きやすくなった。
■蛭ヶ岳南稜
前回の経験から、登り口から早めに右手の尾根に乗ったほうが楽なのではないかと考え実行したが、あまり変わらないかも。
後半はコース取りを間違えると滑落の危険を高めてしまうので、気を抜かず慎重にいく必要がある。
■主脈
気温が下がり、どろんこが固くなっているのを期待したが、そうでもなかった。
風が強く、体感温度が低かった。
鍋割歩道以降、軍手のままだったが重宝した。それまでゴアウインドストッパーのグローブを使っていたが、軍手のほうが暖かいと感じた。
短パン、耳だし、軽装のトレールランナー3名とすれ違う。無事下山できたかな。