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Yamareco

記録ID: 260160
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳 絶景の周回コース 赤岳〜横岳〜硫黄岳

2013年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
youtaro その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
21.6km
登り
1,828m
下り
1,821m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:25美濃戸口→07:05北沢と南沢の分岐→08:30行者小屋(朝ご飯休憩)08:50→
10:00赤岳10:05→11:05杣添尾根分岐→11:15横岳(休憩)11:25→
12:10硫黄岳12:15→12:50赤岳鉱泉(昼休憩)13:15→
14:10やまの子村(休憩)14:20→14:50美濃戸口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車
一日500円
コース状況/
危険箇所等
○登山道など
冬山なので、あくまで1月12日時点の状況です。

・南沢分岐までの林道
 所々凍って滑ります。アイゼンは付けず。
 途中スタックしている車がありました。この時期にやまのこ村まで車で入る場合は
 四駆&チェーン利用が安心かと。
・南沢
 しっかりトレースが付いており、適度な斜度で順調に高度を上げていけます。
 湧水が凍っている部分などありましたが、なんとか避けて通ることができたため
 アイゼンは付けず。(アイゼンは行者小屋で装着)
・文三郎尾根から赤岳
 鉄の階段は全て雪の中でした。朝は気温が下がったため、アイゼンがよく効き、不安
 はありません。9時を過ぎると風が強くなってきましたが、冬の赤岳としては穏やか
 だったと思います。
 赤岳山頂直下の岩場は鎖が見えており、見た目よりは無理なく登れます。
・赤岳から地蔵の頭
 赤岳からは急な下りになりますが、鎖があり、アイゼンがよく効く状態だったため
 慎重に下りれば、危険な感じはありませんでした。
・地蔵の頭から三叉峰
 一昨年ちょっといやらしく感じた地蔵の頭を通過してすぐのトラバース部分は雪が
 少なくなんなく通過。日ノ岳のルンゼも雪の量が少なく、普通に登れる状態でした。
 日ノ岳のルンゼを通過してすぐに鉾岳を西側から巻きますが、ここもコンディション
 が良く危険を感じることなく歩けました。しかし、日ノ岳・鉾岳周辺は状況により危険
 になるので注意です。
・横岳から硫黄岳
 カニの横ばいは鎖が出ており、夏より歩きやすいと思うほどでした。台座ノ頭を
 過ぎて硫黄岳山荘を通過する部分は強い風の通り道です。風の力で思ったルート
 が辿れないほどでした。ピッケルで確保しながら慎重に歩きました。
・硫黄岳から赤岳鉱泉
 しっかりトレースが付いており、一気に下れます。

○その他
・諏訪南ICでマイナス9℃でした。結構冷えこんでいました。
・年が明けてからまとまった雪が降っていないようで、トレースがしっかりしており
 終始快適な登山道でした。(スパッツなしでも問題ないくらい)
・この時期の八ヶ岳は気温が低く風も強いため、しっかりした防風対策が必要です。
・赤岳の山頂、横岳の山頂は二人占め。連休初日は赤岳鉱泉に泊まり、登るのは翌日
 の方が多いためか、土曜日早い時間の稜線には人がほとんどいません。
・帰路、最近の定番となっている縄文の湯に立ち寄りました。400円。
やまのこ村に到着。薄っすらと朝焼けの阿弥陀岳がお出迎えです。
2013年01月12日 07:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 7:02
やまのこ村に到着。薄っすらと朝焼けの阿弥陀岳がお出迎えです。
往路は南沢のルートをとります。
2013年01月12日 07:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 7:06
往路は南沢のルートをとります。
こんな感じで湧水が凍っている場所もありましたが、避けて通ればアイゼンなしでもOKでした。
2013年01月12日 07:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 7:27
こんな感じで湧水が凍っている場所もありましたが、避けて通ればアイゼンなしでもOKでした。
空が明るくなってきました。いい天気です。
2013年01月12日 07:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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空が明るくなってきました。いい天気です。
南沢のルートはとても歩き易い状態でした。
2013年01月12日 07:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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南沢のルートはとても歩き易い状態でした。
標高が上がると雪山の雰囲気になってきます。
2013年01月12日 08:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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標高が上がると雪山の雰囲気になってきます。
久しぶりの真っ白なトンネルです。
2013年01月12日 08:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 8:22
久しぶりの真っ白なトンネルです。
行者小屋が近づき、視界が開けてきます。
2013年01月12日 08:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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行者小屋が近づき、視界が開けてきます。
空には薄いガスが漂っていますが、時間とともに消えていきそうです。
2013年01月12日 08:24撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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空には薄いガスが漂っていますが、時間とともに消えていきそうです。
稜線も見え、いい雰囲気です。
2013年01月12日 08:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 8:26
稜線も見え、いい雰囲気です。
行者小屋に到着しました。小屋から見た中岳と阿弥陀岳です。
2013年01月12日 08:29撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 8:29
行者小屋に到着しました。小屋から見た中岳と阿弥陀岳です。
文三郎尾根の急な登りです。階段は雪で埋まっていますが、アイゼンが効き快適です。
2013年01月12日 09:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 9:08
文三郎尾根の急な登りです。階段は雪で埋まっていますが、アイゼンが効き快適です。
振り返るとこんな感じ。
2013年01月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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振り返るとこんな感じ。
だいぶ登りました。早朝で凛々しい感じの中岳と阿弥陀岳です。
2013年01月12日 09:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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だいぶ登りました。早朝で凛々しい感じの中岳と阿弥陀岳です。
中岳への分岐に到着。
2013年01月12日 09:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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中岳への分岐に到着。
ようやっと山陰から太陽が姿を現しました。
2013年01月12日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 9:35
ようやっと山陰から太陽が姿を現しました。
これから歩く、硫黄岳まで続く稜線です。
2013年01月12日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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これから歩く、硫黄岳まで続く稜線です。
漂っていたガスはどんどん消えていきます。
2013年01月12日 09:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 9:42
漂っていたガスはどんどん消えていきます。
山頂直下の岩場です。見た目より登り易いです。
2013年01月12日 09:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 9:43
山頂直下の岩場です。見た目より登り易いです。
振り返るとこんな感じ。
2013年01月13日 00:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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振り返るとこんな感じ。
稜線に出ると富士山登場です。薄っすらと色が付いてきれいでした。
2013年01月12日 09:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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稜線に出ると富士山登場です。薄っすらと色が付いてきれいでした。
南ア方面です。
2013年01月12日 09:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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南ア方面です。
赤岳の山頂から1 山頂は二人占めでした。
2013年01月12日 09:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 9:59
赤岳の山頂から1 山頂は二人占めでした。
赤岳の山頂から2 権現岳とその向こうに南アです。
2013年01月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:00
赤岳の山頂から2 権現岳とその向こうに南アです。
赤岳の山頂から3 やはりここでも富士山!
2013年01月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:00
赤岳の山頂から3 やはりここでも富士山!
赤岳の山頂から4 頂上小屋の方へ移動します。
2013年01月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:00
赤岳の山頂から4 頂上小屋の方へ移動します。
赤岳の山頂から5 北アも端から端までクッキリと見えていました。
2013年01月12日 10:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:04
赤岳の山頂から5 北アも端から端までクッキリと見えていました。
赤岳の山頂から6 阿弥陀岳をバックにポーズ。
2013年01月12日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:05
赤岳の山頂から6 阿弥陀岳をバックにポーズ。
赤岳からの下りは急でクラストしている部分もあるため、慎重に歩きます。
2013年01月12日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:06
赤岳からの下りは急でクラストしている部分もあるため、慎重に歩きます。
急な部分が終わると、テンポ良く下れます。
2013年01月12日 10:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 10:15
急な部分が終わると、テンポ良く下れます。
いい感じでした。
2013年01月12日 10:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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いい感じでした。
振り返るとドーンと赤岳です。
2013年01月12日 10:24撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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振り返るとドーンと赤岳です。
阿弥陀岳とその右後ろには御嶽山です。
2013年01月13日 00:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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阿弥陀岳とその右後ろには御嶽山です。
富士山と赤岳。
2013年01月12日 10:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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富士山と赤岳。
日ノ岳のルンゼは雪が少なく歩き易い状態でした。
2013年01月12日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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日ノ岳のルンゼは雪が少なく歩き易い状態でした。
秩父の山々も良く見えました。
2013年01月12日 10:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:47
秩父の山々も良く見えました。
ここから鉾岳の西側を巻いて行きます。
2013年01月12日 10:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 10:50
ここから鉾岳の西側を巻いて行きます。
この巻道の部分もコンディション良好でした。
2013年01月12日 10:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 10:53
この巻道の部分もコンディション良好でした。
杣添尾根との分岐に到着。
2013年01月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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杣添尾根との分岐に到着。
杣添尾根です。
2013年01月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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杣添尾根です。
三叉峰から横岳(奥ノ院)への稜線です。
2013年01月12日 11:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 11:05
三叉峰から横岳(奥ノ院)への稜線です。
横岳(奥ノ院)の手前から見た赤岳方面の眺めです。
2013年01月12日 11:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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横岳(奥ノ院)の手前から見た赤岳方面の眺めです。
ここを越えると横岳(奥ノ院)です。
2013年01月12日 11:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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ここを越えると横岳(奥ノ院)です。
横岳の山頂から1 この山頂も二人占めでした。
2013年01月12日 11:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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横岳の山頂から1 この山頂も二人占めでした。
横岳の山頂から2 硫黄岳へ続く稜線です。
2013年01月12日 11:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
2
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横岳の山頂から2 硫黄岳へ続く稜線です。
横岳の山頂から3
2013年01月12日 11:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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横岳の山頂から3
横岳の山頂から4 赤岳と南ア
2013年01月12日 11:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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横岳の山頂から4 赤岳と南ア
奥ノ院から最初は痩せ尾根を下って行きます。
2013年01月12日 11:23撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 11:23
奥ノ院から最初は痩せ尾根を下って行きます。
台座ノ頭を通過したあたりから風がとても強くなってきました。
2013年01月12日 11:36撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
1/12 11:36
台座ノ頭を通過したあたりから風がとても強くなってきました。
この辺は風が強く、ヨタヨタしながら歩いていました。
2013年01月12日 11:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 11:46
この辺は風が強く、ヨタヨタしながら歩いていました。
硫黄岳の山頂から1 お約束の眺めです。
2013年01月12日 12:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 12:08
硫黄岳の山頂から1 お約束の眺めです。
硫黄岳の山頂から2 風が強いため、広い山頂は雪がほとんどありません。
2013年01月12日 12:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 12:08
硫黄岳の山頂から2 風が強いため、広い山頂は雪がほとんどありません。
硫黄岳の山頂から3 爆裂火口です。
2013年01月12日 12:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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硫黄岳の山頂から3 爆裂火口です。
硫黄岳の山頂から4
2013年01月12日 12:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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硫黄岳の山頂から4
硫黄岳の山頂から5 定番の景色をバックに。
2013年01月12日 12:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 12:13
硫黄岳の山頂から5 定番の景色をバックに。
赤岩の頭手前の分岐に向かって下ります。
2013年01月12日 12:14撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 12:14
赤岩の頭手前の分岐に向かって下ります。
分岐に到着しました。
2013年01月12日 12:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 12:20
分岐に到着しました。
分岐点から見た硫黄岳方面。
2013年01月12日 12:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
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分岐点から見た硫黄岳方面。
分岐点から見た歩いてきた稜線の眺め。
2013年01月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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分岐点から見た歩いてきた稜線の眺め。
台座ノ頭
2013年01月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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台座ノ頭
すぐに樹林帯に入ります。
2013年01月13日 00:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/13 0:57
すぐに樹林帯に入ります。
時々視界が開けるとこんな景色が広がります。
2013年01月12日 12:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 12:43
時々視界が開けるとこんな景色が広がります。
大同心と小同心。
2013年01月12日 12:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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大同心と小同心。
赤岳鉱泉名物のアイスキャンディが青空に映えます。
2013年01月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 13:08
赤岳鉱泉名物のアイスキャンディが青空に映えます。
こんな風景の中、北沢のルートを使って下山します。
2013年01月12日 13:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1/12 13:12
こんな風景の中、北沢のルートを使って下山します。
稜線が見える最後のポイントから。
2013年01月12日 13:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 13:21
稜線が見える最後のポイントから。
林道に入りました。天気が良く、林道歩きも気持ち良い。
2013年01月13日 01:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/13 1:00
林道に入りました。天気が良く、林道歩きも気持ち良い。
カーブを曲がると美濃戸口です。今回も良い山行でした。
2013年01月12日 14:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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1/12 14:50
カーブを曲がると美濃戸口です。今回も良い山行でした。
撮影機器:

感想

雪のお山へ行くのなら3連休の初日だなあと思いながら数日前まではあまりパッとしない
天気予報でした。であれば、奥多摩周辺を歩こうかなあなんて気持ちは雪山から離れて
いたのですが、金曜日の予報を見ると、良い方向に変わっていました。
長男に八ッ行くか?と連絡すると、是非行きたい!との返事だったため、今シーズン初の
冬の八ヶ岳へ行くことにしました。

2時頃に美濃戸口に到着しましたが、満天の星空で山行への期待が高まります。
仮眠して薄暗い中を歩きはじめると、林道の途中で四駆の車がスタックしていました。
やまのこ村への林道はツルツルなので、四駆でも安心できませんね。

南沢へ入ると、登山道は雪できれいにコーティングされたようになっており、とても
歩き易い。樹林帯は少し長く感じますが、行者小屋が近づき、少し平坦で広くなった
所を歩きだすと、稜線も見えるようになりとても気分が良いです。

行者小屋でドーナツを食べてエネルギーを補給。身支度を整えて文三郎尾根へ向かい
ます。中岳への分岐まで続く急な登りは階段がほぼ雪で埋まっていましたが、アイゼン
が良く効き快適でした。この尾根は阿弥陀岳・中岳の眺めを筆頭に、いい感じの景色の
中での登りとなるため、赤岳山頂までの時間が短く感じます。

赤岳の山頂は二人占めでした。(頂上小屋の脇で休憩している方が一人だけ)
やはり冬の赤岳に登ると気持ちが充実します。長男もいい顔をしていたと思いますが
完全防備で顔の表情が分かりません
今回、周辺の山の天気も良かったようで、富士山〜南ア・中ア・北ア(剣も見えた)〜
上越、日光までグルッと見渡すことが出来ました。

薄雲が取れたのは良いのですが、風が強くなってきて寒いため、赤岳で長居はせずに
すぐに横岳へ向かいます。
正月前後のヤマレコの記録から、もう少し雪が多いと思っていたのですが、そんなこと
はなく、稜線は歩き易いコンディションで、状況によっては気を使う日ノ岳、鉾岳周辺
もなんなく通過できました。
1月の八ヶ岳としては危険を感じることもほとんどなく横岳に到着。これまた誰もいない
山頂で、絶景の中、山座同定を楽しみました。

横岳の山頂で、あとは硫黄岳までは楽な道と思っていたのが大間違い。台座ノ頭を過ぎた
あたりから猛烈な風で普通に歩けません。風に押されて真っ直ぐにルートを辿れないよう
なヨタヨタ歩きで、硫黄岳へ向かいます。体勢確保にピッケルも大活躍です。

硫黄岳まで来るとさすがに人が増えます。山頂標識では他の方と写真を撮り合ったり
しましたが、良い天気に恵まれ、寒い中でもみなさんテンション高めでした。

年始最初の山行は大成功!
八ヶ岳での連続晴れ記録も17回目で無事更新です。

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コメント

雪山復活ですね。
youtaroさん、こんにちは。

今シーズンは、今一雪山に行く意欲が湧かないと言ってましたが、とうとう行きましたね

自分も億劫がらずに次回は雪山に挑戦しないとですね

しかし昨日は絶好の登山日和だった様ですね。今シーズンは出だしはいつもより雪が多めだった様ですが、このレコを見ると、その後はあまり雪が降ら無かったのでしょうか、例年並みの様な気がします。
2013/1/13 11:58
南八ッ縦走
youtaroさん

赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走お疲れ様でした

お天気に恵まれて良かったですね
出発前の暗い時に星空キラキラだと
テンション上がりますよね

富士山がとても幻想的ですね!いい感じですね!

それにしても雪が少ないですね
日の岳のルンゼあたりもあんなに少ないのですね。

私が12月13日に赤岳に登った時は去年の倍以上に
雪が多いと思ったのですが
年明けてからまとまった雪が 降ってないのですね

yamatyan
2013/1/13 12:16
絶景の山頂を二人占め羨ましいかぎり!
youtaroさん、こんにちは。

たくさんの絶景写真、ありがとうございます。行った気にさせていただきました。
硫黄岳は昨年4月に行ったので、特にリアルに思い出しました。赤岳は今シーズンに行きたいと思っていたのですが、ちょっと無理そうです。

それにしても、前日の天気予報で急遽行くことにする行動力は相変わらずですね。それでこその絶景2人占めなのだと思います。

次のレコも楽しみにしております。
2013/1/13 16:47
上越までクッキリでした
Futaroさん、こんばんは。

はい、行ってきました
金曜日に天気図を見ると、これはチャンスかな?と
思い一気にモチベーションが上がりました
やはり八ヶ岳は比較的手軽に雪山を楽しめるため
貴重ですね。

土曜日の午前中は何処に登っても良い天気だったかも
しれません。上越の山々もクッキリと見えたため
日本海側もOKの日でしたね。
私も出だしが多目とのことだったので、もっとあると
思っていました。
気温は低かったですが、木々や岩にあまり雪がついて
いなかったため、厳冬期の雰囲気としてはもう一つ
だったかもしれません。
2013/1/13 19:59
良いコンディションでした
yamatyanさん、こんばんは。

八ヶ岳は天気が良いと思った時にしか行かないのですが
やはり高山なので、行くまで心配でした。南沢と北沢
の分岐手前で阿弥陀岳が見え、ヤッター!という感じ
でした

>富士山がとても幻想的ですね!いい感じですね!
ありがとうございます!
この日は何故か10時近くになっても富士山の回りが
淡い朝焼けのような色になっており、なんとも言え
ない眺めでした。
写真も一番多く撮ってしまったかも。。。

雪の量だけでなく、踏み固められたルートがしっかり
残っていてこの時期にしては安心して歩ける稜線でした。
yamatyanさんの12月の記録より雪が少ないと思うくらい
ですね。
2013/1/13 20:12
八ッとは相性が良い?
shigetoshiさん、こんばんは。

こちらこそ、ありがとうございます!
今シーズン、無理は禁物ですよね。
レコの写真はあまり見たくないようなところもあると
思いますが。。。少しでも楽しんでいただけたので
あればよかったです

富士山周辺の山は、晴れの予報で出かけて行って予報
が外れることが続いていますが、八ヶ岳は相性が良い
ようです
11月に替えたスタッドレスタイヤですが、ようやっと
必要な道を走ることが出来ました。

連休初日だったからか、復路の北沢ルートの部分で
驚くほどたくさんの方とすれ違いました。
今日の山頂はたくさんの人だったのだろうなあと
思っています。
2013/1/13 20:26
いいな、八ヶ岳
youtaroさん

八ヶ岳周回お疲れ様でした。
久々に息子さんとのコラボでしたね

1日中青空、相性バッチリですね
赤岳の横に富士山の構図、私も好きです。

雪が減ってしまったようですが明日またドカッと
積もりそうですね
2013/1/13 22:04
体重増で登りはきつい。。。
kankotoさん、こんばんは。

息子とは3ヶ月ぶりでした。
秋から冬へ、早いです。。。(ですぐに春か。。。)

このコースは冬に歩くとやはり充実しますね。
年末年始の体重増で、登りはきつかったですが
八ヶ岳と相性が良いと思えるのは嬉しいかぎりです

文三郎尾根から稜線に出て、まず最初に薄いピンク色に
染まる富士山が目に飛び込んできて、声が出てしまい
ました

太平洋側の気候の影響を受ける八ヶ岳ですから、本格的
な雪はこれからでしょうか。
明日は丹沢方面や奥多摩などでもかなりの雪が降る
可能性がありますね。
2013/1/13 22:47
初山行
youtaroさん、こんばんは。
今年もよろしくお願いします

2013年初山行は八ツでしたか。天気に恵まれたようで
良かったですね。晴天率は以前高い状態を維持してます


写真を拝見すると1週間前より雪が減った感じですね。
私が行った時は降雪直後だったこともあって真っ白でし
た(日記にその時の写真を載せています)
2013/1/13 23:04
南八ヶ岳はやっぱりかっこいい!
youtaroさん、こんばんは♪

赤〜横〜硫黄の縦走ですか〜
いいなぁ〜!!
私も行きたいんですが、まだ自信がないので挑戦できません
雪が少ないと聞いて先日は予定変更しましたが、たしかに先月からそんなに増えてはいなそうですね!
とっても穏やかに見えますが、そうは言っても気温は低いですよね
写真見たら八ヶ岳行きたくなりました
2013/1/14 0:36
一週間前とかなり印象が違います
yoshi629さん
今年もよろしくお願いします!

また晴れの八ッへ行ってこられました

yoshiさんの日記の写真を拝見しましたが、かなり印象
が違いますね。
文三郎尾根の階段は埋まっていたのである程度の積雪は
あると思うのですが、岩肌や木々に着いた雪は融けて
しまった感じでしょうか。
あまり厳冬期の雰囲気がなかったのが少し残念な所です
(良いコンディションで歩けたので、これは贅沢。。。)

しかし、気温が低く強風の中で台座ノ頭から硫黄岳まで
歩いたことの影響か、下山してからいつもより疲労感
を感じました。息子も同じことを言っていたので、やはり
風対策は重要ですね。
2013/1/14 9:24
充実のコースです
miyucchiさん
今年もよろしくお願いします!

この縦走はやはり充実します
土曜日の縦走路は難易度低めな感じでしたが、冬の山
は日によってガラリと変わりますからね。
しかし、フットワークの良い、miyucchiさんの山行を
拝見していると、近い内に行かれるのでは?と思った
りして

高速1000円のときは、この時期毎週のように八ヶ岳へ
出かけていましたが、ここの所そうもいきません。。。
今、外はかなりの雪が降っています。こんな雪のあとで
八ッへ行くと、樹氷が見られて良いのですが。
次の週末は低山でも雪が残っていそうですね。
2013/1/14 11:05
残念〜!!
youtaroさん、お疲れ様でした〜

赤岳を選択してたらお会い出来てたかもでしたね
でも、自分からヤマレコの話題で話しかける人ではないので、多分レコを拝見してから、「お会いしてますね!!」だったと思われますが

八ヶ岳は絶好のチャンスだったかも。。。と鳳凰から眺めておりましたが、やっぱり厳冬期としては穏やかで歩き易かったんですね

絶好のチャンスを逸してしまったかも。。。
2013/1/14 13:06
今外は雪たっぷりなのですが。。。
FRESCHEZZAさん、こんにちは。

今、埼玉北部はかなりの雪で、ベランダの積雪は5
センチを越えました。
土曜日の美濃戸周辺より街全体が雪景色です
明日の通勤が少し心配です。。。

私もヤマレコの話題で話かけることはありません。
こんにちは!とすれ違い、帰ってきてから、あれ?
あの時の。。。という感じになりますよね。

八ヶ岳は気温は厳冬期でしたが、ルートはとても歩き
やすく、今まで冬に赤岳へ登った中では一番容易に
山頂に立てたと思います。
硫黄岳までの縦走路も、ここは雪が多いといやらしい
感じになる場所だよなあなどと思いながら、サクッと
通過していました
2013/1/14 14:00
充実の縦走!
youtaroさん こんにちは。 お疲れさまでした。

脅威の17回目更新 おめでとうございます。
八ヶ岳とは本当に相性が良いのですね
何とも羨ましい 最高のお天気に恵まれて良かったです

出発前の夜空に輝く星座shineたまりません

さらにご子息と久々のコラボでしたか
絶景を二人で独占する喜び 最高ですね
これまた何とも羨ましい

すんばらすぃ 写真ありがとうございます。
2013/1/14 14:10
阿弥陀岳が見えてニンマリ
beelinさん、こんにちは。

FRESCHEZZAさんにもコメントしたことですが、埼玉は
大雪です。私の部屋は2階のベランダに面しており
今も降る雪を見ながらコメントを書いているので、
気持ちがそちらへいきがち。。。

いつ曇天の八ッになるかと登り始める前はいつもハラハラ
しますが、今回も星空の中ヘッデンで歩き始め、30分
ほどして阿弥陀岳が見えたときはニンマリでした

冬の連休初日は早出すると静かな稜線歩きを楽しめます。
山の上とは違い、赤岳鉱泉に下山してくると、たくさん
の人出にビックリだったのですが

>すんばらすぃ 写真ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます!
今回は低温で電池切れマークが出たままで、いつ写真
が撮れなくなるかとヒヤヒヤでした。
2013/1/14 14:28
雪山ですね
youtaroさん、こんにちは。

八ケ岳17回連続晴れってすごいですね。
でも、17回も行っているというのも凄い。
よく八ケ岳のレコを拝見するので、
好きなんだろうなあとは思っていましたが。

夏山でも怖そうで一度も実現しない八ケ岳。
雪山では一生縁がなさそうです。

こちらも、大雪(新潟出身の女房には??らしいが)
高尾山に雪山初挑戦をしてみると言って、
家族から反対されてしまいました。
2013/1/14 14:48
はじめまして
私も同じコースを逆回りで歩きました!
・・小屋泊でしたが(笑)

このコースを日帰りしちゃうなんてすごいですね!
今日は東京でも雪が降って稜線は様変わりしているでしょうね
2013/1/14 15:05
夏に是非
toratora48さん、こんにちは。

外は雪なので、家でダラダラしています

八ヶ岳は比較的手軽に絶景が得られるので、とても
好きな山域です。夏であれば難易度の高いコースは
あまりないので、toratoraさんも是非!

私も北海道生まれで、小学4年までは新潟で育ちました。
そのため、関東で降る雪の量を多いとは思わないのですが、
この位降ると交通機関がマヒしてしまうため、ある意味
新潟での1メートルより大雪だなあと思っています。

土曜日は妙高の息子の所へ寄ってきたのですが、道路
の脇は2メートル前後の雪の壁状態で、街の景色が一変
していました。何度か通った道も何処で曲るか分からない
ような状態で。。。

2月に新雪の高尾山を歩いてとてもきれいだったこと
を思い出しました。
2013/1/14 15:07
はじめまして!
aipapaさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます!

aipapaさんの記録を拝見しましたが、赤岳鉱泉から
林道までの間の何処かですれ違っているようですね。
この区間、たくさんの方とすれ違ったため、特定は
無理ですが。。。

このコースは一昨年の2月に歩き、毎年の定番コース
にしようと思っていました。しかし、昨シーズンは機会
がなく、土曜日の予報が良くなったため、急遽 美濃戸口
へ向かいました。
13日も良い方向へ予報が変わったようで、お互い良い
コンディションに恵まれましたね

次の週末は近場の山で雪が楽しめるかもしれませんね。
2013/1/14 15:27
八ッでしたか!
youtaroさん、こんばんは。

南八ッと迷ったんですよ!同じ日に北八ッを歩いていました。
快速親子と遭遇するチャンスを逸しましたね
残念ではありますが・・・後ろからぶっ千切られるのも何なので
北に逃げて正解でしたね

天気は南の方が良く見えますね
そうか、朝御飯の休憩で天気が回復する頃に稜線だったんですね!
流石は山の達人です!
惚れ惚れするような の数々
やはり南はモデルのような山々ですね
2013/1/14 20:39
youtaroさん、こんばんは!
はっ、はやいですね〜
雪のある時期に美濃戸口から周回して8時間半切りですか

ご子息様もすごいですね。以前youtaroさんよりも既に早いと書かれていましたが、秋からインターバルありますよね

それにしても硫黄岳のyoutaroさんのお写真、月面かどこかにいる宇宙飛行士みたいですね
富士山の写真といい、まるで異次元の世界のようです。

年初早々、youtaroさんにとっては普通かもしれませんが、一般人にとっては素晴らしくて驚きのレコ、ありがとうございました
2013/1/14 21:00
阿弥陀・赤・横・硫黄!
youtaroさん、

久しぶりの山だったかと思いますが、
楽しめたようですね。

赤岩の頭から観る南八ヶ岳オールスターズは
圧巻、私は厳冬期には近づけないので
レコで楽しませて頂きます!

長男さんとは何処かの駅で
待ち合わせるのですか?

manabu
2013/1/14 21:22
私も北八と悩みました
tailwindさん、こんばんは。

tailwindさんのレコにコメントしましたが、私も二択で
南八を選択しました。残念!
tailwindさんをぶっちぎるのは無理ですよ!
年末年始で3キロ増なので、尚更です。。。最後の硫黄岳
への登りで足が攣りそうになりました
逆にぶっちぎられてしまったと思います

天気ですが、唐沢鉱泉からの天狗よりより駐車場から
山頂まで時間がかかるため、その間に回復してきた感じ
でしょうか。
出発時点で星が見え、行者小屋に到着した時にはかなり
青空が見えて来ていたので、あまり天気の心配はしないで
歩いていました。

しかし、快晴になるのと同時に強くなった風に一番苦労
した山行でした。
油断するとすぐに何歩か持っていかれます。
2013/1/14 22:07
脂肪は少し減ったかな。。。
yamahiroさん、こんばんは。

時間ですが、一昨年より若干遅めです。。。やはり
年末年始の体重増が。。。脂肪は少し減ったかな。。。

息子は二十歳なので、私より遅いと困ります
登りはついて行けませんが、重力に逆らわない下りで
挽回するしかありません
息子と行くと、荷物を多目に持たせることができるので
少し楽しています

ルートのコンディションはとても良かったのですが
稜線、特に横岳を過ぎてからの風はとても強く、完全
防備状態のため、息子の顔も全然わかりませんね

富士山はなぜかいつまでたっても回りがほんのりと
ピンク色で、いつにもまして目を引きました。
2013/1/14 22:20
待ち合わせでハプニングありでした
manabuさん、こんばんは。

山行のレコは一か月以上空いてしまいましたが
充実感タップリで、楽しめました

南八ヶ岳のオールスターズ、もう少し雪が付いている
と尚更良いのですが、贅沢ですね。。。

息子とは、行く山により色々な駅で待ち合わせるの
ですが、今回は篠ノ井駅(更埴ICから近い)での
待ち合わせでした。ところが、更埴ICまであと15分程
のところで、息子から連絡があり、なんと電車の中で
寝てしまい、長野駅での乗り換えに間に合わなかった
とのこと
結局長野駅まで迎えに行きました。
篠ノ井駅と長野駅はあまり離れていないため、たいした
ことがなくて良かったのですが。。。
2013/1/14 22:31
youtaroさん、こんばんは。
youtaroさんと、御子息のトレースを、そのまま翌日辿らさせていただきました。

たぶん、下山の折り私たちは、鉱泉の沢の向うの斜面で雪訓してたと思います。

親子で雪山。いいな、いいな。
2013/1/14 23:05
雪が少なくなってますね。
youtaroさん

明けましておめでとうございます。

同じコースを同じ周りで12月下旬に歩きましたが、
写真を拝見するとその時よりも雪が少なくなっているように見えました。
今シーズンは雪の積もり始めは例年に比べて早かったですが、
その後はあまり増えなかったようですね。
(まぁ、本日相当積もったことと思いますが…)

硫黄への最後の登り、疲れたカラダに強風が追い打ちをかけられ、
ツライですよね。

今年もよろしくお願いします!
2013/1/14 23:30
ステキ!!
youtaroさん、こんばんわ^^

この時期にこのルート、羨ましいです
絶景のお写真でお腹いっぱいです

21枚目の写真は権現でしょうか?
山の臨場感がでてますね

一度でよいので雪山の八を歩いてみたいです。。。

今日はすごい雪でしたね。
私は仕事で川崎にいましたがこちらもかなり積もりましたよ。
明日の朝が心配です

雪山ロングコース、お疲れ様でした
2013/1/15 0:16
コンディション良すぎ?
ricalojpさん、こんにちは。

雪訓のレコ、拝見しました。
コンディションが良すぎて訓練にはいまひとつだった
でしょうか
厳冬期なみなのは、気温と風だけだったような。。。

>親子で雪山。いいな、いいな。
ありがとうございます!
毎年必ず親子で雪山テント泊を実施していたのですが
去年から未実施になっています。

赤岳鉱泉でたくさんのテントを見て、億劫に思って
いてはいけないなあと思いつつ。。。年々重荷を
避けるようにきているような。。。ricalojpさんの
レコを拝見し、思いを新たにしないといけないですね
2013/1/15 12:44
雪は例年より少ないかも
danyamaさん
今年もよろしくお願いします!

年末年始は実家に帰っていたこともあり、ヤマレコ頻度
が落ちていました。
年末年始の記録は後ほど拝見します。

土曜日に歩いた感じだと、雪は例年より少ないくらいに
なっていた印象です。しかし昨日の雪で一変ですね。

硫黄岳への登り、台座ノ頭あたりから見ると、たいして
登らないように見えますが、歩くとなかなか頂上に着かない
ですよね
この日の風は、硫黄岳の登りに関しては若干背中を押して
くれたようです。しかし、なかなかの風でした。ちょっと
油断すると数歩持っていかれました。天気図では等圧線が
開いていたので、風は弱いかな?と思っていたのですが、
当てが外れました
2013/1/15 12:54
権現です
aottyさん、こんにちは。

ありがとうございます!

21枚目の写真は権現です。
振り返った状態で、撮ったのですが、うまく高度感を
出すことが出来たでしょうか
(狙いではなく、偶然ですが。。。)

雪の八ヶ岳はおすすめですよ!
晴れの北八であれば、難易度も高くありません。降雪後
できれいな樹氷が見られたりすると、やみつきにになる
かも

昨日の雪ですが、自宅周辺は10センチ近く積もったよう
です。気温も都内より2、3度低いため、朝の道路は凍結
していて、メイン道路から外れると、冬タイヤが必要な
状態でした。こういうときは、スタッドレスを履いて
いると安心です
2013/1/15 13:05
連続17回とは!
youtaroさん、こんばんは

ようやく待ち遠しかったyoutaroさんのレコが始動し、楽しませていただきました。
冬山ですが、夏と同じようなペースで歩かれるとは、さすがですね。

かなり天気は念入りに調査される方でしょうが、それにしても連続17回晴天の記録は素晴らしいです。
やはり、何と言っても晴れると印象が違うので、気持ちの良さが違いますよね
2013/1/15 22:32
夏と同じペースで歩けるコンディションでした
hirokさん、こんばんは。

ありがとうございます!
待ち遠しかったなんて言ってもらえると、調子に乗って
しまいます

夏と同じようなペース。そうなのです、厳冬期なのに
コンディション良好で、アイゼンは付けていますが、
夏とあまり変わらない気持ちであるけるような稜線
のルートでした。
南沢は雪で凹凸がなくなり、夏より歩き易かったかも
しれません。(南沢、いつも冬ばかりなのですが。。。)

ここの所、晴れと思って行く富士見山行は曇天で
すごすごと帰るパターンが続いていますが、八ヶ岳は
晴れてくれます
やはり、晴れに勝るものはないですね
2013/1/15 22:56
はじめまして。
間違いないと思います。
すれ違っています。日ノ岳の少し先だったでしょうか。

真っ黒ソフトシェルの単独の若造。
覚えているでしょうか。
makasioと言います。

少し、後ろを歩いていたのが、息子さんだったのかな。
まさか、まさか、日帰りだとは思っていませんでした。
youtaroさんだったなんて
また、すごい人に出会ってしまった―。

ちょっと、興奮しています。
2013/1/16 17:37
好調なスタートでしたね(^^)
youtaroさん、こんにちは
今年の初山行、奥多摩 からの転進 で大成功でしたね(^^)

凛々しい山容をジックリと見入ってしまいましたsearcheye
絶景を楽しんで、雪山を下りてくる時の気持ち、何とも言えませんよねnotes
「来て良かった!」と心から思えて、思わずニンマリ…
私の場合、そうなっちゃいます。

相性のいいお山があると心強いですね。17回も連続!!凄いです
youtaroさんは上越国境も晴天率が高いので、羨ましいです
2013/1/16 17:52
はじめまして!
makasioさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます!

真っ黒ソフトシェルの方。。。なんとなく。。。すみません
土曜日にこの稜線ですれ違ったのはお二方だけでした。
私達は2名だったため、わかりやすかったでしょうか。
赤岳から日ノ岳の手前までは私、息子(長男)の順番で
歩いていたと思います。その辺りだったかもしれませんね。
ちなみに、写真に写っているのは全て息子です。

私は目だし帽の代わりに昔スキー場で購入したフェイス
マスクを付けていたため、変な風体だったと思います
すごい人だなんてとんでもない。。。昭和臭漂うオヤジ
(と山へは行かない次男によく言われます。。。)です。

息子と一緒の時はわかりやすいと思いますので山で見かけた
時はよろしくお願いします
(最近は単独のことがほとんどなのですが)
2013/1/16 18:58
山との相性
pippiさん、こんばんは。

いや〜、ほんとに大成功でした

硫黄岳からの下り、正面に赤岳から続く稜線が見えると
また稜線に戻りたいなあなんて、ありもしないことを
考えながら歩いていました。
この後を引く感じがある山行は、いい山行ですよね。
そのため、このコースを歩くときは、帰りの林道歩き
が苦になりません。
余韻に浸りながら。。。

八ヶ岳と相性が良いと思えるのは幸せです。
しかし、どうも富士山周辺の山は相性がよくないみたい
です。。。
上越国境ですが、数年前まであの不安定な天気に悩ま
されることが多く、平標〜仙ノ倉に登って、谷川岳
方面を見ることが出来たのは3回目の山行からでした。

そろそろ、次の週末の天気が気になります
2013/1/16 20:26
良いときに、、
youtaroさん

14日の積雪まで、コンディションは、良かったですね。
私もこのコース、また来年に持ち越しか、、

積雪は、当地で20cmくらい。
よく降りました。
まだまだ、屋根には、雪、
雪かきしていないところも凍結です。
しばらく続きそうです。凍結道。
大きな道路は大丈夫ですが、、。

それにしても、、、
良いときに行かれました。

うらやましいです。



Y-chan
2013/1/17 14:41
ほんとに良いタイミングでした
Y-chanさん、こんにちは。

ほんとに良いタイミングだったようです。
夏より困難に思ったのは強い風のみという感じでした。
Y-chanさん、今ですよ!なんて縦走路を歩きながら
考えたりしていました
晴れの八ヶ岳が続き、幸せです

今回の積雪は勢いがありましたね。
私は自宅にいると自分の部屋から外がよく見える
のですが、あれよあれよという間に積もりました。
息子(次男)はあんな日なのに、友達と会うために
電車で出掛けて、帰宅できなくなり。。。バカですね。

ここの所気温が低いため、晴れ続きの都心部でも
かなりの雪が残っています。こんなことは珍しい
ですね。

この週末は何処へ行っても雪がタップリという感じ
でしょうか。
2013/1/17 15:20
山男二人、カッコいい〜!
youtaroさん  ご子息さん  こんばんは

最初の写真が大好きな阿弥陀岳とは感激です。
夏でも難儀するコースを、お二人は凄い!流石です。
じっくり拝見させて頂きました。

同じコースも積雪期は別世界ですね。
アイスキャンディーも見事です。

youtaroさんは、いつから 登られるのかな?と
思っていましたので、とても嬉しいです。

私は火曜日、仕事場への往復70分、自転車を引っ張りながら歩き、
自宅へ戻ってからは周辺の除雪作業でクタクタになりました。
2013/1/17 20:21
ラッキーな一日
sumikoさん、こんにちは。

ありがとうございます。
息子にもこのコメント、伝えておきます

今回1月としてはコンディション最高で、歩く時間は
夏とあまり変わらなかったと思います。
景色は別世界ですが、歩く苦労はあまりせずにすんだ
という、なんともラッキーな一日でした

12月、実は富士山を見に行って、曇天のため軽く
歩いてレコをアップしなかったことが2回ありました。
八ヶ岳とは違い、相性が悪いような。。。でも明日
再びリベンジしようかな?なんて考えています。

火曜日はうちの相方も同じような状況だったようです。
仕事場へ往復60分と言っていました。
除雪作業はなかったので、よかったのですが。。。
sumikoさん、お疲れ様でした。一度凍ってガリガリに
なっていたと思うので、除雪はとても大変だったと
想像できます。

sumikoさんの山スタートは何時でしょうか?
楽しみにしています
2013/1/18 13:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
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