記録ID: 2640572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
日程 | 2020年10月11日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ、弱風。 早朝は山域全体がガス、昼前にガスは晴れて快晴になりました。 稜線上でも日差しが暖かく、日焼けしたほどでした。 |
アクセス |
利用交通機関
<大谷原(おおたんばら)駐車場>
車・バイク
20台程度駐車可能な路肩スペースです。 ・テーブルベンチ、トイレ、登山ポストがあります。 ・駐車スペースは手前と、大冷橋を渡った先に分かれています。 ・auの電波が通じます。 以下、登山口ナビさんのページ( https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10007 )からの引用です。 緯度経度:36.603758 137.800411 爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳の赤岩尾根の大谷原登山口にある県道325号線終点の駐車スペース。 アクセスは長野道の安曇野インターチェンジを下りて高速道路沿いに県道310号線の白馬・大町方面へ直進、柏矢町の交差点で国道147号線の大町・松川方面へ右折、高瀬川を渡った先の旭町の交差点を道標に従い左折する。 大町の市街を通り俵町一丁目の交差点を県道45号線の黒部ダム・大町温泉郷方面へ左折、2.3kmほど先の交差点を鹿島槍・爺ヶ岳の道標に従い右折、道なりに県道325号線を進み鹿島槍スポーツヴィレッジの分岐を直進した先にある。 トイレの先の県道終点の広場に10台ほどと、奥の橋を渡ったところに10台ほどの駐車スペースがある。 西俣出合の登山道入口までは林道を進むが、一般車両は通行禁止。
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 登山道は明瞭で、道迷いの心配はありません。 赤岩尾根はほとんどが急登です。 梯子が多数架けられていますが、木製の物は老朽化が進んでいるので、登り下り(特に下り)に注意が必要です。 終盤に岩場のトラバースがありますが、岩の表面が濡れている場合は滑りやすいので、傾斜がついている平らな岩に足を乗せないようにしたほうが良いです。 布引山や鹿島槍の山頂直下はガレ場になっているので、落石に注意が必要です。 鹿島槍南峰から吊尾根を下る際、かなり急なうえ浮石も多いため、前後に人がいる場合、落石に注意が必要です。 できれば、ヘルメットもあったほうがよいかと思います。 |
---|---|
その他周辺情報 | <大町温泉郷 湯けむり屋敷 薬師の湯> 内湯が2つ(源泉&加温)、露天風呂、サウナ(現在は利用不可)が1つずつの温泉施設です。 内湯はお湯の温度が高めで、自分好みのいい湯加減でした。 入浴料金は750円です。(JAF割、又はモンベル割で650円) ※隣りにある観光案内所で割引券をもらうと、150円引きの600円になり、お得です。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年10月の天気図 [pdf] |
写真
直下に八ッ峰。
左に前剱、右に小窓ノ王。
「小窓ノ王」って、珍しい名前ですよね。
「小窓ノ頭」の名が、既に近くにピークに付けられていたため、頭の上位の概念として王の名が付けられたのだとか。
ハイマツの近くにつがいのライチョウさんが。
※最初は2羽ともメスかと思いましたが、秋羽はオスもメスも同じ暗褐色なので勘違いしました。
この時期は春に生まれた雛と親鳥で群れを作るみたいなので、これはつがいだと思います。
(テン場から来た方と思われます。)
しばらく後、山頂まで行って下りてきたその男性に、五竜岳方面は綺麗に見えていると教えていただき、テンションが上がりました。
男女ペア(先行しているのが男性、後追いが女性)で、恋人同士かご夫婦だったかもしれません。
男性は南峰山頂で座り込んでお昼寝(それでいいのかw)、女性はその間に北峰に向かっていました。
なんてアグレッシブ!
感想/記録
by MonsieurKudo
土曜はどこも天気が悪いらしく、家で大人しくしていました(笑)。
翌日曜は、自分の信頼している天気予報サイトでは、北アは台風の影響を受けず快晴の予報でした。
だったらと、8月に登ったけれど雨に降られて断念した鹿島槍に再チャレンジすることにしました。
↓8月9日に冷池山荘で撤退したレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2484796.html
今回は柏原新道で爺ヶ岳を経由するコースではなく、大谷原から赤岩尾根を登るコースにしました。
長野道の安曇野ICを下りてから、下道を走っているとかなりの濃霧が発生していました。
駐車場に着いてもこんなんだったらどうしようかと心配になりましたが、駐車場に近づくにつれて霧は薄くなり、到着時には上空に雲はなく、月も星も綺麗に見えていたので、ひとまず安心しました。
午前2時の時点で大谷原登山口前の駐車スペースにまだ車は停まっておらず、自分が一番乗りでした。
もし今日が山荘の営業期間内だったら、ここから小屋泊かテン泊する人の車が複数台停まっていたかもしれません。
最初は3.5km弱の林道歩き。
空を見上げると、月も星もちゃんと見えています。
狭いトンネルで砂防ダムを渡り、駐車スペースから約1時間で西俣出合にある赤岩尾根の登山口に到着しました。
赤岩尾根は噂に違わず、結構な急登でした。
梯子も多数。
スチール製の梯子はまだいいのですが、木製の梯子はかなり老朽化していて登りづらいうえ、木も湿って滑りやすくなっていたので、細心の注意を払って登りました。
高千穂平まで登ると、標高も2,000mを越え、展望が開けました。
地平線上に雲があったため、ご来光は拝めず。
ですが、反対側には布引山、鹿島槍の稜線と岩壁がドーンと見えて圧巻でした。
しばらく写真を撮ったりして景色を楽しんでいたのですが、爺ヶ岳をガスが包み始め、あっという間に発生したガスが雲海を形成し、鹿島槍の稜線を覆い隠してしまいました。
自分の周りや行く先にもガスが立ち込め、ほとんど真っ白に。
「ここに来てそりゃないよ〜」と思いながらも、時間経過で晴れることを期待して登り続けました。
冷乗越に着いても、本来見えるはずの立山や剱岳はガスで見えず・・・。
すぐ近くにあるはずの布引山や爺ヶ岳でさえ、見えない状態でした。
正直この時点では、後にあれほど晴れ渡るなんて思いもしませんでした。
幸い、前回と違って雨が降っているわけではないので、山頂に立つことはできそうです。
もし南峰に着いた時点で展望が無ければ、北峰へは行かずに引き返すつもりでした。
冷乗越からほどなく、冷池山荘に到着。
山荘は営業を終了していることもあって、誰もおらず、ひっそりと静まり返っていました。
山荘前の展望広場からは、布引山の山頂部がかろうじて見えているくらいでした。
少しだけ休憩して布引山へ向かいました。
ちょっとだけ気持ちが沈んでいたのですが、途中の登山道で3羽のライチョウさん一家に出逢うことができ、一気にテンションアップ。
ライチョウさん相手に、思う存分撮影会を楽しむことができました。
(幸いにも、その間登山道を通るハイカーは皆無でした。)
立山・剱方面はガスったり晴れたりを頻繁に繰り返していました。
繰り返したとは言っても、晴れている時間のほうが圧倒的に短く、ほとんどガスっていたのですが・・・。
それでも、ガスが晴れた時間帯は前回は見ることができなかった立山や剱岳を見ることができました。
それだけでも、今日ここまで登ってきて良かったと思えました。
東側は見渡す限り雲海が広がっていて、それが風に乗ってどんどん流れてきている感じでした。
布引山の山頂では、ちょっと粘って後ろに立山や剱をバックに(完全にガスが晴れて状態ではありませんでしたが)自撮りすることができました。
その後、鹿島槍の山頂まで行って戻ってきた男性から、五竜岳方面は綺麗に見えていると教えていただき、期待が膨らみます。
自分の期待に応えてくれたかのように、時間が経つにつれ東側から流れてくるガスの量はどんどん減っていき、だんだんと青空が広がるようになっていきました。
鹿島槍の南峰まであと少しというところで、漂っていたガスは完全に消え去りました。
南峰の山頂に着いたとき、嬉しさのあまり、周りに人がいるのも構わず、思わず歓声を上げてしまいました。
そのとき山頂に居合わせた人たち数人と話し、喜びを分かち合いました。
南峰山頂からは立山、剱はもちろんのこと、反対側の五竜、白馬方面も見渡すことができ、隣りの北峰も間近で見ると凄い迫力でした。
天気予報が当たることを信じていたとはいえ、ああもガスガスだと展望を諦めてしまっている自分も確かにいました。
なので、山頂に立って青く晴れ渡った空や地平線まで広がる雲海を目にしたとき、言葉では表現できないくらい嬉しかったです。
時間もまだ余裕があるし、これほどの好条件に恵まれて、北峰まで行かない理由が見つかりません。
吊尾根を歩き、45分ほどで北峰の山頂に着きました。
北峰からの展望も凄いの一言で、加えて南峰からはややガスがあった白馬岳周りも、ガスが消えてさらに良く見えるようになっていました。
北峰山頂の北側隅で、絶景を楽しみながらお昼を食べました。
風はほとんど吹いておらず、逆に強い日差しが暖かくて、止まっていても暑いくらいでした。
北峰山頂からは五竜、白馬がさらに良く見え、南峰の荒々しい山容も見ることができました。
下山時は、山頂に着いた後もガスっていて見えなかった布引山から鹿島槍までの稜線が一望できました。
爺ヶ岳にかかっていたガスも消え去り、3峰がハッキリと見えました。
布引山を過ぎた辺りまで下ってきたとき、西側のハイマツ帯の中から、ライチョウさんが飛び出してきました。
最初は1羽、それに続くようにもう1羽、さらに他の2羽よりも身体がひとまわり小さい1羽。
間違いありません。
それは往路で出逢った、あのライチョウさん一家でした。
再会を喜びつつ、再び撮影会w。
ひとしきり写真を撮らせてもらった後、名残惜しくもその場をあとにしました。
冷乗越から高千穂平まではそうでもなかったのですが、高千穂平から先の赤岩尾根は、紅葉が見頃になっていました。
往路は真っ暗な中登ったので、辺りの様子が見えなくて気が付かなかったのですが、黄、オレンジ、赤に色づいた木々や草を見ることができました。
・
・
・
最初はガスってしまってどうなることかと思いましたが、終わってみれば山頂では天気に恵まれて良かったです。
加えてライチョウさんとの邂逅(往路と復路の両方!)や滝雲や霧虹、ブロッケン現象といったレアな自然現象も見ることができて、うまくいき過ぎといってもいいくらいでした。
赤岩尾根も紅葉がちょうど見頃で、単調な登山道もまったく退屈することなく下ることができました。
(それどころか、逆に写真撮りまくりで、頻繁に足が止まってしまったくらいですw。)
間違いなく、今年(あと3ヶ月弱を残してはいますが)で一番、ひいては自分の今までの登山人生の中でもベスト3に入る山行になったと思います。
今日、鹿島槍に登って本当に良かったです!
翌日曜は、自分の信頼している天気予報サイトでは、北アは台風の影響を受けず快晴の予報でした。
だったらと、8月に登ったけれど雨に降られて断念した鹿島槍に再チャレンジすることにしました。
↓8月9日に冷池山荘で撤退したレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2484796.html
今回は柏原新道で爺ヶ岳を経由するコースではなく、大谷原から赤岩尾根を登るコースにしました。
長野道の安曇野ICを下りてから、下道を走っているとかなりの濃霧が発生していました。
駐車場に着いてもこんなんだったらどうしようかと心配になりましたが、駐車場に近づくにつれて霧は薄くなり、到着時には上空に雲はなく、月も星も綺麗に見えていたので、ひとまず安心しました。
午前2時の時点で大谷原登山口前の駐車スペースにまだ車は停まっておらず、自分が一番乗りでした。
もし今日が山荘の営業期間内だったら、ここから小屋泊かテン泊する人の車が複数台停まっていたかもしれません。
最初は3.5km弱の林道歩き。
空を見上げると、月も星もちゃんと見えています。
狭いトンネルで砂防ダムを渡り、駐車スペースから約1時間で西俣出合にある赤岩尾根の登山口に到着しました。
赤岩尾根は噂に違わず、結構な急登でした。
梯子も多数。
スチール製の梯子はまだいいのですが、木製の梯子はかなり老朽化していて登りづらいうえ、木も湿って滑りやすくなっていたので、細心の注意を払って登りました。
高千穂平まで登ると、標高も2,000mを越え、展望が開けました。
地平線上に雲があったため、ご来光は拝めず。
ですが、反対側には布引山、鹿島槍の稜線と岩壁がドーンと見えて圧巻でした。
しばらく写真を撮ったりして景色を楽しんでいたのですが、爺ヶ岳をガスが包み始め、あっという間に発生したガスが雲海を形成し、鹿島槍の稜線を覆い隠してしまいました。
自分の周りや行く先にもガスが立ち込め、ほとんど真っ白に。
「ここに来てそりゃないよ〜」と思いながらも、時間経過で晴れることを期待して登り続けました。
冷乗越に着いても、本来見えるはずの立山や剱岳はガスで見えず・・・。
すぐ近くにあるはずの布引山や爺ヶ岳でさえ、見えない状態でした。
正直この時点では、後にあれほど晴れ渡るなんて思いもしませんでした。
幸い、前回と違って雨が降っているわけではないので、山頂に立つことはできそうです。
もし南峰に着いた時点で展望が無ければ、北峰へは行かずに引き返すつもりでした。
冷乗越からほどなく、冷池山荘に到着。
山荘は営業を終了していることもあって、誰もおらず、ひっそりと静まり返っていました。
山荘前の展望広場からは、布引山の山頂部がかろうじて見えているくらいでした。
少しだけ休憩して布引山へ向かいました。
ちょっとだけ気持ちが沈んでいたのですが、途中の登山道で3羽のライチョウさん一家に出逢うことができ、一気にテンションアップ。
ライチョウさん相手に、思う存分撮影会を楽しむことができました。
(幸いにも、その間登山道を通るハイカーは皆無でした。)
立山・剱方面はガスったり晴れたりを頻繁に繰り返していました。
繰り返したとは言っても、晴れている時間のほうが圧倒的に短く、ほとんどガスっていたのですが・・・。
それでも、ガスが晴れた時間帯は前回は見ることができなかった立山や剱岳を見ることができました。
それだけでも、今日ここまで登ってきて良かったと思えました。
東側は見渡す限り雲海が広がっていて、それが風に乗ってどんどん流れてきている感じでした。
布引山の山頂では、ちょっと粘って後ろに立山や剱をバックに(完全にガスが晴れて状態ではありませんでしたが)自撮りすることができました。
その後、鹿島槍の山頂まで行って戻ってきた男性から、五竜岳方面は綺麗に見えていると教えていただき、期待が膨らみます。
自分の期待に応えてくれたかのように、時間が経つにつれ東側から流れてくるガスの量はどんどん減っていき、だんだんと青空が広がるようになっていきました。
鹿島槍の南峰まであと少しというところで、漂っていたガスは完全に消え去りました。
南峰の山頂に着いたとき、嬉しさのあまり、周りに人がいるのも構わず、思わず歓声を上げてしまいました。
そのとき山頂に居合わせた人たち数人と話し、喜びを分かち合いました。
南峰山頂からは立山、剱はもちろんのこと、反対側の五竜、白馬方面も見渡すことができ、隣りの北峰も間近で見ると凄い迫力でした。
天気予報が当たることを信じていたとはいえ、ああもガスガスだと展望を諦めてしまっている自分も確かにいました。
なので、山頂に立って青く晴れ渡った空や地平線まで広がる雲海を目にしたとき、言葉では表現できないくらい嬉しかったです。
時間もまだ余裕があるし、これほどの好条件に恵まれて、北峰まで行かない理由が見つかりません。
吊尾根を歩き、45分ほどで北峰の山頂に着きました。
北峰からの展望も凄いの一言で、加えて南峰からはややガスがあった白馬岳周りも、ガスが消えてさらに良く見えるようになっていました。
北峰山頂の北側隅で、絶景を楽しみながらお昼を食べました。
風はほとんど吹いておらず、逆に強い日差しが暖かくて、止まっていても暑いくらいでした。
北峰山頂からは五竜、白馬がさらに良く見え、南峰の荒々しい山容も見ることができました。
下山時は、山頂に着いた後もガスっていて見えなかった布引山から鹿島槍までの稜線が一望できました。
爺ヶ岳にかかっていたガスも消え去り、3峰がハッキリと見えました。
布引山を過ぎた辺りまで下ってきたとき、西側のハイマツ帯の中から、ライチョウさんが飛び出してきました。
最初は1羽、それに続くようにもう1羽、さらに他の2羽よりも身体がひとまわり小さい1羽。
間違いありません。
それは往路で出逢った、あのライチョウさん一家でした。
再会を喜びつつ、再び撮影会w。
ひとしきり写真を撮らせてもらった後、名残惜しくもその場をあとにしました。
冷乗越から高千穂平まではそうでもなかったのですが、高千穂平から先の赤岩尾根は、紅葉が見頃になっていました。
往路は真っ暗な中登ったので、辺りの様子が見えなくて気が付かなかったのですが、黄、オレンジ、赤に色づいた木々や草を見ることができました。
・
・
・
最初はガスってしまってどうなることかと思いましたが、終わってみれば山頂では天気に恵まれて良かったです。
加えてライチョウさんとの邂逅(往路と復路の両方!)や滝雲や霧虹、ブロッケン現象といったレアな自然現象も見ることができて、うまくいき過ぎといってもいいくらいでした。
赤岩尾根も紅葉がちょうど見頃で、単調な登山道もまったく退屈することなく下ることができました。
(それどころか、逆に写真撮りまくりで、頻繁に足が止まってしまったくらいですw。)
間違いなく、今年(あと3ヶ月弱を残してはいますが)で一番、ひいては自分の今までの登山人生の中でもベスト3に入る山行になったと思います。
今日、鹿島槍に登って本当に良かったです!
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この記録へのコメント
投稿数: 736
いやぁ〜、鹿島槍の日帰りロング、お疲れ様でした。
雷鳥→眺望OKと、最高の山行だったことが、レコからよく分かりました😊
最初のトンネル、時刻はまだ未明ですしおっかないですね!
上がってからのガスが晴れていくカンジ、本当になによりでした🎉
私もいつかぜひチャレンジしてみたいです!
改めまして、お疲れ様でした😊
投稿数: 1721
コメントありがとうございます!
あの日は、本当に最高でした。
山頂手前で晴れ渡ってあの大展望が得られたので、最初から晴れているよりもドラマティックな展開になり、感動も倍増したのだと思います。
>最初のトンネル、時刻はまだ未明ですしおっかないですね!
自分は霊感がまったくないので、平気でした。
水の音がうるさいくらいだったので、もし辺りがシーーンとしていたら、怖かったかもしれませんけど(笑)。
>私もいつかぜひチャレンジしてみたいです!
この間、日帰り槍ヶ岳周回をこなしたマムさんなら、余裕だと思いますよ〜。
赤岩尾根は急登ではありますけど、道は明瞭で整備されていましたので。
柏原新道からのルートも、赤岩尾根と比較して距離は長くなりますが、勾配が緩い分、冷乗越までの所要時間は変わらないらしいです。
なので、どちらを使うかはお好みで。
自分も山を始めて4年が経過し、そろそろ槍に登っておかないと!と思っています。
もちろん、マムさんと同じく、新穂高温泉からの日帰りピストンで!
今年はもう無理かもしれませんけど・・・。
投稿数: 736
くぅ〜、本当に行きたくなってきます😂
こんな良いルートなのに、クルマがほぼ居なかったとは意外です🤔
槍ピストンは30kmと一見すごそうに見えますが、下道がひたすら長いので、くどうさんなら余裕かと思います😊
もうそろそろアルプスは積雪期ですね。
槍も含めて、年内無雪期は今週末が最後orもしかしたらもう❌かもです💦
これからはグッと寒くなりますし、林道閉鎖も増えてきますね。
クルマも早目のタイヤ履き替えで、お互い安全第一で頑張りましょう💪
またキレイなレコお待ちしております😊
山頂での感動が伝わってくる、素晴らしいレコでした✨
投稿数: 148
自分のレコに拍手をいただきましてありがとうございました。
そこで、訪問させて頂くと・・
な なんと、正面のあの気持ちよさそうな稜線を歩いてたのですね・・
こちらからは、ガスが晴れると五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺が岳がハッキリ見えてました。 ガスが上がって来ると、冷乗越を越える見事な滝雲に見とれてました。
当日は、多くの鞍部を雲が流れ落ちる風景を時間を忘れて見とれておりました。
去年の初冬に同じルートで鹿島槍を楽しみましたので、懐かしく拝見させて頂きました。
MonsieurKudoさんの撮られた写真に自分が写り込んでるのではないだろうかと探しましたが・・ んな訳ないですね。(笑)
これからも、素晴らしい写真を見せてください。(^_^)v
失礼いたしました。
投稿数: 2717
自分の親しい知人(笑)のサンダーバードさんも夏に鹿島槍ヶ岳へと登ったらしく、かなり満足していた様です。
MonsieurKudoさんのレコから高揚感が伝わって来ました❗😊
北峰から北の稜線は険しいですが、見ると歩きたくなりますよね❗😁
投稿数: 1721
レスありがとうございます。
>こんな良いルートなのに、クルマがほぼ居なかったとは意外です
たぶんですが、山荘の営業が終了していたことが影響しているのではないかと思います。
柏原登山口と違ってトイレもあり、駐車場としての条件はこちらが上な気がします。
>槍ピストンは30kmと一見すごそうに見えますが、下道がひたすら長いので、くどうさんなら余裕かと思います
そう言われると、俄然行きたくなっちゃいます。
>もうそろそろアルプスは積雪期ですね。
そうですね。
今週土曜なんて、北アの天気予報は全て雪マークでした。
>山頂での感動が伝わってくる、素晴らしいレコでした
ありがとうございます!
自分も、マムさんたちのレコを楽しみにしています。
成長著しい小マムさんは、そのうち高尾山くらいなら、自分の足で登れてしまうかも!?
投稿数: 1721
コメントありがとうございます。
Donaiさんの剱岳レコも素晴らしかったです。
自分も山にハマって4年が過ぎ、剱岳登頂をひとつの目標にしていますが、まだ行けてません。
>去年の初冬に同じルートで鹿島槍を楽しみました
昨年11月02日の山行ですね、レコ拝見しました。
簗場駅から大谷原登山口まで歩かれたとは凄いですね!
Donaiさんも、布引山の辺りでライチョウさんを見たのですね!
あの辺りは遭遇率が高いのでしょうかね〜。
>これからも、素晴らしい写真を見せてください。(^_^)v
ありがとうございます。
Donaiさんとも、どこかの山でお会いできたらいいですね!
投稿数: 1721
コメントありがとうございます。
>北峰から北の稜線は険しいですが、見ると歩きたくなりますよね
八峰キレットを抜けて五竜岳への縦走、いつか歩いてみたいですねー。
KaRzUさんがこの前に達成された、奥穂→西穂(または西穂→奥穂)は自分も目標としている山行の一つなので、いつかチャレンジしたいです!
投稿数: 150
鹿島槍1dayとは、すごいですね!
私は冷池1泊で行きましたが、足がボロボロになりましたよ😂
ガスが晴れた時の気持ち、すごく分かります。
はじめからピーカンで眺望が約束されている時よりも(それはそれで嬉しいんですが)、ガスガス→もう景色諦めた→からの大逆転!の方が、感動が大きいし後々印象に残りますよね😃
まぁ、逆の状態になることもよくあるんですが😅💦
感動が伝わる楽しいレコでした。
お疲れさまでした😊
投稿数: 1721
コメントありがとうございます。
赤岩尾根は急登でしたが、自分は勾配が緩やかな道がダラダラ続くよりも、急登で一気に高度を稼ぐほうが好きなので、性に合っていたように思います。
この前登った、笠ヶ岳の笠新道日帰りピストンよりはキツくなかったです。
>ガスガス→もう景色諦めた→からの大逆転!の方が、感動が大きいし後々印象に残りますよね
ほんとにそうですね。
以前ガスガスの山頂で粘って晴れ渡ったときも感動しましたが、今回は山頂手前で、まるで自分を迎えてくれるように晴れ渡ったので、これ以上ないくらい嬉しかったです。
>まぁ、逆の状態になることもよくあるんですが
あはは・・・、確かにw。
快晴の登山口で「今日はもらった!」って思っても、山頂では真っ白・・・ってことは自分も何度も経験しています(笑)。
riepicoさんの南木曽岳レコも拝見しました。
曇ってしまって展望台からの眺めは残念でしたね。
ですが、紅葉は楽しめたようで何よりでした。
自分が以前登ったときは幸運にも晴天で、中アの大展望を見ることができました。
↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1651936.html
投稿数: 150
ピーカンで羨ましい!
そして恵那峡SA辺りから見える存在感のある山、やはり笠置山ですね。
あの山何だろう?グーグルマップによると笠置山??と話していたところだったので、答え合わせしていただいてありがたいです😁
鹿島槍に関係ない話で失礼しました💦