奥多摩-甲武信ヶ岳-金峰山-増富温泉


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コースタイム
29日:530飛龍山付近-603飛龍山頂上への分岐-803将監小屋-924唐松尾山-1045笠取山-1245古礼山-1345雁坂小屋-1607破風山-1635破風山避難小屋-1811甲武信小屋
30日:430甲武信小屋-445甲武信ヶ岳-1012国師ヶ岳-1205朝日岳-1321金峰山-1445大日小屋-1600みずがき山荘-1715増富温泉
天候 | 28日晴れ 29日晴れ 30日曇りときどき雪のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
帰り:1720増富温泉-1820韮崎-1823韮崎あずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前国師から大弛小屋へ向かう下りは、トレースはしっかりとついているのですが、赤テープから外れて、ブッシュに突っ込んだり、ブッシュを下から上へ迂回したりしていました。 |
写真
感想
奥多摩を歩きだしてから、いつかは行ってみたいと思っていた甲武信ヶ岳。
行くからには、奥多摩駅から縦走したい!!
北アルプスや南アルプスに去年の長期休みは気が向いてしまったけれど、2013年GWは、奥多摩から西へ!!
●1日目
<眠気との戦い>
待ちに待った甲武信ヶ岳ツアーですが、前日の睡眠時間が1.5時間。
やはり出ました。歩きながら寝る、という症状が。
1日目までは、鷹巣山避難小屋までにしようかなと、思ったり。
残念ながら鷹巣山や石尾根のピークを巻く。ついでに雲取山のピークも人が多いため、行かない。(ピークに行っても何もない。)
●2日目
<体力の低下?>
速度のペースが上がらないのは、1日目は眠気のせいにしていたけど、明らかに体力の低下が主要な原因に思われる。2月以降、仕事にやられて、体力と精神力が削られ、休日に眠る時間が多くなっているからだろうな。なんだか悲しくなる。
40lサイズなのに、ザックの重いこと重いこと。
<行動終了時間>
行動終了時間が遅い傾向があります。甲武信ヶ岳小屋に到着したのは18時11分。雑誌などには遅くとも16時までに行動終了、と記載しているのをよく目にします。
<ハードな山行>
飛龍山から笠取山までは楽ちんなんですが、雁坂峠から甲武信ヶ岳までのアップダウンはしんどいです。本当に。
●3日目
<甲武信ヶ岳へ、そして国師ヶ岳へ>
小屋から20分足らずで頂上へ。風が強い。やりきった感が多少あったんですが、国師ヶ岳までのアップダウンは、本当に、しんどい。5万分の1の地図では、細やかなピークを読み取ることができない。「また登りかぁ・・・」と「また下りかぁ、そのあとに登るのに・・・」の繰り返しです。
<金峰山>
森林限界を超えます。国師ヶ岳から朝日岳のこれでもか!というアップダウンで、完全に、めげていますが、途中から景色が変わります。
そのため、やる気アップ。そのあとは、ほぼ下りです。
●その他
・まさか2泊3日で行けるとは思わなかった。自分でもびっくり。
・増富温泉に入る時間がなかった。そこが反省点。1H早起きしなきゃ。
・ラーメンよりアルファ米の方が使い勝手がよい。使用する水が少ない。火を使わなくても食べることはできる(行動中に便利(冷たいけど))
●持ち物
ベース(パタゴニア上下)
R1(パタゴニア)
R2(パタゴニア)
ダウン(パタゴニア)
ダウンパンツ(モンベル)
寝袋モンベルナンバー3
→ダウンを着て寝ました
ストームクルーザー(モンベル)
レインダンサー下(モンベル)
→膝付近は、水がしみ込んだ。
モンベルツオロミーブーツ
軽アイゼン
ピッケル(なくても良かった)
水2.0l
アルコール(400ml、ほぼ使っていない)
行動食(チョコ3袋、バナナチップス2袋、ドライマンゴー、フルーツミックス、グラノーラ)あまり2/5
ご飯消費アルファ米4袋。ラーメン4袋は食せず。
テント外張なし
以前、雲取山避難小屋から将監小屋で泊まろうと来たのですが、おじさんのあまりの無愛想ぶりに、嫌気がさし、止めて林道経由でおいらん淵まで降りて、山行を中止したことが、ありました。いっそここが避難小屋だったらよかったのに…。『小言語や』か…うまい!
shuchanさん
コメントありがとうございます!!
『将監小屋』、漢字変換が適切に機能しなく、『しょうげんごや』と入力して変換すると、『小言語や』となってしまいました。。。
shuchanさんのレコを拝見させていただきました。4月の三行回数がとても多くてうらやましい限りです!!
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