自然の宝庫 北岳・間ノ岳へ
8heaven
体力度について
- GPS
- 17:54
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,580m
- 下り
- 3,237m
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9/9 北岳山荘6:30-7:20間ノ岳山頂-8:15北岳山荘8:40-9:50北岳山頂10:00-10:25肩の小屋-10:50小太郎尾根分岐-11:50大樺沢二俣12:30-13:30白根御池小屋分岐-13:40広河原山荘-広河原13:45
| 天候 | 09/08 曇り時々雨 09/09 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
芦安から相乗りタクシーにて広河原(北岳登山口)へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
写真
あれれ！小屋なんてあったっけ！？ ルートを間違えたことに気付く(+_+) マジで体調最悪。ついにダウン！外の休憩用テーブルに大の字になって20分寝る。
なんと！受付の横にサーバーが！ 体調不良も一気に吹っ飛ぶ(笑) 近くにおられたお父さんと乾杯！ しかしこれで1000円って(・_・;)
昨日先行されてた山ガールと朝食をご一緒してたら御来光！ みんなで慌てて食堂から撮る（*^_^*） この画像を年賀状にしました！
3
感想
いつもの事ながら不眠で芦安駐車場に到着。
ノロノロ準備して最後の乗り合いタクシーに乗る。
走り出してすぐに車酔い(+_+)
冷や汗が滝のように流れる。
広河原に到着するもフラフラ状態。
山行をあきらめるか判断に迷う。
でも、またあの乗り合いタクシーで戻るのかと思うとゾッとして嫌になり、トボトボ歩き出す(ー_ー)
意識も朦朧としながらたんたんと登る。
年配の方から「にーちゃん、パワーあるね！」と声をかけられる。
「いえいえ、これでも体調不良でいつもの半分のペースです」と、か細い声で応える(・・;)
そしてあることに気付く。
皆さん日帰りではないのか？
そしてルートを間違え白根御池小屋に来てしまう。
20分ほど死んだようにテーブルに倒れこみ寝てると、小屋の方が心配そうに出てきた。
ヤバい！こんなとこで騒がれたら一生の恥になる！
チカラを振絞り何事もないかのごとくスッと立ち上がり歩きだす(笑)
しかし、とにかくペースが上がらない。
普通の人なみのペースじゃ日帰りは厳しい。
八本歯のコルを過ぎた分岐で最終バスの時間を逆算する。
やはり日帰りを断念するしかない。明日の日曜も休みだしノンビリ登ることにした。
でも結果的にはそれで良かったのだ(^^)
北岳山荘への近道ではたくさんの高山植物に出会えた。
そして翌日は快晴！
途中で知り合った山ガール達と朝食をとりながら、見事なご来光を撮影できた(^^)v
体調は完全に回復して間ノ岳デポは走れるだけ走り、爽快であった。
肩の小屋→小太郎尾根分岐ではライチョウまでも歓迎してくれた（*^_^*）
大樺沢下りでトレランの学生に遭遇。
カメラに複数のレンズ、重い登山靴だが負けじと奮闘し駆け降り、遥か後方に見えなくなるまで振り切った。
結果的にコースタイムの半分で広河原に着いた。
日頃の体力作りの成果が実っていた(^^)v
金山沢温泉に立ち寄り、中央道は渋滞していたので談合坂で仮眠をとり帰宅した。
かなり高齢の先輩登山者を多く見かけたが、ここに来たい理由は素晴らしい自然に尽きるだろう！
決してテクニカルな山ではないが、それを上回る総合的な魅力を理解したのは言うまでもない(^^)
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8heavenさん、こんにちは。
え〜なんですかコレスゴイんですけど〜
見たことのない高山植物、かわいいイモムシ、雷鳥まで登場なんて・・・贅沢すぎです！
しかもあの景色
かなり行きたい気持ちが高まりました
ふふふ・・それにしても健脚なのですね
アルガはカメだし
でわでわ
コメントありがとうございます
昨年の９月の北岳
登山を始めて５回目の山行でした
あの頃はスポーツなどしてない素人がどこまでやれるのか、
標高や険しさ、タイムなど自身の体力の限界に挑戦してました
でも北岳は別の楽しみを与えてくれました
大丈夫！
自然が癒してくれるので疲労感は少ないです
ここはノンビリ楽しむとこだと思います
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