記録ID: 321285
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳〜穂高岳
2013年07月13日(土) 〜
2013年07月15日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 35:53
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
7/13 6:30 上高地〜 8:10徳沢ロッジ〜 9:04横尾山荘〜 10:20槍沢ロッジ〜 10:54槍沢テント場
テント設営 雨風強く一泊
7/14 5:25槍沢テント場〜 6:20大曲〜 7:20天狗原分岐〜
8:20槍ヶ岳山荘〜 9:10天狗原分岐〜10:20大曲〜10:50槍沢テント場〜 13:40横尾山荘 一泊
7/15 9:50横尾山荘〜 10:40徳澤ロッジ〜 11:25明神館〜 13:30上高地バスターミナル
テント設営 雨風強く一泊
7/14 5:25槍沢テント場〜 6:20大曲〜 7:20天狗原分岐〜
8:20槍ヶ岳山荘〜 9:10天狗原分岐〜10:20大曲〜10:50槍沢テント場〜 13:40横尾山荘 一泊
7/15 9:50横尾山荘〜 10:40徳澤ロッジ〜 11:25明神館〜 13:30上高地バスターミナル
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
松本市内宿泊 4:45松本〜新島々 5:20新島々〜上高地(バス) <帰り>2013/7/15 14:15上高地〜20:40大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日間通して断続的な雨と突風が吹き、槍沢テント場でもフライシートが飛ばされそうな程の強風の為、大幅に予定を短縮しました。 1日目、槍沢テント場に設営した際槍ヶ岳へのピストンへの予定変更を考えましたが、大曲から先の雪渓や高低差1000mの登攀の体力の消耗度を測りにかけ、明日朝の状態を見てからに考え直しました。 2日目、小雨がぱらついていましたが降っては止む間隔が昨日より長引いていたので迷わず出発。途中大曲からの雪渓はルートを熟練の方について行きました。アイゼンは無くてものぼれましたが、朝のうちは雪の表面が硬く、足場を作るのに苦労しました。 やはりこの時期槍、穂高にはアイゼンが必須です。 その後天狗原分岐を過ぎてからは雪渓も往き来する方のトレースがついていた為、速度が上がりました。槍ヶ岳小屋についた時はガスと小雨と時折強風が吹いていた為、鎖場の事を考え山頂へは登りませんでした。 下り道では天狗原分岐までは雨脚が強くなりましたが、それ以降は晴れ間も見えて前半苦労した大曲までの雪渓も足場が作りやすく問題無く槍沢テント場までピストンを終えました。 横尾山荘に着いた時点で十分涸沢ヒュッテまで行く事が可能でしたが、上高地発のバスの時間に間に合わせる為には朝4に出なければならず先週の山レコでは雪渓の登攀がかなり続くとの事でしたので、今朝の苦労から涸沢〜穂高は断念し、朝4時発の蝶が岳ピストンを予定して横尾に一泊しました。 3日目、夜半からこの3日間で一番強い雨が断に降り続き、朝4:30時点で止む気配が無かったので蝶が岳も断念。降り続く雨でシュラフも濡れて良く良く眠れ無かった疲れで眠りに落ちて1時間後暑い日差しで目が覚めました。 小憎らしい程の晴天。これも山では良くある事かと思いつつ濡れた衣類とシュラフを干し、余裕をもって上高地へ。 次回への良い経験になりました。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
コッヘル 3
ナイフ 1
シュラフ 1
ガスストーブ 1
|
---|---|
共同装備 |
縦走用80Lザック 1
テント(1人用) 1
|
感想
雨以外にも計画段階で備品の見直し等いろいろ再考しなければいけないポイントがあることが解りました。
やっぱり人は多いけど8月が天候にも左右されず良いかなと思いました。
来年は南アルプスにチャレンジして再来年また挑戦します!
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