蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳〜燕岳


- GPS
- 52:39
- 距離
- 42.2km
- 登り
- 3,456m
- 下り
- 3,493m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:29
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 14:43
天候 | 全日日中晴れ→午後から曇→夕方から晴れ。23日夕方だけ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整っていますので危険箇所はナシ。 浮石のあるルートは足元注意 |
その他周辺情報 | 中房温泉 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初めての憧れアルプス銀座! テントしょって行ってきたっ。
いやぁ。本当に素晴らしかった?あと1泊できたらもっともっと堪能できたかなぁ。
1日目。蝶ヶ岳。徳澤園からはやはり距離があり、テン泊装備でバテバテ。
蝶ヶ岳ヒュッテのテン場は歩く道を悩む程の混雑ぶり。華やかなテントの数々。
山頂標識では雲にまみれてしまったが、夕日が落ちる頃には雲もなくなり、
真正面には槍から大キレット、穂高連邦の山々がドーンと見える!最高だよ。
美しい景観に感動。また来たいな、蝶ヶ岳。
2日目。日の出前出発するものの、雲海やら澄んだ空気に浮き出る槍ヶ岳の姿やら
蝶槍で随分足止めしてしまう。
常念岳への道のりはキツかった。でも途中のお花畑は素敵だった。
コマクサやキンポウゲ、チングルマの花々が一杯でメチャ癒された。
常念岳登頂!ここで終わりでない。まだ先の大天井岳へと向かう。
途中頑張って横通岳を経由。
農鳥に似てる気がして、好きな道のり。
ココのテン場も一杯^^;。
天候は目まぐるしく変化して、テント張ったとたんのドシャ振り。(セーフ)
どーなる事か案じたけど、1時間ほどで止んだ後の空と虹は素敵だった。
ハイカー皆が空を見上げ素敵な風景だった。
雨上がり後の山頂では、天女でも降りてくるような雲からの日差しが綺麗だった。
雷鳥もメチャ可愛かった。そして飛ぶ雷鳥を見た(笑)。
3日目。いよいよ最終日。大天井岳を後に燕岳へ向かう。
大天井岳から向かう先に見える燕山荘。
いやいや本当に素晴らしい道のり。ココ大好き。
景観は這松から花崗岩に次第に変わっていく。登山道からは槍が少しずつ小さくなるけど、小槍が見え、涸沢カールが見える。
燕岳の先には、今度チャレンジ考えてる剱岳が見える!
本当に幸せな一歩一歩。しんどいんだけど楽しくって仕方ない。
2年振りの燕岳は変わらず人気の山で人が一杯。
前回は秋だったから、今年のコマクサは新鮮だった。良い季節に天気にも恵まれ
最高だったな。
バスの時間もあるから、そそくさと下山。
途中の楽しみは、合戦小屋のスイカ^^。沢山のハイカーがスイカ食べてた(笑)
無事下山し、中坊温泉に浸かる^^。
しんどかったけど、最高の3日間だったな。
アルプス号に乗り込み家路につく。
※アップダウンきつい道のりもあり、なだらかな稜線もあり
ただ迷うようなルートはなく、アルプスの雄大さを感じられた「パノラマ銀座」だった。
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