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Yamareco

記録ID: 3383716
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

折立から水晶岳日帰り周回

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:21
距離
44.3km
登り
3,359m
下り
3,341m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:19
合計
3:18
20:41
42
21:23
21:26
27
21:53
22:02
9
22:11
22:11
51
23:02
23:03
16
23:19
23:20
23
23:43
23:48
11
23:59
宿泊地
日帰り
山行
16:51
休憩
1:38
合計
18:29
0:33
0:36
6
0:42
0:49
17
1:06
1:07
38
1:45
1:46
9
1:55
2:08
109
3:57
3:58
26
4:24
4:25
13
4:38
4:39
48
5:27
5:29
21
5:50
6:03
27
6:30
6:30
10
6:40
6:40
32
7:12
7:14
39
7:53
8:16
38
8:54
8:56
117
10:53
11:05
17
11:22
11:22
5
11:27
11:27
38
12:05
12:07
86
14:41
14:41
8
14:49
14:49
36
15:25
15:25
19
15:44
15:48
8
15:56
15:58
46
16:44
16:51
17
17:08
17:08
15
17:23
17:23
41
18:04
18:04
7
18:11
18:12
20
18:32
18:32
29
19:01
19:01
1
19:02
ゴール地点
天候 晴れのちくもり一時小雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・有峰林道 普通車1900円 6時〜20時
片側交互通行 3か所ほど トンネル内消灯
・駐車場は折立の臨時駐車場を利用。
午後7時に到着、登山口前は空き数台、臨時はそこそこ。
コース状況/
危険箇所等
登山道入口にトイレ、ジュース自販機あり。
ガスが晴れ始め、晴れ間がのぞく。
今回は赤牛岳狙いでスタート。
2021年07月23日 20:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 20:42
ガスが晴れ始め、晴れ間がのぞく。
今回は赤牛岳狙いでスタート。
ヘッデンも2個準備、最初は予備を使う。
2021年07月23日 20:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 20:43
ヘッデンも2個準備、最初は予備を使う。
久しぶりのアラレちゃん。少し蒸し暑い程度。
2021年07月23日 21:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 21:24
久しぶりのアラレちゃん。少し蒸し暑い程度。
粘土質から岩が出てきたので尾根道が近い。
2021年07月23日 21:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 21:36
粘土質から岩が出てきたので尾根道が近い。
1869m三角点のベンチで一息入れる。
序盤はゆっくりスタート。
2021年07月23日 21:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 21:58
1869m三角点のベンチで一息入れる。
序盤はゆっくりスタート。
富山市街の夜景も眺められる(写真は手ぶれ)。
少し前にトレラン風の下山者とすれ違う。
挨拶だけだったがビックリ。相手も驚いた?
2021年07月23日 22:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 22:13
富山市街の夜景も眺められる(写真は手ぶれ)。
少し前にトレラン風の下山者とすれ違う。
挨拶だけだったがビックリ。相手も驚いた?
道は広く迷うことはない。小石、金属の棒に注意。
2021年07月23日 22:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 22:29
道は広く迷うことはない。小石、金属の棒に注意。
2100mを超える。この辺はいつも手入されている。
2021年07月23日 22:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 22:51
2100mを超える。この辺はいつも手入されている。
石がゴロゴロしているところは注意(下り)。
2021年07月23日 23:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:03
石がゴロゴロしているところは注意(下り)。
広い木道は便利。
2021年07月23日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:15
広い木道は便利。
今晩の支援部隊。
2021年07月23日 23:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:34
今晩の支援部隊。
コバイケイソウはどこでも咲いていた。
2021年07月23日 23:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 23:39
コバイケイソウはどこでも咲いていた。
太郎平小屋は真っ暗なので写真だけで薬師沢小屋へ向かう。
2021年07月23日 23:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:43
太郎平小屋は真っ暗なので写真だけで薬師沢小屋へ向かう。
天候バッチリ。
2021年07月23日 23:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:44
天候バッチリ。
雲の平や奥黒部の山々が見える。
2021年07月23日 23:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 23:45
雲の平や奥黒部の山々が見える。
ここは左へ。
2021年07月23日 23:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:48
ここは左へ。
高山植物の群生が凄い。
2021年07月23日 23:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 23:50
高山植物の群生が凄い。
太郎平からの下りの上部。露・防寒対策でカッパ上下を着こむ。
2021年07月24日 00:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 0:22
太郎平からの下りの上部。露・防寒対策でカッパ上下を着こむ。
数か所、新しい梯子が設置?
2021年07月24日 00:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 0:30
数か所、新しい梯子が設置?
沢が多いので水には困らない。
2021年07月24日 00:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 0:35
沢が多いので水には困らない。
この後少し登り返してまた下る。
2021年07月24日 00:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 0:41
この後少し登り返してまた下る。
草の露でびしょびしょ
2021年07月24日 00:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 0:42
草の露でびしょびしょ
2021年07月24日 01:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 1:00
薬師沢小屋も真っ暗なので反対側を取って進みます。
2021年07月24日 01:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 1:55
薬師沢小屋も真っ暗なので反対側を取って進みます。
白山の別当出合の底板が無い吊り橋を思い出す。
2021年07月24日 01:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 1:55
白山の別当出合の底板が無い吊り橋を思い出す。
ここは右へ。帰りは左から。
しばらく水が取れなので満タンにしておく。
それでも1.5L。
2021年07月24日 02:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 2:00
ここは右へ。帰りは左から。
しばらく水が取れなので満タンにしておく。
それでも1.5L。
序盤は梯子の急登。一気に心拍が上昇。
2021年07月24日 02:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 2:12
序盤は梯子の急登。一気に心拍が上昇。
先住民。
2021年07月24日 02:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 2:19
先住民。
こんなコケ付き大岩が積み重なる。
今回は登りなので意外に大丈夫だった。
下りでは使いたくない所だ。
先週の八郎坂が利いている。
2021年07月24日 02:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 2:56
こんなコケ付き大岩が積み重なる。
今回は登りなので意外に大丈夫だった。
下りでは使いたくない所だ。
先週の八郎坂が利いている。
ようやく300m登って雲ノ平の末端へ。
2021年07月24日 03:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 3:23
ようやく300m登って雲ノ平の末端へ。
空が白んできた。正面は水晶岳。
2021年07月24日 03:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 3:57
空が白んできた。正面は水晶岳。
北方の立山方面が赤付く。
2021年07月24日 04:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:20
北方の立山方面が赤付く。
上下とも露でびしょ濡れ。
気温が下がり急に寒くなる。低体温症?
上着を一枚着こむがあまり効果なし。
濡れた木道も滑るので注意。
2021年07月24日 04:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:21
上下とも露でびしょ濡れ。
気温が下がり急に寒くなる。低体温症?
上着を一枚着こむがあまり効果なし。
濡れた木道も滑るので注意。
さすがに寒いが太陽が昇ると気温が一気に上昇する。
2021年07月24日 04:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:23
さすがに寒いが太陽が昇ると気温が一気に上昇する。
薬師岳。
2021年07月24日 04:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:27
薬師岳。
黒部五郎岳。
2021年07月24日 04:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:27
黒部五郎岳。
雲ノ平山荘通過。
そろそろ早立ちの登山者とスライド。
2021年07月24日 04:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:36
雲ノ平山荘通過。
そろそろ早立ちの登山者とスライド。
コバイケイソウの群生。レンズが冷えて露付着。
2021年07月24日 04:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:45
コバイケイソウの群生。レンズが冷えて露付着。
まずは正面の祖父岳を目指す。
2021年07月24日 04:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:53
まずは正面の祖父岳を目指す。
水晶岳。まだ未踏。
2021年07月24日 04:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 4:53
水晶岳。まだ未踏。
赤牛岳。こちらも未踏。
2021年07月24日 05:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:01
赤牛岳。こちらも未踏。
だいぶん近い水晶岳。
2021年07月24日 05:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:02
だいぶん近い水晶岳。
薬師岳。赤い色づき。
2021年07月24日 05:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 5:03
薬師岳。赤い色づき。
祖父岳。山頂は展望台でした。
2021年07月24日 05:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:09
祖父岳。山頂は展望台でした。
祖父岳への分岐。
2021年07月24日 05:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:28
祖父岳への分岐。
北側の山々。
2021年07月24日 05:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:28
北側の山々。
意外に固い。
2021年07月24日 05:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:32
意外に固い。
槍・穂高がドーン。祖父岳山頂は展望台。
2021年07月24日 05:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 5:50
槍・穂高がドーン。祖父岳山頂は展望台。
三俣蓮華岳。富山県は広い。
2021年07月24日 05:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 5:51
三俣蓮華岳。富山県は広い。
三俣〜槍穂。
ここで作戦会議。赤牛岳までの時間がきつくなったので、水晶岳まで登り温泉沢に下り大東新道でも戻ることにした。
2021年07月24日 05:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:51
三俣〜槍穂。
ここで作戦会議。赤牛岳までの時間がきつくなったので、水晶岳まで登り温泉沢に下り大東新道でも戻ることにした。
薬師の険しい姿。
2021年07月24日 05:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:52
薬師の険しい姿。
雪渓を歩いて岩苔乗越へ。
2021年07月24日 06:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:27
雪渓を歩いて岩苔乗越へ。
高天原からの道は雪の下?
2021年07月24日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:30
高天原からの道は雪の下?
祖父岳を振り返る。
2021年07月24日 06:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:39
祖父岳を振り返る。
ワリモ岳、鷲羽岳。
2021年07月24日 07:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:08
ワリモ岳、鷲羽岳。
水晶岳は3000mに近く最後に岩場がある。
2021年07月24日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:14
水晶岳は3000mに近く最後に岩場がある。
立山と後立山。中央に黒部湖。
2021年07月24日 07:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:22
立山と後立山。中央に黒部湖。
雲ノ平と黒部五郎〜太郎山の稜線。
2021年07月24日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 7:28
雲ノ平と黒部五郎〜太郎山の稜線。
2021年07月24日 07:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:37
2021年07月24日 07:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:53
2021年07月24日 07:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:53
南の稜線(水晶岳より)
2021年07月24日 07:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 7:54
南の稜線(水晶岳より)
山頂の案内板は破損していたのでこちらを撮影。
2021年07月24日 07:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 7:55
山頂の案内板は破損していたのでこちらを撮影。
山頂から読売新道側に下山。
2021年07月24日 08:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:10
山頂から読売新道側に下山。
三角点がありました。
2021年07月24日 08:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:13
三角点がありました。
温泉沢の頭。
2021年07月24日 08:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:54
温泉沢の頭。
残念ですが今日はここまで。
2021年07月24日 08:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:54
残念ですが今日はここまで。
上部はガレ場。割れやすく鋭い。落石にも注意。
2021年07月24日 08:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:56
上部はガレ場。割れやすく鋭い。落石にも注意。
この尾根は下りやすい。登りは急だろう。
2021年07月24日 08:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:58
この尾根は下りやすい。登りは急だろう。
赤牛岳が近い。
2021年07月24日 09:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:04
赤牛岳が近い。
どんどん下る。マーキングが豊富。
2021年07月24日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:21
どんどん下る。マーキングが豊富。
温泉さわと薬師岳。
2021年07月24日 09:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:31
温泉さわと薬師岳。
ハイマツもかき分けて。
2021年07月24日 09:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:32
ハイマツもかき分けて。
日陰の安全地帯へ。まだ露が付いていた。
2021年07月24日 09:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:40
日陰の安全地帯へ。まだ露が付いていた。
木陰万歳。
2021年07月24日 09:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:45
木陰万歳。
温泉沢に出た。マーキングで河原を降りる。
2021年07月24日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:56
温泉沢に出た。マーキングで河原を降りる。
慣れると歩きやすい河原。それにしても暑い。
2021年07月24日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:58
慣れると歩きやすい河原。それにしても暑い。
2021年07月24日 10:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:10
対岸にマークがあれば渡渉する。
2021年07月24日 10:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:12
対岸にマークがあれば渡渉する。
なかなか時間がかかる。
2021年07月24日 10:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:22
なかなか時間がかかる。
支流も歩きます。
2021年07月24日 10:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:28
支流も歩きます。
高天原温泉に出た。
時間がないので写真だけ。
2021年07月24日 10:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/24 10:52
高天原温泉に出た。
時間がないので写真だけ。
ようやく普通の道を歩かせてもらう。
2021年07月24日 11:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:09
ようやく普通の道を歩かせてもらう。
ワタスゲ
2021年07月24日 11:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:16
ワタスゲ
高天原山荘。ここまで日帰りで来るとは。
2021年07月24日 11:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:21
高天原山荘。ここまで日帰りで来るとは。
近くの湿原。
2021年07月24日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:22
近くの湿原。
なかなか広い。後方は雲ノ平。
2021年07月24日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:22
なかなか広い。後方は雲ノ平。
水晶岳。
2021年07月24日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:24
水晶岳。
雪解け水が流れ込む湿原。
2021年07月24日 11:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:27
雪解け水が流れ込む湿原。
高天原峠。曇ってきた。森の中を谷筋に向かって進む。
2021年07月24日 12:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:05
高天原峠。曇ってきた。森の中を谷筋に向かって進む。
仲良し。
2021年07月24日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:17
仲良し。
2021年07月24日 12:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:37
沢を何か所も横切る。
2021年07月24日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:48
沢を何か所も横切る。
黒部川に出る。ここから河原歩き。
薬師沢小屋には2時ごろまでに着きたい。
2021年07月24日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 13:32
黒部川に出る。ここから河原歩き。
薬師沢小屋には2時ごろまでに着きたい。
川沿いを進むが歩く場所が取れないので梯子で回避。
これは時間がかかりそう。帰りのタイムスケジュールを算段。
2021年07月24日 13:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 13:38
川沿いを進むが歩く場所が取れないので梯子で回避。
これは時間がかかりそう。帰りのタイムスケジュールを算段。
林の中をエスケープする場合もある。何か所も出てくるのでマークを見逃さないように。
2021年07月24日 13:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 13:48
林の中をエスケープする場合もある。何か所も出てくるのでマークを見逃さないように。
薬師沢小屋までこんなコース(河原)を進む。
梯子、鎖場、支沢の渡渉なども出てくる。
2021年07月24日 13:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 13:56
薬師沢小屋までこんなコース(河原)を進む。
梯子、鎖場、支沢の渡渉なども出てくる。
ようやく周回完成。貯金タイムがどんどん削られる。
雲って涼しいのと水が豊富で助かる。
2021年07月24日 14:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 14:37
ようやく周回完成。貯金タイムがどんどん削られる。
雲って涼しいのと水が豊富で助かる。
薬師沢小屋到着。
休みたかったがスルー。あと4時間。
河原で1リットル水を補給。
2021年07月24日 14:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 14:37
薬師沢小屋到着。
休みたかったがスルー。あと4時間。
河原で1リットル水を補給。
小雨が降ってきた。
2021年07月24日 14:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 14:47
小雨が降ってきた。
この辺から最後の登りへ。本降りにはならなかった。
2021年07月24日 15:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 15:54
この辺から最後の登りへ。本降りにはならなかった。
太郎平までの標高差350mの最後を詰める。
直射日光が無いので助かるが脚が重くなる。
2021年07月24日 16:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 16:11
太郎平までの標高差350mの最後を詰める。
直射日光が無いので助かるが脚が重くなる。
雲ノ平がもう遠い。
2021年07月24日 16:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 16:20
雲ノ平がもう遠い。
疲労感はあるがメンタルは大丈夫。なんとか10分だが貯金できた。小屋に出ている水で顔を洗うと気持ちよかった。
2021年07月24日 16:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 16:34
疲労感はあるがメンタルは大丈夫。なんとか10分だが貯金できた。小屋に出ている水で顔を洗うと気持ちよかった。
お花畑。
2021年07月24日 16:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 16:40
お花畑。
皆さん、小屋の前でビール談義。
ここから最後の締めくくりが待つ。
2021年07月24日 16:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 16:50
皆さん、小屋の前でビール談義。
ここから最後の締めくくりが待つ。
ガスが掛かって太陽を遮断してくれて助かった。
太郎平から二時間ペースだ。
2021年07月24日 17:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 17:02
ガスが掛かって太陽を遮断してくれて助かった。
太郎平から二時間ペースだ。
今日は一番最初に登って一番最後に下山するパターン。
時間との闘いは続く。林間地帯に入ってからが標高を下げるから体力もキツイ。
2021年07月24日 17:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 17:09
今日は一番最初に登って一番最後に下山するパターン。
時間との闘いは続く。林間地帯に入ってからが標高を下げるから体力もキツイ。
19:02到着。途中で二人組を抜かす。
傍に監視人がいて20:00までに亀谷へとアドバイス。
19:45 亀谷ゲート通過でゲームセット。
足裏は痛いけど壊れてはいない。
2021年07月24日 19:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 19:01
19:02到着。途中で二人組を抜かす。
傍に監視人がいて20:00までに亀谷へとアドバイス。
19:45 亀谷ゲート通過でゲームセット。
足裏は痛いけど壊れてはいない。

感想

先週の立山山頂から良く見えた赤牛岳、今回はワンデイで挑戦してみることにした。
折立から奥黒部を日帰りで行く場合は時間が必要である。
今回は水晶岳側から踏破する予定なので余分に時間が要るので、午後9時発とする。
世間は4連休だが自分は通常と同じカレンダーで、会社が終わった後に寝ないで行くことになる。まあ、仕方がないだろう。
終業後に買い出しをして有峰林道ゲートを7時過ぎに通過。折立の駐車場はそこそこ一杯であった。
準備をして21時前にスタートを切る。今夜は月もあり条件は良さそうだ。霧も晴れだし星空が一気に広がる。
折立から太郎平小屋までやや抑ええ気味に進み、標高を上げるとさすがに寒く、カッパを着こんで奥地へ進む。薬師沢小屋も真っ黒、そのまま雲ノ平へ。
手前の激坂は登りに利用したが意外とあっさり終わった。
日の出前に雲ノ平に入ったが、ここで草に付いた露が冷気で冷えて体を冷やし込み
一時低体温症のようになり厚着と食事で対応を図る。日の出前で寒くて仕方がなかった。また、濡れた木道も気を緩めることができずペースを奪われた。
やがて、雲ノ平小屋辺りで日の出。幻想的な風景が広がった。
一気に祖父岳まで進む。ここで作戦会議、どこまで進むか?
赤牛岳まで往復するとやはり時間が足りなくなってきた。行けないことはないが有峰林道の時間に間に合わない。折衷案で水晶岳を通過、温泉沢の頭から高天原へ降りることにしよう。
まずは岩苔乗越から稜線に乗り上げ水晶岳へ。さすがに登山者が目立ち始めた。
多くはワリモ岳分岐に荷を置いて水晶岳を軽装で往復する人が多いようだ。
朝方は天気も良く雲が湧きにくいが先週ほどではない。なだらかな稜線を詰めると最後は岩場が待ち受けていたが、早めに水晶岳をピクることができた。
周囲の山々が見えているがゆっくりするいにはスペースが少なく、先に進もう。
読売新道に入り稜線を進む。後から単独行と三人組がきたがいずれも黒部側に進んでいった。温泉沢の頭から尾根伝いに降り、どんどん標高を落とせる。一時間ほどで沢筋に出て、河原を下っていく。仕舞いにはマークがあるたびに渡渉しながら高天原を目指す。河原歩きと渡渉を繰り返すとやがて左右の斜面に崩落が認められる。さらに温泉臭がすると高天原温泉に到着。露天風呂が目の前に現れた。
あまりに突然で驚いた(目の前に温泉から上がった裸の人がいてご挨拶)。
しかし、今回は時間がなくて温泉はパス、そこからは登山道を大東新道で進む。
普通の登山道となり、整備された道に感謝である。
温泉から高天原山荘まで緩い登りだ。日が差し体感温度が上がる。
山荘前に到着。目の前に池塘があり、奥には大きな湿原があり、
なんとも風光明媚であった。
山荘前を過ぎ湿原の木道を進む。水晶岳、雲ノ平などを仰ぎながら景色を堪能。
雲が出てきたがまだ太陽が顔を出している。
水を飲む頻度が増える。
大きな沢を横切り、やがて高天原峠の上りとなり林間を歩く。
沢の水で手ぬぐいを濡らして顔を拭くと気持ちが良い。
また、日差しが遮られたので助かったものの、やはり、登り返しでは足が重い。
高天原峠を過ぎると黒部川右岸をトラバース気味に林の中を進む。
少しずつ標高を落とし後半は大きな沢を何回か横切り、黒部川の河原に降り立つ。
空はいつのまにか雲に覆われ一雨きそうな雰囲気。
ここから再び河原歩きで薬師沢小屋までまだ一時間ほどかかりそうだ。
温泉沢のように渡渉は無かったが、河原が無く歩けない箇所は梯子があったり、
鎖が設置されているが濡れた岩場のへつり、支流の沢の渡渉など出てきて難儀であった。
石に塗られたペイントを見失った時は正規ルートを探したりとなかなか大変である。
水嵩が高いときや夜間歩行はリスクがあるだろう。
日差しが無いのと河原なので涼しいのが救いだ。
途中で厳しくなる後半に備えて黒部川の水をたっぷりと補給しておいた。
その後、歩きやすい広めの河原や登山道も出てきたが総じて歩きにくい(普通の登山道と比較して)。
GPSを見る頻度が増えたがなかなか薬師沢小屋が近づかない。
赤い橋が見えたときは一安心だ。
しかし、黒部川の河原に出たときから帰りの時間が気になりだす。
有峰林道の亀谷ゲートは20時まで。間に合う時間を遡ると折立で19時、
太郎平小屋で17時、薬師沢小屋で15時がリミット。
すでに14時40分、休んでいる暇はない。薬師沢小屋はそのまま通過。
ここから350mの上りだ。小屋を過ぎてしばらくは木道が続きペースを上げる。
小雨が降り出したが大したことは無かった。
木道の区間を過ぎ一旦下り、最後に太郎平まで一気に登るが、
最後の方はさすがに足が重くなった。ゆっくりだが確実に歩く。
なんとか17時前に太郎平小屋が見えてきた。
周囲は高山植物の花が栄えている。
太郎平小屋横に出ている冷たい水を口に含み頭を冷やすと生き返った。
山荘前のテーブルでは皆さん、ビールなどを飲みながらくつろいでいたが、
こちらは下山の準備と食料を口にして下りにかかる。
折立まであと2時間だ。
周囲からはガスが出てきて身体を冷やす。
前半は小石などに注意しながら尾根道を下る。
なかなか高度が落ちず距離の長さを実感するが、
やがて樹林帯に入ると粘土質と根っこの道になる。
なかなかゴールが見えなかった。
ようやく折立に17:02到着。何とか林道閉鎖までに間に合いそうだ。
そのまま車に直行してエンジンをかけ出発。
林道の最終には間に合った。
奥黒部は前回同様最後は時間との勝負になってしまった。
高天原の後も緊張する時間を過ごすことになり、全体では20時間オーバーとなった。普段なかなか体験できない領域まで持って行って、素晴らしい景色を堪能できた。
また、山行後、幾つか課題が見えてきたので、いろいろと考えてみたいと思う。



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コメント

折立から水晶ワンデイは時間との闘いですね。(^^ゞ
高天原から温泉沢の頭経由で赤牛ワンデイ行きたいですが、コースは比較的明瞭ですか???
24Hコースになりそうですが・・・(笑
2021/7/25 16:03
Yoshio_KSKさん、
温泉沢は沢登りで、明瞭とは言いがたいです。渡渉は10回以上でしょうか。
薬師沢小屋からの黒部川歩きも明瞭でない部分やクリティカルなへつりがあり、
夜間走行はキツイ感じです。
2021/7/26 6:03
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