北岳、間ノ岳
- GPS
- 46:50
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 3,428m
- 下り
- 3,853m
コースタイム
広河原 11:30
白根御池小屋 13:45
09/07
白根御池小屋 5:35
北岳肩の小屋 7:45
北岳 8:20
北岳山荘 9:30
休憩 北岳山荘発 10:00
間ノ岳 11:45
北岳山荘 13:20
09/08
北岳山荘 5:35
広河原 9:30
天候 | 9/6 晴のち曇 9/7 晴のち雨 9/8 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm |
写真
感想
(一日目)
平日の始発バスである9:00甲府発のバスで広河原へ。
インフォメーションセンターで少し休憩してから、樹林帯を登って白根御池小屋まで2時間半程度の登り。
白根御池小屋は新しくて綺麗で快適でした。
(二日目)
夜明け前には星も見えて予想以上の良い天気。
草すべりの急な坂道を登って行くと白鳳三山の方向から日が昇り、花々が朝日に照らされてとても綺麗です。
尾根道に到達して小太郎尾根分岐辺りまでは良い天気。期待していた富士山も見ることができました。でも雲海に浮かぶ富士山の上には黒い雲が。。。果たして富士山の姿も消え、ガスが出てきました。
山頂についたころにはすっかりガスがかかり、遠望は効きません。
早々に北岳山荘に降り、不要な荷物を預けて間ノ岳を目指します。
風も次第に強くなり、雨量はそれほど多くないものの、横殴りの風雨の中を進み、頂上を踏んで戻りました。天気が良ければどんなに素晴らしい光景かと思いますが、これもまた山歩きですね。
北岳山荘では早々に休憩。ぐっすり、たっぷり睡眠を取りました。ある意味贅沢な時間の過ごし方です。
(三日目)
天気予報通り、朝から雨。想像したほどの雨量ではないものの降り続いています。
歩き始めるとライチョウ君が出迎えてくれました。薄暗かったので写真はうまく取れませんでしたが、天気がよくないからこそ出会えたのかもしれません。
八本歯のコル経由の道は急な岩場で、木のハシゴ(階段?)もたくさん出現し、滑りやすくなっていますから気が抜けません。早く下山して温泉に浸かりたいという一心で先を急ぎます。
広河原には約4時間で到着。10:20のバスで甲府に向かいました。
(総括)
比較的時間に余裕を持って3000mの世界に滞在することができましたし、いろいろな花々、イワヒバリ、ライチョウなどとも出会え、富士山も眺めることができ、充実した山行でした。ただ雨天のため、北岳自身の威容をじっくり味わえなかったのは残念ではあります。今度は北岳が見える山に登ろうかと思います。
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