駒ヶ岳遭難場所略図
出典「駒ヶ岳山上における大惨事 上伊那郡教育会」
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駒ヶ岳遭難場所略図
出典「駒ヶ岳山上における大惨事 上伊那郡教育会」
桂小場<EL.1,269m>4:38
登山計画書をポストに入れ出発。
名古屋から来られたヤマレコユーザーの方も提出していました。
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9/14 4:34
桂小場<EL.1,269m>4:38
登山計画書をポストに入れ出発。
名古屋から来られたヤマレコユーザーの方も提出していました。
ヘッドランプを照らしての歩行ですが、登山道のところどこにある割り箸に付けた黄色のフラッグで迷わずに登ることが出来ました。
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9/14 4:50
ヘッドランプを照らしての歩行ですが、登山道のところどこにある割り箸に付けた黄色のフラッグで迷わずに登ることが出来ました。
ブドウの泉<EL.1,415m>4:38
ブドウの蔦のからまる山腹から湧き出ているのでこの名がついたもので、独特な味わいのあるおいしい水
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9/14 4:53
ブドウの泉<EL.1,415m>4:38
ブドウの蔦のからまる山腹から湧き出ているのでこの名がついたもので、独特な味わいのあるおいしい水
登山道の足下には標高を示した小さな看板が有ります。
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9/14 5:02
登山道の足下には標高を示した小さな看板が有ります。
イクチ
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9/14 5:26
イクチ
野田場<EL.1,767m>5:32
0
9/14 5:32
野田場<EL.1,767m>5:32
馬返し<EL.1,906m>5:52
権兵衛峠への分岐の看板もありますが殆ど使われておらず廃道に近い。
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9/14 5:52
馬返し<EL.1,906m>5:52
権兵衛峠への分岐の看板もありますが殆ど使われておらず廃道に近い。
「馬返し」を過ぎた辺りから所々見られるチャート。
チャートは海の放散虫などの珪酸質の殻が沈殿してできた物。硬い岩石です。
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9/14 5:56
「馬返し」を過ぎた辺りから所々見られるチャート。
チャートは海の放散虫などの珪酸質の殻が沈殿してできた物。硬い岩石です。
白川分岐<EL.1,932m>6:00
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9/14 5:59
白川分岐<EL.1,932m>6:00
奈良井宿が西駒山荘改築を祝った横断幕。
白川分岐からは中山道「奈良井宿」に通じています。
2
9/14 6:00
奈良井宿が西駒山荘改築を祝った横断幕。
白川分岐からは中山道「奈良井宿」に通じています。
落雷事故現場<EL.1,953m>6:02
昭和50年7月24日 午後1時40分、伊那中学校
「青暗い林の中 級友がうめいている おとうさんお母さんに会いたい 『出発』の声で先生が頼もしく輝いた」
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9/14 6:02
落雷事故現場<EL.1,953m>6:02
昭和50年7月24日 午後1時40分、伊那中学校
「青暗い林の中 級友がうめいている おとうさんお母さんに会いたい 『出発』の声で先生が頼もしく輝いた」
2000m付近よりダテカンバが現れてきます。
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9/14 6:07
2000m付近よりダテカンバが現れてきます。
ベニテングタケ(紅天狗茸)
ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコ。毒性、向精神性の担子菌類。
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9/14 6:09
ベニテングタケ(紅天狗茸)
ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコ。毒性、向精神性の担子菌類。
2,000mの標識<EL.1,983m>6:11
ただし標高は電子国土Web.NEXTによる。
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9/14 6:11
2,000mの標識<EL.1,983m>6:11
ただし標高は電子国土Web.NEXTによる。
所々見られるチャート。
約1億年前〜6000万年前に地下深くのやや高い温度で形成されたチャート起源の領家変成岩
1
9/14 6:12
所々見られるチャート。
約1億年前〜6000万年前に地下深くのやや高い温度で形成されたチャート起源の領家変成岩
桂小場から大樽避難小屋までは地質は砂岩・粘板岩が花崗岩質マグマの熱で変成したもの。
約1億年前〜6000万年前に地下深くのやや高い温度で形成された砂岩起源の領家変成岩
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9/14 6:19
桂小場から大樽避難小屋までは地質は砂岩・粘板岩が花崗岩質マグマの熱で変成したもの。
約1億年前〜6000万年前に地下深くのやや高い温度で形成された砂岩起源の領家変成岩
大樽避難小屋<EL.2,065m>6:24
1
9/14 6:25
大樽避難小屋<EL.2,065m>6:24
大樽小屋及音(ノート)
現在のノートはH17.08.22〜
0
9/14 6:24
大樽小屋及音(ノート)
現在のノートはH17.08.22〜
収容人員10人、意外と綺麗な小屋内部。収容人員10人
2
9/14 6:24
収容人員10人、意外と綺麗な小屋内部。収容人員10人
大樽避難小屋を過ぎると登山道はマサド化した花崗岩の地質へと変わります。
0
9/14 6:30
大樽避難小屋を過ぎると登山道はマサド化した花崗岩の地質へと変わります。
木曽駒花崗岩。
約1億年前〜6500万年前にマグマが地下の深いところで冷えて固まった花崗閃緑岩(新期領家)
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9/14 6:30
木曽駒花崗岩。
約1億年前〜6500万年前にマグマが地下の深いところで冷えて固まった花崗閃緑岩(新期領家)
胸突八丁(信大ルート分岐)<EL.2,134m>6:35
0
9/14 6:35
胸突八丁(信大ルート分岐)<EL.2,134m>6:35
六合目<EL.2,354m>6:55
休憩できる広場、ベンチ有り。
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9/14 6:55
六合目<EL.2,354m>6:55
休憩できる広場、ベンチ有り。
アサヒビール(株)の寄付金で整備されています。
1
9/14 7:03
アサヒビール(株)の寄付金で整備されています。
津島神社<EL.2,405m>6:55
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9/14 7:10
津島神社<EL.2,405m>6:55
看板が無く神社の位置が良くわからない。
0
9/14 7:10
看板が無く神社の位置が良くわからない。
エゾオヤマノリンドウ
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9/14 7:24
エゾオヤマノリンドウ
木々の間より将棋頭山。
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9/14 7:25
木々の間より将棋頭山。
胸突の頭<EL.2,575m>7:42
大樽小屋より約510m登りました。
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9/14 7:42
胸突の頭<EL.2,575m>7:42
大樽小屋より約510m登りました。
茶臼山分岐<EL.2,583m>7:46
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9/14 7:46
茶臼山分岐<EL.2,583m>7:46
「茶臼山〜旧スキー場へ下るコースでは正沢川に架かる吊り橋は、作業用の為自己責任で十分注意して渡って下さい。」
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9/14 7:46
「茶臼山〜旧スキー場へ下るコースでは正沢川に架かる吊り橋は、作業用の為自己責任で十分注意して渡って下さい。」
茶臼山への登山道にある気象観測装置
<EL.2,586m>7:51
後ろに見える山は御嶽山と行者岩。
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9/14 7:52
茶臼山への登山道にある気象観測装置
<EL.2,586m>7:51
後ろに見える山は御嶽山と行者岩。
御嶽山
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9/14 7:48
御嶽山
木曽駒ヶ岳
7
9/14 7:52
木曽駒ヶ岳
将棋頭山
1
9/14 7:52
将棋頭山
行者岩
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9/14 7:53
行者岩
行者岩展望箇所<EL.2,593m>7:57
1
9/14 7:57
行者岩展望箇所<EL.2,593m>7:57
分水嶺<EL.2,600m>7:58
黒川(天竜川水系)、正沢川(木曽川水系)分水嶺で、日本海への分水嶺は白川(奈良井川、筑摩川水系)で、場所は茶臼山へ行く途中の気象観測装置がある場所より約100m先の頂(北緯35.813153°、東経137.824099°)です。
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9/14 7:58
分水嶺<EL.2,600m>7:58
黒川(天竜川水系)、正沢川(木曽川水系)分水嶺で、日本海への分水嶺は白川(奈良井川、筑摩川水系)で、場所は茶臼山へ行く途中の気象観測装置がある場所より約100m先の頂(北緯35.813153°、東経137.824099°)です。
西駒山荘<EL.2,686m>8:20/8:30
開業98年目の西駒山荘。現在は改修中で開業予定は来年(2013年)8月予定。
コンクリートミキサーが2基ありました。
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9/14 8:24
西駒山荘<EL.2,686m>8:20/8:30
開業98年目の西駒山荘。現在は改修中で開業予定は来年(2013年)8月予定。
コンクリートミキサーが2基ありました。
基礎コンクリートの打設中。
工事資材のセメント、骨材、混和剤等はヘリで荷揚げし、現地でコンクリートを練り、打設しているとのことです。
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9/14 8:20
基礎コンクリートの打設中。
工事資材のセメント、骨材、混和剤等はヘリで荷揚げし、現地でコンクリートを練り、打設しているとのことです。
登山道に突然現れたボスザル。
5匹くらいの集団が西駒山荘から将棋頭山に出没。
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9/14 8:30
登山道に突然現れたボスザル。
5匹くらいの集団が西駒山荘から将棋頭山に出没。
天水岩<EL.2,710m>8:37
「駒ヶ岳山上における大惨事 上伊那郡教育会」の略図にもある「天水岩」
100年以上前から水が溜まっていることがわかります。
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9/14 8:37
天水岩<EL.2,710m>8:37
「駒ヶ岳山上における大惨事 上伊那郡教育会」の略図にもある「天水岩」
100年以上前から水が溜まっていることがわかります。
天水岩<EL.2,710m>8:37
雨水(天水)が溜まって、日照りでも枯れないという。
直径約1m、深さ10cmの窪みで、このような風化をグマナ(Gnamma)と言います。。
遠くに見える三角の山は「中岳」
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9/14 8:39
天水岩<EL.2,710m>8:37
雨水(天水)が溜まって、日照りでも枯れないという。
直径約1m、深さ10cmの窪みで、このような風化をグマナ(Gnamma)と言います。。
遠くに見える三角の山は「中岳」
グマナのプロセス。
天水岩は水平節理で割れているため5から始まり6の段階。溜まった水の凍結融解が機械的風化浸食の力を進める結果、窪みを拡大させたもの。
グマナ(Gnamma)の名の由来は、オーストラリアの原住民アポリジン達がこの種の穴にあてた呼び名。
出典:奈良大学紀要「 U.S.A Utah州Deep Creek Range の花崗岩地形 池田碩」昭和59年12月
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グマナのプロセス。
天水岩は水平節理で割れているため5から始まり6の段階。溜まった水の凍結融解が機械的風化浸食の力を進める結果、窪みを拡大させたもの。
グマナ(Gnamma)の名の由来は、オーストラリアの原住民アポリジン達がこの種の穴にあてた呼び名。
出典:奈良大学紀要「 U.S.A Utah州Deep Creek Range の花崗岩地形 池田碩」昭和59年12月
将棋頭山へ先導してくれた青年猿。
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9/14 8:42
将棋頭山へ先導してくれた青年猿。
改装中の西駒山荘が将棋頭山より見ることが出来ます。
2
9/14 8:46
改装中の西駒山荘が将棋頭山より見ることが出来ます。
将棋頭山<EL.2,583m>8:46/8:53
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9/14 8:50
将棋頭山<EL.2,583m>8:46/8:53
将棋頭山より見た乗鞍岳
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9/14 8:51
将棋頭山より見た乗鞍岳
同じく穂高連峰と槍ヶ岳。
2
9/14 8:51
同じく穂高連峰と槍ヶ岳。
同じく御嶽山。
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9/14 8:51
同じく御嶽山。
同じく南アルプス甲斐駒ヶ岳。
1
9/14 8:52
同じく南アルプス甲斐駒ヶ岳。
進行方向は、左より宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳。
宝剣荘、天狗荘も確認できます。
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9/14 8:53
進行方向は、左より宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳。
宝剣荘、天狗荘も確認できます。
登山道脇のチングルマ(珍車、稚児車)の群生。
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9/14 9:04
登山道脇のチングルマ(珍車、稚児車)の群生。
羽毛状になった雌しべが残っているチングルマの種子。
名のとおり実の形が子供の風車(かざぐるま)に見えます。稚児車(ちごくるま)
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9/14 9:04
羽毛状になった雌しべが残っているチングルマの種子。
名のとおり実の形が子供の風車(かざぐるま)に見えます。稚児車(ちごくるま)
遭難記念碑<EL.2,710m>9:12/9:20
「全国から三万有余名から八百余円が寄せられた。記念碑は遭難現場近くの将棋頭山にある巨岩に文字が刻まれ、大正三年八月十五日に除幕式が挙行された。」遭難記念碑建設報告書 上伊那郡教育会 大正4年8月8日
八百円は現在の約八十万円です。
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9/14 9:14
遭難記念碑<EL.2,710m>9:12/9:20
「全国から三万有余名から八百余円が寄せられた。記念碑は遭難現場近くの将棋頭山にある巨岩に文字が刻まれ、大正三年八月十五日に除幕式が挙行された。」遭難記念碑建設報告書 上伊那郡教育会 大正4年8月8日
八百円は現在の約八十万円です。
花崗岩の自然石に彫られた遭難記念碑。
手前の小さい方の石碑は、花崗岩の遭難記念碑の文字が風化で見えにくくなったため、同内容文で平成16年(2004年)に建立されたそうです。材質は中央アルプス以外産の砂岩。
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9/14 9:12
花崗岩の自然石に彫られた遭難記念碑。
手前の小さい方の石碑は、花崗岩の遭難記念碑の文字が風化で見えにくくなったため、同内容文で平成16年(2004年)に建立されたそうです。材質は中央アルプス以外産の砂岩。
遭難記念碑は宝剣岳、伊那小屋(宝剣荘)、中岳、木曽駒ヶ岳へ向いています。
手前の岩の窪みは木曽駒花崗岩に含まれる暗色含有物(苦鉄質火成岩で変輝緑岩)が抜けた跡と思われます。
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9/14 9:16
遭難記念碑は宝剣岳、伊那小屋(宝剣荘)、中岳、木曽駒ヶ岳へ向いています。
手前の岩の窪みは木曽駒花崗岩に含まれる暗色含有物(苦鉄質火成岩で変輝緑岩)が抜けた跡と思われます。
遭難記念碑に留まるホシガラス。
遠くの山は御嶽山。
2
9/14 9:17
遭難記念碑に留まるホシガラス。
遠くの山は御嶽山。
遭難記念碑周辺の巨石群。
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9/14 9:20
遭難記念碑周辺の巨石群。
木曽駒花崗岩表面の凸凹。
風化に強い暗色含有物(苦鉄質火成岩で変輝緑岩)が飛び出ています。このような状態を差別風化と言います。
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9/14 9:20
木曽駒花崗岩表面の凸凹。
風化に強い暗色含有物(苦鉄質火成岩で変輝緑岩)が飛び出ています。このような状態を差別風化と言います。
秋の気配、ナナカマドも色付きはじめました。
3
9/14 9:25
秋の気配、ナナカマドも色付きはじめました。
ナナカマドの実。
夏が過ぎると赤くなります。
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9/14 9:37
ナナカマドの実。
夏が過ぎると赤くなります。
八合目<EL.2,672m>9:40
濃ヶ池、伊勢滝、木曽駒ヶ岳の分岐点でもあります。
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9/14 9:40
八合目<EL.2,672m>9:40
濃ヶ池、伊勢滝、木曽駒ヶ岳の分岐点でもあります。
濃ヶ池<EL.2,660m>9:53/10:17
氷河湖(池)です。
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9/14 9:53
濃ヶ池<EL.2,660m>9:53/10:17
氷河湖(池)です。
今回も貸し切り状態の濃ヶ池。
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9/14 9:58
今回も貸し切り状態の濃ヶ池。
前回、7月に訪れたときに濃ヶ池の水が甘かったため水の水素イオン濃度(PH)をパックテスト(簡易測定)で測ってみました。
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9/14 10:02
前回、7月に訪れたときに濃ヶ池の水が甘かったため水の水素イオン濃度(PH)をパックテスト(簡易測定)で測ってみました。
色見本からPH6の弱酸性水でした。
純水(中性)のpHは7です。雨は大気中の二酸化炭素が十分溶け込んだ場合はpHが5.6です。河川水はしみ込んだ土壌の状況によってpHは変わります。
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9/14 10:04
色見本からPH6の弱酸性水でした。
純水(中性)のpHは7です。雨は大気中の二酸化炭素が十分溶け込んだ場合はpHが5.6です。河川水はしみ込んだ土壌の状況によってpHは変わります。
濃ヶ池の水面に映る宝剣岳。
6
9/14 10:06
濃ヶ池の水面に映る宝剣岳。
登山者の長年の踏みつけにより土手が崩れ、濃ヶ池の水位が低下したと言われています。
0
9/14 10:19
登山者の長年の踏みつけにより土手が崩れ、濃ヶ池の水位が低下したと言われています。
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9/14 10:21
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9/14 10:26
サンカヨウ(山荷葉)の実。7月では白い花が咲いていました。メギ科サンカヨウ属
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9/14 10:27
サンカヨウ(山荷葉)の実。7月では白い花が咲いていました。メギ科サンカヨウ属
雪が消えた登山道。七月は雪で覆われていました。
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9/14 10:32
雪が消えた登山道。七月は雪で覆われていました。
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9/14 10:33
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9/14 10:33
イワツメクサ
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9/14 10:34
イワツメクサ
高山蝶
クジャクチョウ(孔雀蝶)チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科
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9/14 10:40
高山蝶
クジャクチョウ(孔雀蝶)チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科
ヤマトリカブト
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9/14 10:44
ヤマトリカブト
ウサギギク
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9/14 10:45
ウサギギク
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9/14 10:46
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9/14 10:47
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9/14 10:48
1
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伊勢滝コース分岐<EL.2,630m>10:50
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9/14 10:50
伊勢滝コース分岐<EL.2,630m>10:50
駒飼ノ池へ行く山腹を通る登山道は封鎖され、直登のコースへ変更されています。
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9/14 10:50
駒飼ノ池へ行く山腹を通る登山道は封鎖され、直登のコースへ変更されています。
駒飼ノ池への直登コースは2箇所のハシゴを登ります。ハシゴに馴れていない人は要注意。
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9/14 10:54
駒飼ノ池への直登コースは2箇所のハシゴを登ります。ハシゴに馴れていない人は要注意。
振り返ると黒川のU字谷。
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9/14 10:52
振り返ると黒川のU字谷。
駒飼ノ池<EL.2,711m>11:03
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9/14 11:03
駒飼ノ池<EL.2,711m>11:03
土砂に埋もれた駒飼ノ池の状況。
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9/14 11:09
土砂に埋もれた駒飼ノ池の状況。
鹿の食害の撮影用カメラ。
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9/14 11:17
鹿の食害の撮影用カメラ。
宝剣山荘<EL.2,867m>11:35
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9/14 11:40
宝剣山荘<EL.2,867m>11:35
伊那前岳<EL.2,884m>11:57
『霊育神駿 高逼天門 長鎮封城 維獄以尊』
高遠藩郡代坂本天山
訳「西駒ヶ岳の霊が神の乗る馬を育て、その頂は高く天門にせまる。この山が長く伊那谷の平和を守ってきた。何と尊い山ではないか」(上伊那教育会・西駒ヶ岳登山案内」より)
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9/14 11:57
伊那前岳<EL.2,884m>11:57
『霊育神駿 高逼天門 長鎮封城 維獄以尊』
高遠藩郡代坂本天山
訳「西駒ヶ岳の霊が神の乗る馬を育て、その頂は高く天門にせまる。この山が長く伊那谷の平和を守ってきた。何と尊い山ではないか」(上伊那教育会・西駒ヶ岳登山案内」より)
昭和6年(1931年)に勒銘石保存建碑会(代表唐木文洋)が天山の子孫 海軍中将阪本俊篤の書で副碑が建てられています。
1
9/14 11:58
昭和6年(1931年)に勒銘石保存建碑会(代表唐木文洋)が天山の子孫 海軍中将阪本俊篤の書で副碑が建てられています。
伊那前岳<EL.2,883.4m>12:04/12:08
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9/14 12:04
伊那前岳<EL.2,883.4m>12:04/12:08
伊那前岳より見た中岳(左)と駒ヶ岳(右)
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9/14 12:05
伊那前岳より見た中岳(左)と駒ヶ岳(右)
伊那前岳より見た千畳敷
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9/14 12:06
伊那前岳より見た千畳敷
前岳 三等三角点
TR35337564501
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9/14 12:06
前岳 三等三角点
TR35337564501
花崗岩と異なる閃緑斑岩(せんりょくはんがん)の露頭。
閃緑斑岩は灰色で緻密な部分(基質)と大きな鉱物(斑晶)からなる岩石で、この岩石は花崗岩の割れ目にマグマが入り込んで固まってできたもので伊那前岳から宝剣荘の間に花崗岩と交互に出ています。
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9/14 12:08
花崗岩と異なる閃緑斑岩(せんりょくはんがん)の露頭。
閃緑斑岩は灰色で緻密な部分(基質)と大きな鉱物(斑晶)からなる岩石で、この岩石は花崗岩の割れ目にマグマが入り込んで固まってできたもので伊那前岳から宝剣荘の間に花崗岩と交互に出ています。
高山植物復元作業
マットで覆われています。立入禁止。
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9/14 12:15
高山植物復元作業
マットで覆われています。立入禁止。
乗越浄土<EL.2,858m>12:24
登山者で賑わう乗越浄土
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9/14 12:24
乗越浄土<EL.2,858m>12:24
登山者で賑わう乗越浄土
人工池である千畳敷の剣ヶ池。
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9/14 13:00
人工池である千畳敷の剣ヶ池。
千畳敷ロープウェイ駅<EL.2,612m>13:31
安全を確認後、操作盤より信号を送る。
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9/14 13:31
千畳敷ロープウェイ駅<EL.2,612m>13:31
安全を確認後、操作盤より信号を送る。
JR駒ヶ根駅<EL.674m>14:44
伊那方面は「下り」になります。
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9/14 14:44
JR駒ヶ根駅<EL.674m>14:44
伊那方面は「下り」になります。
駒ヶ根、伊那市間は230円。
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9/14 14:49
駒ヶ根、伊那市間は230円。
車窓より遊休地を利用した蕎麦畑。白い花が満開。
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9/14 14:55
車窓より遊休地を利用した蕎麦畑。白い花が満開。
JR伊那駅<EL.640m>15:06
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9/14 15:06
JR伊那駅<EL.640m>15:06
桂小場<EL.1,269m>15:36
タクシーで駐車場まで戻る。タクシー代3,500円
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9/14 15:37
桂小場<EL.1,269m>15:36
タクシーで駐車場まで戻る。タクシー代3,500円
読み直しても ハルの頭では理解できませんでした。
難しい事がおこっているのですねー
天水岩(グマナGnamma)は通常の風化に加え、丸く窪んだところに水が溜まり、水は凍ると体積が約9%増加するため、岩石の小さな隙間に入り込んだ水分の凍結で体積の膨張により隙間が拡大することで、岩石がぼろぼろになり窪みが拡大していきます。
うーむ うむうむと読ませていただきました。
面白かったです。
ありがとうございました!
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