赤牛岳から読売新道へ（鷲羽・雲ノ平経由）

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月14日(火)

• GPS: 68:32
• 距離: 58.8km
• 登り: 5,508m
• 下り: 5,146m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:20

距離 9.8km 登り 1,228m 下り 22m

13:24 新穂高温泉バス停
13:32 13:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:48 お助け風穴
13:59 中崎橋
14:07 笠新道登山口
14:16 14:25 わさび平小屋
14:38 小池新道入口
15:10 15:11 秩父沢出合
15:31 チボ岩
15:45 イタドリが原
16:09 シシウドヶ原
16:43 鏡池
16:44 鏡平山荘

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 4:30
• 合計: 12:52

距離 16.5km 登り 1,491m 下り 1,228m

5:40 鏡平山荘
6:18 6:21 弓折乗越
6:36 花見平
6:50 くろゆりベンチ
7:16 双六池
7:20 7:31 双六小屋
7:47 双六岳巻道分岐
7:51 双六岳中道分岐
8:26 中道分岐
8:50 丸山
9:07 9:25 三俣蓮華岳
9:31 三俣峠
9:54 10:10 三俣山荘
11:29 12:36 鷲羽岳
13:04 13:10 ワリモ岳
13:20 13:29 ワリモ北分岐
13:39 13:43 岩苔乗越
14:18 14:26 祖父岳
14:42 14:49 祖父岳分岐
15:17 スイス庭園
15:38 17:39 雲ノ平山荘
18:32 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:59

距離 16.5km 登り 980m 下り 1,968m

5:26 雲ノ平山荘
6:01 6:08 祖父岳分岐
6:27 祖父岳
7:01 岩苔乗越
7:10 ワリモ北分岐
7:38 7:41 水晶小屋
8:08 8:34 水晶岳
9:20 9:28 温泉沢ノ頭
10:39 10:49 南赤牛岳
11:24 12:10 赤牛岳
15:25 奥黒部ヒュッテ

4日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:49

距離 15.7km 登り 1,795m 下り 1,848m

4:06 宿泊地
5:46 6:20 平ノ渡場・仮設
9:21 9:32 ロッジくろよん
9:55 黒部ダム
9:55 ゴール地点

天候

1日目曇り、2日目晴れ、3日目晴れ、4日目曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスタ新宿　7：05発　→　平湯温泉　
（※HPでは平湯温泉11:30着とあり、新穂高行きの11:40発のバスに連絡しているように見えますが、これは間違いで絶対に連絡できませんので注意が必要です。）
平湯温泉　　12:40発　→　新穂高　13:16着

写真

9/11 12:22

新宿からバスで平湯温泉11:50着
当初11:40発の新穂高行きのバスに乗る予定だったが、運転手によると、もともと連絡を想定していないとのこと。
しかたなく12:40発のバスに乗車した。

9/11 13:21

13:20
新穂高の登山口出発
1時間遅れのスタート

9/11 14:19

わさび平小屋

9/11 14:20

この光景

9/11 14:21

いつも癒されます。

9/11 17:05

鏡平山荘着
昨年の大改装が完成しており、トイレとかが素晴らしかった。

9/11 17:11

9/11 17:12

槍は見えず...。

9/11 17:50

ボリュームがあって美味しい鏡平の食事。

9/11 19:17

新館は快適そのもの

9/11 19:17

ゆっくり、くつろげました。

9/12 5:41

2日目

9/12 6:28

雲が多いが、好天が期待できる。

9/12 6:53

槍穂高

9/12 6:56

もうすぐ双六

9/12 7:17

双六
テントは結構たくさん張っていました。

9/12 7:32

双六小屋
軽食提供前だったので、名残惜しいが通過する。

9/12 7:33

鷲羽・水晶

9/12 7:50

行ったことが無かったので、中道を行く。

9/12 7:59

雷鳥に遭遇
この子は動きが早い

9/12 7:59

あっという間に逃げて行った。
これぐらい危機感がある雷鳥は、逆に安心してしまう。
長生き出来そう。

9/12 8:14

中道でしか見れない光景

9/12 9:08

双六岳からの分岐に到着
中道は一番通る人が少ないということが分かった。

9/12 9:15

三俣蓮華

9/12 9:15

ここからの槍ヶ岳も綺麗

9/12 9:24

目的の赤牛岳が見えた

9/12 9:51

三俣蓮華のテン場

9/12 10:03

蓮華小屋でインスタントラーメンを頂く。
また、ここで夕飯食べたいな〜。

9/12 11:21

鷲羽池

9/12 11:30

鷲羽岳登頂！

9/12 11:34

鏡平小屋のお弁当

9/12 12:04

祖父岳と薬師岳

9/12 12:56

9/12 13:09

9/12 13:22

ワリモ分岐

9/12 13:36

チングルマの群落

9/12 14:00

祖父岳へ向かう

9/12 14:24

祖父岳山頂

9/12 14:23

祖父岳からの水晶岳

9/12 14:24

槍方面

9/12 14:43

分岐
いつか黒部源流にも行ってみたい。

9/12 14:47

岩に人の足跡？

9/12 14:47

雲ノ平

9/12 14:48

今日2回目の雷鳥さん発見

9/12 14:48

24mmレンズでこの距離に近づけた

9/12 14:48

のんびり屋さん、生き残ってくれよ！

9/12 14:54

良く見る光景
松ぼっくりって食べるところあるのかな

9/12 15:21

9/12 15:34

憧れの雲ノ平山荘に到着

9/12 17:03

夕食
名物の石狩鍋
3杯おかわりした。

9/12 18:13

黄昏時

9/12 18:30

月と小屋

9/12 20:10

玄関

9/12 18:46

食堂

9/12 20:14

広い階段
豪華さと趣を感じる

9/12 20:15

装飾もおしゃれ

9/12 20:23

木彫りの人形

9/12 18:36

寝てしまうのが惜しい。

9/13 5:00

2日目の朝の食事
がっつり食べて出発

9/13 7:39

水晶小屋

9/13 8:22

水晶岳山頂

9/13 8:09

目的の赤牛岳

9/13 8:28

振り返ると今日も槍が見える
鷲羽や笠も

9/13 9:20

温泉沢ノ頭。
前日に単独男性1名の滑落事故があり、壮絶な救出劇があったとのこと。
救助された3名と、この後、奥黒部ヒュッテで一緒になることに。

9/13 9:47

この後、薬師岳がず〜っと左側に見える
薬師岳の大きさを感じる

9/13 10:07

花崗岩がゴロゴロ
滑りづらいので好き

9/13 10:15

9/13 10:38

花崗岩の上をひょいひょいと行く

9/13 10:54

いよいよ赤牛岳の山頂へ

9/13 11:47

赤牛登頂！

9/13 11:48

槍方面
今日も好天に感謝

9/13 11:49

いつまでも西に薬師

9/13 11:30

雲ノ平山荘のお弁当

9/13 12:19

さあ！読売新道を黒部湖へ

9/13 12:21

赤牛よさらば

9/13 12:34

東側の烏帽子岳
烏帽子小屋の青い屋根が見える

9/13 12:38

読売新道の序盤は快適そのもの

9/13 12:48

めずらしい花崗岩の石柱

9/13 13:46

だんだん道が荒れてきた、読売さん、もうちょっと整備した方がいいのでは？

9/13 14:15

原生林

9/13 14:23

松も太い

9/13 14:31

9/13 15:00

トトロが出てきそう

9/13 16:46

奥黒部ヒュッテに到着
二週間前に農鳥の大門沢小屋で一杯ご一緒した男性と偶然出会いにびっくり。また飲めて楽しかったです。次はどこで遭遇するのか楽しみです。
前日、温泉沢ノ頭で救助活動をされた方とお話しできました。
アウターに血がべっとり付いた方もおり、救助の困難さを感じられました。
ご自身のツェルトを遭難者の保温のため提供した方（Hマークのアウドドアブランドにお勤め）のお話もためになりました。
ウイスキーにドライフルーツを入れるの実践しています。

9/13 17:46

夕飯のカレーは美味しかった。
このため次の日のダムカレー計画は却下

9/14 4:39

6:20の渡し船に乗るため
4:00出発

9/14 5:25

明るい時に歩いたら、楽しい道だったかもしれない

9/14 5:09

9/14 5:19

黒部湖の始まり

9/14 5:50

平の渡し
6:20に間に合った。

9/14 6:07

平の渡し
かなり楽しみにしていた

9/14 6:21

田中陽希を思い出す。

9/14 6:23

船員さんも優しい

9/14 6:23

あっという間に対岸に到着
10分で黒部ダムに行けるとのこと
このまま連れて行ってくれ〜

9/14 6:26

9/14 6:45

9/14 6:54

奥黒部ヒュッテのお弁当

9/14 7:37

湖畔の道なのに結構ハードだ。
それもそのはず、
下ノ廊下と上ノ廊下の中間点だもんね。

9/14 7:42

9/14 9:50

ゴールが見えた

9/14 10:00

黒部ダム到着

9/14 10:03

遠くに赤牛岳が見える
あそこから来たのだ

9/14 10:03

いつ来てもカッケー第四ダム

9/14 10:18

午前中から1人パーティー。
まずは唐揚げ

9/14 10:37

そしてうどん。

9/14 11:03

初めての電気バス
乗り心地快適

9/14 11:26

信濃大町行きのバスに乗車

9/14 11:46

大町温泉で下車

9/14 11:47

薬師の湯へ

9/14 12:46

そして再び
信濃大町行きのバスに乗車

9/14 13:03

信濃大町駅でソバを食べ帰宅

撮影機器：

ILCE-7C SONY

感想

statatatan

念願の赤牛岳
好天に恵まれ壮大な景色を堪能できました。
そして貴重な人との出会いも嬉しかったです。