南八ヶ岳縦走【行者小屋テン泊】


- GPS
- 32:54
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,788m
- 下り
- 2,772m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:07
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:34
天候 | 両日共に快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根・・階段連続。ハイカー多いので落石に注意かな。 中岳道・・・・なだらかで歩きやすい。1箇所のみ赤土で滑る坂あり 地蔵尾根・・・途中修理地あり。基本注意しましょう |
その他周辺情報 | 美濃戸口からバスなので、八ヶ岳山荘で入浴(温泉ではない)とビールとカレー |
写真
感想
予定は18日から2泊。台風によりバスキャンセルし19日〜20日に変更。
コレは本当に正解だった。素晴らしい山行を楽しめた。
初日は南沢から行者小屋。テント張って文三郎尾根より赤岳→硫黄岳と縦走。
晴天無風で最高。
2日目は地蔵尾根から阿弥陀岳に向かう予定でいたが、阿弥陀岳山頂から日の出をみたい!!と変更。
日の出前の中岳道を登る。この道は初めて。とても安全な道。
日の出前に使うにはピッタリではないか。そして阿弥陀岳への最短ルートではないか。と思った。
阿弥陀岳登頂まではガスガスで日の出はムリかなぁと思ってた。
けど登頂した途端、あれよと雲が凄い速さで抜けていく。
あれよと赤岳、阿弥陀南陵、富士山と綺麗に見えてきた。
そして山頂に歓喜の声。赤岳から光輝く太陽が・・小さく、そしてだんだんと大きく山頂を照らしていく。なんて素晴らしいんだ。ウルウルと感動の涙が出てくる。
ソロで山頂に1時間滞在なんて初めて。
そのくらい離れがたい景色だった。また来るぞ。素晴らしい景色をありがとう。
中岳はこじんまりとしてるけど、なかなかの眺め。
さて昨日に続き赤岳へ。今日は昨日と違う景色(山頂は変わらず人だらけだが)
雲海。そして沸き立つ白い雲が稜線をクッキリ浮き立ててくれてる。
何度も同じ山に来るのは。来るたびに違う顔を見せてくれるからかな。
後ろ髪引かれながら地蔵尾根を下る。(ログが取れてないが)
修復作業箇所があった。多くのハイカーが登ってきていた。
テント撤収し北沢ルート。このルートはほんとに沢が良い。
八ヶ岳山荘に予定通り早めに到着。バスを待つ間に風呂入りビールを飲む計画。
コースタイムも含め概ね予定通り。
予定通りでなかったのは、想像以上の美しさと、帰路の渋滞30km。
到着3時間遅れではあったが(汗)
バスでゆっくりして帰れたのだから贅沢なものだと思う。
※ヘルメット未着用の方々が沢山いたな。
命かけた遊びだからこそ、ご安全に。と思う山行でもあった。
行者小屋の「山なめんなよ」を改めて肝に命じ、これからも山を楽しみたいと思う。
無事下山と最高の時間に今日も感謝!
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