念願の立山連峰未踏稜線を歩く：五色ヶ原、薬師ヶ岳（室堂in、折立out）

2021年09月24日(金) 〜 2021年09月26日(日)

• GPS: 24:33
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,316m
• 下り: 3,372m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:55

9:18 室堂
10:14 10:14 一の越山荘
10:50 10:51 浄土山南峰
11:30 11:30 鬼岳東面
12:26 12:26 獅子岳
13:21 13:21 ザラ峠
14:13 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 11:38
• 休憩: 1:03
• 合計: 12:41

2:14 五色ヶ原山荘
3:18 3:18 鳶山
5:18 5:48 越中沢岳
7:50 8:00 スゴ乗越
8:53 9:02 スゴ乗越小屋
10:26 10:28 間山
12:40 12:40 北薬師岳
13:58 14:10 薬師岳
14:26 14:26 薬師岳避難小屋跡
14:55 薬師岳山荘

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:50

5:22 薬師岳山荘
5:55 5:55 薬師平
6:28 6:28 薬師峠
6:53 6:53 太郎平小屋
7:38 7:38 五光岩ベンチ
8:38 8:38 積雪深計測ポール
8:51 8:51 青淵三角点
10:11 10:11 十三重之塔 慰霊碑
10:12 折立登山口

天候

1日目：晴れ → 曇（10時頃よりガスが広がり始める）
2日目：晴れ → 曇（10時頃よりガスが広がり始める）
3日目：雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往：立山駅前の無料駐車場に停め、ケーブル＆バスで室堂へ（3160円）
復：折立 → 有峰口バス停（2700円）、 有峰口駅 → 立山駅（420円）
　　　（バス停到着時間と電車発車時間が同じですが、バス停から駅まで徒歩約3分かかる。
　　　　運転手さんの努力で4分ほど早めに着き、スムーズに乗り継げた）

立山黒部アルペンルート WEBきっぷ
　https://tateyama-kurobe-webservice.jp/AlpenTour/html/VW001W0010.html

　（＊）始発をWeb予約しようとしたら完売のため、当日券で乗るべく切符販売窓口に並ぶ。
　　　　始発（当日は7時40分）の40分前から発売開始だが、6時頃から列ができ始めていた。
　　　　始発はWeb予約者のみ乗車、当日券は10分遅れの臨時便に乗り、美女平では定刻
　　　　始発バスに乗車できた。

有峰線バス案内
　https://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741
有峰線バス予約
　https://secure.j-bus.co.jp/hon/RouteList/List?uncd=1801&name;=富山地方鉄道

　（＊）Web予約すると、予約番号通知メールが届き、ローソンかミニストップで発券するよう記されていた。いざ、ローソンで発券しようとしたら、「予約番号が無い」。乗車券センターに電話で確認をしたら、「予約はできている、有峰線は現地で現金払いして下さい、発券は不要です」とのこと。焦りました。どうやら、この路線は豪雨や災害等で緊急運行停止することがあり、払い戻し手数料を発生させない為の配慮らしい。なお、当日は、予約無しでバス停に並んだ人が10人ほど居ましたが、全員乗車できました。

コース状況／危険箇所等

1日目

・室堂からなだらか→緩やかに登れば、一ノ越。
・一ノ越からもなだらか→緩やかに登ると、富山大学立山研究所が立つ浄土山南峰。
・浄土山南峰からはなだらか→急降→なだらか→急登して鬼岳東面へ。
・鬼岳東面からは急降→なだらか→急登して獅子岳へ。
・獅子岳からはなだらか→急降でザラ峠へ。
・ザラ峠より緩やかに登れば五色ヶ原で、五色ヶ原をなだらかにアップダウンして五色ヶ原山荘へ。

2日目

・山荘からは概ねなだらか／緩やかにで鳶岳を越え、越中沢岳に至る。
・越中沢岳から急降し、スゴノ頭へ急登。スゴノ頭から急降してスゴ乗越へ。
・スゴ乗越からは小ピークを超えてダウンアップすると、スゴ乗越小屋に至る。
・小屋からは概ねなだらか／緩やかに登り、間山を越えて行く。
・途中二重稜線の間を進み、急登して二重稜線の左稜線に乗る。
・その後、緩やかに登ってゴロ岩のP2832へ。
・P2832からは稜線の西側の山腹を稜線に沿いながらゴロ岩帯を登っていく。
・最後に稜線を急登すれば、北薬師岳。
・北薬師岳から緩やかに下た後、急降して岩稜に降り立ち、岩稜を通過。
・ピークを超えてダウンアップ、最後に急登すれば、薬師岳。
・薬師岳からは、概ね緩やか／なだらかに下れば、薬師岳山荘に至る。

3日目

・小屋から概ね緩やかに下り、薬師平へ。
・薬師平からは一部でやや急降しながらゴロ岩の谷を下り、薬師峠へ。
・薬師峠から緩やかに登り返して太郎兵衛平へ。
・太郎兵衛をなだらかにアップダウンしばがら進むと太郎小屋に至る。
・小屋からは概ねなだらかにダウンアップして五光岩ベンチへ。
・五光ベンチからもなだらかに下り、なだらかなアップダウンを2回繰り返せば、積雪深計測ポールへ。
・積雪深計測ポールを過ぎてなだらかに登り返すと、青淵三角点。
・青淵三角点を過ぎると、樹林帯に突入し、やや急登を挟みつつ緩やかに下れば、登山口に至る。


※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

9/24 6:18

立山駅周辺の駐車場案内

9/24 6:19

駅前の駐車場。前日19時頃到着したとき、ほぼ満車に近い状態で、空きを探して停めることができました。

9/24 6:19

立山駅。6時20分ごろの行列。この直後に、富山電鉄一番電車が到着し、行列が一挙に増えました。

9/24 8:00

約10分で美女平駅に到着

9/24 8:01

美女平でバスに乗り継ぐ列。バスは乗車次第、次々に出発していきました。

9/24 8:28

明日向かう薬師ヶ岳。

9/24 8:31

大日岳、中大日岳、奥大日岳

9/24 8:44

立山

9/24 8:45

落差日本一の称名滝

9/24 8:46

剱岳

9/24 8:48

間も無く、室堂に到着

9/24 9:06

室堂バスターミナル出口より、立山を望む。

9/24 9:18

09:18ここで水を補給し、出発。

9/24 9:19

右端：浄土山経由の方がコースタイムは短いが、以前登った時、急登後に軽くアップダウンがあった。何時もよりザックが重いこともあり、緩やかな登りでアップダウンが無い、一ノ越経由で登る。

9/24 9:26

ベンチの少し手前が浄土山分岐でしたが、一ノ越（稜線の凹んだ所）へ向かいます。最初はなだらか、その後緩やかに登れば一ノ越。

9/24 10:13

（振り返って）室堂、みくりが池、奥大日岳。紅葉が始まっています。

9/24 10:14

10:14一の越山荘

9/24 10:14

左奥の龍王岳へ向かいます。右が浄土山。

9/24 10:18

（振り返って）雄山

9/24 10:37

（振り返って）中央に、剱岳が頭を覗かせている。

9/24 10:38

（拡大）剱岳

9/24 10:48

浄土山南峰＆富山大学立山研究所

9/24 10:49

（振り返って）浄土山、剱岳、雄山

9/24 10:50

10:50-51浄土山南峰

9/24 10:51

（振り返って）

9/24 10:51

龍王岳の右を巻いて下ります。既にガスが舞い上がっていて、五色ヶ原方面はもう望めず。

9/24 10:51

（参考）2017年9月龍王岳に登った際のショット。この時に、薬師岳まで歩こうと決めた。

9/24 10:59

鬼岳とのコルへ急降

9/24 11:03

鬼岳の奥に槍ヶ岳。

9/24 11:04

（拡大）鬼ヶ岳越しに、槍ヶ岳

9/24 11:06

鬼ヶ岳の右（東側）をトラバースする登山道が見える。

9/24 11:12

（振り返って）急降してきた。

9/24 11:17

龍王岳と鬼ヶ岳のコルより、ガレ場を通過した後急登して鬼岳東面へ登り返す。左奥の尖った山影は、針ノ木岳。

9/24 11:18

（振り返って）龍王岳から急降してきました。

9/24 11:26

急登

9/24 11:29

11:30鬼岳東面

9/24 11:30

獅子岳へダウン

9/24 11:31

黒部湖と後立山

9/24 11:35

（振り返って）

9/24 11:44

（振り返って）鬼ヶ岳からの下り。

9/24 11:45

なだらかに獅子岳へ。

9/24 11:56

（振り返って）

9/24 11:57

獅子ヶ岳へ急登

9/24 12:16

偽ピーク。

9/24 12:20

偽ピークで左に回り込むと、

9/24 12:22

獅子ヶ岳頂上が現れる。左は、針ノ木岳〜三ッ岳と黒部湖。

9/24 12:26

12:26獅子ヶ岳。ガスが無ければ、五色ヶ原から薬師岳を望める。

9/24 12:33

なだらか

9/24 12:44

9/24 13:01

（振り返って）連続する梯子

9/24 13:20

（振り返って）

9/24 13:21

13:21ザラ峠

9/24 13:30

五色ヶ原へアップ

9/24 13:48

木道現れると、五色ヶ原。

9/24 13:55

キャンプ場分岐

9/24 13:56

「ファイト」岩。頑張ります！！

9/24 14:13

14:13五色ヶ原山荘

9/24 16:05

山荘に入り小一時間したらガスが薄くなり、

9/24 15:44

南のガスが晴れた。明日通過する、鳶岳。

9/24 16:50

更に小一時間したら山荘の北側のガスも薄くなる。龍王岳・雄山も見えたが、直ぐにガスに覆われてしまった。

9/24 16:50

（東側）キャンプ場に向かう木道の先に、後立山。

9/24 17:00

9/25 2:14

02:14五色ヶ原山荘出発。今日はいつもより重いザック＆ロング行程なので早立ち。

9/25 3:15

富山市街地

9/25 3:17

03:18鳶岳

9/25 5:18

（歩いて来た稜線を振り返って）鳶岳、鷲岳、五色ヶ原。奥に、剱岳、龍王岳、立山。右奥には、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

9/25 5:25

（拡大）白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳

9/25 5:28

05:18-47越中沢岳。山頂越しに、三ッ岳、野口五郎岳、赤牛岳、水晶岳、双六岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳。

9/25 5:29

ここからが、本日の核心部。急降した後、左手前のスゴノ頭へ急登、再び、急降して、スゴノ乗越へ。その後は、北薬師岳への登りが延々と続く。
しびれるな〜。

9/25 5:30

（振り返って）鳶岳、鷲岳、五色ヶ原。奥に、大日岳、奥大日岳、剱岳、龍王岳、立山、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳。

9/25 5:36

大日岳、奥大日岳、剱岳、龍王岳、立山、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、スバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳、北葛岳

9/25 5:36

北葛岳、不動岳、南沢岳、三ッ岳、野口五郎岳、赤牛岳、水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、北薬師岳

9/25 5:39

もう少し雲が薄ければな〜。スバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳、北葛岳。

9/25 5:46

（振り返って）越中沢岳

9/25 5:47

下り始めは緩やか。

9/25 5:56

核心部。急降後、少し登り返し、その後コルへ急降。コルから急登してスゴノ頭を越え、スゴ乗越に急降する。

9/25 6:10

少し、登り返す。

9/25 6:28

急降が始まる。

9/25 6:42

（振り返って）越中沢岳

9/25 6:50

スゴノ頭へ急登

9/25 6:58

（振り返って）越中沢岳。

9/25 7:08

スゴノ頭。頂上部で巻く。

9/25 7:25

薬師岳。左：赤牛岳・水晶岳。稜線上にスゴ乗越小屋。

9/25 7:49

（振り返って）スゴノ頭

9/25 7:49

07:50-08:00スゴ乗越

9/25 8:12

越中沢岳、スゴノ頭

9/25 8:20

ここから一旦下ってからスゴ乗越小屋へ向かう。北薬師岳の頭が覗いている。

9/25 8:34

（振り返って）登山道が崩壊したことによる、砂斜面を登る。

9/25 8:53

08:53ー09:02スゴ乗越小屋

9/25 8:54

（スゴ乗越小屋前より）間山、P2832、北薬師岳かな〜。

9/25 9:01

10分ほど休憩して出発。

9/25 9:31

（振り返って）

9/25 9:31

（拡大）鳶岳、鷲岳、龍王岳、立山。

9/25 9:56

P2308の山頂右側を巻き、右ピークの間山へ。

9/25 10:26

間山頂上部。登山道の右手に山頂標識。

9/25 10:27

10:26-28間山。登山道から少し外れた所に、間山山頂標識が立ってました。

9/25 10:42

P2832の左稜線から、薬師岳が覗いている。前方ピークは偽ピーク。

9/25 11:03

（振り返って）

9/25 11:07

偽ピーク。

9/25 11:16

二重稜線の間を登る。

9/25 11:16

二重稜線の左の稜線へやや急登。

9/25 11:20

（振り返って）

9/25 11:26

急登して稜線へ。

9/25 11:29

（振り返って）

9/25 11:35

左：北薬師岳、右奥のガスを纏うピークがP2832だろ。

9/25 11:39

左：北薬師岳。右：P2832はゴロ岩重なるピークで頂上の右を巻く。

9/25 11:48

（振り返って）P2832頂上部を巻き、

9/25 11:48

少しダウンした後、稜線に沿いながら登る。

9/25 11:52

（振り返って）ゴロ岩帯を通過。

9/25 12:18

（振り返って）

9/25 12:21

北薬師岳への登り。

9/25 12:35

9/25 12:38

北薬師岳

9/25 12:39

12:40北薬師岳

9/25 12:40

（振り返って）中央ピークがP2832だろう。

9/25 12:41

（振り返って）薬師岳へ向かう。

9/25 13:02

岩稜へ急降

9/25 13:04

前方ピークを超えた先の（肉眼ではぼんやり見えた）ピークが薬師ヶ岳。

9/25 13:10

岩稜を通過。

9/25 13:13

金作谷カール

9/25 13:16

左：薬師ヶ岳へ右ピークを超えて行く。

9/25 13:35

薬師岳への登り。頂上はガスの中です。

9/25 13:47

（振り返って）北薬師岳と金作谷カール

9/25 13:52

（振り返って）

9/25 13:52

9/25 13:56

薬師岳頂上部。

9/25 13:59

13:58-14:10薬師岳

9/25 14:00

（参考：2014年9月撮影）北薬師岳、金作谷カール

9/25 14:09

（振り返って）

9/25 14:15

9/25 14:21

中央カール

9/25 14:22

（参考：2014年9月撮影）赤牛岳〜水晶岳の奥に、裏銀座の尾根筋が見える。手前は、中央カール。右奥には槍ヶ岳。

9/25 14:23

頂上に避難小屋跡。軽く登り返し、頂上を巻いて右稜線方向に下る。

9/25 14:25

（参考：2014年9月撮影）（振り返って）

9/25 14:26

（振り返って）14:26薬師岳避難小屋跡

9/25 14:30

（振り返って）ガレ場を下る。

9/25 14:33

薬師岳山荘が現れる。

9/25 14:49

9/25 14:55

14:55薬師岳山荘

9/25 17:31

9/25 17:32

（山荘より）夕方、少しガスが薄まり、薬師ヶ岳を望む。

9/26 5:21

05:22薬師岳山荘出発。3時ごろ土砂降りだったが5時前から小降りに変わり、既に数人ヘッドランプで下山した。私は白み始めるまで待って、下山始める。

9/26 5:23

（参考：2014年9月撮影）（振り返って）

9/26 5:36

（参考：2014年9月撮影）

9/26 5:40

9/26 5:41

（参考：2014年9月撮影）黒部五郎岳、赤木岳、北ノ俣岳

9/26 5:43

（参考：2014年9月撮影）（振り返って）

9/26 5:53

05:55薬師平

9/26 5:53

（参考：2014年9月撮影）（振り返って）

9/26 6:02

（参考：2014年9月撮影）

9/26 6:07

（振り返って）

9/26 6:14

（振り返って）

9/26 6:35

（参考：2014年9月撮影）（振り返って）薬師平、薬師峠

9/26 6:35

薬師峠から緩やかに登り返して、太郎兵衛平へ。

9/26 6:42

太郎兵衛平をなだらかにアップダウンしながらむ。

9/26 6:43

（参考：2014年9月撮影）北ノ俣岳、太郎平小屋

9/26 6:55

（参考：2014年9月撮影）太郎平小屋

9/26 6:55

（参考：2014年9月撮影）（拡大左端のピークが薬師岳。中央ピークは薬師岳避難小屋跡。手前のなだらかな部分が薬師平か。

9/26 6:55

06:53太郎平小屋

9/26 7:04

なだらかにダウンアップし黄矢印のピークにある五光岩ベンチへ。

9/26 7:27

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/26 7:35

9/26 7:41

9/26 7:45

この先で左折して稜線をなだらかに下り、左のピークを超えて下る。。

9/26 7:45

（参考：2014年9月撮影）左に有峰湖

9/26 7:49

（参考：2014年9月撮影）

9/26 7:50

前方ピーク及び右ピークへ超えて下る。

9/26 8:08

登山道は沢状態

9/26 8:36

左にベンチ、右に積雪深計測ポール。

9/26 8:36

（参考：2014年9月撮影）

9/26 8:36

（参考：2014年9月撮影）

9/26 8:51

08:51青淵三角点

9/26 8:52

（振り返って）08:51青淵三角点

9/26 8:52

（参考：2014年9月撮影）青淵（三角点）より。薬師岳。右の丘を登って行く。

9/15 13:39

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/15 13:47

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/26 9:02

やや急登を挟みつつ緩やかに下る。

9/15 13:52

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/15 14:05

（参考：2014年9月撮影）

9/15 14:08

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/15 14:17

（参考：2014年9月撮影）(振り返って)

9/26 9:37

9/26 10:11

10:11十三重之塔　慰霊碑

9/26 10:11

（参考：2014年9月撮影）折立登山口

9/26 10:13

（振り返って）登山口広場。トイレ有。自販機は故障中でした。

9/26 10:55

（振り返って）登山口

9/26 11:36

前方バス：富山行の富山地方鉄道バス（今シーズン最後のバス）で有峰口へ向かう。なお、右バス：新宿行のアルペン号。

9/26 12:46

（GooglMapより）バス停から走って2分半で有峰口駅へ。

9/26 12:50

有峰口駅。バス停からゆっくり歩くと4〜5分ほど。

9/26 13:10

立山駅前の駐車場に戻りました。お疲れ様！！

参考

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 5 Apple

iPhone 6s Apple

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ゴンパパ

・北アルプスの主な稜線の内、最後の未踏ピースを回収する今回のルート、3年前から何度か計画しようとしたが、天候とか交通の便とか山小屋の関係（特にコロナで定員制限＆予約制になったことが問題）から挫折、今回もお天気がイマイチなので、「どうしようか、来年に繰越しかな〜」と悩んだ。しかし、来年どうなるか分からない、できるときのやろうと意を決して実行した。

・始めは、3泊（五色ヶ原、スゴ乗越、薬師岳）で考えたが、天気予報では3日目が午後から雨。この為、五色ヶ原から薬師まで1日で歩くことにして、3日目午前中に下山する計画にした。コロナで体力落ちていて、かつ、足が遅い私にとって、山小屋からシュラフ持参を求められて何時もより重いザックを背負うことになったことも加わり、少々冒険的な気がしたが、人より早い早立ちで、何とかこなすことができた。

・最終日、3時ごろ大きな雨音で目覚め、慌ててスマホの天気予報見る。5時頃から小雨の予報にホッとするも、汗かきで雨具装着は大の苦手。雨傘で凌ごうかとも考えたが、いつ、雨量が増えるか分からないので、いやいや雨具を着けて下山した。幸いにも気温が低めだったこともあり、サウナ状態にはならずに済んでホッとしました。なお、3日目のルートは以前歩いたことがあるため、視界は時折ガスが薄くなったときにボンヤリ見える程度でしたが、以前目にした眺望を思い出しながら歩きました。

・これで、北アルプスの主な稜線は制覇でき、ヤマレコのログ集積結果のマップを眺めて、一人満足できます。

・なお、折角シュラフを担いで行ったものの、どちらも布団サービス利用できており、「？」でした。体力テストになりましたが。

・山小屋では、それなりのコロナ対策をされていましたが、食事中に大声でしゃべる輩には参りました。「しゃべるなら部屋に戻ってからにして下さい」と言おうかと思ったが、丁度目の前に窓があることに気付き、窓を少し開け外の空気を入れることで凌ぎました。


越中沢岳