紅葉ピークの鈴鹿セブン、全山縦走。

2021年11月02日(火) 〜 2021年11月03日(水)

• GPS: 24:14
• 距離: 44.4km
• 登り: 4,274m
• 下り: 4,332m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:34

3:53 椿大神社第１駐車場トイレ
4:02 4:02 椿大神社バス停
4:08 4:08 愛宕社の鳥居／北尾根登山口
4:14 4:15 椿渓谷キャンプ場入口駐車場
4:19 4:24 井戸谷１
4:36 4:54 井戸谷２
5:01 5:02 井戸谷３ (石神)
5:16 5:18 井戸谷避難小屋
5:22 5:22 井戸谷４
5:31 5:31 井戸谷５
5:42 5:42 井戸谷６
6:04 6:06 井戸谷コース降り口
6:09 6:11 入道ヶ岳
6:14 6:14 通報ポイント池ヶ谷10
6:22 6:23 椿大神社奥宮
7:02 7:02 重ね岩
7:04 7:05 仏岩
7:10 7:16 イワクラ谷分岐
7:24 7:24 磐座（イワクラ）尾根
7:31 7:32 イワクラ尾根分岐
7:47 7:53 水沢峠
8:09 8:10 水沢岳
8:18 8:19 キノコ岩
8:43 8:45 鎌尾根5峰
8:50 8:51 衝立岩
9:26 9:27 県境縦走路・雲母峰道分岐
9:28 9:29 岳峠
9:40 9:42 鎌ヶ岳
9:48 9:48 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
9:52 9:52 三ッ口谷分岐
10:14 10:20 武平峠
10:44 10:45 天指岩
10:56 10:57 武平峠下山口
11:05 11:05 御在所岳
11:12 11:13 御在所山 一等三角点
11:15 11:15 御在所岳
11:22 11:29 御嶽大権現
11:48 11:49 沢谷峠
11:59 11:59 クラ谷分岐
12:49 12:52 七人山のコル
13:18 13:24 東雨乞岳
13:37 13:39 雨乞岳
14:00 14:02 杉峠
14:14 14:15 杉峠の下のキャンプ適地
14:21 14:24 御池鉱山旧跡
15:03 15:03 コクイ谷出合
15:15 15:15 上水晶谷出合左岸分岐
15:19 15:19 上水晶谷出合
15:37 15:38 タケ谷分岐
15:43 根の平峠

2日目

• 山行: 11:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 12:09

15:43 根の平峠
4:19 4:19 中峠
4:39 4:39 金山
5:13 5:14 ハト峰峠
5:17 5:18 羽鳥峰
5:25 5:25 白滝谷分岐
6:27 6:27 猫岳
6:51 6:51 大蔭
6:55 6:56 釈迦ヶ岳
7:02 7:02 岩ヶ峰尾根分岐
7:24 7:25 大平尾根分岐
7:30 7:30 段木尾根分岐
7:39 7:39 南峠
7:46 7:48 仙香山
7:54 7:55 八風中峠
8:00 8:04 The rest rock
8:11 8:12 八風峠
8:23 8:24 三池岳山頂
9:45 9:51 石榑峠
10:23 10:24 重ね岩
10:54 10:54 竜ヶ岳
11:04 11:04 P1053
11:08 11:08 治田峠分岐
11:33 11:33 静ヶ岳入口
12:02 12:05 銚子岳入口
12:32 12:33 治田峠
12:57 12:57 迷い尾根
13:05 13:05 孫太夫山
13:19 13:20 藤原岳山腹道分岐
14:06 14:07 藤原岳
14:20 14:24 藤原山荘
14:40 14:40 藤原岳九合目
14:48 14:54 藤原岳八合目
15:16 15:16 藤原岳表登山道五合目
15:47 15:47 藤原岳大貝戸休憩所
15:56 西藤原駅

天候

薄曇り、時々晴れ。風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車の回収が大変でした。
三岐鉄道西藤原駅から近鉄四日市駅、三重交通バスで椿大神社。

コース状況／危険箇所等

全般に大変良く整備された縦走路。あえて言えば、釈迦ヶ岳ー石榑峠、竜ヶ岳ー藤原岳が、踏み跡薄い。

その他周辺情報

椿大神社(つばきおおみかみやしろ)無料駐車場。

写真

11/2 3:59

椿大神社(つばきおおみかみやしろ)バス停。さて、無事帰ってきられるか？
実は読み方、さっき知りました(^_^)。

11/2 5:14

井戸谷避難小屋。ここまで来るのに、沢筋で迷ってだいぶ時間をロスしました。

11/2 6:03

夜明けに合わせて、なんですが、、、。

11/2 6:07

今ひとつです。鎌ヶ岳はですが、御在所は雲の中。

11/2 6:09

鈴鹿セブン、一座目「入道ヶ岳」906m。

11/2 6:11

気合を入れて、先ずはお参り。

11/2 6:17

日の出です。

11/2 6:19

椿大神社奥宮。

11/2 6:23

紅葉は、どうも当たりっぽい。後は天気かなぁ。風強し。

11/2 6:58

入道ヶ岳、鎌ヶ岳、御在所は花崗岩の奇岩多数です。

11/2 7:02

黄色と赤と鎌ヶ岳。

11/2 7:21

黄色と赤と緑と水沢岳。

11/2 7:24

イワカガミだと思う、それともイワウチワ？昨年、花の時期にはこの辺りにイワウチワが群落多数。

11/2 7:26

水沢岳、奥に鎌ヶ岳。

11/2 7:30

光の加減もあるのでしょうが、水沢岳方向が錦繍の絨毯。

11/2 7:42

濃いですね。

11/2 8:01

青空も。

11/2 8:12

キノコ岩と鎌ヶ岳と紅葉と。

11/2 8:15

良い構図ですねぇ。
燃える水沢岳、トンガリ鎌ヶ岳。

11/2 8:15

この角度からだと、鎌ってゆうより「槍」の穂先見たいです。

11/2 8:23

紅葉の上に穂先がチラッと。

11/2 8:36

鎌尾根の紅葉も素晴らしいです。

11/2 8:41

どうだって、感じ。

11/2 8:44

東も西も北もなし「鎌尾根」。

11/2 8:57

鎌尾根と鎌ヶ岳。

11/2 9:00

鎌ヶ岳の向こうに御在所が姿を表す。

11/2 9:18

本当に綺麗です。

11/2 9:26

岩にパッチワーク。多分シロヤシオの紅葉か？

11/2 9:39

二座目、「鎌ヶ岳」1161m。ここの初登頂はポルラと一緒でしたね。

11/2 9:50

御在所岳。遠い。一旦武平峠877mまで降りてですからウンザリです。

11/2 11:07

三座目「御在所岳」1211m。

11/2 11:47

お日様が当たると金色に、ブナの黄葉。

11/2 12:20

ショートカットして沢谷峠からクラ谷に向かってます。

11/2 12:41

鈴鹿の滋賀川の沢は、ゆったりと流れる。

11/2 13:10

イヤッホー！御在所、鎌。間の遠くが入道かしら？

11/2 13:21

四国剣山の次郎笈に似てません？

11/2 13:31

赤と緑の二色刷り。

11/2 13:35

四座目「雨乞岳」1237m。笹原の美しい双耳峰。

11/2 13:42

東雨乞岳を望む。

11/2 13:43

イブネ。

11/2 13:56

杉峠。枯れた一本杉。

11/2 14:04

真っ赤だ。

11/2 14:07

黄色だ。

11/2 14:14

テント場。

11/2 14:18

そうなんです。それでこの辺りはテント適地に。

11/2 15:18

水も豊富。

11/2 15:35

竹谷出合い(鈴鹿の上高地)には行きません。少しでも進んでおきたい。

11/2 15:41

本日は、ここ根の平峠で幕営です。

11/2 16:19

本日のキャンプ飯。
メスティン炊飯、ポッケ(カレー)、ピザーラチーズ、ニンニク、そしてブリトン。

11/2 16:36

出来上がり。

11/2 16:41

さあ寝ます。

11/2 19:38

ちょっと夜景。

11/3 3:52

おはようございます。

11/3 4:16

風強くって、ガスが動いてます。

11/3 4:37

こんな感じ。

11/3 5:10

と思ったら取れたり。羽鳥と書いてハトと読む。

11/3 5:14

またガスって来たりの繰り返し。

11/3 6:27

が角向こうに日の出。

11/3 6:31

ガスガス。綺麗な紅葉なんだろうな。

11/3 6:52

五座目「釈迦ヶ岳」1092m。昨年の紅葉は素晴らしかった。今年も良さそうだが、ガス。

11/3 7:52

取れそうですね。

11/3 8:05

紅葉の散歩道。

11/3 8:09

八風峠。

11/3 8:21

さあてと、石榑峠へのおおくだりです。ここほんとに長かったです。標高700m以下まで下る。

11/3 8:32

圧巻の紅葉。

11/3 9:06

ガスは完全にとれて来ました。竜ヶ岳の美しい山容。

11/3 9:37

本当に綺麗ですね。ここが例の跡地です。

11/3 9:43

石榑峠。滋賀県側からアプローチ可。三重県側には行けません。

11/3 10:03

「一挙に登ったる」と気合を入れる。

11/3 10:06

そう、竜ヶ岳の石榑峠側は花崗岩。頂上からは石灰岩。このお山が界目です。ここから北は伊吹山も含め石灰岩のお山になります。

11/3 10:20

一挙に人が増えた。

11/3 10:41

良いねぇ。

11/3 10:48

御池岳に藤原岳。御池まで行きたいと、チョットだけ思う。

11/3 10:51

地球は丸いんだよ！

11/3 10:52

六座目「竜ヶ岳」1099m。400mの強烈な登りでしたぁ。

11/3 10:53

オウ、赤い(茶色い？)羊の群れはどうかしらね。

11/3 10:57

だいぶ刈り取られてるようです。

11/3 11:00

最高に綺麗で絵になる。雪でも綺麗だろうね。霧氷の時期に来たいなぁ。

11/3 11:25

こんなところに池が。

11/3 12:15

銚子方向に行くと、途端に静かになります。

11/3 12:29

治田峠。この峠前後が最も荒れてる感じです。

11/3 12:30

藤原岳。孫太尾根に向かって合流。

11/3 12:55

確かに、ここに看板無かったら、まっすぐ行っちゃう。

11/3 13:14

孫太尾根。花の尾根で有名。

11/3 13:17

合流。最後の踏ん張り。

11/3 14:00

カレンフェルトが出て来たら、もう一息。

11/3 14:04

七座目「藤原岳」1140m。花のお山でもあります。

11/3 14:06

藤原山荘方向。

11/3 14:08

鈴鹿セブンマウンテン、全山縦走できて、とっても嬉しい。^_^

11/3 14:08

岳が抜けてたのでもう一枚。

11/3 14:09

さてっと、後は降りるのみ、いや、今回は車の回収がありました。

11/3 14:18

藤原山荘。

11/3 16:11

三岐鉄道、初めて乗ります。

しかしよく見ると、二日間で累積標高差が4750〜4800mは、自分でも頑張ったかも。黒戸尾根２回分だものね。

11/3 19:23

椿大神様、無事下山できました。ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

リカロJP🐶

鈴鹿セブンマウンテン。
この春に「ミノコバイモ」を見たくなって入道ヶ岳に登頂、七座を完登。
こうなると、全山縦走したいと思うのは、私だけでは無いでしょう。
今までで、丹沢全山縦走は３回、八ヶ岳は1回(１度は敗退)、南アルプスは敗退(チョット諦めている)。

入念に計画を立てて(車の回収等)、臨みました。
2日間とも風が強く、快晴とはいかなかったのですが、それぞれ個性の違ったお山たちの、素晴らしい紅葉。
言葉が出ない感動を何度も覚えました。
椿大神(つばきおおみかみ)のお導きかもしれませんね。
深く感謝。

追加)個性の違ったお山たち、鈴鹿セブンマウンテン。
入道ヶ岳　大神のお山。
鎌ヶ岳　名前の通りのお山。槍、石鎚、そして、「鎌」。
御在所岳　鈴鹿の素晴らしさを、すべての人に知ってもらえるお山。
雨乞岳　笹原の素晴らしい双耳峰。
釈迦ヶ岳　極楽浄土の紅葉。
竜ヶ岳　花崗岩からカルストへ。
藤原岳　カレンフェルトのお花の山。
セブンじゃ無いけど、御池岳、霊仙山、伊吹山に続く。


追加)全山縦走を比較する。
八ヶ岳(権現岳〜蓼科山) 約46キロ、累積標高差約4100m
丹沢(大山〜山中湖) 約48キロ、累積標高差4000m
鈴鹿セブン(入道ヶ岳〜藤原岳) 約44キロ、累積標高差4800m
1泊2日の全山縦走では、大まかに言って鈴鹿セブンが一番厳しいと言えそうです。

コメント

fujimon (もりた)

歩かれましたね〜
isodajpさん、こんばんは。
一泊で鈴鹿セブン縦走‼︎さすがです！
それにしても、紅葉綺麗ですね〜🍁
今年は無理でも、紅葉の時期に歩いてみたくなりました

リカロJP🐶

fujimonさん、おはようございます。かつてはこの時期ホームの丹沢ばかりだったのですが、紅葉に限っては断然鈴鹿が良いですね。さて、11月に入り雪がしっかりつかない時期は、どこのお山にゆくか毎年頭を悩まします。
コグルミ谷からの御池岳、八ヶ岳全山縦走、丹沢大周回、加賀森山から光岳、、、、、。
良い案ないですかねぇ。

fujimon (もりた)

isodajpさん、こんばんは。
鈴鹿は遠いかもしれませんが、
今週行ってきた鈴鹿の奥座敷、
オススメです。
でも、もう紅葉終わってしまいますね。

リカロJP🐶

fujimonさん、イブネは昨年テントしたので、今年は御池岳周辺でゆったりとテントしてリスと友達になりたいなぁ、なんて思ったり。