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Yamareco

記録ID: 375485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山旭岳〜トムラウシ大縦走(沼ノ原寄り道つき)

1997年07月17日(木) 〜 1997年07月23日(水)
 - 拍手
GPS
152:00
距離
60.4km
登り
3,175m
下り
4,110m

コースタイム

【7月17日】11:25姿見駅〜11:40夫婦池着/11:50発〜12:10姿見池着/12:45発〜15:30旭岳山頂着/16:20発〜16:55裏旭キャンプ指定地着(泊)
【7月18日】8:00裏旭キャンプ指定地発〜休憩と撮影を繰り返しながら前進(9:10間宮岳着)〜10:00北海岳着/10:40発〜11:35白雲岳キャンプ指定地着(泊)
【7月19日】3:15白雲岳キャンプ指定地発〜3:45白雲分岐着〜撮影小休止を繰り返し〜4:30白雲岳頂上着/5:30発〜撮影小休止を繰り返し〜7:15白雲岳キャンプ指定地着。撤収ののち7:50発〜9:15温泉分岐通過〜10:05高根ヶ原の途中でコマクサ撮影のため休憩/10:30発〜11:25忠別沼着/11:40発〜12:30忠別岳頂上着/12:50発〜14:00避難小屋分岐着〜14:15忠別岳避難小屋キャンプ指定地着(泊)
【7月20日】6:00忠別岳避難小屋キャンプ指定地発〜7:15五色岳着/7:45発〜8:50トムラウシとお花畑の組み合わせが最も素晴らしいところで休憩/9:20発〜11:15五色の水場手前の超ぬかるみ急坂の上〜11:30五色の水場着/12:00発〜12:20沼ノ原に出る〜12:40沼ノ原大沼キャンプ指定地着(泊)
【7月21日】6:40沼ノ原大沼キャンプ指定地発〜7:15五色の水場着/7:30発〜7:45超ぬかるみ急坂突破/7:50発〜8:30雪渓の手前の沢で休憩/8:45発〜9:30大雪渓を登り切ったところで休憩/10:00発〜11:15五色岳頂上着/11:30発〜(20分ごとに10分休憩)〜12:50化雲岳頂上着/13:30発〜14:00ヒサゴ沼キャンプ指定地着(泊)
【7月22日】6:10ヒサゴ沼キャンプ指定地発〜7:10縦走路合流後少々歩いて構造土地形スポットで休憩/7:50発〜7:55岩石庭園で休憩/7:55発〜8:15天沼着/8:20発〜8:50岩石庭園を見下ろす場所で休憩/9:10発〜9:55岩だらけの急登を登り終えて休憩/10:05発〜10:20トムラウシ北沼着/10:30発〜写真を撮りながら進む〜11:00トムラウシ南沼キャンプ指定地着。設営・昼食後12:30発〜12:50トムラウシ頂上着/14:40発〜15:05テン場に戻る。(泊)
【7月23日】4:30トムラウシ南沼キャンプ指定地発〜4:50トムラウシ頂上着/5:20発〜5:40テン場に戻り撤収/6:10発〜6:45トムラウシ公園着/6:50発〜7:20前トム平着/7:35発〜8:05雪渓上部着/8:10発〜(途中10分休憩を3回入れる)〜10:15カムイ天上着/10:25発〜10:55駐車場分岐着/11:00発〜12:20トムラウシ温泉東大雪荘着。(終了・泊)
天候 7月17日 曇りのち風雨、夕方晴れ。
7月18日 快晴のち土砂降り
7月19日 快晴のち風雨、午後遅く晴れ
7月20日 快晴
7月21日 快晴
7月22日 晴れときどき曇り
7月23日 快晴
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
入山……旭川駅からバス「いでゆ号」で旭岳温泉へ。さらにロープウェーで姿見へ。
下山……トムラウシ温泉から新得駅まで夏期登山バス。
コース状況/
危険箇所等
●姿見〜旭岳……ここはさすが、かつてSOS道迷い事件が起きたルートであるだけに、霧や風雨でホワイトアウトに近くなると稜線上で迷いそうになります。とくに、事件における運命の分かれ目になった金庫岩付近で見通しが最も悪くなり、まさか自分も?という悪夢が脳裏をよぎりました。幸い、事件の教訓をもとにロープが設置されていますので、それを越えずに用心して歩けば何とかなるでしょう。

●旭岳〜裏旭キャンプ指定地……残雪期には雪渓の下りとなりますが、強く蹴り込めばアイゼン無しでも特に危険は感じませんでした。

●北海岳前後の稜線歩き……とにかく強風にさらされた記憶が。そんな中、黒岳方面からやって来た超軽装(ほとんど下界観光の服装!)の若いコと遭遇し、他の登山者と「気候が急変したら絶対に遭難だよな……」と心配したものです。実際、その後好天から土砂降りに変わり……。ニュースにはならなかったので、無事に姿見か黒岳に着いたものと思われますが。

●高根ヶ原……平坦地でホワイトアウト寸前となってしまったのみならず、ヒグマ多発地帯である高原沼の真上であるだけに、単独行では非常に心細いものがありましたが、何とかトレースを見失わず、遠くから迫って来る鈴の音を逃さないようにすれば、特に問題なく通過できるものと思います。

●忠別岳〜五色岳周辺……ハイマツ漕ぎが結構大変。ザックにサイドポケットを装着して横幅が広がっていたため、なおさら難儀しました。ここを通るならば荷物は縦長にするのが吉。

●五色ヶ原〜沼ノ原……五色ヶ原上部はさておき、途中からクチャンベツ川の源頭部に沿って歩くようになると緩んだ雪渓やぬかるみが増え、足場に苦労しました。とくに五色の水場の上、標高差100mほどの区間は、究極のドロドロ急坂状態……。軍手を装着して笹につかまり、何とか強行突破。今では五色ヶ原周辺は木道が整備されているようですが、五色の水場周辺の極悪路ぶりは相変わらずのようですので、覚悟が必要でしょう。

●沼ノ原キャンプ指定地……融雪水が多い年は、キャンプ指定地=沼の岸辺そのものが水没するようです。また、私が訪れた1997年の時点では、前年の登山シーズンに数名がここでの宿泊中にヒグマに襲われて亡くなられたとのことで、キャンプ禁止となっていました。実際、沼ノ原の高層湿原には、ところどころに丸く巨大な足跡が……(@o@)。道民登山者はこの事件について、ニュースで大々的に報道されたために全員知っており、決してテントを張らず恐れているとのことで、結局のところ当日テントを張っていたのは全員、事前に何も知らない道外の登山者 (汗)。今ではネットというものがありますので、出発前に検索のうえ確認されるのが良いかと存じます。

●ヒサゴ沼へのルート……化雲岳側から行くにしても、トムラウシ側から行くにしても、結構長い距離 (?) の急勾配雪渓を歩きますので、アイゼンとサングラスがあると吉でしょう。強烈な日射しの午後は目がやられまくりでしたし、登りも下りも結構高度感がありコワイです。

●天沼〜トムラウシ北沼……隙間だらけのゴロゴロ岩に、半ばしがみつきながらの登りですので、結構体力を消耗しました。また、霧の際にペンキの印を見落とすと、明確な踏み跡がないため(岩を靴がこすった跡がある程度?)非常に迷い易いという印象です。トムラウシでのツアー登山大量遭難も、ここで体力を消耗したのが要因として大きいのでは……?

●トムラウシ〜トムラウシ温泉……非常に長く険しい下りで、滑りやすい場所も多々あり、1週間の縦走の最後にここを歩くのは心底難行苦行でした。しかも、ぬかるみ気味の下りでイイ加減足がボロボロになったところに、カムイ天上までのダラダラ登りが現れ、駐車場分岐を過ぎると猛烈な下降……。最後、林道に出たところで疲れ果てて倒れそうな気分でした (笑)。ここを無事に下りきるということを念頭に置いた、用意周到な体力づくりやプランニングが大事なのではと存じます。

●トムラウシ温泉・東大雪荘……訪問時には一般客部屋とは別に、登山客用の雑魚寝部屋があり、そこにたまたま空きがあったため、1泊して最高にリラックス出来ました(空きがなければ午後のバスで新得に出るつもりでした)。風呂も良ければ山の幸も良し(とにかく1週間も単独行者をやったあとは何事も極楽のように思えてしまうためですが)。到着後最初にレストラン(非宿泊客もOK)で食べたハンバーグカレーの美味さは、多分死ぬまで忘れません (笑)。

●避難小屋・キャンプ指定地事情……総じてハイシーズンは非常に混み合うようで、完全にキャパシティを超えた避難小屋では極めて険悪な雰囲気であったほか(ヒサゴ沼で、用足しのため避難小屋入口前を通ったところ、BBAが「そこの人、ドア閉めて!」と喧嘩腰で叫んできやがりました -_-)、白雲・忠別・ヒサゴでは、テントを貼る場所が限界ギリギリでした。時間の使い方として贅沢すぎるかも知れませんが、昼過ぎ (14時頃までに)到着というプランニングにすれば、総じて余裕で場所を確保出来るという印象です。最近はどんなものでしょうか? もっとも、良い場所を確保出来たとしても、後から隣に中高年軍団の宴会テントが張られてしまうと「何とかならんのか」状態で最高に不愉快だという……。
姿見池。雪が浮かんでおり「わーいわーい♪」と思ったものの、この後目にする光景に比べれば序の口。ともあれこんな情景から、ヌタクカムウシュペ=大雪の聖域の旅が始まった!
2013年11月28日 16:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 16:56
姿見池。雪が浮かんでおり「わーいわーい♪」と思ったものの、この後目にする光景に比べれば序の口。ともあれこんな情景から、ヌタクカムウシュペ=大雪の聖域の旅が始まった!
ホワイトアウト寸前の風雨の中を必死に登って旭岳頂上着。展望ゼロ……。しかしキャンプ指定地に下る頃には次第に好天に♪
2013年11月28日 16:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 16:58
ホワイトアウト寸前の風雨の中を必死に登って旭岳頂上着。展望ゼロ……。しかしキャンプ指定地に下る頃には次第に好天に♪
真夜中、キタキツネがテントをクラッシュして目が覚めると、雪渓に月の光が反射して地上の銀河の如し!
2013年11月28日 17:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:00
真夜中、キタキツネがテントをクラッシュして目が覚めると、雪渓に月の光が反射して地上の銀河の如し!
余りの寒さで再び眠れなくなり、暇つぶしにバルブ撮影。但し機械式カメラではなく電池切れがコワイため、延々とシャッターを開放する度胸なし (^^;)。
2013年11月28日 16:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 16:59
余りの寒さで再び眠れなくなり、暇つぶしにバルブ撮影。但し機械式カメラではなく電池切れがコワイため、延々とシャッターを開放する度胸なし (^^;)。
夜が明けると、何とも宇宙的な風景に圧倒されまくり!
2013年11月28日 17:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:01
夜が明けると、何とも宇宙的な風景に圧倒されまくり!
雪渓が白く輝いています。
2013年11月28日 17:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:02
雪渓が白く輝いています。
融雪水がバリバリに凍ってる! 真夏とは思えません……オホーツク海高気圧恐るべし。
2013年11月28日 17:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:02
融雪水がバリバリに凍ってる! 真夏とは思えません……オホーツク海高気圧恐るべし。
氷の花が咲いています♪
2013年11月28日 17:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:03
氷の花が咲いています♪
熊ヶ岳に登る途中、旭岳を望む。人生初の単独テント泊はこうして終了……(いきなりハード過ぎ)。
2013年11月28日 17:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:06
熊ヶ岳に登る途中、旭岳を望む。人生初の単独テント泊はこうして終了……(いきなりハード過ぎ)。
熊ヶ岳の火口は雪の擂り鉢状態。
2013年11月28日 17:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:07
熊ヶ岳の火口は雪の擂り鉢状態。
熊ヶ岳から後旭岳、そして遥か遠くには目指すトムラウシを望む! 余りの遠さに戦慄……。
2013年11月28日 17:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:08
熊ヶ岳から後旭岳、そして遥か遠くには目指すトムラウシを望む! 余りの遠さに戦慄……。
間宮岳からお鉢平を望む。
2013年11月28日 17:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:09
間宮岳からお鉢平を望む。
北海岳から黒岳を望む。
2013年11月28日 17:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:10
北海岳から黒岳を望む。
北海岳から北鎮岳を望む。空の色が次第にイヤな雰囲気に……。
2013年11月28日 17:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:11
北海岳から北鎮岳を望む。空の色が次第にイヤな雰囲気に……。
北海平に咲くシャクナゲ。
2014年04月14日 18:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 18:52
北海平に咲くシャクナゲ。
北海平にて。シャクナゲ咲き乱れる光景を目にしてゆっくりしたかったのはやまやまですが……この後終日土砂降りに (泣)。
2013年11月28日 17:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:12
北海平にて。シャクナゲ咲き乱れる光景を目にしてゆっくりしたかったのはやまやまですが……この後終日土砂降りに (泣)。
暗いうちに白雲岳のテン場を出発して、白雲岳頂上にて夜明けのドラマを独占! トムラウシを遠望!
2013年11月28日 17:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:13
暗いうちに白雲岳のテン場を出発して、白雲岳頂上にて夜明けのドラマを独占! トムラウシを遠望!
十勝連峰は遥か彼方ですな……。
2013年11月28日 17:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:14
十勝連峰は遥か彼方ですな……。
旭岳とのあいだには多数の雪渓が。まさに雪の殿堂。
2013年11月28日 17:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:15
旭岳とのあいだには多数の雪渓が。まさに雪の殿堂。
白雲平付近のお花畑♪
2013年11月28日 17:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:16
白雲平付近のお花畑♪
手前に白雲のテン場、そして高根ヶ原〜トムラウシを遠望。高根ヶ原を流れる雲にイヤな予感……。
2013年11月28日 17:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:17
手前に白雲のテン場、そして高根ヶ原〜トムラウシを遠望。高根ヶ原を流れる雲にイヤな予感……。
リュウキンカが咲き乱れる白雲テン場の水場。癒されます。
2013年11月28日 17:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:18
リュウキンカが咲き乱れる白雲テン場の水場。癒されます。
黄金の花輪のように咲き誇るリュウキンカ。
2014年04月14日 19:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 19:58
黄金の花輪のように咲き誇るリュウキンカ。
ハクサンイチゲも負けじと朝の光に輝きます。
2014年04月14日 20:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 20:01
ハクサンイチゲも負けじと朝の光に輝きます。
高根ヶ原分岐にて。この後は完全にガスッてしまい、楽しみにしていた高根ヶ原横断中の大展望は得られず (泣)。
2013年11月28日 17:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:19
高根ヶ原分岐にて。この後は完全にガスッてしまい、楽しみにしていた高根ヶ原横断中の大展望は得られず (泣)。
冷たい風雨の中でコマクサが健気に咲いていました。
2014年04月14日 20:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 20:05
冷たい風雨の中でコマクサが健気に咲いていました。
次から次へと見事なコマクサの群落が現れます。
2014年04月14日 20:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 20:15
次から次へと見事なコマクサの群落が現れます。
背が低く小さなツツジの類 (?) も可憐に咲いていました。
2014年04月14日 20:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 20:13
背が低く小さなツツジの類 (?) も可憐に咲いていました。
忠別沼にて。一瞬だけ見通しが効き、穏やかなお花畑の表情を楽しみますが……とにかく強烈な寒風と霧雨が辛く、早々に移動。
2013年11月28日 17:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:20
忠別沼にて。一瞬だけ見通しが効き、穏やかなお花畑の表情を楽しみますが……とにかく強烈な寒風と霧雨が辛く、早々に移動。
忠別岳避難小屋下のテン場。こういう雰囲気は大好きです。しかし如何せんハイシーズンはすぐに埋まってしまうようで (早めに着いて良かった……)。
2013年11月28日 17:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:21
忠別岳避難小屋下のテン場。こういう雰囲気は大好きです。しかし如何せんハイシーズンはすぐに埋まってしまうようで (早めに着いて良かった……)。
ヌタクヤンベツ川の源流にて、力強い生命の息吹を感じるひとこま。
2013年11月28日 17:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:21
ヌタクヤンベツ川の源流にて、力強い生命の息吹を感じるひとこま。
嗚呼忠別岳! 遠くから見ると高根ヶ原の緩い突起にしか見えないものの、実際に越えると何というハードさ!
2013年11月28日 17:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:22
嗚呼忠別岳! 遠くから見ると高根ヶ原の緩い突起にしか見えないものの、実際に越えると何というハードさ!
五色ヶ原の画像は翌日分の方が良いため、いきなり沼ノ原とニペソツの遠望です。この途方もない森の広がり……。
2013年11月28日 17:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:26
五色ヶ原の画像は翌日分の方が良いため、いきなり沼ノ原とニペソツの遠望です。この途方もない森の広がり……。
ワタスゲのお出迎えで沼ノ原に到着!
2014年04月14日 19:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 19:54
ワタスゲのお出迎えで沼ノ原に到着!
沼ノ原ではヒグマに殺された事件続出につき当面幕営禁止という恐るべき看板が……。しかし戻るのも面倒臭く、死を覚悟して最後の夕景を撮る……。死の恐怖よりも疲れの方が勝っていたため、ええいままよと爆睡!
2013年11月28日 17:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:26
沼ノ原ではヒグマに殺された事件続出につき当面幕営禁止という恐るべき看板が……。しかし戻るのも面倒臭く、死を覚悟して最後の夕景を撮る……。死の恐怖よりも疲れの方が勝っていたため、ええいままよと爆睡!
目が覚めたら生きていた! というわけで、月の光でバルブ撮影。
2013年11月28日 17:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:27
目が覚めたら生きていた! というわけで、月の光でバルブ撮影。
クマに殺されずに済んだことで、新たに天から与えられた第二の人生を祝福する朝がこうして始まりました。
2013年11月28日 17:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:28
クマに殺されずに済んだことで、新たに天から与えられた第二の人生を祝福する朝がこうして始まりました。
夜明けのワタスゲ!
2013年11月28日 17:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:29
夜明けのワタスゲ!
幻想的という言葉では語り尽くせない時間が流れます……。
2013年11月28日 17:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:30
幻想的という言葉では語り尽くせない時間が流れます……。
これが見たかった! 
紅い逆さトムラウシ!!
2013年11月28日 17:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:31
これが見たかった! 
紅い逆さトムラウシ!!
まさに「あた〜らし〜い朝が来た」という気分で、第二の人生開始記念撮影♪
2013年11月28日 17:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
11/28 17:33
まさに「あた〜らし〜い朝が来た」という気分で、第二の人生開始記念撮影♪
次第に日が高くなり、空が真っ青に。
2013年11月28日 17:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:34
次第に日が高くなり、空が真っ青に。
ワタスゲの沼ノ原〜♪
奥は白雲岳。
2013年11月28日 17:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:35
ワタスゲの沼ノ原〜♪
奥は白雲岳。
木道をルンルン気分で♪♪
2013年11月28日 17:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:36
木道をルンルン気分で♪♪
石狩岳方面を望む。
沼ノ原からは、根曲り廊下という恐ろしいネーミングのルートを強行突破して石狩岳に至ることも出来るようですが、私は多分パスです……。
2013年11月28日 17:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:40
石狩岳方面を望む。
沼ノ原からは、根曲り廊下という恐ろしいネーミングのルートを強行突破して石狩岳に至ることも出来るようですが、私は多分パスです……。
五色ヶ原への辛い登りも、こんな風景を眺めれば奮起できるというものです。
2013年11月28日 17:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
11/28 17:41
五色ヶ原への辛い登りも、こんな風景を眺めれば奮起できるというものです。
登山道の脇を流れる沢にリュウキンカが咲き乱れます。
2014年04月14日 19:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 19:00
登山道の脇を流れる沢にリュウキンカが咲き乱れます。
五色ヶ原のチングルマ畑とトムラウシ!!
2013年11月28日 17:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:42
五色ヶ原のチングルマ畑とトムラウシ!!
見事なお花畑です♪
2014年04月14日 18:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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4/14 18:56
見事なお花畑です♪
これほどの好天の下、五色ヶ原を歩むことの幸せ!
なお、今では木道が整備されているとか。
2013年11月28日 17:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:43
これほどの好天の下、五色ヶ原を歩むことの幸せ!
なお、今では木道が整備されているとか。
五色岳頂上に近いところからのトムラウシ♪
2013年11月28日 17:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:44
五色岳頂上に近いところからのトムラウシ♪
五色岳頂上から、これまで歩いて来た峰々を望む……。
2013年11月28日 17:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:47
五色岳頂上から、これまで歩いて来た峰々を望む……。
化雲平にて。頭上が曇ってしまったのが残念!
2013年11月28日 17:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:48
化雲平にて。頭上が曇ってしまったのが残念!
化雲岳頂上にて。超広角ズームレンズで撮っていますので、旭岳は実際にはもう少々近くに見えるはずです。
2013年11月28日 17:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:48
化雲岳頂上にて。超広角ズームレンズで撮っていますので、旭岳は実際にはもう少々近くに見えるはずです。
ヒサゴ沼への雪渓下り。午後の日射しが乱反射して目が死にそう……(@_@)。
2013年11月28日 17:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:49
ヒサゴ沼への雪渓下り。午後の日射しが乱反射して目が死にそう……(@_@)。
ヒサゴ沼の黎明!
2013年11月28日 17:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 17:50
ヒサゴ沼の黎明!
撤収作業中、遠くからドーン!という凄まじい音が。雪渓の舌先を大人数のパーティーが通過したため、重みで崩壊しクレバスが出来てしまったのでした……。幸い死傷者は無し。
ここを通過後は雪渓の急登(右上に登る行列が見えます)。アイゼン無しではかなりヤバ目……。
2013年11月28日 17:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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撤収作業中、遠くからドーン!という凄まじい音が。雪渓の舌先を大人数のパーティーが通過したため、重みで崩壊しクレバスが出来てしまったのでした……。幸い死傷者は無し。
ここを通過後は雪渓の急登(右上に登る行列が見えます)。アイゼン無しではかなりヤバ目……。
神秘のヒサゴ沼!
2013年11月28日 17:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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神秘のヒサゴ沼!
位置を変えてもう一丁。
2013年11月28日 17:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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位置を変えてもう一丁。
雪渓登り突破記念!
2013年11月28日 17:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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雪渓登り突破記念!
亀甲状構造土。
氷河地形の一種とか。
2013年11月28日 17:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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亀甲状構造土。
氷河地形の一種とか。
ラピュタの如き「日本庭園」の風景……♪
2013年11月28日 17:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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ラピュタの如き「日本庭園」の風景……♪
天沼では残念ながら陰ってしまいました。
2013年11月28日 17:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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天沼では残念ながら陰ってしまいました。
岩石庭園。ゴロゴロした岩にしがみつきながらの急登は、既に5泊分の縦走で疲労困憊した身には辛すぎます……(T_T)。
2013年11月28日 17:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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岩石庭園。ゴロゴロした岩にしがみつきながらの急登は、既に5泊分の縦走で疲労困憊した身には辛すぎます……(T_T)。
しかしついに北沼遠望!
2013年11月28日 18:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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しかしついに北沼遠望!
北沼の畔を歩いてまずはテン場に向かいます。
2013年11月28日 18:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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北沼の畔を歩いてまずはテン場に向かいます。
至福の花園・トムラウシ南沼キャンプ指定地!
2013年11月28日 18:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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至福の花園・トムラウシ南沼キャンプ指定地!
ついにトムラウシ登頂!
バンザーイ!!
2013年11月28日 18:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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ついにトムラウシ登頂!
バンザーイ!!
岩と雪と花に包まれた静謐なる殿堂……それがトムラウシ!
2013年11月28日 18:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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岩と雪と花に包まれた静謐なる殿堂……それがトムラウシ!
あの遙かなる旭岳から歩いて来たとは……!
2013年11月28日 18:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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あの遙かなる旭岳から歩いて来たとは……!
一週間の縦走最後の朝、昇る朝日を激写!
2013年11月28日 18:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 18:07
一週間の縦走最後の朝、昇る朝日を激写!
トムラウシから十勝連峰に至る道は究極のロングトレイルということで、聞けば聞くほど魅力を感じますが、果たして挑戦する機会(時間)はあるのだろうか……。
2013年11月28日 18:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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トムラウシから十勝連峰に至る道は究極のロングトレイルということで、聞けば聞くほど魅力を感じますが、果たして挑戦する機会(時間)はあるのだろうか……。
トムラウシ公園の朝。
この神秘境に別れを告げなければならないとは。
2013年11月28日 18:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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トムラウシ公園の朝。
この神秘境に別れを告げなければならないとは。
トムラウシ公園を別の角度から。
2013年11月28日 18:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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トムラウシ公園を別の角度から。
トムラウシの巨大な姿に圧倒される最後の場所にて。
2013年11月28日 18:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 18:10
トムラウシの巨大な姿に圧倒される最後の場所にて。
カムイ天上から、遠ざかるトムラウシを望む。
さらばトムラウシ!
さらば北の聖域ヌタクカムウシュペ!
2013年11月28日 18:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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11/28 18:11
カムイ天上から、遠ざかるトムラウシを望む。
さらばトムラウシ!
さらば北の聖域ヌタクカムウシュペ!
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
2
ガイド地図
1
筆記具
1
ナイフ
1
ティッシュ
2
トイレットペーパー
バンドエイド
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
シュラフ
1
シュラフカバー
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
これが無いと死ぬかも
時計
2
軍手
1
笹の根につかまるところもあり
共同装備
テント
1
テントマット
1
コンロ
1
ガスカートリッジ
3
コッヘル(鍋)
2
ラジオ
1
カメラ
3
ポリタンク
1

感想

 ヤマレコの魅力として、コース&高低差リアル表示がありますが、そこで個人的な登山歴の中でも最も感動的な山行の記録(傍から見ればヘタレの極みでしょうが……)をヤマレコ・フォーマットで再現したいと思いまして、大変恐縮ながら16年前の記録をアップさせて頂きます。内容の一部は今日でも通用するでしょうが、とくにルート・テン場の状況やクマの出没状況などは流動的かと存じますので、あくまで昔の記録と割り切ってご笑覧頂けますと幸いです m(_ _)m
 なお全ての写真は、デジカメが無い時代の記録ですので、リバーサルフィルム(スライド用フィルム)で撮影し、ライトボックス上に置いたフィルムをマクロレンズで撮影しデジタル化するという超安直お手軽スキャンをしております (^^;)。

 さて、日本に生まれて山を始めた人間なら誰でも、写真を見て「是非行きたい」と思う名山があるでしょうが、私の場合は……尖った山は運動神経が追いつかず恐ろしいため (苦笑)、どれほど縦走が辛くともどっしりと雄大な山に憧れてしまいます。そこに残雪と緑と美しい花が同時にあればなお良し。そこで、大雪山=ヌタクカムウシュペは、当然のように憧れた次第です。しかし、90年代は貧乏大学院生をやっていた私にとって、北海道は遠い……。
 ところが何と、北海道大学で開催されるシンポジウムの内容を速記してまとめるバイトをせよという有り難い話が転がり込んで来ましたので、生まれて初めての北海道上陸のついでに、念願の大雪山縦走を敢行しようと決意したのでした。しかし……大雪山の避難小屋はキャパシティが極めて限られているため、さぞかし人口密度が高く不快に違いない……。そこで、生まれて初めてのテント持参山行を、よりにもよって最も寒冷でハードな場所で敢行するという、何とも若気の至りな決断をもしたのでありました (笑)。しかも、個人的な山屋活動は基本的に単独行中心ですので、この大雪山縦走は当然のように単独行です。

 というわけで、余りにも無茶苦茶な話かも知れませんが、事前に『ヤマケイ登山学校・単独登山/春山/冬山』などを熟読玩味したうえで、しかるべき準備と心構えを整えて、いざ出陣! 「人生たまには、このような活きるか死ぬかの冒険が必要なのだ! 徹底的に自己責任の単独行者として前進し続けることによって、全身全霊で大自然と向き合い、不撓不屈・刻苦奮闘の革命精神(何それ?^^;)を錬成するのだ!」……ということです。

 えーと……でも……やっぱりコワかったっす。クマとキツネが (^_^;)。鈴を鳴らさなければ気分が休まりませんでしたし、悪路をはるばる下って沼ノ原に着いてみたら「クマ殺人事件多発により設営禁止!」という告知に思わず足がガクガク震えました (@o@)。とはいえ……「まぁどうせモテない貧乏大学院生、下手すりゃ死ぬのも運命ってものよ! 以前バックパッカーとして旅したチベットの5300m近い峠道でも、かなりヤバ目な高山病で死ぬかと思ったしな。フハハハ……と開き直って、疲れでバタンと寝てしまった次第です (何という親不孝な!)。それでも、やっぱり生きているときには生きているということを、改めて目覚めてみると確認できるわけで、だからこそなおさら今こうして生きており、山に登ることも出来ればネットで書き散らすことも出来るということを、天・神・仏・親に感謝しなければ……という殊勝な気分になるというものです。まぁ、世界各地にあるいろいろなアブナイ通過儀礼というものも、このような認識を若造に叩き込むためにやっているのでしょうか?!
 現実的に一番の脅威であったのはキタキツネでしょうか。第一夜の深夜、テントを何度も猛クラッシュしてきたのは心底恐怖でしたし、忠別のテン場ではテントの外張りを破られてしまいました (TT……クマかも知れませんが @_@)。人間が残飯の臭いを僅かでも漂わせてしまうことがこうした結果を招いているということで、とにかく猛省です。
 エキノコックスにつきましては……なるべく煮沸に努めましたが、とにかく暑くて疲れたときにはそこまで気にしていられません (爆)。というわけで、五色の水場では……氷水並みに冷たいことからストレートでガブ飲みし、その水でスポーツドリンクの粉を溶かしたりしましたが、今日まで16年間全くエキノコックスを発症しておりません。

 一週間の山行で何よりも素晴らしかったのは、まさに岩と雪と花の殿堂を極めた大自然もそうですが、途中のテン場や休憩スポットで会話を交わした皆様の誠実で温かいハートでした♪ とくに、道民登山者の皆様が、怪しい単独行者の私に本当に親切にして下さるのは、感謝感激の連続でした……。普段はお互い見ず知らずでも、こうして大自然のもと平等な人間として出会うことで、誰もが互いに信頼し合っていることを確認できる……というのは貴重なことですし、だからこそなおさら日本という国の自然と人を愛したいと強く思うというものです。(まぁもちろん、仲良くなりたくない雰囲気の団体なども見かけますが……)

 というわけで、久々に過去の記録を掘り返して、いろいろ思い出しているうちに、あんな山行やこんな山行をしてみたい……という妄想が止まらなくなってしまいました。乱筆長文大変失礼しました。ご覧頂き誠にありがとうございました。

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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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