また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 392555
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳 (硫黄岳から阿弥陀岳へ縦走)

2014年01月07日(火) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
20.9km
登り
1,950m
下り
1,952m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:30 美濃戸口駐車場
6:17 美濃戸山荘
7:38 赤岳鉱泉(アイゼン装着) 7:53
9:21 硫黄岳
9:40 硫黄岳山荘(食事休憩)9:52
10:32 横岳
12:06 赤岳 12:10
13:22 阿弥陀岳 13:29
14:19 行者小屋
15:23 美濃戸山荘
16:03 美濃戸口駐車場
天候 終日快晴♪
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス 【駐車場】
・美濃戸口駐車場利用(1日500円) 120台駐車可能
・トイレ有り(水洗)、自動販売機有
【アクセス】
上信越道、佐久IC下車。ビーナスライン〜大門街道〜八ヶ岳エコーラインを使いアクセス。 ここ数日の好天のせいか美濃戸口、約2キロ手前までは積雪、凍結箇所は殆どありませんでした。冬タイヤは必須です。 (美濃戸口手前より積雪、凍結箇所が一気に現れるので注意が必要ですs)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
・八ヶ岳山荘、赤岳山荘前に有り(用紙、ペン有り)

【コース状況】
・全体を通して良く踏まれた明瞭な登山道です。
道迷いの心配は少ないと思います。
・積雪は、美濃戸口駐車場より全行程に有ります。

【美濃戸口〜赤岳鉱泉(北沢)】
2/3が林道を辿るルートです。堰堤広場までは林道歩きなので特に危険個所は無いと思います。たまに車が通るので注意が必要です。堰堤広場より沢沿いを通るルートの変わります。右岸・左岸を5〜6度橋を使って渡り返しながら進んで行きます。
傾斜が緩く圧雪された雪上歩行の為アイゼンは使いませんでした。所によっては凍結箇所があるためチェーンスパイクがあると便利だと思います。

【赤岳鉱泉〜硫黄岳】
赤岳鉱泉玄関入口のほぼ目の前から硫黄岳の取り付きになります。
少し進みジョウゴ沢を過ぎた辺りから段々傾斜が増してきます。登山道は九十九折につけられていますが積雪のため直登するルートも出来上がっていました。
ダケカンバ林に入り森林限界を超えると分岐点がある、赤岩の頭です。
分岐点を右に進路を取り稜線伝いに進みます。
森林限界を超えると強風地帯になるので防寒対策は万全に山頂直下の岩塊は夏道が出てれば巻くことはできますが、積雪時は岩塊をよじ登ります。
硫黄岳山頂は広く目印が無いので、悪天候時にはホワイトアウトに注意が必要です。
山頂付近は強風のため殆ど積雪は有りませんでした。

【硫黄岳〜横岳】
硫黄岳山頂より南に進路を取りケルンつたいに大きく高度を下げていきます。
鞍部に到着すると硫黄岳山荘です。既に営業は終了していますが、稜線上の強風地帯から風がよけられ休憩に適しています。
台座の頭より先に有る2か所ほどある鎖場の、一つ目の鎖場の鎖は殆どが雪の下に埋まっていました。

【横岳〜赤岳】
今回のルート上、難ルートの区間です。
足が流れるような雪質だったり、クラストしている所だったり、場所によって雪質が変わるので注意が必要です。
鎖・梯子は殆どが出ていました。
高度感のある細かいアップダウンを繰り返し、トラーバースする箇所の通過が有るので注意が必要です。
【赤岳〜阿弥陀岳】
赤岳山頂より文三郎分岐まで大きく高度を下げげて行きます。山頂直下の長い鎖場は鎖は殆どが出ていました。
中岳の山頂から中岳のコルに向けて何ヶ所かナイフリッジの通過があります。
中岳のコルより阿弥陀岳へと取り付きます。
今回のルート上阿弥陀岳の行程が一番の核心部でした。
傾斜が急なうえ、今までの安定した雪質とは変わりアイゼンの歯がきかず足が流れる箇所が多くあり注意が必要です。
山頂は平坦で広く展望も良く休憩には適しています。

【中岳のコル〜美濃戸口】
特に危険個所はないと思います。
美濃戸口まで雪上歩行となるので行者小屋より先はチェーンスパイクがあると便利だと思います。
車の外に出ると凍てつく寒さ(>_<)
2014年01月07日 05:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 5:29
車の外に出ると凍てつく寒さ(>_<)
八ヶ岳山荘
イルミネーションが綺麗でした
2014年01月07日 05:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 5:30
八ヶ岳山荘
イルミネーションが綺麗でした
美濃戸口の登山ポスト
2014年01月07日 05:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/7 5:30
美濃戸口の登山ポスト
真っ暗な中ヘッデンの明かりを頼りに進みます
2014年01月07日 05:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 5:35
真っ暗な中ヘッデンの明かりを頼りに進みます
圧雪されていてアイゼン無しでも問題なく歩けます。
今の状態なら車で美濃戸までアクセス出来そうでした。
2014年01月07日 05:42撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
1/7 5:42
圧雪されていてアイゼン無しでも問題なく歩けます。
今の状態なら車で美濃戸までアクセス出来そうでした。
美濃戸に有るミニアイスキャンディー
2014年01月07日 06:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 6:12
美濃戸に有るミニアイスキャンディー
美濃戸山荘。ここのトイレはとても綺麗です(^-^)
管理されている方に感謝です
2014年01月07日 06:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 6:17
美濃戸山荘。ここのトイレはとても綺麗です(^-^)
管理されている方に感謝です
定番の写真です(*'▽')
2014年01月07日 06:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 6:23
定番の写真です(*'▽')
本日は北沢へと進路をとります
2014年01月07日 06:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 6:24
本日は北沢へと進路をとります
北沢に入ってもまだまだ長い林道歩きが続きます(>_<)
2014年01月07日 06:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 6:50
北沢に入ってもまだまだ長い林道歩きが続きます(>_<)
堰堤広場に到着。
沢の水はガチガチに凍っていました。
2014年01月07日 06:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 6:57
堰堤広場に到着。
沢の水はガチガチに凍っていました。
トレース、バッチリ!
2014年01月07日 07:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 7:04
トレース、バッチリ!
雪をキュッキュならしながら気持ち良く進んでゆきます(*'▽')
2014年01月07日 07:05撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 7:05
雪をキュッキュならしながら気持ち良く進んでゆきます(*'▽')
木道もこんな感じでしたが、スリップせずアイゼン無しでも問題ありません
2014年01月07日 07:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 7:10
木道もこんな感じでしたが、スリップせずアイゼン無しでも問題ありません
迫力ある大同心が目の前に現れます
2014年01月07日 07:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 7:22
迫力ある大同心が目の前に現れます
沢の中に咲く雪の花〜(*'▽')
2014年01月07日 07:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 7:25
沢の中に咲く雪の花〜(*'▽')
立派に育った赤岳鉱泉のアイスキャンディー( *´艸`)
2014年01月07日 07:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 7:37
立派に育った赤岳鉱泉のアイスキャンディー( *´艸`)
大型テントも沢山ありました。
2014年01月07日 07:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 7:39
大型テントも沢山ありました。
赤岳鉱泉にてアイゼン装着!
2014年01月07日 07:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 7:53
赤岳鉱泉にてアイゼン装着!
阿弥陀岳も顔を見せくれました。
今回目指す最後のピーク!もう少し待ててね〜(^^♪
2014年01月07日 08:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 8:03
阿弥陀岳も顔を見せくれました。
今回目指す最後のピーク!もう少し待ててね〜(^^♪
硫黄岳へ、気持ちの良い登山道を進んでゆきます
2014年01月07日 08:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 8:38
硫黄岳へ、気持ちの良い登山道を進んでゆきます
もうすぐ森林限界!
ワクワクします(^^)/
2014年01月07日 08:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 8:50
もうすぐ森林限界!
ワクワクします(^^)/
森林限界を越えると南八ヶ岳の主峰が目の前に現れます
2014年01月07日 08:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 8:54
森林限界を越えると南八ヶ岳の主峰が目の前に現れます
赤岳〜
2014年01月07日 08:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
8
1/7 8:54
赤岳〜
綺麗に並んだケルン
2014年01月07日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 8:57
綺麗に並んだケルン
景色を楽しみながら高度を上げて行きます♪
2014年01月07日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 8:57
景色を楽しみながら高度を上げて行きます♪
2014年01月07日 08:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 8:57
赤岩の頭の標識、悪天候時にはこの標識とっても頼りがいのある存在です!
2014年01月07日 08:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 8:59
赤岩の頭の標識、悪天候時にはこの標識とっても頼りがいのある存在です!
御嶽山
2014年01月07日 08:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/7 8:59
御嶽山
乗鞍岳
2014年01月07日 08:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 8:59
乗鞍岳
北アルプス
2014年01月07日 09:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/7 9:00
北アルプス
これより目指す硫黄岳〜
雲一つない最高の天気です
2014年01月07日 09:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 9:00
これより目指す硫黄岳〜
雲一つない最高の天気です
まだ一つもピークに立っていないのに、あまりにも天候が良いので記念に( ;∀;)
ちょっと早いんじゃないの〜
2014年01月07日 09:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
15
1/7 9:01
まだ一つもピークに立っていないのに、あまりにも天候が良いので記念に( ;∀;)
ちょっと早いんじゃないの〜
天狗岳、その後ろには蓼科山
2014年01月07日 09:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 9:10
天狗岳、その後ろには蓼科山
硫黄岳につきました〜
2014年01月07日 09:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 9:21
硫黄岳につきました〜
山頂付近は強風のため積雪は殆どありませんでした。
アイゼン履いていると結構歩きにくいです(;´Д`)
2014年01月07日 09:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 9:21
山頂付近は強風のため積雪は殆どありませんでした。
アイゼン履いていると結構歩きにくいです(;´Д`)
浅間山
2014年01月07日 09:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 9:21
浅間山
頸城山塊
2014年01月07日 09:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 9:22
頸城山塊
これより進む南八ヶ岳主脈縦走路〜
気を引き締めて挑みます('◇')ゞ
2014年01月07日 09:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 9:22
これより進む南八ヶ岳主脈縦走路〜
気を引き締めて挑みます('◇')ゞ
爆裂火口!
結構迫力あります
2014年01月07日 09:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
9
1/7 9:23
爆裂火口!
結構迫力あります
立派なケルン!
2014年01月07日 09:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 9:28
立派なケルン!
硫黄岳山荘。強風地帯の稜線の中、この場所が唯一風をしのげる稜線上のオアシス~(*'▽')
2014年01月07日 09:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 9:40
硫黄岳山荘。強風地帯の稜線の中、この場所が唯一風をしのげる稜線上のオアシス~(*'▽')
振り返って硫黄岳
2014年01月07日 10:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 10:08
振り返って硫黄岳
台座の頭まで来ると富士山が出迎えてくれます(^^♪
2014年01月07日 10:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
9
1/7 10:15
台座の頭まで来ると富士山が出迎えてくれます(^^♪
これから進む稜線
2014年01月07日 10:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 10:16
これから進む稜線
一番最初に出てくる鎖場は半分雪に埋もれていました
2014年01月07日 10:24撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 10:24
一番最初に出てくる鎖場は半分雪に埋もれていました
すぐ次の鎖場は殆ど鎖が出ています。
でも慎重に通過します
2014年01月07日 10:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/7 10:26
すぐ次の鎖場は殆ど鎖が出ています。
でも慎重に通過します
青いタヌキ慎重に通過しています( ;∀;)
2014年01月07日 10:27撮影 by  DSC-WX1, SONY
7
1/7 10:27
青いタヌキ慎重に通過しています( ;∀;)
慎重に通過します
2014年01月07日 10:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 10:28
慎重に通過します
こんな感じの鎖場のトラバース。
鎖が出ているので殆ど雪がない時期と変わりません
2014年01月07日 10:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 10:29
こんな感じの鎖場のトラバース。
鎖が出ているので殆ど雪がない時期と変わりません
積雪が多くなるとナイフリッジ化しそう〜
2014年01月07日 10:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 10:31
積雪が多くなるとナイフリッジ化しそう〜
横岳到着♪
2014年01月07日 10:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
16
1/7 10:32
横岳到着♪
次の目標である赤岳のピークとそれに続く稜線
こんなに天気が良いとワクワクする〜(*'▽')
2014年01月07日 10:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 10:33
次の目標である赤岳のピークとそれに続く稜線
こんなに天気が良いとワクワクする〜(*'▽')
梯子もしっかり出ていて安心です
2014年01月07日 10:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 10:37
梯子もしっかり出ていて安心です
まだ登った事のない杣添尾根。
2014年01月07日 10:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 10:44
まだ登った事のない杣添尾根。
オッと!
tanukigoわざわざ危険なルートを通過します( ゜Д゜)
2014年01月07日 10:55撮影 by  DSC-WX1, SONY
5
1/7 10:55
オッと!
tanukigoわざわざ危険なルートを通過します( ゜Д゜)
日の当たらない鎖場のの通過。
雪質は安定しているので安心です
2014年01月07日 11:01撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 11:01
日の当たらない鎖場のの通過。
雪質は安定しているので安心です
2014年01月07日 11:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
3
1/7 11:16
雪がないのでアイゼン歩行には不向きでした
2014年01月07日 11:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 11:17
雪がないのでアイゼン歩行には不向きでした
堂々とたたづむ赤岳!
2014年01月07日 11:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/7 11:17
堂々とたたづむ赤岳!
一年中、多くの登山者を見送るお地蔵さん。
厳冬の時期にも優しく見守っていてくれました( ;∀;)
2014年01月07日 11:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 11:22
一年中、多くの登山者を見送るお地蔵さん。
厳冬の時期にも優しく見守っていてくれました( ;∀;)
今まで通過してきた横岳をバックにtanukigo妻!
少々疲れた様子です(≧▽≦)
2014年01月07日 11:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 11:22
今まで通過してきた横岳をバックにtanukigo妻!
少々疲れた様子です(≧▽≦)
赤岳展望荘、厳冬期も営業するみたいです
2014年01月07日 11:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 11:26
赤岳展望荘、厳冬期も営業するみたいです
赤岳への登り
結構キツ〜
2014年01月07日 11:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 11:53
赤岳への登り
結構キツ〜
定番商品(^^♪
2014年01月07日 12:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 12:06
定番商品(^^♪
安全祈願します(^^)/
2014年01月07日 12:06撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 12:06
安全祈願します(^^)/
雲海に浮かぶ富士山
2014年01月07日 12:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 12:08
雲海に浮かぶ富士山
2014年01月07日 12:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7
1/7 12:09
青いタヌキ発見です( ;∀;)
2014年01月07日 12:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 12:10
青いタヌキ発見です( ;∀;)
赤岳山頂直下の鎖場。鎖は殆ど出ていますが慎重に通過します
2014年01月07日 12:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
3
1/7 12:22
赤岳山頂直下の鎖場。鎖は殆ど出ていますが慎重に通過します
先ほどまでいた赤岳を振り返って
2014年01月07日 12:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 12:42
先ほどまでいた赤岳を振り返って
中岳付近に有るナイフリッジ( ゜Д゜)
高度感あります。
2014年01月07日 12:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7
1/7 12:45
中岳付近に有るナイフリッジ( ゜Д゜)
高度感あります。
慎重に通過します
2014年01月07日 12:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 12:47
慎重に通過します
慎重に通過します
2014年01月07日 12:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 12:50
慎重に通過します
つかして一安心(^^♪
2014年01月07日 12:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
1/7 12:50
つかして一安心(^^♪
阿弥陀岳の登りに有る長めの階段
2014年01月07日 13:04撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 13:04
阿弥陀岳の登りに有る長めの階段
高度感あるきゅしゃめんを登ります
2014年01月07日 13:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 13:15
高度感あるきゅしゃめんを登ります
慎重に、慎重に
2014年01月07日 13:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 13:15
慎重に、慎重に
あと少しだよ〜
2014年01月07日 13:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 13:15
あと少しだよ〜
ようやく阿弥陀岳到着♪
2014年01月07日 13:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
6
1/7 13:22
ようやく阿弥陀岳到着♪
中岳と赤岳
2014年01月07日 13:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 13:22
中岳と赤岳
縦走してきた横岳の稜線
2014年01月07日 13:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5
1/7 13:22
縦走してきた横岳の稜線
阿弥陀岳の山頂は広々としています。
天候が良ければ展望も良く休憩にはもってこいです。
2014年01月07日 13:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 13:23
阿弥陀岳の山頂は広々としています。
天候が良ければ展望も良く休憩にはもってこいです。
たそがれるtanukigo妻
2014年01月07日 13:26撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
7
1/7 13:26
たそがれるtanukigo妻
また出た〜青いタヌキ
2014年01月07日 13:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
3
1/7 13:27
また出た〜青いタヌキ
北アルプスをバックに青いタヌキ
2014年01月07日 13:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 13:27
北アルプスをバックに青いタヌキ
阿弥陀岳の下山。
雪が安定せずかなり慎重に下ります
2014年01月07日 13:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 13:48
阿弥陀岳の下山。
雪が安定せずかなり慎重に下ります
2014年01月07日 13:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
1/7 13:48
慎重に、慎重
2014年01月07日 13:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
3
1/7 13:48
慎重に、慎重
梯子の手前はクライムダウンします
2014年01月07日 13:49撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 13:49
梯子の手前はクライムダウンします
行者まで戻ってきました。
ここまでくれば一安心(^^♪
2014年01月07日 14:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 14:19
行者まで戻ってきました。
ここまでくれば一安心(^^♪
気持ちの良い樹林帯の中を進みます
2014年01月07日 14:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 14:31
気持ちの良い樹林帯の中を進みます
2014年01月07日 14:36撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/7 14:36
これより先は林道歩き。
この時点になると結構足に来てます(>_<)
2014年01月07日 15:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
2
1/7 15:23
これより先は林道歩き。
この時点になると結構足に来てます(>_<)
駐車場に戻ってきました。
この時間になるとガラガラです
2014年01月07日 16:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
1/7 16:03
駐車場に戻ってきました。
この時間になるとガラガラです

感想

今まで何度も足の運んだある大好きな南八ヶ岳。
しかし、厳冬期にまだ通ったことのない南八ヶ岳の縦走路…ということで2014年、tanukigoにとって初の山行は今までずっと通ってみたいと思っていた厳冬期の南八ヶ岳主脈縦走に日帰りで行ってきました。
6日仕事を終えてから午後10時半自宅を出発。登山口である美濃戸口を目指します。
途中、車の社外気温は−15℃を指していました。
日が変わり、午前2時に到着。
登山開始時間を5時半ごろと決めていたので車内でビールを飲み少し仮眠をとりました。
久しぶりの車内の仮眠で寒さに少し不安を感じていましたが冬用シュラフを使い予想以上にぐっすりと仮眠することが出来ました。
予定時間の5時半より登山開始。
暗闇で凍てつく寒さの中ヘッデンの明かりを頼りに進みます。
赤岳鉱泉手前よりようやく日が登りモノクロからカラーの世界に変わり目の前には本日目指すピークの一つである横岳が真っ白に雪化粧して現れました。
順調に進み赤岳鉱泉にてアイゼンを装着して硫黄岳へと取り付きます。
途中九十九折にある登山道はすでに直登するルートが出来上がっていました。
樹林帯では今まで殆どなかった風も硫黄岳のピークに立つとやはり八ヶ岳の強風の洗礼を受けます。
しかし、強風といってもこの時期の八ヶ岳の風にしては微風程度でした。
雲一つない晴天の中、これより南八ヶ岳主脈縦走の始まりです。
気を引き締めて進みます。
約二か月前にも通ったことのあるこのルートですがやはり確実に難易度はあがっていて、横岳付近の通過には神経を使いながらの通過になりました。
慎重に足を進め赤岳のピークへと到着。
硫黄岳から赤岳まで縦走できた達成感もありこのまま下山することも頭の中をよぎりましたが、雲一つない晴天に背中を押され予定通りに阿弥陀岳へと向かいました。
途中、中岳のピークから中岳のコルの区間にはナイフリッジの通過などがあり意外と神経を使いながら進み、中岳のコルより阿弥陀岳へと取り付きます。
今回のルート上この阿弥陀岳の行程が一番の核心部でした。
雪質が安定せず、アイゼンの歯もきかず、足が流れる箇所が多くあり、非常に神経を使う行程でした。
しかし、阿弥陀岳のピークに立つと本日縦走してきた硫黄岳から赤岳が目の前に広がりその光景は圧巻でした。
十分に達成感にひたり、下山開始。
登り以上に神経を使いながら中岳のコルまで下がり行者小屋経由で美濃戸口まで戻りました。
今まで、あこがれだった厳冬期の日帰り南八ヶ岳主脈縦走。
2014年、登り始めの山行としては登れて大変充実した山行になりました。
南八ヶ岳…やはり何度足を運んでも良いなぁ〜(^^♪って思う山です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2218人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら