蛭ヶ岳26回目は序盤に荒れ道探検、冷たい風に耐えて丹沢主脈S縦走（荒井→大倉）

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 13:03
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,921m
• 下り: 2,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:30
• 休憩: 1:13
• 合計: 12:43

距離 21.9km 登り 1,921m 下り 2,031m

7:28 スタート地点
9:15 9:18 クラボネ
10:20 10:23 平丸分岐
10:46 大平分岐下 水場
10:53 10:54 黍殻避難小屋
10:57 10:58 青根分岐
11:15 11:17 八丁坂ノ頭
11:46 姫次
11:51 12:03 姫次
12:13 原小屋平
12:22 12:23 地蔵平道標
12:33 12:34 地蔵平
13:00 13:01 ポッチノ頭
13:33 小御岳
14:00 蛭ヶ岳
14:04 14:05 蛭ヶ岳山荘
14:21 14:34 中ノ沢乗越
14:39 14:48 鬼ヶ岩
14:53 鬼ヶ岩ノ頭
15:12 棚沢ノ頭
15:31 不動ノ峰
15:36 15:37 不動ノ峰休憩所
15:41 15:42 箒杉沢ノ頭
15:50 15:51 早戸川乗越
16:24 16:25 丹沢山
16:28 16:31 みやま山荘
16:32 16:33 丹沢山
16:49 16:50 竜ヶ馬場
17:10 17:11 日高
17:36 尊仏山荘
17:41 17:46 塔ノ岳
17:57 18:01 金冷シ
18:06 18:07 花立ノ頭
18:13 花立山荘
18:31 天神尾根分岐
18:40 堀山の家
18:46 18:47 堀山
18:54 18:55 駒止茶屋
19:07 一本松
19:21 見晴茶屋
19:32 19:33 雑事場ノ平
19:45 観音茶屋
19:59 丹沢クリステル
20:06 20:08 大倉バス停
20:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
橋本駅北口→三ケ木（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802898-1/nid:00128969/rt:0/k:%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3
三ケ木→荒井（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/dts:1386971700

（復路）大倉→渋沢駅（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉

写真

2/26 7:27

いつもの月夜野行き、今日は立ち客もいっぱい。平丸のひとつ手前、荒井で初めて降りてみます。

2/26 7:30

振り返るといくつか住宅があります。

2/26 7:30

バス停のすぐ後ろの坂道を上がってみますが、山へ向かう道が民家の庭先のようだったので引き返し、

2/26 7:33

もう一本後ろの道を行きます。

2/26 7:34

すぐにこんな坂道になり

2/26 7:35

焼山があちらに見えます。

2/26 7:38

水道施設の横には足跡がありました。

2/26 7:39

その先にも道があるようです。

2/26 7:41

2/26 7:41

地形図からは、進行方向右後方の尾根に上がってしまうのが良さそうなのですが、

2/26 7:42

なんとなく道があるので、それにしたがってみます。

2/26 7:45

もちろん普通の登山道ではないので荒れていますが、平丸の序盤もこんなもんよね。

2/26 7:46

林業用の道なら、あまり深追いしちゃダメかな。

2/26 7:55

少しジグザグして沢を離れます。

2/26 7:59

このあたりは明瞭。

2/26 8:02

尾根が明るい。早くあっちに行きたいな。

おっと、このままでは谷に引き込まれてしまう。もうわからなくなったか。

2/26 8:05

戻ってこの辺から切り返してみます。

2/26 8:08

道があるような、ないような。

2/26 8:11

いや、道はないな（笑）

2/26 8:20

支尾根の中央に来ました。ここをキープすると

2/26 8:23

道に合流しました。やはり、初めから尾根を目指した方がよかったのかも。この先は全然問題ありません。

2/26 8:49

標高700mを過ぎると、雪が増えてきました。

2/26 8:55

もうすぐ平丸からの道に合流です。ここは無理に直登せず、右へ巻いてもいいのかな。

2/26 8:57

シカも巻いているようでした。参考になります。

2/26 9:02

左が平丸からの道、こんなところから出てきましたが、本当は違うよね。

2/26 9:02

こちらは雪ありません。

2/26 9:05

このあたりから合流するのかな。

2/26 9:25

880m地点、クラボネです。今日の荷物は水を減らしてビバーク装備を追加したので、約13kg。

2/26 9:56

標高1000mを越えると雪が深くなってきます。一部滑るところもありましたが、主脈に合流すればもう雪がないところもあるはず。チェーンは付けずに我慢していきます。

2/26 10:03

富士山ちら見えポイント

2/26 10:04

2/26 10:19

10：19、平丸分岐。雪がないときは9：15前後に着けることが多いので、荒井からの寄り道で約1時間の遅れか。

2/26 10:20

主脈はしっかり踏まれています。日当たりのいいところはもうシャーベット状かな。

2/26 10:32

10：32、黍殻山への分岐。踏ん張りの利かない緩いのぼりが続きますが、もうしばらく我慢です。

2/26 10:52

10：52、黍殻避難小屋。

2/26 11:14

三兄弟はよく見えています。

2/26 11:21

11：21、八丁坂ノ頭。最近は姫次まで休憩なしで行きますが、今日は前半で少し疲労しています。日当たりよく暖かいのでしばし休憩。

2/26 11:49

11：49、姫次。富士山は白い煙幕の向こう。残念ながら間に合いませんでした。

2/26 11:52

蛭ヶ岳は見えていますが、南から雲が来てるかな。

2/26 12:12

姫次でチェーン装着して、快調に下ります。12：12、原小屋平。

2/26 12:22

12：22、地蔵平。この辺りは無雪時よりも楽に行ける感じ。

2/26 12:23

雪は深くありません。

2/26 12:36

これは最初の階段ですね。

2/26 12:43

前々回、袖平山北尾根に寄り道したときはここで撤退しましたが、今日は頑張っていくつもりです。ひょっとすると、大倉からの終バスを初めて逃すかもですが。

2/26 12:42

大室山。少しかすんでいます。

2/26 13:08

雪が深くなってきます。

2/26 13:09

いつも休憩に使う木が、今日は通り道になってました。

2/26 13:16

いつも風が吹いているところですが、今日は風が冷たいです。

2/26 13:15

姫次で見えなかった富士山が復活。

2/26 13:16

2/26 13:26

ここはまっすぐな緩い木道階段なのですが、厚い吹き溜まりを避けているんですね。

2/26 13:29

馬酔木のトンネルに入ります。

2/26 13:33

あと0．4km地点。

2/26 13:44

かなり残っていますが歩きやすい道

2/26 13:53

山頂に近づくにつれ水分が多い雪に変わってきます。

2/26 13:58

到着。

2/26 13:59

自撮りで何とか全部入りました。

2/26 13:59

風が冷たく、ゆっくり休憩できそうにありませんね。

2/26 14:00

この先の主脈もまだ真っ白

2/26 14:01

東京・横浜方面は黒い雲がかかっていました。

2/26 14:05

先を目指します。

2/26 14:05

トレースと木道が微妙にずれているので、ときどきズボッといきます。

2/26 14:20

まずは鬼ヶ岩へ

2/26 14:29

と、ここで無風地帯がありました。ゆっくり補給できなかったのでここでランチにします。

2/26 14:29

吹きさらしのように見えるのですが、不思議です。

2/26 14:40

14：40、鬼ヶ岩からの富士山と蛭ヶ岳。

2/26 14:40

天空に浮いている富士山もなかなかです。

2/26 14:52

2/26 14:52

2/26 14:53

2/26 14:56

2/26 15:04

棚沢ノ頭から不動ノ峰へ

2/26 15:10

ここからだと、フジヤマ on ドーカクになるのか。

2/26 15:11

15：11、棚沢ノ頭

2/26 15:25

蛭ヶ岳から焼山への稜線を振り返って

2/26 15:29

15：29、不動ノ峰。

2/26 15:36

休憩所

2/26 16:25

16：25、丹沢山に到着。

2/26 16:25

全然休憩できていないので、少し休みます。と言っても、5分もすると体が冷えてくるのでまた歩き出します。

2/26 16:33

相変わらず浮いています。

2/26 16:33

2/26 16:52

さて、次は塔ノ岳を目指して

2/26 16:52

気温が下がって、ガリガリした歩きやすい道になってきました。

2/26 16:56

夕日を浴びる日高

2/26 17:06

17：06、日高。ここから3時間半かかると終バスは微妙な時間。

2/26 17:23

17：23、塔ノ岳への最後の登りの前に小休止。もう誰も来ません。

2/26 17:24

あ！ここで、富士山の北斜面への日没でした。

2/26 17:35

急激に気温が下がってきます。

2/26 17:35

色が変わってきました。寒い！早くいかなきゃ。

2/26 17:42

17：42、塔ノ岳に到着

2/26 17:44

手が冷たくて、斜めになっちゃってるかな

2/26 17:44

2/26 17:45

休憩できなくてどんどん下山見込み時間が早まります。ここから2時間半かかっても大丈夫。

2/26 17:56

17：56、金冷やし。この先、馬の背を過ぎたところでチェーンははずしました。

2/26 18:02

2/26 19:19

19：19、チェックポイントの一本松。

2/26 19:59

19：59、大倉0。塔ノ岳以降はランナーズハイのモードで、疲労感少なく無事下山。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

hiyopa

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