記録ID: 4379788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日程 | 2022年06月08日(水) ~ 2022年06月12日(日) |
---|---|
メンバー | , , その他メンバー2人 |
天候 | 曇り 10度前後 |
アクセス |
利用交通機関
電車、
バス
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 5時間0分
- 休憩
- 21分
- 合計
- 5時間21分
- 2日目
- 山行
- 8時間10分
- 休憩
- 34分
- 合計
- 8時間44分
- 3日目
- 山行
- 4時間32分
- 休憩
- 32分
- 合計
- 5時間4分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2022年06月の天気図 [pdf] |
---|
写真
感想/記録
by Naosako
メンバー:4年大佐古(L)、3年野本、2年藤田、新人小田
場所や景色にこだわりはないので、近場の奥秩父主脈を選択。山野井泰史さんもトレーニングで来たことがあるらしく、一度くらい行ってみようかなと思った。せっかくなら強度の高い西進ルートを取りたかったが、日数の関係から断念。登山3回目の新人小田がどれほど歩けるのかわからなかったので、C4予備2日で西から東に抜けることとした。
1日目
お見送り+C0で1日取られるのが嫌だったので、韮崎駅に直接集合。10:20分発とかなり遅い出発だったので、この日は大弛峠まで。荷物はみんな水抜きで23〜24キロくらい。一本目で2年藤田より新人小田の方が強いことがわかる。「錬成」をするか「普通に縦走」するか悩んでいたが、自動的に「普通に縦走」に決まり。休憩含め、コースタイムの0.9倍程度のペースで進む(3日目までずっと)。
実は私にとって3回目の金峰山登頂だったが、やはりガスに包まれていた。雨→濃霧→普通の霧と来ているので、次は前後の登山道くらいは見えていてほしい。大弛峠はトイレも綺麗で地面も平らで快適だった。
2日目
2時半起床4時出発で甲武信岳を目指す。この日が一番行動時間が長くなる日。藤田が朝から吐き気を訴えていたのでこの日も自動的に「普通の縦走」。10分間隔くらいで立ち止まってえづいていた。小田は相変わらず優秀。野本もリーダーの風格が漂っていた。小田が想定以上に歩けるので3日目と4日目の行程をくっつけようか悩んだが、終盤の小田藤田の疲れ具合を見て断念。特に問題も見どころもないまま雁坂小屋で幕営。すこぶる快適だった。
3日目
当初の予定通り将監小屋を目指す。序盤は「錬成」をさせたが、藤田の体調が悪そうだったので「普通の縦走」に切り替える。原因が高度くらいしか思いつかない。水分補給と呼吸を意識的にとるように前日から指示はしている。コースタイムで6時間程度の行程だったので実質レスト日。1限が始まる前に将監峠についてしまった。テント内はサウナ状態、外はアブだらけ。
4日目
七ツ石小屋の予約が取れなかったので、奥多摩小屋跡地か鷹ノ巣山避難小屋をc4とすることに。午後から雨予報だったので3時過ぎに歩き始める。コースタイムよりかなり早く進んだので、11時には鷹ノ巣山避難小屋に着いた。高丸山と日蔭名栗山では「錬成」をした。この日も特に問題も見どころもなく終了。危険箇所も特にないが三ツ山付近の木橋は非常にヌメる。この記録は避難小屋で書いているが、鷹ノ巣山から奥多摩駅のコースタイムが4時間40分程度であることが先ほど判明した。帰りたい、、、(13:03現在)
5日目
出発時には雨は止んでいた。この日は特に見どころがないので、地図読みを細かくやらせる。4時前に小屋をでて、7時過ぎには駅に到着。着替えていたら登山者がぞろぞろ降りてきた。
〈計画〉
・このメンバーなら4日間で十分歩けた。
・5日かけるなら食事を豪華にしたりお酒を担いだりすればよかった。
・樹林帯がほとんどで天候の影響を受けにくいため、この時期の縦走には適している。
〈装備〉
・水含めて25キロ程度と軽かったので、食事を豪華にすればよかった
・ポリタンを余分に持ってこさせるべきだった(幕営地の幅が広がる)
・水分補給用のココアなども持ってくるべき
〈食料〉
・フルグラを適当に食べた(5日間で約1キロ4380kcal)
・行動中は500mlも飲まなかった
・多少重くても、食べ物をたくさん持ってきて好きなだけ食べた方が精神的に楽
〈感想〉
快適すぎた。ストレスフリー。
場所や景色にこだわりはないので、近場の奥秩父主脈を選択。山野井泰史さんもトレーニングで来たことがあるらしく、一度くらい行ってみようかなと思った。せっかくなら強度の高い西進ルートを取りたかったが、日数の関係から断念。登山3回目の新人小田がどれほど歩けるのかわからなかったので、C4予備2日で西から東に抜けることとした。
1日目
お見送り+C0で1日取られるのが嫌だったので、韮崎駅に直接集合。10:20分発とかなり遅い出発だったので、この日は大弛峠まで。荷物はみんな水抜きで23〜24キロくらい。一本目で2年藤田より新人小田の方が強いことがわかる。「錬成」をするか「普通に縦走」するか悩んでいたが、自動的に「普通に縦走」に決まり。休憩含め、コースタイムの0.9倍程度のペースで進む(3日目までずっと)。
実は私にとって3回目の金峰山登頂だったが、やはりガスに包まれていた。雨→濃霧→普通の霧と来ているので、次は前後の登山道くらいは見えていてほしい。大弛峠はトイレも綺麗で地面も平らで快適だった。
2日目
2時半起床4時出発で甲武信岳を目指す。この日が一番行動時間が長くなる日。藤田が朝から吐き気を訴えていたのでこの日も自動的に「普通の縦走」。10分間隔くらいで立ち止まってえづいていた。小田は相変わらず優秀。野本もリーダーの風格が漂っていた。小田が想定以上に歩けるので3日目と4日目の行程をくっつけようか悩んだが、終盤の小田藤田の疲れ具合を見て断念。特に問題も見どころもないまま雁坂小屋で幕営。すこぶる快適だった。
3日目
当初の予定通り将監小屋を目指す。序盤は「錬成」をさせたが、藤田の体調が悪そうだったので「普通の縦走」に切り替える。原因が高度くらいしか思いつかない。水分補給と呼吸を意識的にとるように前日から指示はしている。コースタイムで6時間程度の行程だったので実質レスト日。1限が始まる前に将監峠についてしまった。テント内はサウナ状態、外はアブだらけ。
4日目
七ツ石小屋の予約が取れなかったので、奥多摩小屋跡地か鷹ノ巣山避難小屋をc4とすることに。午後から雨予報だったので3時過ぎに歩き始める。コースタイムよりかなり早く進んだので、11時には鷹ノ巣山避難小屋に着いた。高丸山と日蔭名栗山では「錬成」をした。この日も特に問題も見どころもなく終了。危険箇所も特にないが三ツ山付近の木橋は非常にヌメる。この記録は避難小屋で書いているが、鷹ノ巣山から奥多摩駅のコースタイムが4時間40分程度であることが先ほど判明した。帰りたい、、、(13:03現在)
5日目
出発時には雨は止んでいた。この日は特に見どころがないので、地図読みを細かくやらせる。4時前に小屋をでて、7時過ぎには駅に到着。着替えていたら登山者がぞろぞろ降りてきた。
〈計画〉
・このメンバーなら4日間で十分歩けた。
・5日かけるなら食事を豪華にしたりお酒を担いだりすればよかった。
・樹林帯がほとんどで天候の影響を受けにくいため、この時期の縦走には適している。
〈装備〉
・水含めて25キロ程度と軽かったので、食事を豪華にすればよかった
・ポリタンを余分に持ってこさせるべきだった(幕営地の幅が広がる)
・水分補給用のココアなども持ってくるべき
〈食料〉
・フルグラを適当に食べた(5日間で約1キロ4380kcal)
・行動中は500mlも飲まなかった
・多少重くても、食べ物をたくさん持ってきて好きなだけ食べた方が精神的に楽
〈感想〉
快適すぎた。ストレスフリー。
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この記録で登った山/行った場所
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- 金峰山 (2599m)
- 国師ヶ岳 (2592m)
- 鷹ノ巣山 (1736.6m)
- 笠取山 (1953m)
- 飛龍山 (2077m)
- 破風山 (2318m)
- 雁坂嶺 (2289m)
- 七ツ石山 (1757.33m)
- 六ツ石山 (1478.85m)
- 雁坂峠 (2082m)
- 大日岩 (2201m)
- 北奥千丈岳 (2601m)
- 木賊山 (2469m)
- ブナ坂 (1650m)
- 雁峠 (1780m)
- 朝日岳 (2579m)
- 将監峠 (1795m)
- 将監小屋
- 破風山避難小屋 (2074m)
- 富士見平小屋 (1816m)
- 唐松尾山 (2109m)
- 瑞牆山荘 (1517m)
- 国師ノタル
- 水師 (2396m)
- 富士見 (2373m)
- 東梓 (2271.6m)
- 三条ダルミ
- 狼平
- 北天のタル
- 禿岩
- 甲武信小屋 (2360m)
- 東破風山 (2260m)
- 奥多摩駅 (340m)
- 大弛峠 (2365m)
- 鷹ノ巣山避難小屋 (1560m)
- 大日小屋
- 高丸山 (1733m)
- 日蔭名栗山 (1725m)
- 将門馬場 (1455m)
- 前国師ヶ岳 (2570m)
- 朝日峠 (2425m)
- 奥多摩小屋 (1750m)
- 三ノ木戸山 (1177m)
- 雲取山避難小屋 (2000m)
- 古礼山 (2112m)
- 水晶山 (2158m)
- 黒槐山 (2024m)
- 大ダル
- 水干 (1864m)
- 笠取山西 (1828m)
- 山ノ神土
- 牛王院平 (1858m)
- 飛龍権現神社
- 小さな分水嶺 (1839m)
- 砂払いノ頭
- 鉄山 (2531m)
- 狩倉山 (1452m)
- 小雲取山 (1937m)
- 石尾根縦走路・倉戸山分岐 (1596m)
- 水根山 (1620m)
- 燕山 (2004m)
- 石尾根縦走路・六ツ石山登山口 (605m)
- 大常木山 (1962m)
- 県営無料駐車場 (1530m)
- 越路ノ杜 (870m)
- ヨモギノ頭 (1813m)
- 夢の庭園
- 五丈石 (2585m)
- 両門ノ頭 (2263m)
- 鷹ノ巣山の水場
- 西御殿岩 (2075m)
- 雁峠分岐 (1821m)
- カラ沢ノ頭 (1490m)
- 戸渡尾根分岐
- 十二天山 (1120m)
- 千代の吹上
- 鷹見岩分岐 (2066m)
- 雁坂小屋 (1950m)
- 石尾根城山 (1523m)
- 三ッ山 (1949.3m)
- 三繋平
- 金峰山小屋分岐
- 笠取山展望地 (1948m)
- 水干尾根 (1898m)
- 独標2044m (2044m)
- 木賊山まき道分岐
- 七ッ石小屋上分岐 (1647m)
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- 峰谷分岐 (1663m)
- 2353m地点 (2353m)
- 六ツ石山分岐 (1440m)
- 三ノ木戸林道分岐 (1150m)
- 農指山 (608.6m)
- 富士見平湧水 (1782m)
- 黒槐の頭
- 富士見平林道交差 (1640m)
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- 三等三角点飛龍山 (2069.2m)
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- 朝日岳前の展望岩場 (2530m)
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