奥秩父主脈(73代錬成合宿)
- GPS
- 30:40
- 距離
- 68.1km
- 登り
- 4,686m
- 下り
- 5,843m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:21
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:44
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:04
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:40
天候 | 曇り 10度前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
メンバー:4年大佐古(L)、3年野本、2年藤田、新人小田
場所や景色にこだわりはないので、近場の奥秩父主脈を選択。山野井泰史さんもトレーニングで来たことがあるらしく、一度くらい行ってみようかなと思った。せっかくなら強度の高い西進ルートを取りたかったが、日数の関係から断念。登山3回目の新人小田がどれほど歩けるのかわからなかったので、C4予備2日で西から東に抜けることとした。
1日目
お見送り+C0で1日取られるのが嫌だったので、韮崎駅に直接集合。10:20分発とかなり遅い出発だったので、この日は大弛峠まで。荷物はみんな水抜きで23〜24キロくらい。一本目で2年藤田より新人小田の方が強いことがわかる。「錬成」をするか「普通に縦走」するか悩んでいたが、自動的に「普通に縦走」に決まり。休憩含め、コースタイムの0.9倍程度のペースで進む(3日目までずっと)。
実は私にとって3回目の金峰山登頂だったが、やはりガスに包まれていた。雨→濃霧→普通の霧と来ているので、次は前後の登山道くらいは見えていてほしい。大弛峠はトイレも綺麗で地面も平らで快適だった。
2日目
2時半起床4時出発で甲武信岳を目指す。この日が一番行動時間が長くなる日。藤田が朝から吐き気を訴えていたのでこの日も自動的に「普通の縦走」。10分間隔くらいで立ち止まってえづいていた。小田は相変わらず優秀。野本もリーダーの風格が漂っていた。小田が想定以上に歩けるので3日目と4日目の行程をくっつけようか悩んだが、終盤の小田藤田の疲れ具合を見て断念。特に問題も見どころもないまま雁坂小屋で幕営。すこぶる快適だった。
3日目
当初の予定通り将監小屋を目指す。序盤は「錬成」をさせたが、藤田の体調が悪そうだったので「普通の縦走」に切り替える。原因が高度くらいしか思いつかない。水分補給と呼吸を意識的にとるように前日から指示はしている。コースタイムで6時間程度の行程だったので実質レスト日。1限が始まる前に将監峠についてしまった。テント内はサウナ状態、外はアブだらけ。
4日目
七ツ石小屋の予約が取れなかったので、奥多摩小屋跡地か鷹ノ巣山避難小屋をc4とすることに。午後から雨予報だったので3時過ぎに歩き始める。コースタイムよりかなり早く進んだので、11時には鷹ノ巣山避難小屋に着いた。高丸山と日蔭名栗山では「錬成」をした。この日も特に問題も見どころもなく終了。危険箇所も特にないが三ツ山付近の木橋は非常にヌメる。この記録は避難小屋で書いているが、鷹ノ巣山から奥多摩駅のコースタイムが4時間40分程度であることが先ほど判明した。帰りたい、、、(13:03現在)
5日目
出発時には雨は止んでいた。この日は特に見どころがないので、地図読みを細かくやらせる。4時前に小屋をでて、7時過ぎには駅に到着。着替えていたら登山者がぞろぞろ降りてきた。
〈計画〉
・このメンバーなら4日間で十分歩けた。
・5日かけるなら食事を豪華にしたりお酒を担いだりすればよかった。
・樹林帯がほとんどで天候の影響を受けにくいため、この時期の縦走には適している。
〈装備〉
・水含めて25キロ程度と軽かったので、食事を豪華にすればよかった
・ポリタンを余分に持ってこさせるべきだった(幕営地の幅が広がる)
・水分補給用のココアなども持ってくるべき
〈食料〉
・フルグラを適当に食べた(5日間で約1キロ4380kcal)
・行動中は500mlも飲まなかった
・多少重くても、食べ物をたくさん持ってきて好きなだけ食べた方が精神的に楽
〈感想〉
快適すぎた。ストレスフリー。
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