北岳&間ノ岳 天空の稜線


- GPS
- 08:55
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,401m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:54
天候 | 24日(土)前泊 雨のち夜晴れ 25日(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風による大雨の後でしたが、特に危険個所無し |
写真
感想
9月24日(土)は台風が接近。
しかし、25日(日)は、私が登録している有料の天気予報では晴れ予想。
1泊2日で、北岳間ノ岳を計画していました。
しかし、出発の前日、大雨による雨量規制により、甲府駅から広河原に向かう林道が通行止め、それに伴い南アルプス登山バスも始発から運休との知らせがありました。
意気消沈して、眠りにつき、翌朝起きると、林道の通行規制解除、バスの運転再開の知らせ。
すっかり落ち込んでいたところに、希望の光が差し込みました。
山登りは、思い通りにいかないことを、いかに諦めるか(受け入れるか)が大事。
しかし、今回は、あきらめたつもりでいたが、あきらめきれず、急いでテント泊装備を準備して、新宿駅から特急電車に飛び乗りました。
甲府駅14時発 広河原行バスの乗客は私一人だけ。
広河原山荘のテント場は、私のテントだけ。
孤独な夜が訪れましたが、頭上には、満天の星空。夏の天の川が立ち上がり、夜が更けると、カシオペア座、アンドロメダ座、南の空にひときわ明るい惑星(土星?木製?)流れ星もいくつか見えました。
ただひとり、天の川を眺めながら孤独を手懐けて、夜を明かしました。
翌朝は、4時前に出発。空は晴れ渡っていました。
南の空には、冬の星座であるオリオン座。。
ヘッドライトを頼りに、登山道を進んで、ふと空を見上げると、オリオン座を明るい流れ星が横切りました。
白根御池小屋を超えると、東の空が白みはじめ、稜線に出る手前で夜明け。
雲海の上に富士山が浮かんでいました。
当初の予定では、北岳往復の予定でしたが、時間に余裕があったので、間ノ岳も登頂。
晴れ渡る青空の下、天空の稜線を堪能しました。
下山後は広河原山荘でシャワーを利用しました。とても便利・・・
台風で、あきらめかけましたが、
今回は、逆転満塁ホームランでした。
山に感謝。
今回は幸運でした。
また、北岳に帰ってきたいと思います。
夜空の星も堪能できたのですね!スバラシイ
北岳は私のアルプスデビューの山でとても懐かしかったです
当然、コースタイムは倍以上ですけどね
写真の撮り方変わりました?昔の仕事柄写真にとても興味があって・・
私はユルユル九州遠征でした。
白峰三山、お互いに農鳥残しましたね。
いつか行きたいと思います。遭遇できるかなーw
こんばんは!
北岳、間ノ岳、出発までドタバタでしたが、
星も見れていい山行でした!
nomaさんの九州遠征も背景しましたー!
火口の湖?綺麗でしたね!
開聞岳の均整のとれた姿も美しい!
写真ですが、
実は前回の八ヶ岳から、カメラを新調しました。単焦点でズーム機能が無くなったので、
写真の雰囲気が、変わったかもしれません📷
アクセスの遠い農鳥で遭遇できたら、ミラクルですね🤣
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