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Yamareco

記録ID: 499504
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走 天狗岳~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~編笠山

2014年08月23日(土) 〜 2014年08月24日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:51
距離
22.4km
登り
2,283m
下り
2,792m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
1:25
合計
9:35
5:06
50
5:56
5:59
65
7:04
7:04
20
7:24
7:26
43
8:09
8:24
19
8:43
8:47
26
9:13
9:15
5
9:20
9:20
5
9:25
9:26
24
9:50
9:54
2
9:56
10:18
3
10:21
10:21
64
11:25
11:28
20
11:48
11:50
28
12:18
12:18
44
13:02
13:05
5
13:10
13:14
6
13:20
13:22
2
13:24
13:28
3
13:31
13:39
5
13:44
13:47
8
13:55
13:57
4
14:01
14:02
39
2日目
山行
5:58
休憩
1:37
合計
7:35
6:20
5
6:25
6:27
3
6:30
6:32
2
6:34
6:49
67
7:56
7:57
29
8:26
8:27
21
8:48
8:57
33
9:30
9:30
3
9:33
9:37
2
9:39
9:49
7
9:56
10:01
7
10:08
10:08
14
10:22
10:28
15
10:43
11:06
22
11:28
11:42
83
13:05
13:05
23
13:28
13:31
7
13:38
13:40
15
天候 小雨から霧から晴れ 霧から曇り晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
茅野駅に仕事後電車で移動。茅野駅前に前泊。唐沢鉱泉へタクシーで移動し、早朝出発。富士見高原からタクシーで小淵沢駅に移動し、電車で帰りました。
小淵沢駅では駅ネットが使え下山口の富士見高原登山口でネット予約でピッタリの時間の電車に乗ることができました。
コース状況/
危険箇所等
南八ヶ岳のメインルートだけあって良く整備され、ちょっと難しいところには全て鎖がありました。登山届けはコンパスで電子登録してみましたが、とても便利でした
その他周辺情報 天気予報が良くなかったので赤岳頂上荘はキャンセルが多く、1人布団1枚以上のスペースをいただきました。食堂の景色が良くきれいで大満足でした。
ファイル
(更新時刻:2014/08/25 17:56)
まだ暗い唐沢鉱泉です。日の出の遅くなって来ました。半袖、ショートパンツを寒くて風が強いので長袖ズボンに着替えてタイムロス
2014年08月23日 05:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 5:06
まだ暗い唐沢鉱泉です。日の出の遅くなって来ました。半袖、ショートパンツを寒くて風が強いので長袖ズボンに着替えてタイムロス
暗くて登山口がわからず探しました。唐沢鉱泉の奥なのですね。ヘッデンつけて登ります。
2014年08月23日 05:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 5:06
暗くて登山口がわからず探しました。唐沢鉱泉の奥なのですね。ヘッデンつけて登ります。
天狗岳西尾根は急ではないのですが、ペースが上がりません。
2014年08月23日 06:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 6:28
天狗岳西尾根は急ではないのですが、ペースが上がりません。
第1展望台。ガスで展望台なし、風強く、雨がポツポツで、レインウェアを着て暑くて不調です
2014年08月23日 06:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 6:55
第1展望台。ガスで展望台なし、風強く、雨がポツポツで、レインウェアを着て暑くて不調です
ガスガスの尾根。テンション下がりまくりです
2014年08月23日 06:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 6:55
ガスガスの尾根。テンション下がりまくりです
第2展望台あたりは風が吹いてレインウェアを着た暑さは緩和されます
2014年08月23日 07:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 7:23
第2展望台あたりは風が吹いてレインウェアを着た暑さは緩和されます
ようやく樹林帯をぬけ、岩場の登りです。レインウェアを着てると足が上がりずらいです。この岩場が長かったです
2014年08月23日 07:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 7:41
ようやく樹林帯をぬけ、岩場の登りです。レインウェアを着てると足が上がりずらいです。この岩場が長かったです
岩場をぬけると突然西天狗岳の頂上です。3月の雪の時の感激がありません。風がやや弱くなってきたのでレインウェアを脱ぎます。
2014年08月23日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/23 8:09
岩場をぬけると突然西天狗岳の頂上です。3月の雪の時の感激がありません。風がやや弱くなってきたのでレインウェアを脱ぎます。
登りは得意ですが、今回はイマイチでペースが上がらず、本当に大丈夫か?最悪どうしようか早くも考えています。
2014年08月23日 08:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/23 8:10
登りは得意ですが、今回はイマイチでペースが上がらず、本当に大丈夫か?最悪どうしようか早くも考えています。
西天狗から東天狗への美しい稜線も見えずただ歩いて東天狗岳頂上です
2014年08月23日 08:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 8:44
西天狗から東天狗への美しい稜線も見えずただ歩いて東天狗岳頂上です
根石岳へ下ります。東天狗岳頂上を見上げて
2014年08月23日 08:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 8:47
根石岳へ下ります。東天狗岳頂上を見上げて
頂上下に鉄の梯子があります
2014年08月23日 08:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 8:50
頂上下に鉄の梯子があります
もう一度東天狗岳頂上を見上げます
2014年08月23日 08:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 8:50
もう一度東天狗岳頂上を見上げます
白砂新道分岐近くで東天狗岳方向を振り返ります
2014年08月23日 08:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 8:57
白砂新道分岐近くで東天狗岳方向を振り返ります
本沢温泉分岐と根石岳への登りです
2014年08月23日 09:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:01
本沢温泉分岐と根石岳への登りです
根石岳頂上です
2014年08月23日 09:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 9:13
根石岳頂上です
根石岳頂上を降りると平坦地で根石岳山荘がありますが、遅れ気味でパスします
2014年08月23日 09:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 9:19
根石岳頂上を降りると平坦地で根石岳山荘がありますが、遅れ気味でパスします
整備された登り道を行くとの箕冠山頂上です。展望はなくオーレン小屋と夏沢峠への分岐になります
2014年08月23日 09:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:25
整備された登り道を行くとの箕冠山頂上です。展望はなくオーレン小屋と夏沢峠への分岐になります
天気の悪い日は緩やかな下りの林道歩きは快適です。少し元気が出て来ました
2014年08月23日 09:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:28
天気の悪い日は緩やかな下りの林道歩きは快適です。少し元気が出て来ました
北八ヶ岳らしい枯縞木が現れます
2014年08月23日 09:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:34
北八ヶ岳らしい枯縞木が現れます
ようやく夏沢峠です。まだ半分。結構時間オーバーですが、硫黄岳が見えて、少しテンションが上がって来ました
2014年08月23日 09:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:51
ようやく夏沢峠です。まだ半分。結構時間オーバーですが、硫黄岳が見えて、少しテンションが上がって来ました
野辺山方向が見渡せます。もしかしたら、天候が良くなってくるかも♫
2014年08月23日 09:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:54
野辺山方向が見渡せます。もしかしたら、天候が良くなってくるかも♫
箕冠山を振り返ります
2014年08月23日 09:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:54
箕冠山を振り返ります
硫黄岳の爆裂火口が少し見えます
2014年08月23日 09:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 9:57
硫黄岳の爆裂火口が少し見えます
硫黄岳へのジグザグ道が見えます。300mの登り返しでガンバリどころです
2014年08月23日 10:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 10:13
硫黄岳へのジグザグ道が見えます。300mの登り返しでガンバリどころです
硫黄岳のジグザグ道です。
2014年08月23日 10:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 10:37
硫黄岳のジグザグ道です。
おお〜ケルンが見えて来ました。もうひとガンバリ!
2014年08月23日 11:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:00
おお〜ケルンが見えて来ました。もうひとガンバリ!
爆裂火口の淵が見えて来ました。頂上は近いかな
2014年08月23日 11:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:06
爆裂火口の淵が見えて来ました。頂上は近いかな
爆裂火口はガスの切れ間にちょっと見えました
2014年08月23日 11:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:07
爆裂火口はガスの切れ間にちょっと見えました
硫黄岳頂上です。今日の一番の辛いところをクリアしました
2014年08月23日 11:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 11:24
硫黄岳頂上です。今日の一番の辛いところをクリアしました
硫黄岳の頂上ってわかりずらいですね。相変わらずガスでおおわれています。行動時間が6時間を過ぎて、疲労が出てくるところ。気合いを入れ直します。
2014年08月23日 11:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 11:25
硫黄岳の頂上ってわかりずらいですね。相変わらずガスでおおわれています。行動時間が6時間を過ぎて、疲労が出てくるところ。気合いを入れ直します。
硫黄岳山荘への下りでナントガスが取れて来ました!
2014年08月23日 11:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:36
硫黄岳山荘への下りでナントガスが取れて来ました!
台座の頭が顔を出します。がぜんテンションUPです!
2014年08月23日 11:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 11:40
台座の頭が顔を出します。がぜんテンションUPです!
赤岩の頭が見えます
2014年08月23日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:41
赤岩の頭が見えます
硫黄岳頂上からの下りが見渡せます
2014年08月23日 11:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:41
硫黄岳頂上からの下りが見渡せます
硫黄岳山荘です
2014年08月23日 11:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 11:49
硫黄岳山荘です
駒草神社に無事をお祈りします
2014年08月23日 11:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:50
駒草神社に無事をお祈りします
登って行くと歓声が上がったので稜線に出ると大同心の稜線が現れます
2014年08月23日 12:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:14
登って行くと歓声が上がったので稜線に出ると大同心の稜線が現れます
さらに上がって行きます。ゆるい登りなのにペースが上がりません
2014年08月23日 12:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 12:14
さらに上がって行きます。ゆるい登りなのにペースが上がりません
突然、奥の院が現れます。また元気が出て来ました
2014年08月23日 12:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:24
突然、奥の院が現れます。また元気が出て来ました
蟹の横ばい手前で茅野側を見下ろします。かなりガスが取れて来ました
2014年08月23日 12:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:38
蟹の横ばい手前で茅野側を見下ろします。かなりガスが取れて来ました
蟹の横ばいで稜線を越えた鎖場です。展望が良いのでテンションUPして集中力もUPです。鎖場を楽しめました
2014年08月23日 12:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:38
蟹の横ばいで稜線を越えた鎖場です。展望が良いのでテンションUPして集中力もUPです。鎖場を楽しめました
野辺山側の鎖場を振り返って
2014年08月23日 12:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:39
野辺山側の鎖場を振り返って
野辺山側から茅野側に岩場を乗り越えると素晴らしい景色が見えました
2014年08月23日 12:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 12:39
野辺山側から茅野側に岩場を乗り越えると素晴らしい景色が見えました
奥の院手前の梯子です
2014年08月23日 12:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 12:41
奥の院手前の梯子です
蟹の横ばいを見下ろします
2014年08月23日 12:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/23 12:44
蟹の横ばいを見下ろします
硫黄岳から奥の院までの稜線を振り返ります。こんな素晴らしいところだったのですね
2014年08月23日 12:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:44
硫黄岳から奥の院までの稜線を振り返ります。こんな素晴らしいところだったのですね
横岳頂上、奥の院です
2014年08月23日 12:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 12:45
横岳頂上、奥の院です
もうひとガンバリして赤岳を目指します。横岳稜線がかっこいい!
2014年08月23日 12:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 12:52
もうひとガンバリして赤岳を目指します。横岳稜線がかっこいい!
三叉峰目指してGO!
2014年08月23日 13:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:01
三叉峰目指してGO!
ここまで来ると赤岳が近いです。快適な稜線歩きです
2014年08月23日 13:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:02
ここまで来ると赤岳が近いです。快適な稜線歩きです
三叉峰です
2014年08月23日 13:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:07
三叉峰です
杣添尾根分岐です
2014年08月23日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:09
杣添尾根分岐です
石尊峰を越え振り返ります
2014年08月23日 13:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:25
石尊峰を越え振り返ります
鉾岳へ
2014年08月23日 13:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:30
鉾岳へ
トラバースの鎖場です
2014年08月23日 13:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:36
トラバースの鎖場です
日の岳のルンゼです
2014年08月23日 13:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:36
日の岳のルンゼです
二十三夜峰が横岳の最後です
2014年08月23日 13:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:39
二十三夜峰が横岳の最後です
二十三夜峰から赤岳がドンと見えます
2014年08月23日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 13:44
二十三夜峰から赤岳がドンと見えます
二十三夜峰を振り返って
2014年08月23日 13:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 13:50
二十三夜峰を振り返って
地蔵の頭への登りです
2014年08月23日 13:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:53
地蔵の頭への登りです
ようやく地蔵の頭です
2014年08月23日 13:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 13:55
ようやく地蔵の頭です
お地蔵さまに無事をお祈りします
2014年08月23日 13:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/23 13:56
お地蔵さまに無事をお祈りします
赤岳展望荘です。行動時間が8時間となり、この時は展望荘泊まりにすれば良かったと後悔してしました。後で全く違う感想になりましたが
2014年08月23日 13:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 13:58
赤岳展望荘です。行動時間が8時間となり、この時は展望荘泊まりにすれば良かったと後悔してしました。後で全く違う感想になりましたが
最後の赤岳への登りです
2014年08月23日 14:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 14:07
最後の赤岳への登りです
赤岳頂上荘が見えて来ました。もうヘロヘロで鎖が助かります
2014年08月23日 14:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/23 14:30
赤岳頂上荘が見えて来ました。もうヘロヘロで鎖が助かります
ようやく到着です!
2014年08月23日 14:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 14:39
ようやく到着です!
赤岳頂上荘です。今日はキャンセルが多くとても静かな雰囲気です
2014年08月23日 14:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/23 14:40
赤岳頂上荘です。今日はキャンセルが多くとても静かな雰囲気です
すっかりガスが取れて、来たルートが全て見渡せます。天狗岳西尾根から硫黄岳横岳稜線。本当に頂上まで来て良かった‼︎この景色がみたかったのです
2014年08月23日 17:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/23 17:04
すっかりガスが取れて、来たルートが全て見渡せます。天狗岳西尾根から硫黄岳横岳稜線。本当に頂上まで来て良かった‼︎この景色がみたかったのです
阿弥陀岳の向こうに西日に輝く諏訪湖が見えます
2014年08月23日 17:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 17:04
阿弥陀岳の向こうに西日に輝く諏訪湖が見えます
阿弥陀岳の稜線がかっこいい。
2014年08月23日 17:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 17:08
阿弥陀岳の稜線がかっこいい。
静かな赤岳南頂上です。無事到着のお礼と明日の無事下山をお祈りしました
2014年08月23日 17:12撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/23 17:12
静かな赤岳南頂上です。無事到着のお礼と明日の無事下山をお祈りしました
明日縦走するキレット、権現岳、編笠山です
2014年08月23日 17:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 17:14
明日縦走するキレット、権現岳、編笠山です
県界尾根と真教寺尾根です。いつかはチャレンジ!
2014年08月23日 17:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 17:15
県界尾根と真教寺尾根です。いつかはチャレンジ!
静かな頂上荘の中。スペースは布団1枚以上いただけました
2014年08月23日 17:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 17:26
静かな頂上荘の中。スペースは布団1枚以上いただけました
夕食も入れ替え無しのノンビリです。生ビールが美味い!
2014年08月23日 17:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 17:34
夕食も入れ替え無しのノンビリです。生ビールが美味い!
食堂窓から富士山が見えます
2014年08月23日 18:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 18:04
食堂窓から富士山が見えます
なるほど、天の窓の名前にいつわり無しです
2014年08月23日 18:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 18:07
なるほど、天の窓の名前にいつわり無しです
夕食後夕日をみに面に出ます。北アルプスが見渡せる美しい景色に感動です
2014年08月23日 18:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/23 18:13
夕食後夕日をみに面に出ます。北アルプスが見渡せる美しい景色に感動です
夕陽に照らされる横岳です。頂上荘に泊まって本当に良かったです
2014年08月23日 18:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
8/23 18:19
夕陽に照らされる横岳です。頂上荘に泊まって本当に良かったです
夕陽に照らされる赤岳南頂上です。本当に紅く染まりました
2014年08月23日 18:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 18:24
夕陽に照らされる赤岳南頂上です。本当に紅く染まりました
もう1枚の夕陽の風景です
2014年08月23日 18:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 18:26
もう1枚の夕陽の風景です
北アルプスに降りる夕日です。感動して何枚写真を撮ったことですか
2014年08月23日 18:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/23 18:29
北アルプスに降りる夕日です。感動して何枚写真を撮ったことですか
朝起きたら辺りはガスガスであきらめて戻りましたが、急にガスが取れません。富士山のシルエットがきれいです
2014年08月24日 05:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 5:17
朝起きたら辺りはガスガスであきらめて戻りましたが、急にガスが取れません。富士山のシルエットがきれいです
ご来光の瞬間はみれませんでしたが、朝日の風景は見ることができました
2014年08月24日 05:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 5:18
ご来光の瞬間はみれませんでしたが、朝日の風景は見ることができました
横岳に昇ってくるガス。この先どうなることでしょうか。とりあえず朝食です
2014年08月24日 05:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 5:25
横岳に昇ってくるガス。この先どうなることでしょうか。とりあえず朝食です
出発時が一面ガスです。残念ですが仕方ありません
2014年08月24日 06:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 6:23
出発時が一面ガスです。残念ですが仕方ありません
南頂上を下ります
2014年08月24日 06:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 6:26
南頂上を下ります
文三郎尾根への分岐です。キレットへは真っ直ぐ行きます
2014年08月24日 06:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 6:30
文三郎尾根への分岐です。キレットへは真っ直ぐ行きます
竜頭峰への鎖場です
2014年08月24日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 6:31
竜頭峰への鎖場です
竜頭峰を振り返って
2014年08月24日 06:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 6:34
竜頭峰を振り返って
空が明るくなって一瞬ガスが取れて赤岳頂上が見えました。ありがとう赤岳!
2014年08月24日 06:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 6:43
空が明るくなって一瞬ガスが取れて赤岳頂上が見えました。ありがとう赤岳!
その後はガスの中を下ります。真教寺尾根への分岐です
2014年08月24日 06:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 6:49
その後はガスの中を下ります。真教寺尾根への分岐です
ハシゴ鎖場が続きます
2014年08月24日 06:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 6:49
ハシゴ鎖場が続きます
ガスでよくわかりませんんでしたが小天狗でしょうか
2014年08月24日 07:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:10
ガスでよくわかりませんんでしたが小天狗でしょうか
ルンゼを振り返って
2014年08月24日 07:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:15
ルンゼを振り返って
下りが続きます
2014年08月24日 07:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:19
下りが続きます
少しガスがとれてキレット方面が見えます
2014年08月24日 07:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:22
少しガスがとれてキレット方面が見えます
ルンゼの1番下から振り返ります
2014年08月24日 07:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:25
ルンゼの1番下から振り返ります
ルンゼの取り付きのトラバースを振り返ります
2014年08月24日 07:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:29
ルンゼの取り付きのトラバースを振り返ります
雲が上がってきたようです。小さくキレット小屋が見えました
2014年08月24日 07:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:32
雲が上がってきたようです。小さくキレット小屋が見えました
甲府盆地と富士山が見えてきました。とても癒されます
2014年08月24日 07:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 7:38
甲府盆地と富士山が見えてきました。とても癒されます
阿弥陀岳方面も見えてきました
2014年08月24日 07:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:38
阿弥陀岳方面も見えてきました
樹林帯に入ります。緊張感がとれて快適な森林下りです
2014年08月24日 07:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:44
樹林帯に入ります。緊張感がとれて快適な森林下りです
森林帯から振り返ります。かすかに小天狗らしき頂上が見えます
2014年08月24日 07:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:47
森林帯から振り返ります。かすかに小天狗らしき頂上が見えます
大天狗の頂上でしょうか
2014年08月24日 07:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:49
大天狗の頂上でしょうか
キレット小屋へ快適な尾根下りです。ツルネが見えます
2014年08月24日 07:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 7:51
キレット小屋へ快適な尾根下りです。ツルネが見えます
キレット小屋です
2014年08月24日 07:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 7:57
キレット小屋です
ツルネの岩場を振り返って
2014年08月24日 08:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 8:16
ツルネの岩場を振り返って
ツルネ頂上です
2014年08月24日 08:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 8:21
ツルネ頂上です
権現岳を目指します
2014年08月24日 08:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 8:26
権現岳を目指します
旭岳手前の登りが、疲れが出てキツかったです。この辺りもガスで展望がなくひたすら歩きます
2014年08月24日 08:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 8:42
旭岳手前の登りが、疲れが出てキツかったです。この辺りもガスで展望がなくひたすら歩きます
旭岳を振り返って
2014年08月24日 09:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:09
旭岳を振り返って
ようやくゲンジーハシゴの取り付きです
2014年08月24日 09:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:20
ようやくゲンジーハシゴの取り付きです
長いハシゴですが、以外と楽でした
2014年08月24日 09:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:21
長いハシゴですが、以外と楽でした
ハシゴの下降点を振り返って
2014年08月24日 09:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:25
ハシゴの下降点を振り返って
ハシゴを登るとようやく権現岳の分岐です
2014年08月24日 09:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:29
ハシゴを登るとようやく権現岳の分岐です
かなり疲れていてどうしようか悩みましたが、頂上を目指します。5分もあれば頂上につきます
2014年08月24日 09:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:30
かなり疲れていてどうしようか悩みましたが、頂上を目指します。5分もあれば頂上につきます
権現岳頂上です。これで展望があればなあ〜
2014年08月24日 09:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 9:35
権現岳頂上です。これで展望があればなあ〜
権現岳分岐直下の権現小屋です。ここで食事休憩です。どうもシャリバテに近い状態だったようです。エネルギー補給して元気がでました
2014年08月24日 09:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 9:50
権現岳分岐直下の権現小屋です。ここで食事休憩です。どうもシャリバテに近い状態だったようです。エネルギー補給して元気がでました
ギボシのトラバースです
2014年08月24日 10:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:02
ギボシのトラバースです
西ギボシをトラバースすると、編笠山方面が開けてきます。下り方向が見下ろせます
2014年08月24日 10:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:10
西ギボシをトラバースすると、編笠山方面が開けてきます。下り方向が見下ろせます
青年小屋が見えてがぜん元気がでます
2014年08月24日 10:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:11
青年小屋が見えてがぜん元気がでます
青年小屋までノンビリ下りです。かなり展望が開けてきました
2014年08月24日 10:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:16
青年小屋までノンビリ下りです。かなり展望が開けてきました
ギボシ方向を振り返って
2014年08月24日 10:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:20
ギボシ方向を振り返って
ギボシの切立った岩場
2014年08月24日 10:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ギボシの切立った岩場
ギボシ全景
2014年08月24日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ギボシ全景
のろし場です
2014年08月24日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 10:24
のろし場です
さすがにのろし場だけあって甲府盆地がよく見渡せます
2014年08月24日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 10:24
さすがにのろし場だけあって甲府盆地がよく見渡せます
権現岳の頂上のガスがとれてきました
2014年08月24日 10:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:25
権現岳の頂上のガスがとれてきました
西岳方面もよく見えます
2014年08月24日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:26
西岳方面もよく見えます
のろし場をさらに進むと青年小屋と編笠山が目の前に広がります
2014年08月24日 10:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 10:40
のろし場をさらに進むと青年小屋と編笠山が目の前に広がります
青年小屋は多くの人で賑わっています
2014年08月24日 10:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 10:45
青年小屋は多くの人で賑わっています
青年小屋の提灯とブランコです。晴れてきたので、半袖とショートパンツに着替えます
2014年08月24日 11:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 11:01
青年小屋の提灯とブランコです。晴れてきたので、半袖とショートパンツに着替えます
編笠山の岩場を越えて中腹から権現岳方面です
2014年08月24日 11:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 11:05
編笠山の岩場を越えて中腹から権現岳方面です
中腹の森林帯の中は暑くてまいりましたが、頂上は突然開けて眺望がGOODです
2014年08月24日 11:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中腹の森林帯の中は暑くてまいりましたが、頂上は突然開けて眺望がGOODです
ギボシと権現岳と青空で夏山の雰囲気が戻ってきました
2014年08月24日 11:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 11:34
ギボシと権現岳と青空で夏山の雰囲気が戻ってきました
小渕沢方向の景色もよく見えます
2014年08月24日 11:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 11:42
小渕沢方向の景色もよく見えます
それでは最後の山を終え、岩場を下ります
2014年08月24日 11:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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それでは最後の山を終え、岩場を下ります
樹林帯と岩場の境です
2014年08月24日 12:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 12:01
樹林帯と岩場の境です
これからきれいな樹林帯を歩きます
2014年08月24日 13:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 13:08
これからきれいな樹林帯を歩きます
なだらかで柔らかい快適な林道をひたすら歩きます。路面の状態がよく足に優しく最後ですが飛ばして歩けます
2014年08月24日 13:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 13:09
なだらかで柔らかい快適な林道をひたすら歩きます。路面の状態がよく足に優しく最後ですが飛ばして歩けます
不動清水近くの登山道です。林道にでます
2014年08月24日 13:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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不動清水近くの登山道です。林道にでます
丸太橋は通行止めになっていました。迂回するわずかな登りがなぜかしんどいです
2014年08月24日 13:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 13:43
丸太橋は通行止めになっていました。迂回するわずかな登りがなぜかしんどいです
ようやくゴルフ場上の富士見高原登山口に着きました
2014年08月24日 13:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/24 13:52
ようやくゴルフ場上の富士見高原登山口に着きました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
備考 今回の縦走は、あえて長めの計画を取りましたが、もし天候が予想より悪かったらと想像したら途中で行動中止する必要があったかもしれません。そんな時、八ヶ岳は山小屋が充実して、エスケープルートがあることから安心して登山できる山域だと実感しました。

今回は電車移動だったので登山口を自由に選べ、いつも車でしたが、電車の良さを見直しました。

そもそも南八ヶ岳縦走なら桜平から入りオーレン小屋から硫黄岳に行くのが行動時間としては適切でしょう。

感想

近ごろ縦走にハマっています。
8月はどこにも登れなかったので、なんとか1泊2日で縦走をと南八ヶ岳の計画を練っていました。

南八ヶ岳を縦走するなら3月の天狗岳から赤岳をみた時から思っていた天狗岳から南に縦走するプランを実行することにしました。おまけに、どうせなら編笠山までと欲張った計画をになってしまいました。

問題は天気です。前線が日本海に居座り天気予報は悲観的な予報ばかり。実行するか直前まで悩みましたが、寒冷前線の移動が天気予報より早そうです。7月末の槍ヶ岳でよく似た状況で寒冷前線通過後奇跡の晴れ間に遭遇出来たので、今回もワンチャスに賭けました。

結果としては、メインの硫黄岳から赤岳縦走中に狙い通りの天気が得られました。
また、5月の残雪期に赤岳に登った時も素晴らしい展望でしたが、今回は夕陽とご来光が楽しめました。

大気の状態が不安定なので早出早着は絶対条件です。そのため奮発して茅野駅前泊、朝、唐沢鉱泉までタクシー移動としました。

唐沢鉱泉では風が強く雨がポツポツ降ってきました。覚悟していたとはいえ、テンション下がりまくりの中西尾根を登って行きます。おそらく西尾根を登っている時に前線が通過したのではないでしょうか。

西天狗頂上では風が静かになっていました。あこがれの天狗岳からの縦走始まりでしたが、ガスの中では、なんだか元気が出ません。3月の素晴らしい景色を思い出しひたすら歩きます。

稜線歩きはガスの中イマイチでしたが、箕冠山から夏沢峠の下りの森林歩きは救われました。そして、雲は低いものの夏沢峠から野辺山方向の視界が開けているではありませんか!

がんばって、本日最初の難関の硫黄岳をなんとか登りきりましたが、頂上はガスの中。時間が押しているので先に進みます。この時は赤岳頂上まで大丈夫か不安も感じていました。

硫黄岳を下り始めるとナント、前方のガスが取れ始め視界が開けてきました。これでがぜん元気が出てきました。横岳に取り付く頃はかなり晴れ間も出てきました。

そして蟹の横ばいで野辺山側から茅野側に渡るときれいに景色が見えています。
奥の院からの縦走はとても素晴らしいものでした。赤岳展望荘で予定時間になってしまい、疲れも出ています。この時は展望荘にすれば良かったと後悔しながら展望荘を通過します。

展望荘から空身の方にどんどん追い越され、ヘロヘロになりながら頂上荘に着きました。頂上荘はとても静かな雰囲気。受付でキャンセルがかなり入ったとのことで、1人布団1枚以上のスペースを確保することができました。食事もゆったり、中はきれいで頂上荘に来て良かったと思いました。

そして、1番は頂上からの夕陽の風景。高い雲はありましたが、北アルプスの山々がきれいに見えて本当に美しい夕陽を見ることができました。

次の日のご来光を期待して夜明け前に起きると辺りはガスの中。しばらく粘ってみましたがダメなので、荷物をまとめに戻っていたら、空がピンクのようねとの声に飛び出してみると朝日が見えるではありませんか!

ご来光を撮影し、5:30からの朝食をいただいて出発です。すると辺りはまた、ガスガスです。

ちょっと待ってみましたがダメなので出発です。雨は降っていなくガスだけなので予定通り権現岳経由で降ります。ガスの中不安はありましたが、ルートはわかりやすく特に問題はなさそうです。

竜頭峰を過ぎて少しすると、空が急に明るくなって赤岳頂上がきれいに姿を現してくれました。山の神様に感謝です。

その後ガスの中をどんどん下って行きます。ハシゴや鎖場が続きますが、良く整備され特に難しいということはありませんでした。

ルンゼを下り2500m辺りで下方の視界が開けて、甲府盆地や富士山が見え、また元気になって来ました。どんどん下りキレット小屋から登りになります。

この辺りから、またガスの中。疲れが出てくる時間帯に登りとなり、景色が見えません。キレット小屋から権現岳までの間が今回の縦走で、1番キツかったです。権現岳の分岐では5分の距離が遠く感じられ頂上をあきらめかけましたが、権現岳に登った方とすれ違いにすぐですとの言葉に元気つけられ頂上を踏んで来ました。

その後、権現小屋で食事休憩をとったら急に元気が戻ってきました。どうもシャリバテ寸前だったようです。

ギボシをトラバースして、編笠山の方向に出るとかなり視界が開けてきました。青年小屋が見えると元気が出ます。雲がとれてきます。青年小屋まで、いっきに下ります。

こちらは、他の小屋と違い多くの人が休憩していました。
ここから樹林帯になり、日がさしますので、暑さ対策に、クール半袖に、ショートパンツに着替えます。

最後の編笠山へ向かいます。途中の岩場までは良かったのですが、樹林帯に入ると暑くて疲れます。もし編笠山の頂上が展望が悪かったら、どうしようと思いながら頂上に着くと素晴らしい展望で風も涼しく、登った甲斐がありました。

さて、最後にトラブルです。小淵沢から登ってきたあまり経験が無さそうな若者にそちらから観音平に降りられるのと聞いたら、降りられるとのこと。かなり下まで岩場が続き涼しそうだったので、あまり確かめずにそちらに降りることを決定。

2400m辺りの岩場と樹林帯の境でカップルの方が休んでおり、たどり着くと樹林帯に下って行きます。同行者がいると安心して着いて行くと静かな森です。
時々ある標識が不動清水となっています。しまったと思って地図を見ると富士見高原登山口へのルートに降りてしまったことに気づきました。

もう、登り返す元気もありませんし距離は長くなるけど、とても歩きやすい落ち葉でフカフカのなだらかな下りです。いっきに下って行くことにしました。森林浴をしながらの楽しい下りでした。コースタイムより早く着き、予定より少し時間をオーバーしましたが、登山口にはゴルフ場があり、タクシーを待つ間、アイスクリームを食べましたが、そにアイスクリームで生き返りました。

天気の判断はヤマテンさんの有料サービスを利用し、日々高層天気図を見ることでかなりチャンスを生かす確率が高まりました。山の天気予報サービスはオススメです

次回は縦走にこだわらず展望が得られなったルートをじっくり廻りたいと思います。

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コメント

縦走は素晴らしいですね。おいらもぜひしてみたい
お疲れ様、単独では皆登ったがすべてを縦走してみたいkitasannです。赤岳の真教寺尾根と県境尾根は意外と簡単に登り降りましたが、今思うとちと無謀でした。転落して命拾いした人に会いました。梯子がほぼ垂直で、これが長いのです。手が疲れてくると危うく話してしまったといっていました。登りは割とすいすいでした。今年はちょっと体調を崩したので来年に縦走したいです。
2014/8/25 18:46
Re: 縦走は素晴らしいですね。おいらもぜひしてみたい
コメントありがとうございます 次は東西に縦走したいです。真教寺尾根行きたいですが、亡くなった方の話を聞くとビビリます。じっくりチャンスをうかがいたいです
2014/8/25 19:26
Re: 赤岳
これ自分でもモニターでみて驚きました。全くノー加工でこの色です。他の方も赤く染まる赤岳UPしてますが、高所のマジックアワーって特別です
2014/8/25 19:20
コメントありがとうございました。 Bgori2014です。
二日間のロングコースお疲れ様でした。長い縦走には、憧れます。

tarou1818さんにコメント頂き,レコを見直して見ました。
なるほど、確かにすれ違ってるハズですね、山でお会いする方に挨拶はしようと思っていますが、なんせ脱ヘロヘロ登山なもで…。
しかし、山でお会いした方に、ネットで再会出来るとは^^
ヤマレコ冥利につきますね!!

また遊びに来ます。宜しくお願いします。
2014/8/25 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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