快晴の北岳へ写真メイン山行(北岳山荘テント泊 ↑大樺沢左俣 ↓草すべり)
- GPS
- 09:13
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,915m
- 下り
- 1,911m
コースタイム
10:01発 広河原
10:22着 白根御池分岐
11:39着 11:48発 大樺沢二俣(休憩 9分)
13:34着 八本歯のコル
14:02着 14:19発 トラバース道分岐(休憩&撮影 17分)
14:50着 北岳山荘(テント泊)
<10/29 行動時間 4時間21分(うち休憩 約39分)>
07:49発 北岳山荘
08:25着 吊尾根分岐
08:43着 09:02発 北岳(休憩 19分)
09:21着 北岳肩ノ小屋
09:37着 09:47発 小太郎尾根分岐(休憩&着替え 10分)
10:34着 白根御池小屋
(10:56〜11:06 休憩 10分)
11:54着 白根御池分岐
12:10着 広河原山荘
※珍しくGPSロガーでちゃんと記録できました(笑)
※10/28の大樺沢左俣で脇道に逸れているところは道を間違えました…。
天候 | 二日とも快晴。最低気温は0℃前後。稜線は西または北西の強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【広河原〜大樺沢二俣】 特に問題なし。橋はまだ撤去されていません。 【大樺沢二俣〜北岳山荘】 28日時点で登山道上に積雪なし。一部凍結した沢を横切りますが、避けて通ることも可能でした。 【北岳山荘〜北岳】 29日時点で登山道上に積雪はほぼありませんでした。 【北岳〜小太郎尾根分岐〜白根御池小屋〜広河原】 特に問題なし。 【ルート上のトイレ】 広河原、北岳山荘(公衆トイレは閉鎖済み。横に仮設トイレ2基)、北岳肩ノ小屋、白根御池小屋 ※大樺沢二俣の仮設トイレは撤去済みです。 |
写真
感想
気圧配置がよく二日とも快晴が期待できそうだったので、いつもの装備に加えて星を撮るためSIGMAの20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RFも持って行きました。出発時のザック重量は19kg弱。うちカメラ機材は約4.8kg。
スタート地点の広河原は紅葉真っ盛り。10:01にスタートしますが、早くも写真撮影に時間をとられます。遅いスタートなのであまりもたもたしていられません…が、やはり絶景続きで何度も足を止めて写真を撮ってしまいます。とはいえ夏と違って暑さとの戦いがないのでペースは維持できました。北岳山荘には14:50到着。「ここをキャンプ地とする!」
16:35頃、夕焼けの写真を撮ろうと稜線に出るとすさまじい強風が間断なく吹き付けています。三脚に固定しても振動してしまい意味がありませんでした。結局感度をあげて手持ちで撮りました。
夜も引き続き快晴。稜線ほどではありませんがテント場も風が強いので、テントを盾にして小さく三脚をたて、テントの中から夜遅くまで写真を撮りました。テント内の気温は手元の温度計で0℃前後。プラティパスに入れていた水がちょっと凍っていました。強風はおさまることがなく、終夜テントを揺さぶり続けたので余り眠れませんでした…。
翌日。3:30頃から起き出して引き続き星空を撮ります。本当なら中白根山に登ってそこで御来光まで写真を撮りたかったのですが、相変わらず強風が吹き荒れていたのでまたテント内から撮ることにします。
しかし調子に乗って星を撮りすぎました。メインバッテリーが切れ、予備でもって行ったバッテリーも早々に無くなっていきます。御来光が始まったので連続してシャッターを切っていたらあっさりバッテリー切れ…。冬でもこんなに早く無くなったことなかったのに、なんで…。
というわけで二日目の出発以降は全てスマホでの撮影となりました。北岳山荘〜北岳〜小太郎尾根分岐は強風のため体感温度は氷点下。何故か山頂の風は穏やかでした。
教訓。撮影状況によってバッテリーは予備の予備まで検討すべし。
↓ウェアラブルカメラで撮った動画を友人に編集してもらいました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する