薬師岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳 再訪

2008年08月09日(土) 〜 2008年08月11日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 51.0km
• 登り: 4,323m
• 下り: 4,592m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:33

7:15 折立
8:22 8:33 青淵三角点
10:07 10:30 太郎平小屋
11:28 11:28 薬師平
12:00 13:05 薬師岳山荘
13:46 14:08 薬師岳
14:46 14:46 薬師岳山荘
15:48 太郎平小屋

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:27

6:30 太郎平小屋
7:54 8:04 北ノ俣岳
10:10 10:22 黒部五郎の肩
10:31 10:36 黒部五郎岳
10:52 10:52 黒部五郎の肩
12:20 12:40 黒部五郎小舎
14:18 14:25 三俣蓮華岳
15:12 15:12 中道分岐
15:57 双六小屋

3日目

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 10:14

5:40 双六小屋
6:25 6:25 花見平
6:40 6:40 弓折乗越
6:48 6:48 弓折岳
9:28 9:36 笠新道分岐
10:28 10:28 笠ヶ岳山荘
10:40 10:53 笠ヶ岳
11:15 11:15 笠ヶ岳山荘
12:04 12:15 笠新道分岐
13:13 13:13 杓子平
15:09 15:15 笠新道登山口
15:54 ゴール地点：新穂高バスターミナル

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富山から折立迄バス、新穂高からバスで松本駅

写真

8/9 7:15

昨日、富山駅前のホテルでSigeさんと待合せ宿泊、バスで折立登山口到着。夏山最盛期で多くの登山者。20℃ある。

8/9 8:22

三角点着。28℃と暑い。

8/9 10:07

晴天の暑い中、太郎平小屋到着。小休止後サブザックで薬師岳に向かう。

8/9 11:28

薬師平着。

8/9 12:01

薬師岳山荘到着後天候急変し、雷雨・ひょうの悪天候となり山荘で雨宿り1時間。

8/9 13:46

天候回復後薬師岳登頂。Sigeさんは初登頂。21℃。

8/9 15:48

太郎平小屋に戻り宿泊、今回は食事付。

8/9 17:33

夏らしい積乱雲だがスケールが大きい‼️

8/10 6:32

前回5年前と異なり今日も晴天、出発時20℃だが暑くなりそう。昨日の例もあり、早立ちで行程を急ぐ。

8/10 6:45

今回初の雷鳥親子とご対面、2組いた。晴天なので見られるのは朝のうちだけかな？

8/10 6:55

久々のワタスゲ。高所なので時期が少し遅い？

8/10 7:54

北ノ俣岳。20℃

8/10 10:31

黒部五郎岳山頂到着。山頂までは晴天も、到着時はガス、雲で眺望なし。Sigeさんは初登頂、私は2度目。気温20℃と出発時から変わらず、暑くはない。

8/10 11:06

カールを降りながら、鮮やかな緑色と残雪のコントラストが夏山らしい。

8/10 12:19

黒部五郎小舎到着し昼食。

8/10 14:18

登り返して三俣蓮華岳到着。

8/10 15:57

今夜の宿：双六山荘、きれいな小屋。気温18℃で1日変化無かった。

小屋出発時10℃と肌寒い。中央左に焼岳、中央：乗鞍岳、その右奥は御嶽山。雷雨もなく爽快な稜線歩き。前回5年前は雨の中消化試合の様な山歩きだった。

8/11 6:28

花見平の残雪、先には穂高の山並み。

8/11 6:40

弓折岳分岐着。

8/11 9:12

笠ヶ岳の勇姿とこれからの稜線。

8/11 9:28

笠新道分岐。ここにザックをデポしサブザックで笠ヶ岳を目指す。

笠ヶ岳山荘手前で今回2度目の雷鳥ご対面。

8/11 10:28

笠ヶ岳山荘到着。21℃

8/11 10:41

笠ヶ岳到着。ここも山頂までは晴天、到着時はガス、雲で眺望なし。Sigeさんは初登頂、私は2度目。23℃

8/11 12:43

登山道で砂浴びする雷鳥親子10羽。数の多さもさることながら逃げる気配なく、こんな大胆な生態は初めて。動画も撮った。

8/11 12:52

初めて見るクロユリ。

8/11 15:09

笠新道登山口到着。急下降で膝が笑っている。

8/11 15:53

新穂高バスターミナルでフィニッシュ。お疲れ様でした。前回入浴した無料温泉は時間なくパス。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ3 パナソニック

感想

OAg60tyo

今回はSigeさんとペア,5年前歩いた縦走コースをトレースするように踏破。雷雨・ひょうの荒天や山頂に到着するとガスで眺望がない時もあったが、稜線歩きは天候にも恵まれ、爽快な気分を満喫。前回は雨天で風景・花を見る機会もなくコースタイムを短縮したが、今回は風景・花・雷鳥を楽しみながらの歩きでした。Sigeさんも3座カウントしました。