白峰三山縦走〜テン泊２泊３日〜

2023年07月02日(日) 〜 2023年07月04日(火)

• GPS: 21:36
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,644m
• 下り: 3,332m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:10

距離 5.5km 登り 1,555m 下り 83m

9:37 広河原インフォメーションセンター
9:45 広河原山荘
10:05 10:12 白根御池分岐
10:46 10:52 第一ベンチ(1880ｍ)
11:14 11:28 第二ベンチ(2059ｍ)
12:23 12:43 白根御池小屋
14:35 14:43 草すべり分岐
14:56 15:18 小太郎尾根分岐
15:50 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 9:38
• 休憩: 1:29
• 合計: 11:07

距離 12.4km 登り 918m 下り 2,216m

15:50 北岳肩ノ小屋
4:16 4:17 両俣分岐
4:38 5:00 北岳
5:15 吊尾根分岐
5:29 トラバースルート分岐
5:50 6:07 北岳山荘
6:50 6:55 中白根山
8:00 8:11 間ノ岳
9:17 9:27 農鳥小屋
10:41 西農鳥岳
11:22 11:40 農鳥岳
12:17 12:23 大門沢下降点
15:06 大門沢小屋

3日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:31

距離 8.7km 登り 175m 下り 1,063m

15:06 大門沢小屋
8:58 早川水系発電所取水口
9:17 森山橋
9:51 大門沢ゲート
10:01 10:04 奈良田第一発電所
10:20 奈良田駐車場
10:31 10:32 奈良田バス停
10:38 10:39 奈良田湖バス停
10:39 ゴール地点

天候

7/2(日)晴れ☀️
7/3(月)曇りのち晴れ☀️風が強い
7/4(火)晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田第一駐車場に駐車(無料)
第二駐車場は止められなかった。

コース状況／危険箇所等

前日の雨で序盤ぬかるんだところもあるが、白根御池小屋から上は乾いた登山道

その他周辺情報

下山後、奈良田温泉「白根館」七不思議の湯　1000円を利用しました。ツルツルのお湯♨️で、内湯2つと露天風呂あり、とてもいい温泉♨️でした。また、来たい🎵

写真

7/2 8:36

奈良田から広河原行きのバス1,400円

7/2 9:33

7/2 9:37

7/2 9:39

北岳かな

7/2 9:39

7/2 9:41

吊り橋

7/2 10:57

ゴゼンタチバナ

7/2 11:12

徐々に斜度が急になり、階段が出てくる

7/2 11:24

サイコーの眺め

7/2 12:08

カラマツソウ

7/2 12:09

ハクサンフウロかな？

7/2 12:09

凄い勢いの沢

7/2 12:20

気持ち良いグリーンシャワー

7/2 12:24

白根御池小屋でトイレを利用し、お水もいただきました。トイレは協力金必要。

7/2 12:43

白根御池とテン場

7/2 12:47

7/2 14:36

ニ股からの合流地点

7/2 14:42

7/2 14:47

7/2 14:58

シナノキンバイのお花畑

7/2 15:02

7/2 15:04

甲斐駒ヶ岳

7/2 15:07

北岳肩の小屋が見えたー。けど、あの岩を登らねば着かない…

7/2 15:26

7/2 15:38

イワウメ

7/2 15:40

ハクサンイチゲ祭り

7/2 15:47

7/2 15:50

北岳肩の小屋に到着

7/2 15:50

7/2 17:33

テントからの景色。富士山キレイ。

7/2 18:26

キタダケソウ

7/2 18:31

ブロッケン現象

7/2 18:32

北岳にガスが掛かる

7/2 18:35

テント場からは、鳳凰三山がとても近く見える絶景。夜は肩の小屋が建つ稜線はものすごい風が吹いてたけど、テント場は稜線より下なので、無風で穏やかで快適。

7/2 18:49

富士山

7/3 0:07

甲府方面の夜景と富士山

7/3 3:57

朝焼け

7/3 3:58

今日の行程は長いので、北岳に向かって早めに出発！

7/3 4:15

両俣小屋分岐

7/3 4:30

日の出が…

7/3 4:30

地蔵岳のオベリスクもくっきり

7/3 4:39

北岳三角点

7/3 4:40

北岳に登頂！

7/3 5:07

これから行く、北岳山荘と間ノ岳。素晴らしい稜線

7/3 5:07

7/3 5:08

2週間前に登った、仙丈ヶ岳

7/3 5:14

八本歯のコル分岐

7/3 5:22

ミドリハクサンイチゲ、なかなか他には見つけられなかった。

7/3 5:22

チョウノスケソウ、かわいい

7/3 5:22

これから行く縦走路

7/3 5:31

左手にずっと富士山

7/3 5:32

北岳山荘が見えた

7/3 5:39

ハクサンイチゲ祭り

7/3 6:04

北岳山荘

7/3 6:46

7/3 6:46

7/3 6:50

7/3 6:53

7/3 7:27

7/3 7:42

7/3 7:52

7/3 7:59

間ノ岳に到着したけど、風が強くてフードを被って凌いだ

7/3 7:59

7/3 8:01

7/3 8:15

これから向かう農鳥岳方面には、私しか居ないのではないか？と思うぐらいすれ違ったのは一人のみで、大門沢小屋まで寂しさが込み上げながら歩いた。

7/3 8:38

でも、お花には癒されます！

7/3 8:55

農鳥小屋手前で右に行くと三国平方面。塩見岳方面に行ける縦走路

7/3 9:11

農鳥小屋

7/3 9:27

かの有名なトイレ。トイレの中にトタンが敷いてあり、右手の崖に垂れ流し方式。トイレが使えるだけで、有難い。

7/3 9:30

これから行く西農鳥岳

7/3 10:12

塩見岳の存在感が圧倒的！

7/3 10:12

三国平の先にある、熊ノ平小屋。ここを通って、塩見岳に行ける。いつか行ってみたいルート。だけど、熊ノ平小屋から塩見岳まで、6時間も掛かる。キツイなぁ

7/3 10:24

広河内岳、どーんと構えてる

7/3 10:26

西農鳥岳まであと少し

7/3 10:29

7/3 10:29

振り返って、農鳥小屋と間ノ岳。右奥に北岳

7/3 10:34

西農鳥岳に登頂！

7/3 10:37

ハクサンイチゲと間ノ岳

7/3 10:47

西農鳥岳から農鳥岳までの登山道ですれ違ったのは一人。大門沢を登って来た健脚者か。

7/3 10:56

農鳥岳までの道

7/3 11:05

なかなか近づかぬ農鳥岳

7/3 11:24

やっと農鳥岳登頂！

7/3 11:25

塩見岳は圧倒的な存在感

7/3 11:41

農鳥岳から大門沢下降点までの間に咲いていたチングルマ

7/3 11:53

富士山にはものすごい雲が☁️掛かってた

7/3 11:55

7/3 12:18

大門沢下降点に到着

7/3 12:21

山並みがキレイ

7/3 12:39

7/4 6:13

大門沢小屋まで、足の疲労困憊で何とかたどり着いた。テント泊1000円、350mlビール500円、ゼリーやジュース、お酒も販売。

7/4 6:14

目の前に富士山が見える、絶景のテント場。この日は2張のみ。沢の水の流れの音、鳥のさえずり、この上なく極上のテント場。本当にぐっすり眠れました。

7/4 7:04

大門沢小屋から奈良田へは、小屋の裏の右手から沢に下り、沢沿いに降っていく。ピンクテープが沢山ついた。ピンクテープなければ、どこを行けば良いのか行き詰まっていたと思われるコース。

7/4 7:24

何度か橋が出てくるが渡らずに沢に沿って右手を行く

7/4 7:38

立派な木

7/4 7:46

グリーンシャワーが気持ちいい

7/4 7:58

ここから激下りだけど、この先にもっと激下りな箇所がある

7/4 8:24

滑りそうで怖い橋。でも、滑らなかった。

7/4 8:31

7/4 8:42

キレイな沢

7/4 8:55

ここの吊り橋がめちゃくちゃ怖かった！

7/4 8:55

7/4 8:55

7/4 8:59

7/4 9:13

砂防ダム工事で迂回路あり

7/4 9:16

7/4 9:16

7/4 9:26

登山者休憩所があり、有難い🎵

7/4 9:29

ずっと舗装路を下ります

7/4 10:04

あのトンネルの手前で砂防ダム工事のための、ダンプカーの往来を管理している。このダンプとのすれ違いが、めちゃくちゃ怖かった。

7/4 10:31

やっと奈良田のバス停に到着。

7/4 10:32

水がブルーでキレイ

7/4 10:39

奈良田第一駐車場に登頂！無事に下山できてホッ

7/4 10:30

奈良田温泉　七不思議の湯♨️白根館で日帰り入浴1000円を利用。ツルツルのお湯でサイコー！

7/4 10:56

館内も風が通り、趣があってキレイ

7/4 10:57

露天風呂もいい

7/4 10:57

内湯は左が少し熱めと右がぬるめと二種類あって、これもちょうどいい。シャンプー、リンス、ボディソープ完備

7/4 10:57

ドライヤーあり、体重計なし

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

もっこ

毎日眺めていた地元山梨の白峰三山縦走をやっと実現できました。テント泊装備での縦走は、私にとっては過酷だったけど、この山縦走する人達は、健脚者ばかりなのだと実感しました。素晴らしい縦走路を眺めながら歩みを進めるのは、何とも言えない達成感でいっぱいでした。素晴らしい山行になりました。もっと　軽量化できるよう試行錯誤が課題です。