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Yamareco

記録ID: 5763697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢〜北穂高岳〜穂高岳山荘 リングピストン

2023年07月26日(水) 〜 2023年07月27日(木)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
35.7km
登り
1,929m
下り
1,919m

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:30
合計
5:00
6:15
45
7:00
7:05
45
7:50
8:00
50
8:50
9:00
50
9:50
9:55
20
10:15
15
10:30
2日目
山行
9:00
休憩
2:00
合計
11:00
2:00
130
4:30
4:50
20
5:10
65
6:15
15
6:30
6:40
40
7:30
10
7:40
10
7:50
8:30
5
8:35
8:50
15
9:05
0
9:05
75
10:20
10:30
40
11:10
11:30
40
12:10
12:15
45
13:00
上高地バスターミナル
天候 晴れ 午後 雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場から濃飛バス
コース状況/
危険箇所等
涸沢→北穂高岳 鎖・ハシゴ グレード7D
北穂高岳→穂高岳山荘 鎖場・ハシゴ グレード7E
山小屋や情報誌・ネット情報以上の危険箇所・崩壊箇所はありませんでした
その他周辺情報 平湯温泉 ひらゆの森 大人700円(コインロッカー有料100円)
予約できる山小屋
横尾山荘
5:30
上高地バスターミナル到着
5:30
上高地バスターミナル到着
河童橋から岳沢方面
天気の確認
河童橋から岳沢方面
天気の確認
久しぶりの上高地
早朝のこの感じが気持ちいい
久しぶりの上高地
早朝のこの感じが気持ちいい
午前中は天気が保つ予報
午前中は天気が保つ予報
夏の上高地
以前より早く着いたが気温がぐっと上がってきて厳しい
以前より早く着いたが気温がぐっと上がってきて厳しい
余裕があったら涸沢到着後、屏風の耳に行ってみようかと思ったが、パノラマルートは通行止めでした
余裕があったら涸沢到着後、屏風の耳に行ってみようかと思ったが、パノラマルートは通行止めでした
8:50
本谷橋
Sガレ手前のガレ場より
雲が出てきた
Sガレ手前のガレ場より
雲が出てきた
10:45
涸沢ヒュッテ
残雪はヒュッテ直下にわずかだけでした
10:45
涸沢ヒュッテ
残雪はヒュッテ直下にわずかだけでした
山頂はすでに雲の中
雨はまだ
テン場受付は14:30〜17:00まで
先にテントを設営して昼食
山頂はすでに雲の中
雨はまだ
テン場受付は14:30〜17:00まで
先にテントを設営して昼食
涸沢で猿を見たのは初めて
診療所まわりをウロウロ
涸沢で猿を見たのは初めて
診療所まわりをウロウロ
生ビールを飲む気まんまんできたけど、まあいいかということで食後は持参のデザート
常温保存牛乳でフルーチェ
生ビールを飲む気まんまんできたけど、まあいいかということで食後は持参のデザート
常温保存牛乳でフルーチェ
器はコッヘルなのでいつもながら見た目は悪いけど・・・
学生時代から夏登山の贅沢品
沢や雪渓が近くにあると冷えてより美味しい
量は2人前ぐらいできます
器はコッヘルなのでいつもながら見た目は悪いけど・・・
学生時代から夏登山の贅沢品
沢や雪渓が近くにあると冷えてより美味しい
量は2人前ぐらいできます
涸沢小屋から
テン場は夕方までで40張ぐらい
涸沢小屋から
テン場は夕方までで40張ぐらい
夜半まで断続的に雨
稜線が濡れていたら嫌だな
気温は高く手元の温度計で14℃
夜半まで断続的に雨
稜線が濡れていたら嫌だな
気温は高く手元の温度計で14℃
2:00
涸沢出発
2:45
クロユリスラブ到着
稜線の雲も消え始めるが、カメラの調子が悪く夜景は撮れず
高度を上げると登山道の濡れはなく歩きやすい
2:00
涸沢出発
2:45
クロユリスラブ到着
稜線の雲も消え始めるが、カメラの調子が悪く夜景は撮れず
高度を上げると登山道の濡れはなく歩きやすい
3:20
南陵取付のハシゴ
前穂高岳の5.6のコルに光
涸沢から北尾根に取り付く光も見える
テン場の光も増え、ザイテンにも2,3の光
3:20
南陵取付のハシゴ
前穂高岳の5.6のコルに光
涸沢から北尾根に取り付く光も見える
テン場の光も増え、ザイテンにも2,3の光
4:10
南陵テラス到着
いつか泊まりたいテン場、見晴らしは最高
ただトイレまでが遠い
4:10
南陵テラス到着
いつか泊まりたいテン場、見晴らしは最高
ただトイレまでが遠い
空が白み始める
ここまでのルートは(暗闇の中登るのは置いといて)マーキングを丁寧にたどれば難しくはないかなと思ったが、下りで濡れていたら嫌だなと感じる箇所はありました
空が白み始める
ここまでのルートは(暗闇の中登るのは置いといて)マーキングを丁寧にたどれば難しくはないかなと思ったが、下りで濡れていたら嫌だなと感じる箇所はありました
奥穂高岳方面の分岐
まずは北穂高岳へ
奥穂高岳方面の分岐
まずは北穂高岳へ
4:30
北穂高岳
澄み渡っていて現実感がない
澄み渡っていて現実感がない
涸沢テン場
気温は手元で8℃
風もあり流石にゴア合羽を着る
涸沢テン場
気温は手元で8℃
風もあり流石にゴア合羽を着る
南陵テラス
多分常念岳
奥穂高岳方面
北穂高岳小屋
ここの小屋泊も憧れですね
北穂高岳小屋
ここの小屋泊も憧れですね
小屋のテラスから槍ヶ岳
みんながコーヒーカップを置いてとるやつ
小屋のテラスから槍ヶ岳
みんながコーヒーカップを置いてとるやつ
大キレット方面への下り道
大キレット方面への下り道
奥穂高岳方面の雲も完全に晴れました
奥穂高岳方面の雲も完全に晴れました
4:50
北穂高岳出発
涸沢からは多分きれいなモルゲンロートのはず
涸沢からは多分きれいなモルゲンロートのはず
再度分岐
分岐から少し登ります
再度分岐
分岐から少し登ります
登ったところが稜線
登ったところが稜線
槍とはお別れ
西側を下り
稜線を行ったり来たり
稜線を行ったり来たり
鎖で下降
傾斜のあるトラバースへ
傾斜のあるトラバースへ
とんがりを回り込んだところで奥壁バンドの注意書
とんがりを回り込んだところで奥壁バンドの注意書
北上する方がおられましたが問題なくすれ違いできました
北上する方がおられましたが問題なくすれ違いできました
奥壁バンド終了
体感距離は短いです
奥壁バンド終了
体感距離は短いです
最低鞍部へ下降
ハシゴの上部をトラバースしている登山者が見えるが、ここからでは壁に張り付いているようにしか見えない
ハシゴの上部をトラバースしている登山者が見えるが、ここからでは壁に張り付いているようにしか見えない
最低コルで一息
西側は夜露か昨夜の雨かで濡れていたが通行に支障をきたすほどではなかった
西側は夜露か昨夜の雨かで濡れていたが通行に支障をきたすほどではなかった
最低のコルから
一気に登るのがよく分かる
最低のコルから
一気に登るのがよく分かる
壁にしか見えなかったがハシゴと鎖のルートが見えてきた
壁にしか見えなかったがハシゴと鎖のルートが見えてきた
涸沢槍へのルートを見上げて
涸沢槍へのルートを見上げて
振り返って
ハシゴを越えたら長い鎖場
ハシゴを越えたら長い鎖場
涸沢岳へのルート
最後の鎖場まではガレは多いが問題はないかと
落石注意
涸沢岳へのルート
最後の鎖場まではガレは多いが問題はないかと
落石注意
飛騨沢
槍平小屋が見える
飛騨沢
槍平小屋が見える
尾根までは鎖が続く
尾根までは鎖が続く
ルートを振り返って
予習が奏功してスムーズに踏破できました
youtuberに感謝
ルートを振り返って
予習が奏功してスムーズに踏破できました
youtuberに感謝
次は大キレット
テン泊装備でいけると思うが、、、
次は大キレット
テン泊装備でいけると思うが、、、
今度こそ本当に槍にサヨナラ
今度こそ本当に槍にサヨナラ
涸沢岳の三角点は頂上と下降ルートの間に
涸沢岳の三角点は頂上と下降ルートの間に
涸沢岳の頂上は以前いってるので今回はパス
涸沢岳の頂上は以前いってるので今回はパス
涸沢テン場へあとは降りるだけ
涸沢テン場へあとは降りるだけ
ひさしぶりの穂高岳山荘
ひさしぶりの穂高岳山荘
6:30
穂高岳山荘
目標7:30涸沢到着
北穂高岳南陵
通った稜線
ザイテングラード取付を過ぎて
デジカメがとうとう動かなくなった
あとはスマホで
ザイテングラード取付を過ぎて
デジカメがとうとう動かなくなった
あとはスマホで
7:50
涸沢到着
涸沢ヒュッテコースを選んだが途中で道迷い
涸沢小屋コースへ
7:50
涸沢到着
涸沢ヒュッテコースを選んだが途中で道迷い
涸沢小屋コースへ
8:30
テント撤収
涸沢出発
8:30
テント撤収
涸沢出発
9:00ごろから雲が湧く予報
最近の予報はよく当たる
9:00ごろから雲が湧く予報
最近の予報はよく当たる
10:20
横尾
11:10
徳沢
今回のメイン、コーヒーソフト
うま〜
11:10
徳沢
今回のメイン、コーヒーソフト
うま〜
12:10
明神
横尾を出たあたりからヘロヘロ
スタミナというより気力切れ
12:10
明神
横尾を出たあたりからヘロヘロ
スタミナというより気力切れ
13:00
上高地バスターミナル
計画より1時間早かったけどあと30分は短縮できたかも
13:00
上高地バスターミナル
計画より1時間早かったけどあと30分は短縮できたかも

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

一週間前に連休が急に取れたので以前から計画していた白出沢経由のジャンダルムを目指すことにしたが、コロナ以降上高地に全然行けていないことを思い出す。白出沢→穂高岳山荘→北穂高岳南陵テン場経由の上高地行きを考えましたが、アプローチと下山後のめんどくささとそれ以上にテン泊装備で白出沢遡上してからの北穂高岳稜線踏破に不安を感じて躊躇。以前情報もそこそこに勢いだけで西穂高岳→奥穂高岳踏破したが、無理せず今回は軽荷でリングピストンすることに。情報収集を十分にしたので問題なく踏破できました。慌てずステップアップするようまずは技術と体力と経験を上げていきたいと思います。
今回のメインの目的、徳沢園のソフト、達成。

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