天空の縦走路の白峰三山（北岳・間ノ岳・農鳥岳）

2023年08月04日(金) 〜 2023年08月05日(土)

• GPS: 21:07
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,229m
• 下り: 3,071m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:00

9:41 広河原インフォメーションセンター
9:47 9:49 旧広河原山荘
10:09 10:09 白根御池分岐
10:40 10:49 第一ベンチ(1880ｍ)
11:07 11:13 第二ベンチ(2059ｍ)
12:12 12:17 白根御池小屋
12:47 12:47 大樺沢二俣
15:08 15:14 八本歯のコル
15:48 15:55 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
16:20 16:20 トラバースルート分岐
16:41 北岳山荘

2日目

• 山行: 12:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 13:30

5:27 北岳山荘
6:13 6:13 中白根山
7:32 7:41 間ノ岳
8:59 9:04 農鳥小屋
10:10 10:10 西農鳥岳
10:40 11:01 農鳥岳
11:36 11:41 大門沢下降点
14:50 14:53 大門沢小屋
16:24 16:25 大古森沢出合
17:01 17:03 早川水系発電所取水口
17:32 17:32 森山橋
18:01 18:01 大門沢ゲート
18:08 18:08 奈良田第一発電所
18:28 18:28 奈良田駐車場
18:41 18:42 奈良田バス停
18:49 18:50 奈良田湖バス停
18:57 早川町営奈良田第1駐車場

天候

晴、夕方から雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

金曜日の朝にもかかわらず、奈良田駐車場（第一駐車場）広河原行きバス乗り場に着いた時は既に満車近かった。始発の5時30分のバスに乗りたかったが、道路を間違えたため2番目の8時40分のバスに乗ることとなった。バスで広河原まで移動してスタートする。バス代1,100円と利用者協力金300円を支払いました。

コース状況／危険箇所等

大門沢小屋からの下山道で、沢を何度も渡るが、雨天時は沢の増水に注意が必要です。

その他周辺情報

奈良田温泉があるが18時で終了。下山が間に合わず、仕方が無く、新東名高速道路静岡サービスエリアの「コインシャワー」（300円/10分）で我慢して帰りました。

写真

8/4 8:19

奈良田駐車場はほぼ満車。

8/4 8:22

南アルプスマイカー規制（奈良田〜広河原間）

8/4 8:25

奈良田バス停からバスで広河原に向かう

8/4 9:49

広河原からの南アルプス北部案内図

8/4 9:49

広河原の北岳登山口

8/4 9:49

つり橋を渡ってスタート。

8/4 9:54

先ずは御御池小屋を目指す。

8/4 9:59

南アルプス国立公園　白根三山登山道

8/4 10:14

白根御池まで約3時間

8/4 10:40

北岳・白根御池方面

8/4 11:02

北岳・白根御池方面

8/4 11:32

白根御池小屋・北岳方面

8/4 11:53

8/4 11:53

お花畑

8/4 11:53

8/4 11:53

8/4 12:05

南アルプス市営　白根御池小屋

8/4 12:23

白根御池小屋の隣にある白根御池（2230m)とテン場

8/4 12:23

白根御池小屋から、二股と八本歯のコル経由で北岳山頂を目指す。

8/4 12:32

お花畑

8/4 12:40

8/4 12:41

8/4 12:42

8/4 12:47

8/4 12:51

二股分岐から八本歯のコル経由で北岳山頂を目指す（約3時間30分）

8/4 12:55

お花畑

8/4 12:55

8/4 12:56

8/4 13:04

8/4 13:07

8/4 13:07

8/4 13:15

雪渓が残っていた

8/4 13:28

8/4 13:57

8/4 14:01

8/4 14:26

北岳山頂まで約1時間40分

8/4 14:37

丸太の階段が始まる。段差の高さが高いので苦労する

8/4 14:53

8/4 14:56

8/4 15:08

北岳山頂とバットレス。

8/4 15:13

八本歯のコルに到着する。北岳山頂まで約1時間20分

8/4 15:14

8/4 15:15

八本歯のコルから今日の宿泊場所の北岳山荘が見えた。

8/4 15:17

北岳の反対側にある八本歯の頭はスルー。

8/4 15:21

8/4 15:25

北岳山頂が雲に覆われつつある

8/4 15:52

トラバース道分岐点。北岳山頂まで約40分。しかし、雨が降り出したので、北岳の登頂をあきらめ、トラバスルートで北岳山荘に向かう。

8/4 16:03

8/4 16:03

8/4 16:05

丸太橋

8/4 16:07

8/4 16:26

北岳山荘まで約25分。しかし、雨が強くなる。

8/4 16:30

8/4 16:30

8/4 16:31

8/4 16:44

北岳山荘に到着する。テン場使用料は一人1,100円で80名限定。大雨の中、テント設営したため、テントの中も雨でベタベタになり、最悪でした。次の朝、晴れたが、テントは濡れたままで、ザックに入れた時の水分の重みを感じつつ、縦走を行った。

8/5 4:55

北岳山頂まで約1時間。間ノ岳まで約1時間40分。昨日の大雨で北岳登頂の元気が無くなってしまった。また、今日は奈良田まで一気に下山したいの、北岳の登頂はあきらめて間ノ岳を目指すこととした。

8/5 4:56

北岳山荘から富士山が綺麗に見えた。今日は上天気。

8/5 5:11

北岳山荘から北岳山頂がまじかに見える。北岳と日の出。

8/5 5:31

8/5 5:31

北岳山頂を振り返る。

8/5 5:51

富士山が綺麗に見える。

8/5 6:03

北岳と北岳山荘が見える

8/5 6:03

仙丈ケ岳が見える

8/5 6:08

中白峰山（3055m）

8/5 6:11

間ノ岳は奥。

8/5 6:19

富士山が綺麗に見える。

8/5 6:22

お花畑

8/5 6:22

8/5 6:22

8/5 7:15

あと少し手間ノ岳山頂

8/5 7:29

間ノ岳山頂（3190m）から仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳が並んでる。

8/5 7:40

間ノ岳山頂から富士山が綺麗に見える。

8/5 7:42

間ノ岳山頂から塩見岳と奥に赤石・悪沢岳も見える。

8/5 7:51

間ノ岳山頂から農鳥岳と富士山。農鳥小屋まで約1時間10分。

8/5 7:54

農鳥小屋まで下る。富士山が綺麗に見える。

8/5 7:55

農鳥岳と鞍部に農鳥小屋が見える。

8/5 8:04

ノウトリ

8/5 8:11

ノウトリ

8/5 8:38

分岐

8/5 8:48

農鳥小屋（2804m）。今年から大門沢小屋が管理するようになり、小屋の管理人の駐在がいなくなったが、小屋の宿泊（食事は無し）とテン場は使用でき、ポストに使用料金を入れておく。相変わらずトイレは臭い。

8/5 9:56

農鳥岳を目指す。

8/5 9:57

8/5 9:58

ガスが出だした。

8/5 10:00

西農鳥岳山頂（3050m)から農鳥小屋が見える。

8/5 10:18

8/5 10:32

農鳥岳山頂が見える

8/5 10:46

農鳥岳山頂（3026m)

8/5 11:41

大門沢下降ポイント。ガスの中で見失うと大変です。」

8/5 12:48

2450m、奈良田を目指す。

8/5 14:13

大門沢小屋手前にある水場の沢。

8/5 14:37

大門沢小屋

8/5 15:00

大門沢小屋から沢に降りると丸太橋がある。

8/5 15:12

8/5 15:15

二つ目の丸太橋。

8/5 16:29

沢にある丸太橋

8/5 16:30

8/5 17:00

沢を渡渉する。大雨が降ると、渡渉が難しいかも？

8/5 17:05

つり橋。揺れるので気持ち悪い。

8/5 17:10

堰堤工事のため、う回路で下山する。

8/5 17:19

堰堤の真ん中を渡る。

8/5 17:37

森山橋

8/5 17:40

林道に到着する。

8/5 18:05

ゲートに到着する。

8/5 18:08

バスのりば　第一発電所。最終バスは17時19分に終わってしまったので、奈良田駐車場で歩くこととなった。
　

8/5 18:10

ここから広河原へのマイカー規制を行うトンネル。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yokocyan

金始発の5時30分のバスに乗りたかったが、道路を間違えたため2番目の8時40分のバスに乗ることとなった。平日の金曜日の朝にもかかわらず、奈良田駐車場（第一駐車場）に着いた時は既に満車に近かった。出発が遅れたので、登山時間が短い白根御池小屋から、二股と八本歯のコル経由で北岳山頂を目指す。しかし、北岳山荘トラバース道分岐点で、雨が降り出したので、北岳の登頂をあきらめ、トラバスルートで北岳山荘に向かう。大雨の中、テント設営したため、テントの中も雨でベタベタになり、最悪でした。
翌日の大雨で北岳登頂の元気が無く、今日中に奈良田まで一気に下山したいの、北岳の登頂はあきらめて間ノ岳を目指すこととした。また、晴れて暑いが、テントは濡れたままで、ザックに入れた時の水分の重みを感じつつ、縦走を行った。白峰三山は天空の縦走路で、富士山がずーっと綺麗に見え、他の南アルプスの山々も見え、眺めは最高に綺麗でした。大門沢小屋からの下山道は荒れており、沢の渡渉等があり、大雨の時は注意が必要です。
第一発電所バスのりばに着いたのが18時で、最終バスは17時19分に終わってしまったので、奈良田駐車場まで車道を4kmを歩くこととなった。また、奈良田温泉があるが18時で終了したため、新東名高速道路静岡サービスエリアの「コインシャワー」で我慢して帰りました。