記録ID: 5857072
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳【テント泊】上高地発
2023年08月21日(月) 〜
2023年08月22日(火)
長野県
岐阜県
Mon-Day
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:38
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,494m
- 下り
- 2,497m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:52
距離 10.7km
登り 2,131m
下り 640m
14:42
2日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:00
距離 21.2km
登り 381m
下り 1,867m
11:50
ゴール地点
デジカメの時間が6分程遅れていました
楽天モバイルがどこでも使えました。auのローミングなのかな
楽天モバイルがどこでも使えました。auのローミングなのかな
| 天候 | 1日目 曇り時々晴れ間 12時頃から雷鳴 15〜16時頃パラつく小雨 2日目 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
さわんどバスターミナルのすぐ下に位置します（他にも何ヵ所か駐車場はあります） 上高地まではマイカー規制でバスかタクシーに乗り換える必要があります バス始発5時 往復チケット\2400 アルピコ交通 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【上高地バスターミナル〜岳沢登山口】 遊歩道。熊の生息域です 【〜岳沢小屋】 天然クーラーまでは樹林帯の登り 岳沢の河原石が出て来ると草や灌木が出て来ます 小屋手前は石畳の階段もあり総じて歩き易い 【〜紀美子平】 重太郎新道です 一気に傾斜が増します。お花畑を過ぎ第一ハシゴから岩登り区間の始まりです 登りと下りが一方通行の区間があります カモシカの立場→岳沢パノラマ→雷鳥広場と続きます 鎖や階段もあり手足を使う個所が多いので慎重に登りました 脚で歩く区間もあります 【紀美子平〜前穂高岳ピストン】 手足を使う岩登り。〇を忠実に追います 北アルプスの岩場はルートを外すと進退が極まります 岩場に慣れていれば難しくはないが周りは崖なので慎重さは必要です それと上半身の筋力も必要でしょう。特に岩を掴み引き付けるような筋力です ハイカーが多いとすれ違いに時間が掛かりそう 【〜奥穂高岳】 吊り尾根です 〇を忠実に追います 道幅は1.5人分くらいで十分にあります 道を遮る岩場を超える個所が複数ありました 崖側に転落しないように注意しますが崖の傾斜は緩い区間もあり怖さは感じませんでした 先月の転落死亡事故は鎖場の下りで発生したようで、そこの谷側は崖なので転倒に注意です 鎖は10m程のが2つ連続します 【〜穂高山荘】 ガレ場の下り 転落防止用のネットが出て来てからは急と言うか崖レベルです 鎖・足置き場のステップを使い慎重に下りました その後の直角の短いハシゴ×2もがっしり掴んで慎重に通過 【穂高山荘〜涸沢岳ピストン】 頂上近くまで登ると左に回り込むように道が付けらていました ○がわからない区間もあり 【穂高山荘〜涸沢小屋】 〇を追います 上部・・ザイテングラート（岩稜の尾根）は右に左に道が付けられていました※北穂南陵と同じくらいのレベルの道ですが岩場の区間が少し短い 中部・・ガレ場のトラバース 下部・・灌木帯の中の岩ゴロの道 【〜横尾】 Sガレの前後はゴーロ帯の道で急な下りが続きます 本谷橋を渡ると平坦もしくは緩やかな下りで歩き易くなります 川沿いに出るとほぼ平坦な道です ここからは熊の生息域です 【〜徳沢〜明神館〜嘉門次小屋＆奥穂高神社奥宮】 歩き易い道 明神館から明神橋を渡ると自然探勝路になり観光客が多くなります 【〜岳沢登山口】 自然探勝路は木道歩きが多いです。観光客も大勢歩いています 登山口の前後は岳沢湿原で景色が綺麗です ※以降は1日目に歩いた道となります |
| その他周辺情報 | 岳沢小屋 https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ 穂高山荘 https://www.hotakadakesanso.com/ テント泊￥2000予約不要（水・トイレ代含む） ※水は山荘前の蛇口から。トイレは外のトイレ使用 涸沢小屋 https://karasawagoya.com/ 徳沢園・みちくさ食堂 https://www.tokusawaen.com/dining/ コーヒーソフト・ソフトクリーム￥500 嘉門次小屋 https://kamonjigoya.jp/about/ イワナ￥1100、イワナ定食￥1700 五千尺キッチン https://gosenjakukitchen.jp/ ※河童橋近くのお土産屋さんの2階 梓湖畔の湯 大人750円 子供380円 https://sawando.ne.jp/trip/237/ 洗い場が4つで内湯・外湯あります。単純泉。小さい日帰り温泉です |
写真
バス乗り場に1番近いさわんど第3駐車場に停めました
”宿泊者は下段に”と看板にあったので下段に停めました
上段も空はありました
”宿泊者は下段に”と看板にあったので下段に停めました
上段も空はありました
5時の始発バスに乗って30分程で上高地バスターミナルへ
晴れ予報でしたが雨が降ったせいかガッスガスです
晴れ予報でしたが雨が降ったせいかガッスガスです
複数見たお花
キク科のハグマ系に見えるが・・検索中
※8/30追記
コウモリソウ
Nimaさん、ありがとうございました！
キク科のハグマ系に見えるが・・検索中
※8/30追記
コウモリソウ
Nimaさん、ありがとうございました！
道が沢に接近すると展望があります
左側・・天狗沢と天狗ノ頭方面
右側・・ジャンダルム方面。ピークは見えない
左側・・天狗沢と天狗ノ頭方面
右側・・ジャンダルム方面。ピークは見えない
岳沢を渡る個所から吊り尾根が見えました
が、奥穂も前穂もピークは見えてないのかな
が、奥穂も前穂もピークは見えてないのかな
岳沢小屋先月の笠ヶ岳新道では暑くて飛ばし過ぎでバテバテになりましたが、本日はゆっくりなペース配分で暑さもなく疲労度も少ない感じです
8
8/21 7:56
岳沢小屋
先月の笠ヶ岳新道では暑くて飛ばし過ぎでバテバテになりましたが、本日はゆっくりなペース配分で暑さもなく疲労度も少ない感じです
先月の笠ヶ岳新道では暑くて飛ばし過ぎでバテバテになりましたが、本日はゆっくりなペース配分で暑さもなく疲労度も少ない感じです
岳沢ブランコから上高地と山波が見えました
六百山〜霞沢岳〜乗鞍岳〜焼岳
六百山〜霞沢岳〜乗鞍岳〜焼岳
お花畑を登ります
トリカブト、サラシナショウマ、ハクサンフウロ、アザミ等
トリカブト、サラシナショウマ、ハクサンフウロ、アザミ等
10分程前から2機のヘリの音が聞こえていました樹林帯から展望のある場所に出て、ジャンダルムの斜面の辺りに何度も接近しているみたいでした
※左から二つ目のピーク下にヘリが写っています
※後日40代の医師が落石に巻き込まれて亡くなったと判明
9
8/21 9:21
10分程前から2機のヘリの音が聞こえていました
樹林帯から展望のある場所に出て、ジャンダルムの斜面の辺りに何度も接近しているみたいでした
※左から二つ目のピーク下にヘリが写っています
※後日40代の医師が落石に巻き込まれて亡くなったと判明
樹林帯から展望のある場所に出て、ジャンダルムの斜面の辺りに何度も接近しているみたいでした
※左から二つ目のピーク下にヘリが写っています
※後日40代の医師が落石に巻き込まれて亡くなったと判明
10名ほどの下り待ち本日は韓国のハイカーが多かったです
若い人は目を合わせないし、言葉が通じないし、道の譲り合いをしない人が多いのでちょっと危険かなと感じました。中高年の方はありがとう・サンキューをちゃんと言ってくれる方もいました
8
8/21 9:30
10名ほどの下り待ち
本日は韓国のハイカーが多かったです
若い人は目を合わせないし、言葉が通じないし、道の譲り合いをしない人が多いのでちょっと危険かなと感じました。中高年の方はありがとう・サンキューをちゃんと言ってくれる方もいました
本日は韓国のハイカーが多かったです
若い人は目を合わせないし、言葉が通じないし、道の譲り合いをしない人が多いのでちょっと危険かなと感じました。中高年の方はありがとう・サンキューをちゃんと言ってくれる方もいました
遠くでゴロっとひと鳴りふた鳴り聞こえて弱気になっています土砂降りになったらどうするか？雷が横に走り出したら？・・
ちなみにテンクラはA。気象庁の松本市乗鞍上高地の天気予報は晴れのち曇り、午前は10％午後は30％の降水確率
5
8/21 10:10
遠くでゴロっとひと鳴りふた鳴り聞こえて弱気になっています
土砂降りになったらどうするか？雷が横に走り出したら？・・
ちなみにテンクラはA。気象庁の松本市乗鞍上高地の天気予報は晴れのち曇り、午前は10％午後は30％の降水確率
土砂降りになったらどうするか？雷が横に走り出したら？・・
ちなみにテンクラはA。気象庁の松本市乗鞍上高地の天気予報は晴れのち曇り、午前は10％午後は30％の降水確率
雷鳥広場ガスって来てからライチョウさんに遭えるかも？と前向きな気持ちで頑張ります。先行者もいるし後続には登山口と岳沢小屋で会話した若者がいるのも心強いです
6
8/21 10:24
雷鳥広場
ガスって来てからライチョウさんに遭えるかも？と前向きな気持ちで頑張ります。先行者もいるし後続には登山口と岳沢小屋で会話した若者がいるのも心強いです
ガスって来てからライチョウさんに遭えるかも？と前向きな気持ちで頑張ります。先行者もいるし後続には登山口と岳沢小屋で会話した若者がいるのも心強いです
紀美子平に到達先行の先輩女性がザックをデポしたのを見て私も登る気になりました
韓国人グループは前穂ピストンし終えたようで下山して行きました
7
8/21 10:42
紀美子平に到達
先行の先輩女性がザックをデポしたのを見て私も登る気になりました
韓国人グループは前穂ピストンし終えたようで下山して行きました
先行の先輩女性がザックをデポしたのを見て私も登る気になりました
韓国人グループは前穂ピストンし終えたようで下山して行きました
ザック（左側）をデポして財布・飲み水・レインウェア上をサコッシュに入れて、いざ前穂へ！
〇を忠実に追います
欧州系の若いペアが下りて来てアイコンタクトで道を譲り合いました
欧州系の若いペアが下りて来てアイコンタクトで道を譲り合いました
急だし周りは崖だけど手足の置き場は豊富でした
岩場に慣れていれば難易度は低い〜中程度の印象
体力は要ります
岩場に慣れていれば難易度は低い〜中程度の印象
体力は要ります
前穂高岳に到達
先行の女性と撮りっこしました
同じく初登頂だそうです
先行の女性と撮りっこしました
同じく初登頂だそうです
落石を考慮して間を空けて下りました
この状況でほんと心強かったです
この状況でほんと心強かったです
紀美子平に戻り、吊り尾根で奥穂高岳に向かいます”道が細い、谷側は崖だから危険”ってネット情報が多いですが、一人分の道幅はありますし崖ぎりぎりを歩くような個所は無いと感じました
8
8/21 12:02
紀美子平に戻り、吊り尾根で奥穂高岳に向かいます
”道が細い、谷側は崖だから危険”ってネット情報が多いですが、一人分の道幅はありますし崖ぎりぎりを歩くような個所は無いと感じました
”道が細い、谷側は崖だから危険”ってネット情報が多いですが、一人分の道幅はありますし崖ぎりぎりを歩くような個所は無いと感じました
下山して来た3人組は岳沢小屋から天狗沢→ジャンダルム→奥穂高岳日帰りだそうです。ヘリの音は聞こえてたけど滑落は見てないとのこと
6
8/21 12:16
下山して来た3人組は岳沢小屋から天狗沢→ジャンダルム→奥穂高岳日帰りだそうです。ヘリの音は聞こえてたけど滑落は見てないとのこと
ハイマツの松ぼっくり
ライチョウの鳴きが聞こえてくるけど姿は見えず
ライチョウの鳴きが聞こえてくるけど姿は見えず
吊り尾根の反対側が見えました
涸沢小屋（左）とか涸沢ヒュッテ（右）
涸沢小屋（左）とか涸沢ヒュッテ（右）
遠くから見ると道幅は無い様に見えますが近くだとあるのがわかります
長い鎖×2が出て来ました
ここらで後続の若者も追い付き3人で付かず離れずに歩きました
彼は疲れて前穂は止めたそうです
ここらで後続の若者も追い付き3人で付かず離れずに歩きました
彼は疲れて前穂は止めたそうです
バサバサッと音がして真打の登場です！やっと逢えた〜カワ(・∀・)エエ!!
Mon-Dayはライチョウ遭遇率が低くて爺ヶ岳以来の2度目です
18
8/21 13:28
バサバサッと音がして真打の登場です！やっと逢えた〜
カワ(・∀・)エエ!!
Mon-Dayはライチョウ遭遇率が低くて爺ヶ岳以来の2度目です
カワ(・∀・)エエ!!
Mon-Dayはライチョウ遭遇率が低くて爺ヶ岳以来の2度目です
後続の若者と撮りっこしました
その後、先輩女性も無事に到着しました
その後、先輩女性も無事に到着しました
アラカンくらいの団体さんが登ってきて山談義Mon-Day『今日はどちらからですか？』
団体さん『西穂山荘に前泊して来ました』
Mon-Day『西穂からジャンダルムを超えて来たんですね〜凄いです！』
右から3人目の女性『今日はジャンダルム通ってないよね？』
右から4人目の女性『何言ってるの。さっき通って来たじゃない笑』
一同笑う
Mon-Day『ジャンダルムもただの通過点とは・・普段から相当登られているんですね』
右のリーダー『ジャンより馬の背の方が細くて気を使ったよ』
後続の若者『明日、西穂まで縦走する予定ですけど馬の背はどんな感じですか？』
右のリーダーが説明してました
Mon-Day心の中で『若者行くのかよ・・大丈夫か・・もしかして俺でも行ける？』
穂高山荘泊で登って来た方も合流してお話が始まったので、お二人には挨拶もせずにMon-Dayは先に下りました。ガスと雷鳴で心細い中、一緒に歩いてくださったお二人には感謝です
14
8/21 14:01
アラカンくらいの団体さんが登ってきて山談義
Mon-Day『今日はどちらからですか？』
団体さん『西穂山荘に前泊して来ました』
Mon-Day『西穂からジャンダルムを超えて来たんですね〜凄いです！』
右から3人目の女性『今日はジャンダルム通ってないよね？』
右から4人目の女性『何言ってるの。さっき通って来たじゃない笑』
一同笑う
Mon-Day『ジャンダルムもただの通過点とは・・普段から相当登られているんですね』
右のリーダー『ジャンより馬の背の方が細くて気を使ったよ』
後続の若者『明日、西穂まで縦走する予定ですけど馬の背はどんな感じですか？』
右のリーダーが説明してました
Mon-Day心の中で『若者行くのかよ・・大丈夫か・・もしかして俺でも行ける？』
穂高山荘泊で登って来た方も合流してお話が始まったので、お二人には挨拶もせずにMon-Dayは先に下りました。ガスと雷鳴で心細い中、一緒に歩いてくださったお二人には感謝です
Mon-Day『今日はどちらからですか？』
団体さん『西穂山荘に前泊して来ました』
Mon-Day『西穂からジャンダルムを超えて来たんですね〜凄いです！』
右から3人目の女性『今日はジャンダルム通ってないよね？』
右から4人目の女性『何言ってるの。さっき通って来たじゃない笑』
一同笑う
Mon-Day『ジャンダルムもただの通過点とは・・普段から相当登られているんですね』
右のリーダー『ジャンより馬の背の方が細くて気を使ったよ』
後続の若者『明日、西穂まで縦走する予定ですけど馬の背はどんな感じですか？』
右のリーダーが説明してました
Mon-Day心の中で『若者行くのかよ・・大丈夫か・・もしかして俺でも行ける？』
穂高山荘泊で登って来た方も合流してお話が始まったので、お二人には挨拶もせずにMon-Dayは先に下りました。ガスと雷鳴で心細い中、一緒に歩いてくださったお二人には感謝です
雷が怖いので急いで下りました
滑落防止ネットの右に道があります
ここらで下の方から歓談の声が聞こえ始めました
滑落防止ネットの右に道があります
ここらで下の方から歓談の声が聞こえ始めました
垂直ハシゴ×2
最近ここから滑落事故があったので慎重に下りました
後ろ向きになり最初の一歩目までは要注意
最近ここから滑落事故があったので慎重に下りました
後ろ向きになり最初の一歩目までは要注意
安全領域の穂高山荘に無事に着地しました
と、同時に雨がパラパラ降り出しました
と、同時に雨がパラパラ降り出しました
雨具を着る程でもなく、手間取りながらもテントを設営
ペグがなかなか刺さらなかったわ
ペグがなかなか刺さらなかったわ
ジンヨウスイバ
初めて見ました
紅葉し始めている株もあって目に留まりました
初めて見ました
紅葉し始めている株もあって目に留まりました
ブーケ咲きのミヤマアキノキリンソウこの種でこれほど綺麗な咲き方は見たことがありません
最初イワベンケイの仲間かなと思いました
9
8/21 17:22
ブーケ咲きのミヤマアキノキリンソウ
この種でこれほど綺麗な咲き方は見たことがありません
最初イワベンケイの仲間かなと思いました
この種でこれほど綺麗な咲き方は見たことがありません
最初イワベンケイの仲間かなと思いました
テントでスマホを弄りながらウトウトしていたら”夕焼けが見える”と聞こえたので慌てて出てみました幻想的な笠ヶ岳方面を大勢の方が見ていました
14
8/21 18:14
テントでスマホを弄りながらウトウトしていたら”夕焼けが見える”と聞こえたので慌てて出てみました
幻想的な笠ヶ岳方面を大勢の方が見ていました
幻想的な笠ヶ岳方面を大勢の方が見ていました
3時過ぎに起きて朝食を済ませテントを片付けました
奥穂高岳へ連なるヘッデンの光が点々と見えます
奥穂高岳へ連なるヘッデンの光が点々と見えます
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
常念岳と蝶槍の間から出てきました
時計回り展望を見てゆきます
常念岳と蝶槍の間から出てきました
時計回り展望を見てゆきます
前穂〜奥穂〜ジャンダルム
”ようこそ、信じられない世界へ”
あの狭い鞍部によく山荘を作ったものだ
”ようこそ、信じられない世界へ”
あの狭い鞍部によく山荘を作ったものだ
前穂高岳の奥に富士山〜南アルプス（甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜塩見岳〜東岳（悪沢岳）〜中岳＆前岳〜赤石岳〜聖岳）
7
8/22 5:03
前穂高岳の奥に
富士山〜南アルプス（甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜塩見岳〜東岳（悪沢岳）〜中岳＆前岳〜赤石岳〜聖岳）
富士山〜南アルプス（甲斐駒ヶ岳〜仙丈ケ岳〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜塩見岳〜東岳（悪沢岳）〜中岳＆前岳〜赤石岳〜聖岳）
鷲羽岳〜水晶岳
こっちも遠いだろうね
2泊以上で来年の夏休み以降かな
こっちも遠いだろうね
2泊以上で来年の夏休み以降かな
槍ヶ岳〜北穂高岳
ここからだと大キレットの長谷川ピークも小さいコブ
ここからだと大キレットの長谷川ピークも小さいコブ
ザイテングラートとはドイツ語で支尾根のこと
涸沢小屋までは岩稜の尾根→ガラ場のトラバース→灌木帯の中のゴロ岩って感じでした
涸沢小屋までは岩稜の尾根→ガラ場のトラバース→灌木帯の中のゴロ岩って感じでした
左を向くと涸沢岳〜北穂高岳間の涸沢カールが綺麗
下からは見えない場所
下からは見えない場所
ガラ場のトラバースから振り返りで
奥穂高岳〜涸沢岳の形が振り返るたびに変化します
奥穂高岳〜涸沢岳の形が振り返るたびに変化します
モミジカラマツ
涸沢ヒュッテは通らず
樹林帯に入るとお花は少なかったです
涸沢ヒュッテは通らず
樹林帯に入るとお花は少なかったです
右を向くと屏風ノ頭
国内最大級の岩場です
ここを登ったヤマレコを見たことあります
国内最大級の岩場です
ここを登ったヤマレコを見たことあります
ノハラナデシコ
初めて見ましたがヨーロッパ原産の外来種だそうです
小さくて可愛いお花です
初めて見ましたがヨーロッパ原産の外来種だそうです
小さくて可愛いお花です
徳沢園でコーヒーソフト￥500で体を冷やしました
シナモンパウダーが振りかかっていてまいう〜
シナモンパウダーが振りかかっていてまいう〜
嘉門次小屋 は大盛況でした
イワナ定食を食べてみたいけど急ぎます
イワナ定食を食べてみたいけど急ぎます
五千尺キッチンで山賊定食大盛り\1780+￥200を頂きます
まいう〜〜〜
まいう〜〜〜
さわんどバスターミナル近くの梓湖畔の湯￥750でさっぱり下道254号経由で帰りました
三才山トンネルの中をまだ工事中でしたが、タイミングが良かったようで待ち時間なしでした
8
8/22 13:32
さわんどバスターミナル近くの梓湖畔の湯￥750でさっぱり
下道254号経由で帰りました
三才山トンネルの中をまだ工事中でしたが、タイミングが良かったようで待ち時間なしでした
下道254号経由で帰りました
三才山トンネルの中をまだ工事中でしたが、タイミングが良かったようで待ち時間なしでした
感想
月曜日帰り登山のMon-Dayです
今回の目的
1.テント泊で前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳への登頂
2.お花探し
3.ライチョウさんに遭う
元旦に立てた本年の目標の”夏休みに奥穂高岳テント泊”を実行して来ました
ちなみに夏休みが4日間あるので3日間晴れなら”南アルプス南部の高山”でしたが水曜日が雨予報でした
2週間前の武甲山水歩荷の成果でしょうか。きついと言われる重太郎新道を13キロ程のザックを担いで体力的には余裕を持って登れました。スタート18℃で岳沢小屋までは日陰で発汗量を抑えられたのが大きかったです。またコースタイムの0・9掛けくらいで休みを多めに入れてゆっくり目に歩きました。とは言え、この山行に向けてジョギング・筋トレ・山登りを積極的にして体を痛め続けて来たことを付け加えておきます
お花は秋のお花に衣替えが始まっている感じで菊科が多かったです
3年前の同時期の中岳（槍ヶ岳と南岳の間）で逢ったクモマグサは枯れかかっていましたが、今回のは咲きたてフレッシュで嬉しかったです！
槍沢〜槍ヶ岳山荘周辺はお花が多かったので期待していましたが穂高山荘周辺は草むしりでもしているのかってくらい無いです💧
テント場に関しては基本的にひと区画が狭いです。1〜2人用のなので隣の区画にはみ出してしまいました。翌日に判明しましたがヘリポートのある最上段が広めで土の部分が多く、こちらに張れば良かったと思いました。雨で急いでましたので。。
それと・・今回も迷惑なご近所さんがいて夜中の2時頃に目覚ましが鳴り出して20分程我慢しましたが最終的に起こしに行きました。なんでこの時間？病気かな？とか色々考えましたよ
西穂〜ジャンダルム〜奥穂はいつかはとぼんやり考えていましたが先週・初日と2人お亡くなりになり止めました。両親がいる内はね。横から見ると相当きつそうでした
雷鳥は吊り尾根でくーくーってヒナを呼ぶ鳴き声と2日目のまだ暗い4時頃に雄のぐえーぐえーって鳴き声を聞きました。稜線にまでハイマツがあるので定住しているのでしょうね
※お花等の間違いがあれば教えてくださると勉強になるため嬉しいです
※挨拶をしたハイカー 1日目穂高山荘まで 登りの方9人 下りの方80人弱
2日目 大勢
最後まで御覧くださりありがとうございました
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テン
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リンドウ
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峠
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トリカブト
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ザイテングラート
支尾根
イワベンケイ
ソバナ
キオン
トンネル
橋
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縦走
ノ頭
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イワギキョウ
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元旦に大持の肩のご来光を見ながら誓った奥穂へのテント泊に行かれたのですね！初日は綺麗な夕焼けを見るまでは天気はあれでしたけど、二日目は朝からいい天気で絶景が見られたようで何よりです。奥穂山頂でのアラカン団体さんとの件はとても面白かったですぅ
それにしても、やはりMon-Dayさんのように普段から鍛錬してよく準備されたとしても、なお危険と隣り合わせで、下手すれば命を落とす可能性がある北アルプスという場所は相当の勇気（撤退も含めて）と覚悟が要るのですね！
ジャンダルムで落石に巻き込まれた医師の方の死亡事故はネットNewsでも見ました。実際の状況は分かりませんが、落石で防ぎようのない事故が起きてしまうのは、あまりにも残念な事と思います。その遭難現場が遠くても肉眼で見られる場所に居合わせていらしたときの緊張感は想像に難くないですね。
クモマグサという花は初めて拝見した気がします。色合いがアケボノソウにも似ていてとてもかわいいお花ですね！奥武蔵でも咲くのかな？多分咲かないのでしょうね(笑)。19枚目の花ですが、googleで知らべたら「コウモリソウ」が一番に似ているような気がしました。コウモリソウにも色々種類があるのでどれかまでは特定できませんが、何かのきっかけになれば幸いです。
ライチョウさんにも無事に会う事ができて、全て目的を達成できて本当によかったですね！
大変お疲れ様でした！
ではまた〜
クモマグサは長野県で絶滅危惧の指定を受けているようです
御嶽山と北アルプスにしか分布していない珍しいお花です
不思議な造形で逢えたのはラッキーでした
コウモリソウですね！ありがとうございます！
仲間のカニコウモリは何度か見たことがありますが、これは無かったです
検索したら秩父には無い様なので初めましてでした
特徴的な葉っぱなので次見ればすぐに思いだせると思います
穂高グルリいいですね〜。2009年以来ご無沙汰です。奥穂のテン場、段々畑のすごい狭い所に張ったこと思い出しました。小屋も混雑するけど、テン場も大変ですね。混雑していたでしょうか？
そういえば、その時にジャンから降りてきた田部井さんがやってきて凄い盛り上がったっけなぁ。知らない間に小屋の前の一等地にもテントが。のんびり来たほうがラッキーだったと思いました。
小屋泊は相当数の方がいらっしゃいましたが、テントは10張だったのでガラガラでしたよ
すでに1~2段目に張ってあったので1段空けて4段目に張ったのですが、ちょうど張り終わって後から来た方が3段目に張り出して・・
上の段はガラガラだったのでちょっと残念な気持ちになりました
しかも真夜中に目覚ましまで鳴らされて・・タバコも吸ってたし・・
それでも高峰でのテント泊は非日常を味わえるので楽しいですね
真夜中には天の川も見えて素晴らしかったです
穂高、涸沢の周回ルートいいですね〜。
私も行ってみたいところです。
テント場はいくら風を受けづらいとはいえ、確かに窮屈そうな場所ですね。
私も22日から1泊2日で槍ヶ岳を考えていたのですが、仕事の都合で急遽日帰りの太郎山になってしまいました。
Mon-Dayさんのレコを見たらますます早く今年もテント泊縦走したくなりました。
tididiさんのレコでも予習をしたので重太郎新道と吊り尾根を無事に歩くことが出来ました
奥穂までは岩々で凄いコースですね。怖さ半分面白さ半分で楽しめました
3000ｍ級の稜線のテント泊は肉体的に辛いからこその達成感＆高揚感が半端ないです
テント泊での槍ヶ岳はきっと一生の思い出になりますよ〜
そもそもはchi-sukeさんのレコを見て今回のコースと3年前の槍ヶ岳〜大キレットをテント泊装備で行ってみようと決心しました。16ｋg担いで5日縦走とか私には絶対に真似出来ませんけど・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1224080.html
”夏休みに奥穂高岳テント泊” 計画と無事な踏破お疲れ様でした。
岩の殿堂の穂高は何ともいい所ですよね！
歩き通せた達成感はなによりと思います、テント装備を担いではより以上でしょうか。
高地でのテント泊は格別でしょうね。
大昔、北穂南稜でのテント泊がありましたが全く記憶が消えています。
御来光、いいですね！
2日目の晴天はきっと穂高が喜んで迎えてくれた証かと・・
自分も一緒に歩いているかのように楽しく拝見しました。
ありがとうございました。
れっずさんの応援を力に替えて頑張って来ました。吊り尾根は想像していた程の危険度はなかったです。武甲山で鍛え上げた成果がありました
高所でのテント泊は雄大な自然を感じられて良いですね。夜中には風がおさまり無音の世界でした。空には天の川が素晴らしかったです
穂高連峰は遠くから眺めても良し登っても良しです。いつかまた再訪したい山域です。バリエーションの六百山は無理かもですが霞沢岳は登ってみたくなりました
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