穂高岳(前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳)
長野県
岐阜県
shindoi12
体力度について
- GPS
- 18:11
- 距離
- 38.7km
- 登り
- 4,351m
- 下り
- 4,335m
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- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:10
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:56
| 天候 | 1日目曇り後雨・2日目雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
最難関だったのは前穂高への登り下りと北穂高岳への登り下り。 ジャンダルムは行くつもりだったのですが、それ以上の難易度というか恐怖心で、初めて怖さで引き返しました。 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
吊り尾根自体は涸沢側は見えませんし、河童橋側もそんなに細い道じゃないと思うんですよね、岳沢からの登りを行ける人ならきちんと注意していれば難易度はそれほどでもないかと
2
一応馬の背の取り付きまでは行ったんですが、人生初の怖くて撤退をしました。これまでも体力とか時間的に無理とかはあったんですが、ここを下りで行くのはちょっと無理でした。多分登りは行けたと思う。言い訳すれば西穂側から1組上がってきてたので、すれ違いが厳しそうだなと思ったのが2割くらい・・・
2
言い訳すれば西穂側から1組上がってきてたので、すれ違いが厳しそうだなと思ったのが2割くらい・・・
ここでテントも考えたのですが、雨が上がったので一気に涸沢のテント場まで下り
感想
天気を睨みながらの山行
そろそろ100名山も終わりが見えてきました、いや北海道と九州は沢山残ってますけれども。この辺は社会人になってからはキツイですよね、主に休みと金額的な意味で・・・
そんなわけで近場を見てたんですが、2日間の予定だったので元々は槍と剣岳を検討してたんです。涸沢経由は3日くらい使ってゆっくりと周回したかったので。
とはいえ槍周辺の天気がどうしても悪かったので、そんなら上高地からのフルコースをやってやろうじゃないかと急遽コース決め。
まぁ計画はしてたので思い付きってほどでもないんですが。
2泊するつもりの時は涸沢にテントを張って、酒を持ち込みながら奥穂・涸沢・北穂を2日かけて回るつもりだったんですが、1泊2日ではこれは流石にのんびりしすぎ
ということで岳沢〜吊り尾根経由のルートを決行。以下ルートの感想
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よく整備された道、難易度も初級レベルだと思う。
岳沢から見下ろす景色・岳沢テラスのロケーション的にもここまでは上高地の観光ルートに入れてもいいのでは？と思う
��岳沢〜前穂高
一気に登山道、しかも難易度高め。
とはいえ三点支持しっかりして登れば無理という道でもない。
下りで使うのは少し大変そうですが。時間の余裕をもって焦らず通過しましょう
�Ｄ澆衄�根〜奥穂高
ヤセ尾根でもない、稜線歩きでもない道、涸沢側は稜線でもないので落ちる心配もなく、上高地側に落ちないように心配すれば特に問題無さそう
�け�穂高〜ジャンダルム
うん、私は無理でした。
いや晴れていて対向者無しなら行ったかも・・・いや行かないですね。
奥穂にテント装備はデポしていきましたが、空身でも下りはちょっと無理でした。
�ケ�穂〜穂高岳山荘〜涸沢〜ザイテン
いずれも一般登山道、きちんと気を付けてくらい。
��涸沢〜北穂高岳
下山前のピストンをしたんですが、意外と難易度高めでした。
全体的にガレ場なのに加え、鎖場と鎖のない登りが多数、他が目立ちすぎてるだけで、正直今回のルートでは重太郎新道と並ぶ最難関だったと思います
(※後で調べたらこのままでした。むしろ体力度的には重太郎新道より上でした)
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長い、ただ長い、それだけ。
初日はガスが強くて結局頂上を踏むことがメインの山行でしたが、2日目の北穂はご褒美かというくらいの晴天
実際山は山頂からの景色よりも他の山からの景色のほうが好きな人ではあるので、北穂からの山々の景色で十分に満足できる山行でした。
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