双六岳〜鷲羽岳〜雲の平
- GPS
- 30:07
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 3,284m
- 下り
- 3,092m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:40
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 11:30
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 9:36
天候 | 初日:曇り 2-3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
折立に下山し、友人がデポしていた車に同乗させてもらう。 |
写真
感想
2週連続の3日間縦走。
前週の八ヶ岳主脈全山縦走の疲労を引きずりつつ、無事に歩けてホッとしました。
新穂高は案の定駐車場いっぱいでしたが、トイレがある鍋平駐車場に前泊で何とか。朝上がってきた人達は駐車スペース無かったでしょうね。
初日は体調不良でやっと双六小屋に到着した感じ。
小屋の後ろに見える鷲羽岳が圧巻でした。
小屋も若くて綺麗なお姉さんたちが多く、男性陣も活気がありホスピタリティに溢れていて、とても良い小屋でした。
大部屋2段ベッドは2つおきに壁で仕切られていてほぼ個室。ベッドの入り口にもカーテンがあるので消灯前でも電気の灯りが遮られるし、ベッドごとに隣との間にロールカーテンで仕切りがあって、とても優しい小屋でした。
天ぷらのおかずも上手に上がっていて、ご飯と味噌汁はおかわりし放題。山に来る人のことをよく分かってるなーって感じで、リピートしたい小屋になりました。
お水も豊富で、洗面台から出ている水は飲料水だし、トイレは山小屋では珍しく、トイレットペーパーも流しても良い水洗トイレで驚愕しました。
2日目はお天気が良過ぎて、朝から最高。槍が真っ正面で、雲海に滝雲まで見れて、双六大地の良さが存分に味わえました。
お天気が良い日でしたが、朝8時ごろに通った丸山〜三俣蓮華のあたりのハイマツ付近で雷鳥まで見られて最高でした。
当初は双六小屋から高天原経由で雲の平山荘の予定でしたが、時間的に心配が拭えなかったのと、あまりにも天気が良過ぎたので、急ぐのも勿体無いと言うことで、雲の平は諦め、黒部源流を見に行くプランから鷲羽岳登頂に変更。体調は万全では無いものの、カッコ良過ぎて勢いで登っちゃいました。
そこから雲の平に降りる手前の祖父岳で打ち砕かれ、足が棒になりながらも何とか小屋まで辿り着き、綺麗でおしゃれな小屋を堪能。
ただし、散々歩いてきた登山の人に、石狩鍋だけでは少し足りなかったかなーという感じ。あそこはお昼のカフェメニューが美味しそうだったので、今度は立ち寄りで利用したいなと思いました。
3日目は裏銀座から歩いてきた仲間と合流して折立に無事下山となりました。太郎平小屋の先の道がとても整備されていて、感動しました。
しかし石を綺麗に積んである登山道は登山3日目の脚にはちと負担が大きく感じられ、、、。
行者ニンニク入りの太郎ラーメンは終わっていましたが、普通のラーメン美味しいし、何より200円+で大盛りにできるのが優しい!トイレは富山県が管理で無料で使えました。
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