また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 629370
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂海新道(栂池〜白馬岳〜朝日岳〜犬ヶ岳〜白鳥山〜親不知)

2015年05月01日(金) 〜 2015年05月04日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
34:10
距離
47.5km
登り
3,324m
下り
5,084m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:34
合計
6:32
9:05
9:10
1
9:11
9:11
262
13:33
13:51
66
14:57
15:08
25
15:33
宿泊地
2日目
山行
9:26
休憩
1:03
合計
10:29
6:33
24
宿泊地
6:57
6:57
52
7:49
7:58
19
8:17
8:17
53
9:10
9:10
53
10:03
10:12
44
10:56
11:34
306
16:40
16:47
15
3日目
山行
9:58
休憩
1:43
合計
11:41
5:43
34
6:17
6:17
108
8:05
8:11
77
9:28
9:52
39
10:31
10:36
44
11:20
11:23
6
11:29
12:16
73
13:29
13:29
40
14:09
14:09
23
14:32
14:42
36
15:18
15:25
116
17:21
17:21
2
17:23
17:24
0
17:24
白鳥小屋
4日目
山行
4:29
休憩
0:15
合計
4:44
6:10
48
白鳥小屋
6:58
7:00
45
7:45
7:45
40
8:25
8:34
48
9:22
9:23
77
10:44
10:44
10
10:54
ゴール地点
天候 ●5月1日(金):快晴!
●5月2日(土):快晴!!
●5月3日(日):快晴!!!
●5月4日(月):晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●行き
クルマ:栂池高原中央駐車場(400台/無料/7:45頃到着時駐車率は3割程度)
ゴンドラ:栂池パノラマウェイ(片道1920円)+手荷物量15kg以上(330円)

●帰り
タクシー:親不知〜親不知駅(1560円)
電車(日本海ひすいライン):12:44親不知発〜12:57糸魚川着(240円)
電車(大糸線):15:16糸魚川発〜16:29白馬大池着(760円)
バス(小谷村 村営バス):16:33白馬大池発〜16:42栂池高原(280円)
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
栂池高原ゴンドラ乗り場にあり。
パノラマウェイのチケットを購入する際に登山届を提出する必要がありました。

【コース状況】
●コース全般
・雪倉岳まではBCヤーがいましたがそれより先で出会ったのは2組のみ
・雪倉岳より先はほぼトレースレス。ルーファイしながら進む必要があります
・徐々に標高を下げていくルートのため、後半は水をたっぷり用意する必要があります

●栂池自然園駅〜白馬岳〜三国境
ルートは白馬乗鞍岳を経由せずに金山沢を詰めて
船越ノ頭の手前の小ピークへ直登しました。
栂池ヒュッテからしばらくは広い雪原の中をゆっくりと標高を上げていき、
徐々に斜度を上げ始め2300m付近から稜線までは急登となります。
稜線に出ると夏道と雪道が交互に現れます。
船越ノ頭を経て小蓮華山までは雪のついた広い斜面を登っていきます。
小蓮華山より三国境までは基本夏道が使えました。
三国境付近は雪の付いた稜線通しのルートと稜線より少し北側に付いている夏道の
どちらにもルートを取ることができます。
テントは三国境の手前の雪の溜まった窪地に張りました。
三国境から白馬岳までも夏道と雪道を交互に通過しながら標高差およそ200mを
登っていきます。2箇所ほど雪の急斜面があるため、よく踏まれていない場合や
雪の固い早い時間帯は注意が必要かもしれません。

●三国境〜雪倉岳
三国境から鉱山道分岐まではほぼ夏道通し。
鉢ヶ岳は雪のたっぷりついた東斜面をトラバースしますが、
は山頂から張り出した雪庇が今にも落ちそうでちょっとイヤな感じでした。
また、雪が途切れてハイマツが露出しているところが3箇所ほどあり、
通過にはプチ藪漕ぎをする必要がありました。
雪倉岳避難小屋から雪倉岳までの登りは1箇所だけ短い雪渓がありましたが、
それ以外は完全に夏道。

●雪倉岳〜朝日岳〜吹上のコル
雪倉岳からツバメ平付近まで600mほどいっきに標高を下げます。
2340m付近で尾根が分かれますが道なり主稜線を進むと崖にぶつかってしまうため、
東側に延びた傾斜の緩やかな尾根から回り込んで主稜線に復帰しますが、
雪が付いていると間違いやすい(間違いましたが…)箇所だと思います。
赤男山の巻道で急斜面のトラバースがありカニ歩きで通過しました。
この付近から朝日岳への直登ルートと水平道の分岐までは入り組んだ地形を
ルーファイしながら進む必要がありました。

水平道との分岐から朝日岳の山頂までは高低差およそ400mの雪の急斜面を
ひたすらに登り詰めます。
この急斜面は自分たちが登った時は足場が作りやすい雪質だったため、
アイゼンのみで登りきりましたが、ピッケルもしっかり使った方がよいでしょう。

朝日岳はのっぺりした山頂のため、下り出しの進行方向に注意。
吹上のコルまでのルートの前半は雪の広い斜面を下りますが、後半は夏道が使えました。
テントは吹上のコル手前の夏道の脇に張りました。

●吹上のコル〜黒岩山
吹上のコルから夏道を少し進むと広い緩やかな雪原に出ます。ここが八兵衛平。
八兵衛平から長栂山までは広大な雪原の中を照葉ノ池と樹林の間を縫うように
緩やかに登っていくため効率的なコース取りに難儀しました。
照葉ノ池付近で出来立てホヤホヤのクマのトレースがありました。
長栂山を過ぎると引き続き緩やかな広い雪原を進みアヤメ平へ下降。
その後も緩やかに広い尾根を下って行き黒岩平を経て緩やかに登り返すと
黒岩山に到着です。長栂山から黒岩山まではほぼ雪道でした。
黒岩山で栂海新道と中俣新道とに分岐します。

●黒岩山〜犬ヶ岳(栂海山荘)
黒岩山からサワガニ山を経て犬ヶ岳まで終始東側に雪庇が張り出した稜線歩きとなり、
夏道と雪道のアップダウンを延々と繰り返します。
基本的には尾根通しで大丈夫なのですが、
ムダなルート取りをしないように終始夏道を探しながら歩きました。
雪庇にはクラックや崩落し始めているところが多く、特に雪の付いた下りは
気を使いながら進む必要がありました。
犬ヶ岳山頂手前から痩せ尾根となります。
栂池山荘は犬ヶ岳の山頂はから少し東側に下ったところにあります。

●犬ヶ岳(栂海山荘)〜白鳥山
犬ヶ岳からも黒岩山〜犬ヶ岳間と同様に夏道と雪道のアップダウンを延々と繰り返します。
ただし、ルートは犬ヶ岳〜白鳥山間の方が難易度が高く感じました。
特に黄蓮山から黄蓮乗越へは急斜面の長い雪道の下りとなり注意が必要でした。
個人的にキツかったのは菊石山からの下りから下駒ヶ岳への登り返しと下駒ヶ岳から
白鳥山までの登り返しでした。
また、夏道が分かりづらく藪や雪に阻まれこともこの区間の方が多かったと思います。
白鳥小屋の水場はこの時季は使えません。周囲に積もっている雪を溶かしました。

●白鳥山〜親不知
白鳥山からしばらくは広い尾根を緩やかに下っていきます。
シキ割付近はルートが分かりにくく、ピークとピークの間の沢を進み金時坂に出ます。
金時坂から坂田峠まで急坂の下りですが、下り出しの雪道から夏道へ乗り替わる付近
のルートが分かりづらくなおかつ急坂のためやっかいでした。
坂田峠は除雪されていません。
坂田峠から尻高山までは基本夏道ですが、標高は1000mをとうに切っているにも
関わらずしつこく雪が付いています。
尻高山から下って車道を横切り再び登山道に入り沢筋をしばらく進みます。
二本松峠から入道山まで登り返し、国道8号までいっきに高低差400mを下ります。
徐々に国道を走るクルマの音が大きくなり、親不知観光ホテルの前に出ます。
ホテルの脇から400m高低差80mの遊歩道の階段を下り切ると日本海に到着です。

【memo】
シュラフ:#0
マット:夏用(雪上にテントを張った場合は少し寒かった)
 
 
その他周辺情報 ●温泉
八方の湯(800円)
新しくてキレイな温泉ですが、サイズが小ぶりです
【5月1日 1日目】
栂池ロープウェイの車窓より鹿島槍〜五竜〜唐松
3
【5月1日 1日目】
栂池ロープウェイの車窓より鹿島槍〜五竜〜唐松
自然園駅からスタートです
4
自然園駅からスタートです
すぐに栂池ヒュッテが現れます
1
すぐに栂池ヒュッテが現れます
雪に覆われた湿原の先には白馬岳と青空
2
雪に覆われた湿原の先には白馬岳と青空
白馬大池経由ではなく小蓮華の稜線に向かって直登するルートで進みます
2
白馬大池経由ではなく小蓮華の稜線に向かって直登するルートで進みます
気持ちいい!けれど…前夜は1時間も寝ていないためすでにフラフラ
2
気持ちいい!けれど…前夜は1時間も寝ていないためすでにフラフラ
雪山装備と4日分+予備の食料がズシリときます
1
雪山装備と4日分+予備の食料がズシリときます
徐々に斜度が上がってきました
徐々に斜度が上がってきました
船越ノ頭の一つ手前の小ピークに向かって金山沢を詰めていきます…
船越ノ頭の一つ手前の小ピークに向かって金山沢を詰めていきます…
と、その前に休憩。ふ〜荷物が重い
2
と、その前に休憩。ふ〜荷物が重い
稜線に向かうに連れて斜面が急になります
2
稜線に向かうに連れて斜面が急になります
縞模様の斜面
横を見ると手前から杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜唐松〜五竜〜鹿島槍
7
横を見ると手前から杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜唐松〜五竜〜鹿島槍
稜線直下は急登
稜線まであと少し!
3
稜線まであと少し!
稜線を目指すkomemameの背後には絶景が広がります
4
稜線を目指すkomemameの背後には絶景が広がります
稜線に乗りました。頸城三山がくっきり見えます
2
稜線に乗りました。頸城三山がくっきり見えます
いきなり雷鳥のお出まし。今シーズン初雷鳥
3
いきなり雷鳥のお出まし。今シーズン初雷鳥
ちょい藪
夏道の稜線
稜線から明日歩く予定の雪倉岳と奥に朝日岳
5
稜線から明日歩く予定の雪倉岳と奥に朝日岳
朝日岳〜長栂山
奥にうっすら見えているのが明日歩く栂海新道の山々かな
4
奥にうっすら見えているのが明日歩く栂海新道の山々かな
船越ノ頭
船越ノ頭から小蓮華山を望みます。超有名なコンポジション
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船越ノ頭から小蓮華山を望みます。超有名なコンポジション
さて向かいます
小蓮華岳への登りの斜面は広い雪道になっています
1
小蓮華岳への登りの斜面は広い雪道になっています
雪がズブズブのためなるべく夏道を使います
雪がズブズブのためなるべく夏道を使います
広い雪道を進みます
1
広い雪道を進みます
白馬岳は南北から見るに限ります
10
白馬岳は南北から見るに限ります
杓子〜鑓〜五竜〜鹿島槍
9
杓子〜鑓〜五竜〜鹿島槍
小蓮華山まであと少し!
小蓮華山まであと少し!
小蓮華岳に到着
剣のポーズ
山頂より明日歩くルートを見ます(photo komemame)
5
山頂より明日歩くルートを見ます(photo komemame)
山頂より。白馬岳
6
山頂より。白馬岳
山頂より。白馬三山
4
山頂より。白馬三山
この眺めはホント素晴らしいですね〜
4
この眺めはホント素晴らしいですね〜
山頂より。雪倉〜朝日〜長栂山〜五輪山
4
山頂より。雪倉〜朝日〜長栂山〜五輪山
山頂より。日本海へと続く稜線
4
山頂より。日本海へと続く稜線
小蓮華山から三国境に向かいます
1
小蓮華山から三国境に向かいます
美しい弧を描く夏道
1
美しい弧を描く夏道
白馬岳を眺めながら
3
白馬岳を眺めながら
幕営適地を探しながら進みます
2
幕営適地を探しながら進みます
残雪の雪形が美しい
4
残雪の雪形が美しい
よいロケーションにテントを張ることができました
10
よいロケーションにテントを張ることができました
夕日に染まる鍋(鶏肉、キャベツ、ネギ、えのき茸、しめじ、エリンギ、お餅)
7
夕日に染まる鍋(鶏肉、キャベツ、ネギ、えのき茸、しめじ、エリンギ、お餅)
ごはんを食べてるとゲロゲロ聞こえてきました。テントからのぞくと3匹いました。どこにいるか探してね
4
ごはんを食べてるとゲロゲロ聞こえてきました。テントからのぞくと3匹いました。どこにいるか探してね
日が沈み始めました。キレイな夕焼けでした
10
日が沈み始めました。キレイな夕焼けでした
白馬もうっすらと染まります
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白馬もうっすらと染まります
沈みます。おやすみなさいzzz。しかしこのあと事件が!komemameに「3時だよ〜」と起こされました。疲れが取れないなぁと思いながらコンタクトをつけてシュラフを仕舞ってふと腕時計を見るとなんと0時30分。寝ぼけてたようです
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沈みます。おやすみなさいzzz。しかしこのあと事件が!komemameに「3時だよ〜」と起こされました。疲れが取れないなぁと思いながらコンタクトをつけてシュラフを仕舞ってふと腕時計を見るとなんと0時30分。寝ぼけてたようです
【5月2日 2日目】
案の定寝坊しました(笑)予定より2時間遅れのスタートです
2
【5月2日 2日目】
案の定寝坊しました(笑)予定より2時間遅れのスタートです
まずは白馬岳に向かいます
3
まずは白馬岳に向かいます
エッサーホイサー
エッサーホイサー
えっちラ〜おっちラ〜
1
えっちラ〜おっちラ〜
三国境に到着。重いザックをデポして空身で白馬岳へ
3
三国境に到着。重いザックをデポして空身で白馬岳へ
雪壁を登ります
本日も絶好の天気
2
本日も絶好の天気
おじいちゃんも頑張って登ります(photo komemame)
3
おじいちゃんも頑張って登ります(photo komemame)
雷鳥が飛んできました
4
雷鳥が飛んできました
なかなかタイミングが合わず白馬岳への登頂を逃していたkomemame。ようやく!
1
なかなかタイミングが合わず白馬岳への登頂を逃していたkomemame。ようやく!
劔が見えてきましたよ
3
劔が見えてきましたよ
凛として雷鳥
山頂まであと少し!
2
山頂まであと少し!
白馬岳山頂に到着
3
白馬岳山頂に到着
山のポーズ
山頂より。後立山の稜線。手前より杓子〜鑓〜唐松〜五竜〜鹿島槍
8
山頂より。後立山の稜線。手前より杓子〜鑓〜唐松〜五竜〜鹿島槍
山頂より。鹿島槍の奥には大天井〜前穂〜奥穂〜槍〜針ノ木〜野口五郎〜鷲羽〜水晶〜黒部五郎
5
山頂より。鹿島槍の奥には大天井〜前穂〜奥穂〜槍〜針ノ木〜野口五郎〜鷲羽〜水晶〜黒部五郎
山頂より。右から薬師〜黒部五郎〜赤牛〜水晶〜鷲羽〜野口五郎(photo komemame)
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山頂より。右から薬師〜黒部五郎〜赤牛〜水晶〜鷲羽〜野口五郎(photo komemame)
山頂より。槍〜奥穂〜前穂、大天井(photo komemame)
5
山頂より。槍〜奥穂〜前穂、大天井(photo komemame)
山頂より。劔〜別山〜立山
3
山頂より。劔〜別山〜立山
劔アップで(photo komemame)
6
劔アップで(photo komemame)
山頂より。後立山の稜線の西側には南アルプスと御嶽が見えていました
3
山頂より。後立山の稜線の西側には南アルプスと御嶽が見えていました
山頂より。毛勝三山
4
山頂より。毛勝三山
山頂より。大雪渓
4
山頂より。大雪渓
大雪渓をアップで(photo komemame)
5
大雪渓をアップで(photo komemame)
山頂より。目の前には旭岳
山頂より。目の前には旭岳
山頂より。眼下には主稜と白馬尻
6
山頂より。眼下には主稜と白馬尻
山頂より。妙高〜火打〜焼山〜雨飾山
5
山頂より。妙高〜火打〜焼山〜雨飾山
さて、三国境まで戻ります
さて、三国境まで戻ります
小蓮華山に向かって下ります
小蓮華山に向かって下ります
この付近は何度歩いても気持ちがいい
1
この付近は何度歩いても気持ちがいい
三国境が見えてきました
三国境が見えてきました
三国境から再び重いザックを背負って雪倉岳に向かいます
三国境から再び重いザックを背負って雪倉岳に向かいます
鉱山道分岐付近までいったん下ります(photo komemame)
1
鉱山道分岐付近までいったん下ります(photo komemame)
鉢ヶ岳のトラバースまではほぼ夏道通しでした
3
鉢ヶ岳のトラバースまではほぼ夏道通しでした
左に鉢ヶ岳と右に雪倉岳。奥に朝日岳
2
左に鉢ヶ岳と右に雪倉岳。奥に朝日岳
この日はほとんど風もありませんでした
1
この日はほとんど風もありませんでした
鉢ヶ岳は均整のとれた山容をしています
2
鉢ヶ岳は均整のとれた山容をしています
白馬岳を振り返ります
白馬岳を振り返ります
こちらは旭岳。南北から見ると尖っています
3
こちらは旭岳。南北から見ると尖っています
目の前に鉢ヶ岳が迫ってきました
2
目の前に鉢ヶ岳が迫ってきました
鉢ヶ岳は夏道に沿って東側をトラバースしますがうっすらとスキーの跡が山腹に見えます
鉢ヶ岳は夏道に沿って東側をトラバースしますがうっすらとスキーの跡が山腹に見えます
またもや雷鳥(photo komemame)
4
またもや雷鳥(photo komemame)
旭岳を見つめる雷鳥
3
旭岳を見つめる雷鳥
トラバースに入ります
2
トラバースに入ります
山頂の雪庇が今にも落ちてきそうでイヤな感じでした
1
山頂の雪庇が今にも落ちてきそうでイヤな感じでした
ちょい藪
雪倉岳がだいぶ近づきました
1
雪倉岳がだいぶ近づきました
トラバースするkomemameの正面に雪倉岳
2
トラバースするkomemameの正面に雪倉岳
そして背後には白馬岳
2
そして背後には白馬岳
雪倉岳避難小屋に到着
3
雪倉岳避難小屋に到着
避難小屋から山頂までは夏道全開
1
避難小屋から山頂までは夏道全開
初夏ですな
清水岳の奥に劔と立山が見えました
6
清水岳の奥に劔と立山が見えました
雪倉岳山頂に到着
3
雪倉岳山頂に到着
山のポーズ
前回は曇りだったのでこの天気がうれしい!(photo komemame)
12
前回は曇りだったのでこの天気がうれしい!(photo komemame)
山頂より。白馬岳と旭岳
3
山頂より。白馬岳と旭岳
山頂より。小蓮華山
2
山頂より。小蓮華山
山頂より。これから向かう朝日岳
1
山頂より。これから向かう朝日岳
山頂より。劔・立山
山頂より。劔・立山
山頂より。妙高〜火打〜焼山〜雨飾
2
山頂より。妙高〜火打〜焼山〜雨飾
山頂より。高妻山
山頂より。高妻山
雪倉岳でお昼ご飯を食べて、さあ朝日岳に向けて出発です
雪倉岳でお昼ご飯を食べて、さあ朝日岳に向けて出発です
下の方は新緑が迫ってきています
1
下の方は新緑が迫ってきています
近くに見える朝日岳が遠かったぁ
1
近くに見える朝日岳が遠かったぁ
主稜線を進みますがこの先崖に阻まれます
主稜線を進みますがこの先崖に阻まれます
ここは支尾根から下り…
ここは支尾根から下り…
途中絶景を見ながら…
2
途中絶景を見ながら…
谷をトラバースして…
谷をトラバースして…
主稜線に復帰します。正面は赤男山
2
主稜線に復帰します。正面は赤男山
あの立派な尾根はどこなのでしょう?
1
あの立派な尾根はどこなのでしょう?
赤男山のトラバースではカニ歩きでトラバースするところがありました
7
赤男山のトラバースではカニ歩きでトラバースするところがありました
午後になり気温もぐんぐん上昇。風もなく雪は腐り赤男山のトラバースから水平道の分岐までの区間で体力が完全に削られました。正面の立派な尾根はどこだろうかずっと気になっています
1
午後になり気温もぐんぐん上昇。風もなく雪は腐り赤男山のトラバースから水平道の分岐までの区間で体力が完全に削られました。正面の立派な尾根はどこだろうかずっと気になっています
燕岩を通過
正面に朝日岳。ルーファイしながら進みます
正面に朝日岳。ルーファイしながら進みます
旭岳と清水尾根を振り返ります
5
旭岳と清水尾根を振り返ります
雪倉岳を振り返ります
2
雪倉岳を振り返ります
水平道との分岐から直登します
1
水平道との分岐から直登します
一本調子の斜面をひたすら登っていきます
1
一本調子の斜面をひたすら登っていきます
高低差はおよそ400m
2
高低差はおよそ400m
日も傾き始めました
2
日も傾き始めました
振り返ると雪倉岳〜白馬岳〜旭岳
5
振り返ると雪倉岳〜白馬岳〜旭岳
高低差300mほど急登すると緩やかで広大な斜面となります
2
高低差300mほど急登すると緩やかで広大な斜面となります
広い!(photo komemame)
4
広い!(photo komemame)
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
朝日岳山頂に到着。頂上標が新しくなっていました
7
朝日岳山頂に到着。頂上標が新しくなっていました
山頂より。劔〜別山〜立山
3
山頂より。劔〜別山〜立山
山頂より。雪倉〜白馬〜旭
1
山頂より。雪倉〜白馬〜旭
山頂より。オレンジに輝く日本海
3
山頂より。オレンジに輝く日本海
疲れたなぁ〜(photo komemame)
1
疲れたなぁ〜(photo komemame)
テントを張るために吹上のコル方面に下ります
1
テントを張るために吹上のコル方面に下ります
右手に五輪山
吹上のコル手前の夏道の脇にテントを張りました。頸城三山が見えています
5
吹上のコル手前の夏道の脇にテントを張りました。頸城三山が見えています
2日目の夜の献立は岩手の郷土料理のひっつみ(鶏肉、ゴボウ、人参、水菜、エノキ、しめじ、エリンギ、ひっつみ)
9
2日目の夜の献立は岩手の郷土料理のひっつみ(鶏肉、ゴボウ、人参、水菜、エノキ、しめじ、エリンギ、ひっつみ)
オレンジに染まる日本海に日が沈みます
5
オレンジに染まる日本海に日が沈みます
【5月3日 3日目】
明るくなってきました
3
【5月3日 3日目】
明るくなってきました
ちょうど火打と焼山の間から日が昇り始めました
3
ちょうど火打と焼山の間から日が昇り始めました
昇りました
魚津の街と日本海がくっきり見えました
2
魚津の街と日本海がくっきり見えました
撤収してスタートです
1
撤収してスタートです
正面に五輪山
吹上のコル。ようやくここから栂海新道に入ります
吹上のコル。ようやくここから栂海新道に入ります
まずは夏道です
雪のないこんな感じの登山道は久しぶり
2
雪のないこんな感じの登山道は久しぶり
藪から抜けると…
藪から抜けると…
だだっ広い雪原が目の前に広がっていました
2
だだっ広い雪原が目の前に広がっていました
この辺りが八兵衛平
3
この辺りが八兵衛平
振り返ると雪倉と奥に小蓮華〜白馬〜旭
3
振り返ると雪倉と奥に小蓮華〜白馬〜旭
小蓮華〜白馬乗鞍のなだらかな稜線
3
小蓮華〜白馬乗鞍のなだらかな稜線
できたてほやほやのクマの足跡がありました
7
できたてほやほやのクマの足跡がありました
足跡は樹林帯から続いていました
足跡は樹林帯から続いていました
照葉ノ池と樹林帯の間を縫うように進みました
1
照葉ノ池と樹林帯の間を縫うように進みました
背後にはドーンと朝日岳
2
背後にはドーンと朝日岳
(photo komemame)
今日もいい天気
この辺りが長栂山の山頂かな
この辺りが長栂山の山頂かな
雪原の中をアヤメ平へと向かいます
雪原の中をアヤメ平へと向かいます
目指す稜線が見えてきました
2
目指す稜線が見えてきました
右手下がアヤメ平
3
右手下がアヤメ平
アヤメ平へはスロープのような斜面を下ります
1
アヤメ平へはスロープのような斜面を下ります
この付近は最高でした(photo komemame)
1
この付近は最高でした(photo komemame)
犬ヶ岳と奥が白鳥山かな
3
犬ヶ岳と奥が白鳥山かな
黒岩平に向けて広い雪原を進みました(photo komemame)
2
黒岩平に向けて広い雪原を進みました(photo komemame)
アヤメ平と黒岩平を結ぶ広い雪原
1
アヤメ平と黒岩平を結ぶ広い雪原
この辺りも素晴らしかった!
1
この辺りも素晴らしかった!
踏み抜きもほとんどなく快適に歩くことができました
踏み抜きもほとんどなく快適に歩くことができました
下って来た道を振り返ります
1
下って来た道を振り返ります
日差しがどんどん強くなってきました
2
日差しがどんどん強くなってきました
黒岩平とこれから歩く犬ヶ岳への稜線が見えています
5
黒岩平とこれから歩く犬ヶ岳への稜線が見えています
どひゃー
黒岩平に下りてきました
黒岩平に下りてきました
各々好きなところを歩きます
各々好きなところを歩きます
前方に黒岩山
黒岩山に到着
黒岩山からは雪庇の稜線歩きとなります
1
黒岩山からは雪庇の稜線歩きとなります
こんなところを歩きます
3
こんなところを歩きます
黒岩山を振り返ります
黒岩山を振り返ります
朝日岳から歩いてきた広いルートが背後に見えます
朝日岳から歩いてきた広いルートが背後に見えます
複雑な山容をしています
2
複雑な山容をしています
正面にサワガニ山
正面にサワガニ山
台型の形をしているのが犬ヶ岳
台型の形をしているのが犬ヶ岳
気温が上がって崩落が進んでいます
3
気温が上がって崩落が進んでいます
うりゃーサワガニ山まであと少し!
1
うりゃーサワガニ山まであと少し!
サワガニ山に到着
3
サワガニ山に到着
山頂より。劔が見えています
3
山頂より。劔が見えています
山頂より。初雪山
山頂より。初雪山
劔をバックに山ポーズ
9
劔をバックに山ポーズ
しばし休憩
朝日岳と劔
夏道が出てきました
夏道が出てきました
犬ヶ岳を目指します
犬ヶ岳を目指します
谷から春がせり上がってきています。奥は焼山
1
谷から春がせり上がってきています。奥は焼山
岩場もあります(photo komemame)
岩場もあります(photo komemame)
振り返って手前にサワガニ山と奥に朝日岳
1
振り返って手前にサワガニ山と奥に朝日岳
こんなところも歩きました
1
こんなところも歩きました
(photo komemame)
犬ヶ岳が近づいてきました
犬ヶ岳が近づいてきました
カタクリ(photo komemame)
1
カタクリ(photo komemame)
サワガニ山を過ぎるとカタクリの花が夏道に咲き乱れていました
5
サワガニ山を過ぎるとカタクリの花が夏道に咲き乱れていました
イワウチワ(photo komemame)
1
イワウチワ(photo komemame)
歩いてきた道を振り返ります
6
歩いてきた道を振り返ります
犬ヶ岳。直下は夏道が見えています
犬ヶ岳。直下は夏道が見えています
稜線の東側はクラックだらけ
3
稜線の東側はクラックだらけ
(photo komemame)
(photo komemame)
犬ヶ岳山頂手前は夏道の急登
1
犬ヶ岳山頂手前は夏道の急登
北側の眺望が開けると日本海が見えました
北側の眺望が開けると日本海が見えました
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
犬ヶ岳山頂に到着
4
犬ヶ岳山頂に到着
山頂より。栂海山荘が見えます
山頂より。栂海山荘が見えます
山頂より。朝日岳から歩いてきたルートが見渡せます
3
山頂より。朝日岳から歩いてきたルートが見渡せます
山荘の前で大休止
山荘の前で大休止
ソーセージを焼いて…
6
ソーセージを焼いて…
ケチャップとマヨネーズをつけたパンにチーズと一緒に挟んで食べます
4
ケチャップとマヨネーズをつけたパンにチーズと一緒に挟んで食べます
栂海山荘のステンドグラスがキレイでした
4
栂海山荘のステンドグラスがキレイでした
さて、正面に見える白鳥山に向かって出発です
3
さて、正面に見える白鳥山に向かって出発です
すごい割れっぷり
1
すごい割れっぷり
越えなければならないピークがまだまだあります
越えなければならないピークがまだまだあります
黄蓮山からの下りでアイゼンを装着したkomemame
黄蓮山からの下りでアイゼンを装着したkomemame
スピードアップしました
2
スピードアップしました
下駒ヶ岳の西側は崩壊しています
2
下駒ヶ岳の西側は崩壊しています
黄蓮乗越へ痩せた稜線を下ります
黄蓮乗越へ痩せた稜線を下ります
黄蓮乗越
乗越から登り返して菊石山に到着。この辺りからヘトヘトになり始めます
2
乗越から登り返して菊石山に到着。この辺りからヘトヘトになり始めます
次は下駒ヶ岳に向かいます。すぐそこに見えているのにここの下りから登り返しは極悪でした
1
次は下駒ヶ岳に向かいます。すぐそこに見えているのにここの下りから登り返しは極悪でした
ヤブツバキ
ヤマツツジ
タムシバ
這々の態で下駒ヶ岳に到着
2
這々の態で下駒ヶ岳に到着
初雪山がすごい存在感。上は雪、下は新緑
5
初雪山がすごい存在感。上は雪、下は新緑
ようやく白鳥山の登りを残すのみとなりましたが…
1
ようやく白鳥山の登りを残すのみとなりましたが…
道険しく…
白鳥山への最後の登りは疲れ果てている上に道が分かりづらく本当に最後の試練でした
3
白鳥山への最後の登りは疲れ果てている上に道が分かりづらく本当に最後の試練でした
ようやく白鳥山山頂に到着。ヘトヘトだったので整地する必要もテントを張る必要もないのがうれしかった
2
ようやく白鳥山山頂に到着。ヘトヘトだったので整地する必要もテントを張る必要もないのがうれしかった
小屋の前に頂上標があります
3
小屋の前に頂上標があります
夜は麻婆春雨に白ネギと青ネギを加えて白いご飯と一緒に食べました
8
夜は麻婆春雨に白ネギと青ネギを加えて白いご飯と一緒に食べました
【5月4日 4日目】
昨日は疲れ果てていたので出発前に山のポーズ
9
【5月4日 4日目】
昨日は疲れ果てていたので出発前に山のポーズ
日本海が見えます。ようやくここまでやってきました
4
日本海が見えます。ようやくここまでやってきました
さて出発です(photo komemame)
1
さて出発です(photo komemame)
日本海に向かって広い尾根を下ります
1
日本海に向かって広い尾根を下ります
(photo komemame)
白鳥山を振り返ります
白鳥山を振り返ります
ここまで標高を下げても森林限界の上。雪もたっぷりついています
2
ここまで標高を下げても森林限界の上。雪もたっぷりついています
シキ割付近は小ピークと小ピークの間の谷を抜けていきます
1
シキ割付近は小ピークと小ピークの間の谷を抜けていきます
今日も青空が見えました
今日も青空が見えました
金時坂。新緑がキレイと思ってたら脇で転ぶkomemame
6
金時坂。新緑がキレイと思ってたら脇で転ぶkomemame
ブナの新緑
坂田峠まで急坂が続きます
3
坂田峠まで急坂が続きます
道路は除雪されていません
道路は除雪されていません
坂田峠から尻高山まで登ります
坂田峠から尻高山まで登ります
標高600m台まで下っても残雪があります
標高600m台まで下っても残雪があります
ごっついシャクナゲに新芽が伸びています
2
ごっついシャクナゲに新芽が伸びています
新緑walking
日本海がだいぶ近づきました
日本海がだいぶ近づきました
尻高山に到着
車道を横断します
車道を横断します
二本松峠から入道山まで本山行最後の登りとなります
二本松峠から入道山まで本山行最後の登りとなります
入道山に到着。すっかり新緑
1
入道山に到着。すっかり新緑
2〜3日前は雪山にいましたがここはモシャモシャ夏山です
3
2〜3日前は雪山にいましたがここはモシャモシャ夏山です
徐々に国道を走るクルマの音が大きくなってきます
徐々に国道を走るクルマの音が大きくなってきます
ゴールまであと少しです!
ゴールまであと少しです!
国道8号が見えました
国道8号が見えました
栂海新道登山口に到着!
2
栂海新道登山口に到着!
komemameもガッツポーズ
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komemameもガッツポーズ
いやぁよく歩きました。親不知観光ホテルにザックをデポして海岸に向かいます
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いやぁよく歩きました。親不知観光ホテルにザックをデポして海岸に向かいます
海抜0mまで階段を下ります
4
海抜0mまで階段を下ります
いよいよフィナーレ
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いよいよフィナーレ
タッチ!
大きい波に襲われて靴が濡れましたがそれもまたよし(photo komemame)
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大きい波に襲われて靴が濡れましたがそれもまたよし(photo komemame)
いやぁ、感慨深いですね〜(photo komemame)
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いやぁ、感慨深いですね〜(photo komemame)
旧北陸本線のトンネル。ひんやりしていて気持ちいい
2
旧北陸本線のトンネル。ひんやりしていて気持ちいい
糸魚川でお寿司を堪能した後、大糸線とバス乗って栂池まで戻ってきました。お疲れさまでした!
2
糸魚川でお寿司を堪能した後、大糸線とバス乗って栂池まで戻ってきました。お疲れさまでした!
【おまけ】
白馬に行った時に必ず立ち寄るハンバーガー屋さんに今回も。山登りの後でないと食べないであろう巨大バーガー。高さ20cmほど(iPhoneで撮影)
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【おまけ】
白馬に行った時に必ず立ち寄るハンバーガー屋さんに今回も。山登りの後でないと食べないであろう巨大バーガー。高さ20cmほど(iPhoneで撮影)
【おまけ】
チーズバーガーとカーリーポテト(iPhoneで撮影)
7
【おまけ】
チーズバーガーとカーリーポテト(iPhoneで撮影)

感想

GWの栂海新道。
雪山から新緑を経て日本海までいっきに駆け抜けてきました。

しかし、振り返ってみるとGWの山行はいつもシンドイ思い出ばかり。
なぜなら厳冬期よりも背負う荷物が重いから。
最悪のコンディションを想定すると厳冬期と比べて外せる装備が少ないばかりか、
厳冬期は行動中にほとんど必要としない水をたっぷり背負う必要があるため。

このルートは昨年のGWに行ってみようと思っていたのですが、
晴天が続かない予報だったことに加えて雪山装備を背負って3泊以上の縦走を
経験したことがなかったため断念した経緯があり、今年の大きな目標でした。

4日分の食料を背負うのが重量増の大きな要因でスタート時のザックの重さは25kg超。
今年のGWも例年にも増してシンドイ山行になりました。
しかし、日本海で海水にタッチした時は感慨深いものがありました。
何よりも天気にも恵まれ(その分標高を下げると暑くて仕方ありませんでしたが)、
最高の景色の中どっぷりと山に浸ることができました。

ツラければツラいほど後から思い出深い山行になるものですが、
今回もその例外ではありませんでした。
 
 

何をどう感想として残しておいたほうがいいのかな、、、
いろんなことがあったような、なかったような。
でも、からだ中から喜びがじゅわ〜っと湧いてくるあの感覚、
頑張っても頑張ってもうまく前に進めなくて思わず涙が出てしまって、
でも次の瞬間、ころっと怒りがこみ上げて力が出たり、
いま思い出してもぷっと笑っちゃうような呆れたような楽しいような出来事。
こうして山を歩ける私は幸せなんだーとつくづく思ったり、笑。
辛かったり、嬉しすぎたり、笑っちゃったり、怒ったり、悲しかったり。
日本海まで歩き通す栂海新道、このコースの素晴らしさや
それぞれのポイントで見えたすごい景色のこと、
いろいろなことを記していたほうがいいのかもしれないけど、
今回はそれよりもたくさんの感情があっちこっちで
溢れたことのほうが思い出に深く残りました。
きっとそれだけ変化に富んだ素晴らしいコースだったのだと思います。

チャンスはあったのになかなか登頂できずにいた白馬岳にも登れたし、
前回ガスガスで眺望ゼロだった雪倉岳では、
サンドイッチをつくってのんびりランチできるほどだったし、
雪倉岳から先は、歩く人がいなくなり静かな山歩きができたし
(かなり暑かったけど)、
夏道にはカタクリも歩くスペースもないくらいいっぱいで見飽きるほどだったし、
毎日着実に自分の足で日本海に近づいていく感じを肌で感じたし、
実際に海岸で透き通った海を見たときは、
「私すごい!頑張ったね」と自分を誇りに思って。
とにかくいろんな思いといろんな経験をできた充実の4日間でした。
この時期に歩けたこと、そして良すぎる天候に恵まれたことに感謝。
本当に心に残るGW山行になりました。

おしまい。

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コメント

いつもにも増して・・・
凄い山行でしたね
ただもうスケールがでっかい!!
お疲れさまでした

danyamaさんが思いつく山行ルートはいつも刺激的で参考になります
(こっそり真似させてもらってますww)
2015/5/7 17:18
Re: いつもにも増して・・・
yama_poundさん

こんにちはー
今回は今まででいちばん達成感があったかもです!
けわしい山頂を目指すのとはまた違った、
終わった後の燃え尽き感はハンパないですっ
ただ、家に帰ってからは抜け殻状態、、、笑
カラダ中がバキバキで、2日ほどは何もできませんでした
あ、yama_poundさんの体力ならぜんぜん大丈夫だと思いますので、
ぜひ達成感を味わいに行ってみてください〜。
2015/5/9 18:38
この時期にこれは・・・
この時期に想像力豊かなルートで感銘しました。
年寄りには発想できないルートですね(時期も)、見てて楽しくなりました。

単焦点レンズの写真もいいですね。
2015/5/7 17:29
Re: この時期にこれは・・・
inakunさん

こんばんは
栂海新道は前から行きたくて、
歩くなら冬から夏が一気に味わえるこの時期かなぁ、と思っていました。
でもこの時期でさえも、歩けば歩くほど、
日本に近づけば近づくほど、暑くて暑くてヘロヘロに。。笑

たくさんの写真見ていただきありがとうございます。
danyamaはずっと単焦点で撮っているので、肌に染み付いているみたいです
コメントありがとうございました!!!
2015/5/9 19:29
やはり来ましたね!
いつにも増して凄いコース!
まさに大拍手ですね。
以前から「ツガミ」は話に出ていましたので、たぶん今年のGWに行くのだろうな?
と思っていましたが、やはり来ましたね。
色々な条件を考えると、やはり今年のこの時期がベストだったのだとは思いますが、行きたいとは思ってもなかなか実行に移せないコースですね。
時間が自由になる学生ならまだしも、お二人とも忙しい仕事を持っていながら、本当にすばらしいと思います。

もう国内ではどこでも怖いもの無しですね。
今年の夏は海外遠征弾丸ツアーが本当に来そうですね
期待しています
2015/5/7 17:48
Re: やはり来ましたね!
yamayaさん

こんばんは
大拍手ありがとうございます!
素直に受け取らせていただきます

おととしの夏に朝日岳〜雪倉岳〜小蓮華山を歩いたとき
栂海新道の看板をみて、「長くて、辛そうー」って思っていました。
yamayaさんのおっしゃるとおり、
danyamaからは何度となく「栂海新道に行く!」と聞かされ、
そのたびに「私に歩けるかな」とやや心が重くなってました。
が、やればできるものですね!
というか、やればというより、歩きはじめちゃったら、歩くしかなくて、
途中「もうやだー」と叫びだしたくなりましたが、(あ、実際に叫びました、、笑)
歩ききったあとは、ほんとうに充実感でいっぱいでした!

このやりきった思いに浸りつつ、
そろそろ社会復帰の準備をしたいと思います
できるかな〜(不安)、、
(↑やればできるとか言いつつ、社会復帰は栂海新道よりもハードルが高いかも
2015/5/9 19:32
そうきましたか。。
いつもdanyamaさんとkomemameさんのレコを楽しみにしていますが、長期休みともなると期待も倍増です。  今日、仕事帰りに「今回はどこだろう、遠征かな」なんて考えながら帰ってきたところです。この時期に栂海新道、25kg以上の荷物を背負って・・・想像以上でした   いや〜すばらしい
私は最近すっかり軟弱な登山ばかりしているので、ちょっと喝を入れられた気分です
2015/5/7 21:15
Re: そうきましたか。。
usatakoさん

こんばんば
レコみてくださってありがとうございます!

私としては、、もう少しのんびりできる山がいいのですが
danyamaのお許しが出ないのです〜っ
でもせっかくの長期休みなんだから、
ちょっとくらいムチャしてもいいっか、
こういうときにやらないで、いつする?と思い直し、
気合いを入れて挑んできましたー
テント泊装備での山歩きは、年末年始以来で久しぶりだったため、
かなり堪えましたが、、
ほんとうに行ってよかった!!!です
2015/5/9 19:33
こりゃまた
これはまたすごい山行ですね

白馬から日本海まで突き抜けてしまう行程、しかもまだ雪の多く残る時期なので、大変だったろうなと思います。
でもその素晴らしさと喜びが、komemameさんの「私すごい!頑張ったね」と自分を誇りに思って  というコメントに端的かつ素直に表れていて、とても羨ましく思います

 しかも今回データを見せて頂いて思ったのは、栂池のゴンドラを使って、一旦白馬の稜線に出てしまうと、あとは意外に登りが少ないなということです。私はお二人ほど雪山はできませんが、雪の無い夏道でゴンドラ利用でいつか挑戦してみたいなと思いました

 とにかく本当にお疲れさまでした! ハードルート達成おめでとうございます
2015/5/8 8:10
Re: こりゃまた
espritさん

こんばんは
こりゃまた、、、ですね、笑
私の少ない登山史上、5本の指に数えられるくらい
今回はキツかったです〜、、
でも!こういう山行はかなり思い出深いものになるし、
何より自分の自信になりますネ
そんなわけで、お恥ずかしながら自分で自分を褒めてしまいました。。

このコース、実際にはデータ以上に登り返しがきつくて、
しかもそれが何度も何度も、、、
それが進めば進むほどズシンときて堪えました。
しかも暑くて暑くて
それでも、目前に日本海がキラキラと光っているのをみたときの感動は、
何ものにもかえがたい!!!
espritさんもぜひいらしてくださいね っ
2015/5/9 19:53
登山者の憧れ、栂海新道♪
こんにちは、danyamaさん&komemameさん(^^)v
&ロング縦走お疲れ様でしたm(__)m
栂海新道のこの時期の記録は初めて目にするような気がしますが、やっぱり残雪の時期もホントに良いですね
標高3000mの山から下って海の水にタッチ出来るなんて、こんなドラマチックなルートは他にはないかと思いますが、天気も恵まれたお二人の旅は涙と笑顔ありのまさにドラマチックな旅でしたね。
それにしても25キロってスゴい・・ワタシのザックではキャパシティが越えている気がします

ワタシもチャンスがあれば今年の夏にお邪魔したいなあと思っておりますが、樹林帯の中クラクラするような暑さに耐えられるかどうか(^-^;
今年の夏は既に新たなる野望があるんでしょうか
今後もお二人のさらなる山旅を期待しております
2015/5/8 10:08
Re: 登山者の憧れ、栂海新道♪
kamasenninさん

こんばんは
海にタッチするのは、行く前から妄想していました(笑)
「海へ、海へ、日本海へ!」という思いでとにかく頑張りました。
それにしてもこういうキツイ旅ほど、喜怒哀楽の感情が出まくりで、
ふだんのうっぷん?溜まったもの?(笑)をぜーんぶ吐き出してきたかのようで、
疲労の中にも、すっきり感 があります。

我が家の場合、ただでさえ重いテント泊だというのに、
「肉食べないと元気でないよ」「野菜もちゃんと食べないと!」と、
とくに食料の重量がどんどん増えていってしまいます。
毎日少しずつ荷物が軽くなるのが分かるくらいです、笑
でも、毎日「今晩のメニューは、、」というのがモチベーションになっていたりするので、
なかなか減らすことはできそうにありません、、
ちなみにdanyamaの25kgは、カメラ2キロが含まれての重さです。
これも、もはや体の一部となっているので減らせませんね

kamasenninさん、Dちゃんさんも夏にぜひ。
暑さは想像できないくらいですが、お水いっぱいもって行ってみてください!!
我が家の夏は、、今のところ「野望ナシ」です。
これからネリネリしまーーす
2015/5/9 20:13
ゲスト
スペクタクルです!
栂海新道ですか。凄いな〜!
凄すぎて、笑ってしまいました
逆に、こちらが「何をどう感想としてコメしたらいいのかな・・」
当て嵌まるかどうか分かりませんが
スペクタクルです

以前、「自分で自分を褒めてあげたい!」
と言った人がいましたが、正に、今回のkomemame さんです
いつの日か、SUMMIT TO SEA
僕も、自分を誇りに思えるような山行をしてみたいです

心配なのはハナちゃんですが、4日間・・・
2015/5/8 17:03
Re: スペクタクルです!
patapata-tmさん

こんばんは
まったくもう、笑っちゃいますよね、、
スペクタクルかどうか、、笑、でも!
充実感たっぷりの4日間でした〜

こうも簡単に自分で自分を褒めちゃっていいものか、と思いつつ、
誰も褒めてくれないので、(danyamaはキビシイし、、)
褒められると伸びるタイプですし、、笑
自分で自分を認めてあげちゃいました
次への力になると信じて。

ハナは、生まれ故郷でたくさんのイタグレたちと
のんびり過ごしているので大丈夫ですよー
きょうお泊まり先に電話したら「ハナちゃんとっても元気ですよ〜」って
あしたお迎えに行ってきます、
久しぶりの再会が待ち遠しくてたまりません〜!
はやくハナの匂いを思いっきり嗅ぎたい(笑)
2015/5/9 20:23
お疲れ様でした!
お二人とも無事に社会復帰出来ましたか?白鳥小屋でご一緒させていただいたユアエルム友の会のvikkeです。ヤマレコでdanyamaさんの山行記録を見つけて嬉しくなって早速熟読させていただきました。自分が歩いた記憶と重ね合わせて「うんうん、そうだった!」なんて所々大きく頷き、共感しながら楽しく読ませていただきましたよ。私たちは1日多く4泊5日で日程を組んでいたのでお二人に比べたら大分ゆったり楽に歩けたと思いますが、それでも初日の大雪渓の登りや二日目の朝日岳の登りはかなり辛かったです。でも「北アルプスと日本海をつなぐロマンの道、栂海新道」はやっぱり素晴らしかったですね!最後、日本海にタッチした時の感動も忘れられないです。
そしてそして、komemameちゃんのプロフィールを見てまたしても同じ趣味発覚!私もyoga大好きなんです〜。今度もっとゆる〜い登山しながら一緒に山ヨガとかできたらいいなあなんて思ってしまいました。もし機会があったらぜひ♪
2015/5/10 20:26
Re: お疲れ様でした!
vikkeさん

わぁ〜!
ここでつながれるとは〜 うれしい♪
まさしくロマンの栂海新道、でしたね!
しかも今回はお天気も私たちに味方してくれて、文句のない、抜群の山行でした!!
また白鳥小屋からはお二人にお会いできて、疲れがかなり和らぎました。
やっぱり誰かとこれまでの道程とか、ユアエルムのこととか(笑)、
他愛のないことかもしれないけど、何よりのお話しできると活力になりますね〜
日本海、おだやかで透明で、とってもきれいでしたねーー
海岸の石ころも白くて丸くて、優しい感じ。
私、日本海は荒々しいイメージだったので

それにしてもvikkeさんの登山歴がすごい〜!
きっとあちこちいろいろなところを歩かれているんでしょうね
もっと山の話も聞きたかったなぁ、、
そしてヨガも!山ヨガやりたいですよね
きっとからだがいつもよりずっと伸びるんだろうなぁ。
どこかヨガできそうな、よさそうな山、コースなどありますかねぇ???
(激しい山じゃなくて、ゴツゴツしてなくて、寒くなくて、、、って考えるとなかなかない…笑)
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています
2015/5/11 7:31
お疲れさまでした
komemameさん
こんばんは うつになったかな・・・Koufaxです

このレコ見ていたんですが、、、コメントすることもできないくらい落ち込んでいましたというか、体調が、、、、

大阪に来て、はや、1ヶ月
少しづつ、環境に慣れてきた?と思いますが、、、

4日間の縦走 それもこのGWというシーズン
いつも以上に荷物が重そうですね!

北アルプスは、白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と、登っていない山が多々あるんです
今年は、ここもアタックしようと思ってます。

登られたコース 良く他の方々も登っているのをレコで見ていました
わたしも4日間の夏の縦走経験ありますが、バックの重さは身にきます
去年の北アルプス縦走です
夏の暑い時期だったので、、、最悪でしたが、混浴風呂で、なんと男女が
入ってきて、こっちがびっくりしたのを覚えています。
下品な話ですみません

それにしても、最近、アグレッシブですよね!
若いって、いいな〜
あ、料理もうまいんですね〜
※最近は、パン2つとゼリー2つとどら焼き1つのkOUFAXです

今年遭難者が多いので、雪山は気をつけてくださいね!
kOUFAXは車が無いので、電車でいける関西の山々を征服したいと思います

では、次のレコ 期待してお待ちしてます。
2015/5/10 21:49
Re: お疲れさまでした
Koufaxさん

こんにちは
大丈夫ですか、、
環境が変わるのって
想像以上に心にも体にも負担が大きいものですよね。
でもKoufaxさんなら、すぐにへっちゃらになって、
乗り越えて、さらにさらにスゴイ人になっているんだろうな!って思っています
しっかり食べて(パンとゼリー、どらやきは少なすぎです!)、
夏のアタック思いっきり飛ばしてください 楽しみにしていまーす♪

私たちの山ごはんは料理っていえるモノでもないですが、
やっぱり食べ物は元気の源ですから、
がんばって生野菜&肉を日数分背負ってます
でも夏は、生モノは持っていくのがたいへん…
いつもメニューには悩みます。(でもそれも楽しい♪)

今年のゴールデンウィークはどこも天気が良くて、
事故なども少なくて良かったと、
北アルプスで乗ったタクシーの運転手さんが言っていました。
山は天気で癒しにも、怖いところにも、大きく変化しますよね。
お互い、十分に気をつけて山に癒されにいきましょうね〜
2015/5/11 12:46
ゲスト
danyamaさん komemameさん こんにちは
先日は貴重な情報をありがとうございました。
実は嫁の調子が悪く、実現できませんでした。
来年また検討してみたいと思います。ご親切にありがとうございました。

ところで今回のレコも写真、ルート取りとすばらしく自分もまた伺いたいとおもいました。雪今年は少な目だった印象を受けたのですが・・・。
山の上から降り注いだ一滴の雨のように海まで下りていくってなんかいいですね
この時期の重い荷物にも耐えての充実した山行お疲れ様でした。
2015/5/20 11:27
Re: danyamaさん komemameさん こんにちは
meta_bomanさん

こんにちは。

今年のGWは天気に恵まれていたので残念でしたが、
こればかりは仕方ないですね…。
にもかかわらずご丁寧にコメントいただきありがとうございます。

フツーの山行だと目的のピークに達した後のゴールまでの下りは
少し消化試合的なニュアンスが漂ってきてしまいがちですが、
栂海新道は下山するゴール地点(日本海)が目的だったりするところが新鮮だし、
このルートのおもしろさだと思いました。
特にこの時季は冬→春→初夏までをひと続きに体験できるところもよかったですよ。
2015/5/20 17:55
1年前にもコメント書いていたんですね〜
Komemameさん
おはようございます。Koufaxです。
こちらに書くのが、本筋ですね〜
※新幹線の中でつい、、、、

1年前のコメント 出したの忘れていました。
このときは、百名山まっしぐらでした

今、クライミングを勉強中です

さて、7月の第3週に計画しています。
2泊か3泊かで、悩みますね~

で、結構、難しいルートかなっと思い、助言をいただきたく
連絡しました。
私の書き込みって、だいたいそのレコが納まってからの連絡、
自分でもおおいな〜っと思っています。
ま、Danさんのレコ お気に入りが多い〜
写真がいいからでしょうね!
おっと、被写体もですよ

アドバイス お待ちしております
2016/6/16 7:42
Re: 1年前にもコメント書いていたんですね〜
koufaxさん

こんばんはー。こちらでもあちらでもどちらでも大丈夫です〜

無雪期ですし、koufaxさんなら2泊できっと余裕です〜
どうやら水場もいっぱいあるようですね!
お天気に恵まれるといいですね、楽しんできてください〜!!
そして「日本海ちゃぽん」して、感動してきてください〜!!!

いまはクライミングに夢中なんですか!?
すごいですねー。(体が重くて私にはぜったい無理ーーー
百名山終わって、新たなるチャレンジすばらしいです!
2016/6/16 20:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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