記録ID: 6788195
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
南アルプス縦走 TJARコース 市野瀬から三伏峠まで
2024年04月27日(土) 〜
2024年05月02日(木)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 51:38
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 4,816m
- 下り
- 4,027m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:28
距離 6.4km
登り 934m
下り 16m
2日目
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:45
距離 8.5km
登り 1,341m
下り 234m
3日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:59
距離 8.0km
登り 371m
下り 1,228m
4日目
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 9:46
距離 6.6km
登り 1,023m
下り 462m
5日目
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 9:53
距離 9.0km
登り 827m
下り 658m
6日目
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:35
距離 11.1km
登り 360m
下り 1,461m
15:13
ゴール地点
天候 | 4/30 5/1雨天 それ以外は晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
ゴール地点 この時期鳥倉林道ゲートまでしかタクシーは入れません。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
いつも課題である朝の出発に時間がかかるのを改善するために、今回の朝食はフルグラとスキムミルクで火を使わない朝食としました。 それでも起きてからテント撤営を含めると約1時間半はかかりました。
丈小屋に到着
地蔵尾根は一日で1200メートルは上げるので非常にきつかったです。
9分くらいの位置から歩きにくい雪のトラバースと急斜面が続き、テント泊の荷物19.5キロを担いでの久しぶりの長距離はこたえました。
明るいうちに到着したので、テントを干し。水場は無いので、雪から水を作りました。
地蔵尾根は一日で1200メートルは上げるので非常にきつかったです。
9分くらいの位置から歩きにくい雪のトラバースと急斜面が続き、テント泊の荷物19.5キロを担いでの久しぶりの長距離はこたえました。
明るいうちに到着したので、テントを干し。水場は無いので、雪から水を作りました。
小屋には誰もおらず。
ザックカバーを失っているので内部はかなり浸水。
晴れれば乾かせるのですが、それもできず。。
濡れている寝袋部分はレスキューシートで触れないように分離して寝れました。
冬季小屋はありがたいですね。
南アルプスは北と違って小屋が少ないのが欠点。
ザックカバーを失っているので内部はかなり浸水。
晴れれば乾かせるのですが、それもできず。。
濡れている寝袋部分はレスキューシートで触れないように分離して寝れました。
冬季小屋はありがたいですね。
南アルプスは北と違って小屋が少ないのが欠点。
この日も朝からずっと雨。
気温も下がり、体力を消耗しているので、写真はほぼ無し。
レインウェアも少し防水性がおち、靴も染み込みが始まり、一番きつかった日です。
15時にもなりましたが、ようやく塩見岳まで到着して安心しました。
大きな教訓としては、ウェア、靴、ザック の防水は完璧にしておかないと危険。
気温も下がり、体力を消耗しているので、写真はほぼ無し。
レインウェアも少し防水性がおち、靴も染み込みが始まり、一番きつかった日です。
15時にもなりましたが、ようやく塩見岳まで到着して安心しました。
大きな教訓としては、ウェア、靴、ザック の防水は完璧にしておかないと危険。
塩見小屋はお休みです。
冬季避難小屋のスペースはありませんが、入口の土間が開放されていたので、雨風はしのげました。
右奥の台の上に座り就寝
翌日三伏峠まで降りている時に、塩見小屋の歩荷とすれ違ったのでお礼をお伝えできました。
冬季避難小屋のスペースはありませんが、入口の土間が開放されていたので、雨風はしのげました。
右奥の台の上に座り就寝
翌日三伏峠まで降りている時に、塩見小屋の歩荷とすれ違ったのでお礼をお伝えできました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
憧れのTJARコース体験
距離50キロ 総登り4856mとロングコースでした。
途中まででも6日かかっていますが、これ以上の距離を一日で駆け抜ける選手達はす信じられない猛者と実感しました。。
北アルプスと迷いましたが剣岳が危険なので南アルプスを選びました。
南は奥深いので期間に余裕がある時じゃないと入れないので、日程に余裕があるGWに入れて良かったです。
二日目に同じTJARルートをトレースする同志に会い、色んな話や一緒に行動できたのは楽しかった。またどこかでご一緒させてください。 分岐点でのメッセージ嬉しかったです!
学びの多い山行となりました。
・ウェア、靴、ザックの防水は完璧に
・天候が悪くても、濡れなければ問題ない
・グラノーラの朝食は時短に有効
・南は人が非常に少ない。GWなのに3日間誰とも会わないコースは何かあった時は危険。
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コメント
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お互いに防水に課題の残る山行でしたね。
私の靴はモンベルに浸水テストをお願いしたら、見事に漏れてました💦
防水性を求めるならば、冬靴は新調するしかない様です😭
もし遠征で長野県に行く機会があれば、いつでも声をかけてくださいね。
ご一緒出来るのを楽しみにしております。
聖までは遠かったみたいですね。
熊ノ平小屋も塩見小屋も一日遅れで追いかけていたようで。
今度は北か中央のコースをトレースしたいですね。
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