記録ID: 682527
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
遂に阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳の稜線へ o(*^▽^*)o~♪
2015年07月21日(火) 〜
2015年07月22日(水)
山梨県
長野県
waki
その他2人 - GPS
- 03:17
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,914m
- 下り
- 1,898m
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1日目
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:50
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
3:40 A君邸宅 4:00 五反田（中央環状線〜中央自動車道） 6:50 八ヶ岳山荘駐車場 （500円／日、MILLET協賛駐車券ステッカー） （復）14:15 八ヶ岳山荘発 14:25〜15:05 もみの湯（500円／人） 15:30 諏訪南IC 15:20〜16:15 双葉SA（おみや：桃4個2420円） 19:00 A訓邸宅 20:30 waki宅（S君送迎） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎八ヶ岳山荘〜美濃戸山荘 ・林道歩きで、当初車で行く予定でしたが、道を間違えて歩く事になった。道のりは、車でも行けそうだったが、帰る時には一箇所、片側の窪みが大きくなってたみたいだった。 側道には、砂利を積み上げていた所が数カ所有り、まだ整備が進みそうな雰囲気を、かもし出していた。 ◎（往:南沢）美濃戸山荘〜行者小屋 （復:北沢）赤岳鉱泉〜美濃戸山荘 ・橋に丸太と渡渉で沢を越え、沢沿いの道の為か、比較的涼しい方だと思う。登山道はそんなに荒れた所は無く、森林浴的な雰囲気だと思う。 ◎行者小屋〜中岳のコル ・最初は森林の中を歩いて行き、植生がダケカンバになれば、もう少しで最後のガレ場になる。コル部分も見えて来るが、手のひらサイズの石が積み重なっていて、石が滑るので、人も一緒に滑っていて、下りでは使いたくない。 ◎中岳のコル〜阿弥陀岳（ザックをデポ） ・最初だけ梯子があるが、後は岩陵にガレ場と、結構急斜面で、下って降りれるのか不安になる。又ルートに印が無く、それらしい道を選んで登るので、下手したら厳しい道のりになるかもしれないし、落石する事もある。 実際に別のパーティーの、先行者が落石させて、たまたまルート外に落ちて行ったが、上方は注意する必要がある。 ◎阿弥陀岳〜中岳〜赤岳 ・阿弥陀〜中岳間は、直ぐに着くし問題無し。 ・中岳〜赤岳間は、少しガレていて歩きにくいが、つづら折りになっているので、其れ程滑る事も無い。上部は鎖場の岩陵帯ですが、鎖とペンキでルートが分かり、手・足がかりもしっかりしていて、阿弥陀岳より安全だと、個人的には思う。 ◎赤岳〜赤岳展望荘 ・鎖場で結構急斜面でガレ場もあり、夕陽と日の出を、山頂から見ようとも思っていたが、急斜面にその意欲も無くなった。 ◎赤岳展望荘〜台座の頭付近 ・梯子に鎖場の岩陵帯で、一部トラバース道で幅の狭い所も有り、注意は必要だが、其れ程危険性は感じず、むしろ稜線からの絶景を堪能し、感動出来るルートであり、これが登山の醍醐味だと思う。 ◎台座の頭付近〜硫黄岳〜赤岩の頭 ・硫黄岳への登りと、赤岩の頭への下りは、浮き石が多くて歩きにくい。 ◎赤岩の頭〜赤岳鉱泉 ・石が多くなり、段差も出て来て、ちょっと荒れた登山道。 |
| その他周辺情報 | ◎赤岳天望荘 ・一泊二食、弁当付き、10,000円／人。 ・モンベル会員は9,500円／人。 ・大部屋はインナーを取り付けた、モンベルの寝袋に普通の枕。 ・事前に宿泊人数を確認すると、50人ぐらいと返答。 ・一人で二人分のスペースを使用出来たので、結構余裕があった。 ・トイレは水洗付きのドッポン便器で、少し臭気は有ったが、我慢出来る範囲で、涸沢ヒュッテの便所と比べると断然臭くない。 ・五右衛門風呂は、足を伸ばせば、二人ぐらいが精一杯ぐらいで、シャワー栓が一つ有り、シャワーのお湯が結構熱めだったが、風呂は丁度良い湯加減で、汗を流せるので有難い。 ・食事は朝夕食共バイキング形式で、コップの色を館内放送でアナウンスして、4回位に別けていた。 ・お茶、お湯、コーヒーは飲み放題で、何処かのブログで胸やけするコーヒーと有ったが、決してそんな事はなく、美味しかった。 |
| ファイル |
（更新時刻：2015/09/28 21:49）
|
写真
カーナビに従い、別荘地の方に行き、別荘地が終わると、酷い道になったので引き返し、八ヶ岳山荘の駐車場に止める。
あんなに酷い道になるとは、話しが違うと思いながら、まだ間違えたのに気付かず、別荘地の方に歩いて行き、GPSを見て始めてカーナビが間違ってたのに気付く (@￣ρ￣@)。
7/21 7:02
あんなに酷い道になるとは、話しが違うと思いながら、まだ間違えたのに気付かず、別荘地の方に歩いて行き、GPSを見て始めてカーナビが間違ってたのに気付く (@￣ρ￣@)。
美濃戸山荘下に、キバナノヤマオダマキ、歩きながら花を探すのは、意外と大変だ (￣O￣;)。
中岳のコルに向けて、最後のガレ場、下山者が次々と尻もちをつく、下で待ってて恐怖。
ガレ場で歩きにくく、先行者が石を落とすので、間隔を空けて進む。
中岳と赤岳が見えるが、雲が多くなって来た Σ(￣。￣ノ)ノ。
阿弥陀岳にて one。
大腿四頭筋が痛み出し、アミノバイタル注入して、コムレスケア服用。
大腿四頭筋が痛み出し、アミノバイタル注入して、コムレスケア服用。
ミヤマダイコンソウか、ミヤマキンバイか、葉っぱが違うみたいだけど、判別出来ず難しいが、ダイコンソウかなぁ〜（;￣O￣）。
赤岳頂上にて、初リモートモードで撮影、いざ使おうとすると、使い方が分からず、ついつい設定リセットしてしまい、此処からファイルサイズが、RAWからSに変わっていた……|(￣3￣)|。
9
7/21 14:56
赤岳頂上にて、初リモートモードで撮影、いざ使おうとすると、使い方が分からず、ついつい設定リセットしてしまい、此処からファイルサイズが、RAWからSに変わっていた……|(￣3￣)|。
キンバイ？ダイコンソウ？、ダイコンソウでしょ (#^.^#)でしょ。
タカネツメクサの群生の中に、タカネシオガマ。おや、ツメクサちゃんとシオガマ君は、同じ家系かなぁ〜（＾ν＾）。
昨日の素晴らしいサンセットに続き、今日のサンライズを前に、早くもスタンバイ。
ふっくらしたイワヒバリ、鳥も勉強しょうぜょ、会社より忙しい(￣O￣;)。
絶景ポイントへ、ヾ(＠⌒ー⌒＠) ついつられて、行ってしまいました。
此処で頂上山荘のお弁当を食べる、いなり寿司、唐揚げ、餡子草餅、1000円／個。
デザートに、八ヶ岳中央農業実践大学校製造の、アイスクリーム、濃厚で美味すぎ、500円。
もみの湯で入浴後、玄関前に有った、デカサボテンと一緒に、飲むヨーグルト、シャバ目で、酸味と甘みが絶妙。
おみや：双葉SAで、桃購入。
大きさにひかれたが、甘くてみずみずしくて、美味しかった。
（比較対象は500円硬貨）
大きさにひかれたが、甘くてみずみずしくて、美味しかった。
（比較対象は500円硬貨）
装備
| 個人装備 |
レインウェアー上
レインウェアー下
ゲイター
ハイドレーション
LEDヘッドランプ
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
レジャーシート
インナーウェア
アンダーウェア
靴下
パンツ
帽子
手袋
緊急セット
水3Ｌ
靴 ヴィオーズ・プラス GT
ハードシェル
ヘルメット
アクエリアス500ml＊2
ステテコ
ヒートテックタイツ
アミノバイタル
コムレスケア
ゼリー飲料
クリーム玄米ブラウン
|
|---|
感想
◎今夏、最初のイベントの赤岳。
2013年に始めて八ヶ岳の中で、硫黄岳と根石岳を計画して、硫黄岳に登頂し、目の前にそびえる横岳と赤岳の稜線を見て、思わず根石岳を止めて、横岳に行き先を変更しました。
ガスの切れ間から見えた赤岳、それ以降、我々では到底無理だと思い、赤岳の周りの山を登り、赤岳を眺めてました。
そしていつかは赤岳と思い、他の山域でも経験を積み、今年ならそろそろ大丈夫だろうと、昨年ぐらいから思えて来たので計画しました。
無理をせず、亀足でも大丈夫な様に、当初から一泊の予定でしたので、 どのルートにするか迷いましたが、時間に余裕が出来たので、この際危なそうなイメージが有る阿弥陀岳も、ゆっくり登っても、時間的にも大丈夫だと思い、一緒に周回し、行ってしまおうと企みました。
◎赤岳・阿弥陀岳と遭難事故のニュースが流れる度に、我々でも大丈夫なんだろうかと、不安になっていましたが、その不安を打ち消すぐらいの、感動する景色と稜線歩きが楽しめました。
◎今回、阿弥陀岳と赤岳に登頂出来た事は、大きな自信に繋がり、次の山域へのステップアップにもなったし、歩くパターンも出来てきたと思う。後は花と鳥の名前が分かる様になれればいいなぁ〜。
◎カメラバッテリー2個でも、少しセーブしてギリギリで、メモリー8GBは、今回たまたま2日目の、ファイルサイズがSサイズに変わっていて、選別しながら何とか足りたが、全然足りない事が判明し、また買い足しが必要だぁ(￣^￣)ゞ。
◎写真の入れられる枚数が少なかったので、今回から、プレミアムプランに変更しちゃったぜぇ(@￣ρ￣@)。
◎次回は、補助金使用の北岳・間ノ岳ツアーに向けた、事前訓練も兼ねて、日本三大急登の、谷川岳西黒尾根を登り、行ける所まで稜線歩きを楽しみ、ロープウェイで下山する予定ですが、これ又事前訓練の事前訓練が必要かもしれないですねぇ〜。
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車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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