朝の大宮駅。この時間帯はエキナカでもまだ開いていない店があります。新幹線改札内のNewDaysは06:30から。ちょっとしたお菓子などは自販機で購入できます。
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6/8 6:15
朝の大宮駅。この時間帯はエキナカでもまだ開いていない店があります。新幹線改札内のNewDaysは06:30から。ちょっとしたお菓子などは自販機で購入できます。
やまびこ51から約30分遅れて東京を発つ はやぶさ1。ここ古川で先発のやまびこ51を追い越していきます。やまびこ51は東京発の新幹線で新花巻以南の最速達列車(臨時除く)、はやぶさ1が盛岡以北の最速達列車(臨時除く)。
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6/8 8:15
やまびこ51から約30分遅れて東京を発つ はやぶさ1。ここ古川で先発のやまびこ51を追い越していきます。やまびこ51は東京発の新幹線で新花巻以南の最速達列車(臨時除く)、はやぶさ1が盛岡以北の最速達列車(臨時除く)。
一ノ関駅にてやまびこ51。U18編成。大宮時点での乗車率は6割以上ですが、一番列車ということもあって途中の宇都宮や福島で下りていく方も多く、仙台から先は空き気味でした。
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6/8 8:36
一ノ関駅にてやまびこ51。U18編成。大宮時点での乗車率は6割以上ですが、一番列車ということもあって途中の宇都宮や福島で下りていく方も多く、仙台から先は空き気味でした。
からあげ日本一のまち!超気になるけど今回は室根の方には行かないのでまた今度。室根村は地元・東埼玉にある吉川市と友好都市だったので名前を知っていました(室根村は合併によって消滅したため友好都市提携は一関市が承継)。
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6/8 8:38
からあげ日本一のまち!超気になるけど今回は室根の方には行かないのでまた今度。室根村は地元・東埼玉にある吉川市と友好都市だったので名前を知っていました(室根村は合併によって消滅したため友好都市提携は一関市が承継)。
西口に向かう跨線橋の上から北北東。手前に観音山(324m)、奥に束稲三山の束稲山(596m)、音羽山(539m)、経塚山(519m)と駒形山(430m)が並びます。ホームには関東では見られないラインカラー・パープルの電車。東北に来たなあ、という感じがします。
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6/8 8:48
西口に向かう跨線橋の上から北北東。手前に観音山(324m)、奥に束稲三山の束稲山(596m)、音羽山(539m)、経塚山(519m)と駒形山(430m)が並びます。ホームには関東では見られないラインカラー・パープルの電車。東北に来たなあ、という感じがします。
大槻三賢人像のある西口ロータリーのバスセンター前、9番のりばから須川温泉線が発着します。バスは現金払いなのですが…
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6/8 8:57
大槻三賢人像のある西口ロータリーのバスセンター前、9番のりばから須川温泉線が発着します。バスは現金払いなのですが…
バスセンターで購入できるこのバスカードを使うとちょこっとだけお得に乗れます。バスカードは購入価格1000円で1100円分なので、往復3000円はバスカード2枚(購入価格2000円)+現金800円で200円割引に。
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6/8 8:58
バスセンターで購入できるこのバスカードを使うとちょこっとだけお得に乗れます。バスカードは購入価格1000円で1100円分なので、往復3000円はバスカード2枚(購入価格2000円)+現金800円で200円割引に。
バスの車窓から荒物屋さん。ホームセンターに取って代わられ、いまや絶滅危惧種といってもいい業態です。
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6/8 9:03
バスの車窓から荒物屋さん。ホームセンターに取って代わられ、いまや絶滅危惧種といってもいい業態です。
須川温泉に到着。バス乗客はのべ13人。辺りはほのかに硫黄の香りが漂います。
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6/8 10:32
須川温泉に到着。バス乗客はのべ13人。辺りはほのかに硫黄の香りが漂います。
須川ビジターセンターの駐車場にあるトイレ。開放感があります。
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6/8 10:33
須川ビジターセンターの駐車場にあるトイレ。開放感があります。
ナナカマドかな。須川ビジターセンターの近くにて咲いていました。記録色。
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6/8 10:36
ナナカマドかな。須川ビジターセンターの近くにて咲いていました。記録色。
須川ビジターセンター。須川野営場にテン泊する際はここで利用申請します。栗駒山(1626m)計画にあたってここでテントを張って1泊2日にするかどうか、かなり迷ったのですが、今回は日帰りに挑戦。
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6/8 10:36
須川ビジターセンター。須川野営場にテン泊する際はここで利用申請します。栗駒山(1626m)計画にあたってここでテントを張って1泊2日にするかどうか、かなり迷ったのですが、今回は日帰りに挑戦。
今回も例によってビクセン at4 M4×18を持ってきました。まだアブ・ブユの出るタイミングではないと思いつつ、念のため「おにやんま君」も持参。記録色。
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6/8 10:42
今回も例によってビクセン at4 M4×18を持ってきました。まだアブ・ブユの出るタイミングではないと思いつつ、念のため「おにやんま君」も持参。記録色。
須川高原温泉の裏手から進みます。右手にはいかにも硫黄泉な感じの温泉水。
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6/8 10:49
須川高原温泉の裏手から進みます。右手にはいかにも硫黄泉な感じの温泉水。
温泉神社や源泉を横目に上っていき…
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6/8 10:53
温泉神社や源泉を横目に上っていき…
ウラジロヨウラク。記録色。
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6/8 10:54
ウラジロヨウラク。記録色。
序盤の序盤でちょっと道を間違え掛けましたが(GPSに間違えて階段を上って行った軌跡が残っている)、この木道から登山道に入ります。
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6/8 10:56
序盤の序盤でちょっと道を間違え掛けましたが(GPSに間違えて階段を上って行った軌跡が残っている)、この木道から登山道に入ります。
アカモノ。雲は多いですが日差しは6月の強烈なそれ。写真も明るく写ります。記録色。
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6/8 10:59
アカモノ。雲は多いですが日差しは6月の強烈なそれ。写真も明るく写ります。記録色。
ツマトリソウもたくさん。歩いた時季が問題なのか第2のホーム・浅間連峰ではあまり見た事のない花ですが、ここ須川温泉から名残ヶ原辺りまででは頻繁に出会いました。記録色。
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6/8 10:59
ツマトリソウもたくさん。歩いた時季が問題なのか第2のホーム・浅間連峰ではあまり見た事のない花ですが、ここ須川温泉から名残ヶ原辺りまででは頻繁に出会いました。記録色。
平坦な登山道の両脇は最序盤からこんな感じでイワカガミがいっぱい。記録色。
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6/8 11:00
平坦な登山道の両脇は最序盤からこんな感じでイワカガミがいっぱい。記録色。
マイヅルソウ。記録色。
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6/8 11:01
マイヅルソウ。記録色。
ショウジョウバカマもいました。記録色。
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6/8 11:02
ショウジョウバカマもいました。記録色。
登山道脇に小径があり、そこに入ると小湿地とミツガシワの群落あり。東北のユーザーさんの湿原を歩くレコでよく見ていたやつ。やっと出会えた。関東以西でもいちおう見られはするのですが、冷涼な気候を好む植物のため本場は北海道と東北、という花です。記録色。
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6/8 11:04
登山道脇に小径があり、そこに入ると小湿地とミツガシワの群落あり。東北のユーザーさんの湿原を歩くレコでよく見ていたやつ。やっと出会えた。関東以西でもいちおう見られはするのですが、冷涼な気候を好む植物のため本場は北海道と東北、という花です。記録色。
シダ植物。山菜感のある姿です。この辺りは花や植物の見どころがいっぱいでそちらにカメラを向けていたため、珍しく道中の風景写真をあまり撮っていません。この近辺は木道があったはず。記録色。
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6/8 11:06
シダ植物。山菜感のある姿です。この辺りは花や植物の見どころがいっぱいでそちらにカメラを向けていたため、珍しく道中の風景写真をあまり撮っていません。この近辺は木道があったはず。記録色。
タテヤマリンドウ。「そばかす」と例えられる喉部(花の奥)の斑点が印象的です。記録色。
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6/8 11:08
タテヤマリンドウ。「そばかす」と例えられる喉部(花の奥)の斑点が印象的です。記録色。
コンクリート舗装が現れるとすぐに分岐です。写真は左折して進行方向。そばには倒れた道標「須川温泉 0.6km」「名残ヶ原 0.1km」もあります。崩落したコンクリート橋?で名残ヶ原の西を流れる沢を越えて前進。
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6/8 11:09
コンクリート舗装が現れるとすぐに分岐です。写真は左折して進行方向。そばには倒れた道標「須川温泉 0.6km」「名残ヶ原 0.1km」もあります。崩落したコンクリート橋?で名残ヶ原の西を流れる沢を越えて前進。
ここにもタテヤマリンドウ。記録色。
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6/8 11:09
ここにもタテヤマリンドウ。記録色。
いっぱいのツマトリソウも見られました。記録色。
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6/8 11:10
いっぱいのツマトリソウも見られました。記録色。
名残ヶ原。木道は腐朽気味ですが、踏み抜く場所があるほどの朽ち方ではないです。前方には栗駒山の影。前方の湿原で白っぽくなっている所はワタスゲが生えています。
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6/8 11:11
名残ヶ原。木道は腐朽気味ですが、踏み抜く場所があるほどの朽ち方ではないです。前方には栗駒山の影。前方の湿原で白っぽくなっている所はワタスゲが生えています。
木道の両側にフワッフワのワタスゲ。記録色。
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6/8 11:11
木道の両側にフワッフワのワタスゲ。記録色。
代表写真。
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6/8 11:12
代表写真。
名残ヶ原でもタテヤマリンドウが見られます。記録色。
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6/8 11:14
名残ヶ原でもタテヤマリンドウが見られます。記録色。
イワカガミも。記録色。
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6/8 11:14
イワカガミも。記録色。
これはイワイチョウ。可憐な佇まいです。記録色。
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6/8 11:15
これはイワイチョウ。可憐な佇まいです。記録色。
木道の分岐。右に進むと賽の磧に向かいます。今回はとにかく栗駒山の山頂を踏みたいので前進。左奥は栗駒山、中央奥が御駒岳(1573m)、右手前の特徴的な山は剣岳(1397m)です。
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6/8 11:15
木道の分岐。右に進むと賽の磧に向かいます。今回はとにかく栗駒山の山頂を踏みたいので前進。左奥は栗駒山、中央奥が御駒岳(1573m)、右手前の特徴的な山は剣岳(1397m)です。
木道が終わった辺りでちょびっと泥濘あり。
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6/8 11:17
木道が終わった辺りでちょびっと泥濘あり。
木段を上った先もちょっと泥濘。
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6/8 11:18
木段を上った先もちょっと泥濘。
ちょっとピンズレですがサクラ属。いくら東北と言えど、さすがに6月ともなるとサクラ属の花は終わりかけです。記録色。
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6/8 11:20
ちょっとピンズレですがサクラ属。いくら東北と言えど、さすがに6月ともなるとサクラ属の花は終わりかけです。記録色。
林の中を上って行き…
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6/8 11:20
林の中を上って行き…
浅間連峰では終わりかけていたオオカメノキ(ムシカリ)ですが、東北では6月初旬でもまだまだ健在。記録色。
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6/8 11:21
浅間連峰では終わりかけていたオオカメノキ(ムシカリ)ですが、東北では6月初旬でもまだまだ健在。記録色。
苔花台分岐から下ってゼッタ沢の渡渉。飛び石はあります。
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6/8 11:24
苔花台分岐から下ってゼッタ沢の渡渉。飛び石はあります。
ゼッタ沢から苔花台に上る石段・木道は、苔花台から流れ下ってくる水で浅く水没しています。
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6/8 11:26
ゼッタ沢から苔花台に上る石段・木道は、苔花台から流れ下ってくる水で浅く水没しています。
ゼッタ沢から上って苔花台。小さな湿原で、池塘はありません。真ん中を木道が通っています。
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6/8 11:26
ゼッタ沢から上って苔花台。小さな湿原で、池塘はありません。真ん中を木道が通っています。
これ何の花だろうと思ってGoogle先生に訊いたら「クレマチス」と言ってきました。絶対違う。絶対に違う。記録色。
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6/8 11:27
これ何の花だろうと思ってGoogle先生に訊いたら「クレマチス」と言ってきました。絶対違う。絶対に違う。記録色。
苔花台から先はこんな感じの木段・石段的な上り。足元に花は少ないですが、イワカガミ・マイヅルソウなどが見られました。
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6/8 11:29
苔花台から先はこんな感じの木段・石段的な上り。足元に花は少ないですが、イワカガミ・マイヅルソウなどが見られました。
苔花台からの上り勾配が落ち着いて少し下った辺りからは濃紫色のスミレが現れ始めます。記録色。
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6/8 11:32
苔花台からの上り勾配が落ち着いて少し下った辺りからは濃紫色のスミレが現れ始めます。記録色。
そしてサンカヨウ登場。苔花台からの上りが終わって平坦気味になる辺りでまとまって生えています。記録色。
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6/8 11:35
そしてサンカヨウ登場。苔花台からの上りが終わって平坦気味になる辺りでまとまって生えています。記録色。
もひとつサンカヨウ。直近で降雨がないので花弁は透明になっていませんが、白は白でも透け感のある白さです。記録色。
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6/8 11:35
もひとつサンカヨウ。直近で降雨がないので花弁は透明になっていませんが、白は白でも透け感のある白さです。記録色。
途中振り返って北北東の方角。手前に大薊山(1166m)から石滝山(1144m)、上鉢山(1157m)、桑原岳(1127m)、平ノ松山(1169m、ヤマレコ未登録)あたりの山並みが、奥には雪渓の残る焼石岳(1548m)と右に並ぶ天竺山(1318m)、経塚山(1372m)などが見えています。見通し判定上は真昼岳(1059m)、和賀岳(1439m)、秋田駒ヶ岳、森吉山(1454m)などの遠方も見えるようですが、後者2座が本当に見えるかはちょっと眉唾。
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6/8 11:35
途中振り返って北北東の方角。手前に大薊山(1166m)から石滝山(1144m)、上鉢山(1157m)、桑原岳(1127m)、平ノ松山(1169m、ヤマレコ未登録)あたりの山並みが、奥には雪渓の残る焼石岳(1548m)と右に並ぶ天竺山(1318m)、経塚山(1372m)などが見えています。見通し判定上は真昼岳(1059m)、和賀岳(1439m)、秋田駒ヶ岳、森吉山(1454m)などの遠方も見えるようですが、後者2座が本当に見えるかはちょっと眉唾。
平坦路を行く道中、山側の斜面に濃紫色のスミレが見られました。記録色。
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6/8 11:37
平坦路を行く道中、山側の斜面に濃紫色のスミレが見られました。記録色。
そして濃紫色のスミレの下にまとまって咲いていたのがミズバショウ。記録色。
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6/8 11:38
そして濃紫色のスミレの下にまとまって咲いていたのがミズバショウ。記録色。
ズダヤクシュ。園芸界隈の方に見せたらヒューケラ(ツボサンゴ)、と間違えるかもしれないくらいヒューケラによく似ています(同じユキノシタ科で別属ですが近縁種)。記録色。
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6/8 11:38
ズダヤクシュ。園芸界隈の方に見せたらヒューケラ(ツボサンゴ)、と間違えるかもしれないくらいヒューケラによく似ています(同じユキノシタ科で別属ですが近縁種)。記録色。
こんな感じの泥濘箇所あり。
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6/8 11:39
こんな感じの泥濘箇所あり。
白花のスミレ。ほか周辺では道端の小川にミズバショウ、低木の中にちらほらオオカメノキ(ムシカリ)などが見られました。記録色。
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6/8 11:40
白花のスミレ。ほか周辺では道端の小川にミズバショウ、低木の中にちらほらオオカメノキ(ムシカリ)などが見られました。記録色。
石畳的な道を進むと現れる三途の川。渡渉ですが、やはり飛び石はあります。
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6/8 11:42
石畳的な道を進むと現れる三途の川。渡渉ですが、やはり飛び石はあります。
つぼみが出てくる途中のこの花、どこかで見た事のあるような葉だな…と思いつつGoogle先生に訊いてみると「バイケイソウ」とのご回答。なるほど、と思わず膝を打ちました。アハ体験です。記録色。
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6/8 11:43
つぼみが出てくる途中のこの花、どこかで見た事のあるような葉だな…と思いつつGoogle先生に訊いてみると「バイケイソウ」とのご回答。なるほど、と思わず膝を打ちました。アハ体験です。記録色。
三途の川を渡った先にプチ渡渉点。三途の川からこの辺りまでは路面がウェット気味でした。ここまで歩いた感触からすると、登山道の沢に近い辺りは泥濘か浅い水浸しと考えておいて差し支えないものと思います。
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6/8 11:45
三途の川を渡った先にプチ渡渉点。三途の川からこの辺りまでは路面がウェット気味でした。ここまで歩いた感触からすると、登山道の沢に近い辺りは泥濘か浅い水浸しと考えておいて差し支えないものと思います。
この辺りから木段・石段の上り。周辺に花は少なめでしたが、わずかにサンカヨウ、濃紫のスミレ、イワカガミ、マイヅルソウ、オオカメノキ(ムシカリ)などが見られました。
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6/8 11:47
この辺りから木段・石段の上り。周辺に花は少なめでしたが、わずかにサンカヨウ、濃紫のスミレ、イワカガミ、マイヅルソウ、オオカメノキ(ムシカリ)などが見られました。
林の中の上りを経て勾配が落ち着いてくると前方の視界が開けます。こうして山肌を見てみるとまだまだ雪が残っている所も多く、さすが東北と思いました。
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6/8 11:54
林の中の上りを経て勾配が落ち着いてくると前方の視界が開けます。こうして山肌を見てみるとまだまだ雪が残っている所も多く、さすが東北と思いました。
イワカガミとマイヅルソウは変わらずよく見られます。ほかツマトリソウもちらほら。周辺は低木が少なくなってササが優勢になり始めます。記録色。
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6/8 11:57
イワカガミとマイヅルソウは変わらずよく見られます。ほかツマトリソウもちらほら。周辺は低木が少なくなってササが優勢になり始めます。記録色。
この辺りはだいたいこんな感じの道です。
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6/8 12:00
この辺りはだいたいこんな感じの道です。
平坦気味になってきたら産沼はそろそろ。
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6/8 12:03
平坦気味になってきたら産沼はそろそろ。
相も変わらずイワカガミ。記録色。
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6/8 12:04
相も変わらずイワカガミ。記録色。
途中左手に小径があり、展望所のようになっています。眼下には解け残った雪渓。前方の谷底には北奥の滝があるものと思われます。
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6/8 12:05
途中左手に小径があり、展望所のようになっています。眼下には解け残った雪渓。前方の谷底には北奥の滝があるものと思われます。
そして産沼の手前辺りからはイワカガミとマイヅルソウに紛れてミツバオウレンが姿を現し始めます。記録色。
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6/8 12:07
そして産沼の手前辺りからはイワカガミとマイヅルソウに紛れてミツバオウレンが姿を現し始めます。記録色。
産沼の直前にてショウジョウバカマ。記録色。
3
6/8 12:07
産沼の直前にてショウジョウバカマ。記録色。
右手に雪氷があり、雪解け水が登山道を越えて左の谷に流れていきます。この雪の下にあるのが産沼。
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6/8 12:07
右手に雪氷があり、雪解け水が登山道を越えて左の谷に流れていきます。この雪の下にあるのが産沼。
そして産沼分岐。ここから右に上っていって栗駒山など稜線を回ってきた後、左方の磐井川源流分岐方面から戻ってくるのが今回の予定です。道標によると「栗駒山頂 1.9km」「須川温泉 3.0km」「笊森避難小屋 0.9km」。
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6/8 12:08
そして産沼分岐。ここから右に上っていって栗駒山など稜線を回ってきた後、左方の磐井川源流分岐方面から戻ってくるのが今回の予定です。道標によると「栗駒山頂 1.9km」「須川温泉 3.0km」「笊森避難小屋 0.9km」。
産沼分岐から先は擬木階段の整備あり。県境稜線までは大体こんな感じの上りです。
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6/8 12:09
産沼分岐から先は擬木階段の整備あり。県境稜線までは大体こんな感じの上りです。
ハクサンチドリ? ほか道中ではイワカガミ、ツマトリソウも見られましたが、主にミツバオウレンが多かった印象です。記録色。
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6/8 12:11
ハクサンチドリ? ほか道中ではイワカガミ、ツマトリソウも見られましたが、主にミツバオウレンが多かった印象です。記録色。
道端のシャクナゲはまだ花芽でした。記録色。
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6/8 12:14
道端のシャクナゲはまだ花芽でした。記録色。
おおむね石畳的な擬木階段・木段の道ですが、こんな感じで一部に洗掘の進んだ箇所あり。
1
6/8 12:19
おおむね石畳的な擬木階段・木段の道ですが、こんな感じで一部に洗掘の進んだ箇所あり。
ときおり立ち止まって振り返り息を整えながら上って行きます。
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6/8 12:20
ときおり立ち止まって振り返り息を整えながら上って行きます。
ショウジョウバカマ。記録色。
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6/8 12:21
ショウジョウバカマ。記録色。
県境付近の支尾根まで上ってくるとしばらく平坦路。右前方に栗駒山を見ながら灌木の中を行きます。
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6/8 12:26
県境付近の支尾根まで上ってくるとしばらく平坦路。右前方に栗駒山を見ながら灌木の中を行きます。
いっぱいミツバオウレン。この辺りから徐々に勾配がつき始めます。記録色。
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6/8 12:29
いっぱいミツバオウレン。この辺りから徐々に勾配がつき始めます。記録色。
木段が登場。この先で一部擬木階段もあります。この辺りでは ごくまばらながらイワカガミも見られました。
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6/8 12:32
木段が登場。この先で一部擬木階段もあります。この辺りでは ごくまばらながらイワカガミも見られました。
木段が消えて土の道になると山頂はそろそろ。
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6/8 12:36
木段が消えて土の道になると山頂はそろそろ。
洗掘が現れれば山頂直前です。
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6/8 12:39
洗掘が現れれば山頂直前です。
ミツバツツジかな。栗駒山山頂の手前にまとまって見られました。記録色。
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6/8 12:40
ミツバツツジかな。栗駒山山頂の手前にまとまって見られました。記録色。
駒形根神社奥宮。アングルで人が写らないようにしているだけで山頂で休憩中の方は20人弱いました。
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6/8 12:43
駒形根神社奥宮。アングルで人が写らないようにしているだけで山頂で休憩中の方は20人弱いました。
ミネカエデの花。山頂でよく見られました。近縁のコミネカエデと葉がよく似ているのですが、花弁の大きさは明確に違うそうです(コミネカエデの方が小さい)。記録色。
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6/8 12:45
ミネカエデの花。山頂でよく見られました。近縁のコミネカエデと葉がよく似ているのですが、花弁の大きさは明確に違うそうです(コミネカエデの方が小さい)。記録色。
山頂で経口補水500mlを飲み切ったのでもう1本に交換、身支度を整え、道標「いわかがみ平 2.9Km」「湯浜 8.3Km」の「湯浜」方面に向かって稜線を進みます。雲は南の宮城県側から上ってきており、宮城県側は遠望が利きません。
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6/8 12:51
山頂で経口補水500mlを飲み切ったのでもう1本に交換、身支度を整え、道標「いわかがみ平 2.9Km」「湯浜 8.3Km」の「湯浜」方面に向かって稜線を進みます。雲は南の宮城県側から上ってきており、宮城県側は遠望が利きません。
稜線上でもイワカガミたっぷり。記録色。
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6/8 12:51
稜線上でもイワカガミたっぷり。記録色。
前途。とちゅう2本の並行する木道が整備されている場所があります。前方に見える小ピーク手前は左側(宮城県側)に崩れあり。痩せ尾根ではないですが、うっかり落ちると…という感じの場所です。
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6/8 12:52
前途。とちゅう2本の並行する木道が整備されている場所があります。前方に見える小ピーク手前は左側(宮城県側)に崩れあり。痩せ尾根ではないですが、うっかり落ちると…という感じの場所です。
御駒岳に向かって行く途上。右手にヤマレコで「気象庁火山監視カメラ」とされているものがあるのですが、たぶんこれカメラではないです。気象庁の監視カメラがあるのは天狗平を越えた先の展望岩頭と、栗駒山南麓にある大柳の2ヶ所。…とするとこれは何なんでしょう?(銘板を見ていかなかったので不明)
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6/8 12:55
御駒岳に向かって行く途上。右手にヤマレコで「気象庁火山監視カメラ」とされているものがあるのですが、たぶんこれカメラではないです。気象庁の監視カメラがあるのは天狗平を越えた先の展望岩頭と、栗駒山南麓にある大柳の2ヶ所。…とするとこれは何なんでしょう?(銘板を見ていかなかったので不明)
ミツバツツジ。ほか周辺ではオオカメノキ(ムシカリ)も見られました。記録色。
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6/8 12:56
ミツバツツジ。ほか周辺ではオオカメノキ(ムシカリ)も見られました。記録色。
小ピークを越えた先はガレザレの下り。左前方に見える天狗岩を経由して天狗平に下りていきます。
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6/8 13:00
小ピークを越えた先はガレザレの下り。左前方に見える天狗岩を経由して天狗平に下りていきます。
この辺りでもミツバオウレンが見られたほか、コメバツガザクラやハクサンチドリもいました。記録色。
3
6/8 13:01
この辺りでもミツバオウレンが見られたほか、コメバツガザクラやハクサンチドリもいました。記録色。
下って行く途中で宮城県側が見える時間もありました。
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6/8 13:02
下って行く途中で宮城県側が見える時間もありました。
大きな天狗岩の間を通り抜け、木段整備のあるザレ場を下って行くと…
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6/8 13:04
大きな天狗岩の間を通り抜け、木段整備のあるザレ場を下って行くと…
天狗平に到着。左(南)は湯浜方面、右(北)は昭和湖に下る道です。現在右の道は昭和湖周辺で検出された火山ガスの影響から通行止め。ここにも気象庁のもの?と思しき機械があります。
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6/8 13:06
天狗平に到着。左(南)は湯浜方面、右(北)は昭和湖に下る道です。現在右の道は昭和湖周辺で検出された火山ガスの影響から通行止め。ここにも気象庁のもの?と思しき機械があります。
天狗平から先は低木に挟まれた細めの道。地図記号ではハイマツ地ですが、周囲はササが強い印象でした。足元には引き続き例によってイワカガミがよく見られたほか…
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6/8 13:08
天狗平から先は低木に挟まれた細めの道。地図記号ではハイマツ地ですが、周囲はササが強い印象でした。足元には引き続き例によってイワカガミがよく見られたほか…
数株のヒナザクラも見られました。記録色。
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6/8 13:10
数株のヒナザクラも見られました。記録色。
ササが目立たたなくなり、ハイマツ地で視界が開けてくると登山道は左に変針。この辺りから岩手県側の眼下に広がる景色がよく見渡せるようになります。
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6/8 13:14
ササが目立たたなくなり、ハイマツ地で視界が開けてくると登山道は左に変針。この辺りから岩手県側の眼下に広がる景色がよく見渡せるようになります。
イワウメ。この前後でたくさん咲いていました。イワウメのほかは、ここでもやっぱりイワカガミがいっぱい。記録色。
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6/8 13:16
イワウメ。この前後でたくさん咲いていました。イワウメのほかは、ここでもやっぱりイワカガミがいっぱい。記録色。
何やら石標あり。御駒岳の、登山道上での最高点はもう少し先です。
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6/8 13:19
何やら石標あり。御駒岳の、登山道上での最高点はもう少し先です。
特に山名標などはありませんが、ヤマレコ上で御駒岳になっているのはこの辺り。登山道の脇に木看板だったと思われる木の板が落ちています。
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6/8 13:21
特に山名標などはありませんが、ヤマレコ上で御駒岳になっているのはこの辺り。登山道の脇に木看板だったと思われる木の板が落ちています。
せっかく三県境まで来たので、御駒岳から少し進んで秋田県の土も踏んで帰ります。秋田県に進入したのは去年の秋田駒( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5851034.html )以来。前方には秣岳(1424m)が横たわり、秣岳の左は最左端の神室山(1365m)から、黒森(1058m、ヤマレコ未登録)、高松岳(1348m)、山伏岳(1315m)、小比内山(10004m、ヤマレコ未登録)、二階山(782m)などが見えます。秣岳の右は奥宮山(762m)、東鳥海山(777m)、大森山(704m)、最右端が足倉山(1083m、ヤマレコ未登録)など。理屈上、ここから鳥海山(2236m)も見えるみたいですが今回は見えず。
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6/8 13:22
せっかく三県境まで来たので、御駒岳から少し進んで秋田県の土も踏んで帰ります。秋田県に進入したのは去年の秋田駒(
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5851034.html )以来。前方には秣岳(1424m)が横たわり、秣岳の左は最左端の神室山(1365m)から、黒森(1058m、ヤマレコ未登録)、高松岳(1348m)、山伏岳(1315m)、小比内山(10004m、ヤマレコ未登録)、二階山(782m)などが見えます。秣岳の右は奥宮山(762m)、東鳥海山(777m)、大森山(704m)、最右端が足倉山(1083m、ヤマレコ未登録)など。理屈上、ここから鳥海山(2236m)も見えるみたいですが今回は見えず。
秋田県に入った辺りからはミツバオウレンも多く見られました。来た道を引き返して栗駒山へ。記録色。
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6/8 13:23
秋田県に入った辺りからはミツバオウレンも多く見られました。来た道を引き返して栗駒山へ。記録色。
展望岩頭の辺りから見える展望。岩手県南から秋田、山形の山並みまで見えます。天気が良ければ山座同定が捗りそうなロケーション。パノラマ記録色。
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6/8 13:27
展望岩頭の辺りから見える展望。岩手県南から秋田、山形の山並みまで見えます。天気が良ければ山座同定が捗りそうなロケーション。パノラマ記録色。
見下ろす昭和湖。湖水の色は独特な黄みの入った青です。硫黄が絡んでいるんだろうな、といった色合い。湖畔に青緑色の屋根の小屋が見えますが、それが昭和湖そばにあるトイレです。記録色。
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6/8 13:28
見下ろす昭和湖。湖水の色は独特な黄みの入った青です。硫黄が絡んでいるんだろうな、といった色合い。湖畔に青緑色の屋根の小屋が見えますが、それが昭和湖そばにあるトイレです。記録色。
ミヤマハンミョウ?栗駒山に引き返す途中の岩の上。ちょうど通りかかった3人組パーティの方たちと一緒に何の虫だろうね?という話をしていました。記録色。
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6/8 13:41
ミヤマハンミョウ?栗駒山に引き返す途中の岩の上。ちょうど通りかかった3人組パーティの方たちと一緒に何の虫だろうね?という話をしていました。記録色。
木道にキノコ。木道が分解されて自然に還っていっている最中です。御駒岳では晴れていましたが、栗駒山に戻って行くにつれ雲の中に。記録色。
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6/8 13:46
木道にキノコ。木道が分解されて自然に還っていっている最中です。御駒岳では晴れていましたが、栗駒山に戻って行くにつれ雲の中に。記録色。
ふたたび栗駒山山頂…そして誰もいなくなった(ように見えましたが、左の茂みで1名が休憩中でした)。次はいわかがみ平方面に下って行きます。
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6/8 13:50
ふたたび栗駒山山頂…そして誰もいなくなった(ように見えましたが、左の茂みで1名が休憩中でした)。次はいわかがみ平方面に下って行きます。
いわかがみ平への登山道は木階段などが整備されています。少し横風あり。
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6/8 13:50
いわかがみ平への登山道は木階段などが整備されています。少し横風あり。
中央・東栗駒コース合流地点までの短い区間はヒナザクラだらけでした。写真は絞って1枚。ほか、まばらながらショウジョウバカマも見られました。記録色。
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6/8 13:54
中央・東栗駒コース合流地点までの短い区間はヒナザクラだらけでした。写真は絞って1枚。ほか、まばらながらショウジョウバカマも見られました。記録色。
中央・東栗駒コース合流地点。前方にはこれから目指す東栗駒山(1434m)も見えています。足元は引き続き整備されたガレ場。左折します。
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6/8 13:56
中央・東栗駒コース合流地点。前方にはこれから目指す東栗駒山(1434m)も見えています。足元は引き続き整備されたガレ場。左折します。
花が終わった後のフキ。花より団子…ではないですが、フキは花よりも山菜としてのイメージが強いです。ふき味噌は土産物店に置いてあるとつい買ってしまうもののひとつ。定期的に食べたくなるんだよな…。記録色。
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6/8 14:00
花が終わった後のフキ。花より団子…ではないですが、フキは花よりも山菜としてのイメージが強いです。ふき味噌は土産物店に置いてあるとつい買ってしまうもののひとつ。定期的に食べたくなるんだよな…。記録色。
中央・東栗駒コース合流地点から先も砂利敷きや木段整備の道が続きます。
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6/8 14:00
中央・東栗駒コース合流地点から先も砂利敷きや木段整備の道が続きます。
中央・東栗駒コース合流地点〜東栗駒分岐の登山道両脇でよく見られたショウジョウバカマ、ヒナザクラ、イワカガミのトリオ。記録色。
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6/8 14:01
中央・東栗駒コース合流地点〜東栗駒分岐の登山道両脇でよく見られたショウジョウバカマ、ヒナザクラ、イワカガミのトリオ。記録色。
下り勾配が落ち着いてガレ場を進んでいくと、左上の谷筋に残る雪渓から雪解け水が流れ込む区間に差し掛かります。
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6/8 14:05
下り勾配が落ち着いてガレ場を進んでいくと、左上の谷筋に残る雪渓から雪解け水が流れ込む区間に差し掛かります。
これはミネズオウ。小さな花です。記録色。
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6/8 14:08
これはミネズオウ。小さな花です。記録色。
イワカガミ、ミツバオウレン、ヒナザクラ、ショウジョウバカマなどを見ながら進んでいくうち、道は谷筋を離れて足元は土の道に変わります。
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6/8 14:08
イワカガミ、ミツバオウレン、ヒナザクラ、ショウジョウバカマなどを見ながら進んでいくうち、道は谷筋を離れて足元は土の道に変わります。
茂みを抜けて東栗駒分岐。右は「東栗駒」、左は「裏掛」となっています。右折。道標によれば「山頂へ 0.8km」「いわかがみ平へ 2.9km」「裏掛コース登山口へ 4.8km」との事です。
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6/8 14:10
茂みを抜けて東栗駒分岐。右は「東栗駒」、左は「裏掛」となっています。右折。道標によれば「山頂へ 0.8km」「いわかがみ平へ 2.9km」「裏掛コース登山口へ 4.8km」との事です。
東栗駒分岐から東栗駒山へは序盤土の道。道端には相変わらずのイワカガミとミツバオウレンがよく見られました。
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6/8 14:12
東栗駒分岐から東栗駒山へは序盤土の道。道端には相変わらずのイワカガミとミツバオウレンがよく見られました。
ササ地の中の掘れた道を進んでいきます。ごく一部に泥濘がありましたが、基本的にはゆるやかな稜線上の道。雪渓から流れ込んでくる雪解け水などもありません。
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6/8 14:15
ササ地の中の掘れた道を進んでいきます。ごく一部に泥濘がありましたが、基本的にはゆるやかな稜線上の道。雪渓から流れ込んでくる雪解け水などもありません。
東栗駒コースの道標。「山頂へ 1.2km」「いわかがみ平へ 2.5km」。
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6/8 14:16
東栗駒コースの道標。「山頂へ 1.2km」「いわかがみ平へ 2.5km」。
こんな感じで見通しの悪い所もありますが、おおむね灌木で見通しが利く場所を歩いていく事になります。したがって風通しは良好。強風の日は吹きっさらしかも、と思いながら歩きました。
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6/8 14:17
こんな感じで見通しの悪い所もありますが、おおむね灌木で見通しが利く場所を歩いていく事になります。したがって風通しは良好。強風の日は吹きっさらしかも、と思いながら歩きました。
東栗駒山手前の小ピークを越えます。この辺りから足元に岩場や段差が現れ始めます。右に振り返ると栗駒山がよく見えますが写真は帰路で。
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6/8 14:18
東栗駒山手前の小ピークを越えます。この辺りから足元に岩場や段差が現れ始めます。右に振り返ると栗駒山がよく見えますが写真は帰路で。
前途の東栗駒山に向かってゆるやかな鞍部を行きます。
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6/8 14:19
前途の東栗駒山に向かってゆるやかな鞍部を行きます。
段差を越えたり、岩の間を通り抜けたりして進みます。
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6/8 14:21
段差を越えたり、岩の間を通り抜けたりして進みます。
マイヅルソウ。この前後で見られました。記録色。
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6/8 14:21
マイヅルソウ。この前後で見られました。記録色。
東栗駒山の近く、足元のガレ場感が強くなるこの辺りからはミヤマキンバイが頻繁に現れます。ちょうど見頃の季節だったようです。記録色。
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6/8 14:23
東栗駒山の近く、足元のガレ場感が強くなるこの辺りからはミヤマキンバイが頻繁に現れます。ちょうど見頃の季節だったようです。記録色。
ミヤマキンバイがいっぱい。ほかツマトリソウがわずかに見られました。記録色。
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6/8 14:24
ミヤマキンバイがいっぱい。ほかツマトリソウがわずかに見られました。記録色。
ハイマツ地の中のガレ場を進みます。山名標が見当たらず、三等三角点新湯森も見つからず(登山道から少し離れたところにあるはず)。この辺りのどこかが東栗駒山の山頂ではあるのですが、平らかな山稜上でピーク感はありません。
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6/8 14:25
ハイマツ地の中のガレ場を進みます。山名標が見当たらず、三等三角点新湯森も見つからず(登山道から少し離れたところにあるはず)。この辺りのどこかが東栗駒山の山頂ではあるのですが、平らかな山稜上でピーク感はありません。
船の舳先のような特徴的な岩があります。ヤマレコでの山頂があるポイントはこの辺りで三角点は少し先。白骨のような枯木と岩が転がる道をもうちょっとだけ先まで歩いてみます。
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6/8 14:26
船の舳先のような特徴的な岩があります。ヤマレコでの山頂があるポイントはこの辺りで三角点は少し先。白骨のような枯木と岩が転がる道をもうちょっとだけ先まで歩いてみます。
南西。左手前の三角は大地森(1155m)、中央右の丸っこい山塊は清水倉森(950m)と鈴倉森(925m)、その左裏のほぼ中央に見える稜線が鬼首カルデラの中央に横たわる山王森(938m)、ツクシ森(989m)、荒雄岳(984m)。最遠方の稜線が鬼首カルデラの外輪山で、花渕山(985m)から大柴山(1083m)、小柴山(1056m)、禿岳(1262m)まで見えています。最右端が虚空蔵山(1409m)。この日は大柴山〜小柴山の鞍部奥に見える翁山(1075m)が限界でしたが、条件が良ければ月山(1984m)や村山葉山(1462m)、面白山(1264m)、船形山(1500m)なども見える可能性があるようです。
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6/8 14:27
南西。左手前の三角は大地森(1155m)、中央右の丸っこい山塊は清水倉森(950m)と鈴倉森(925m)、その左裏のほぼ中央に見える稜線が鬼首カルデラの中央に横たわる山王森(938m)、ツクシ森(989m)、荒雄岳(984m)。最遠方の稜線が鬼首カルデラの外輪山で、花渕山(985m)から大柴山(1083m)、小柴山(1056m)、禿岳(1262m)まで見えています。最右端が虚空蔵山(1409m)。この日は大柴山〜小柴山の鞍部奥に見える翁山(1075m)が限界でしたが、条件が良ければ月山(1984m)や村山葉山(1462m)、面白山(1264m)、船形山(1500m)なども見える可能性があるようです。
下山開始。磐井川源流を経由して帰ります。復路左手には雲に巻かれていますが広く裾野を広げた栗駒山。
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6/8 14:28
下山開始。磐井川源流を経由して帰ります。復路左手には雲に巻かれていますが広く裾野を広げた栗駒山。
山頂の雲が取れました。背景が青空だったらこれを代表写真にしていたかも。
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6/8 14:37
山頂の雲が取れました。背景が青空だったらこれを代表写真にしていたかも。
東栗駒分岐に戻ってきました。慰霊碑あり。行年は21歳と19歳…あまりに若い。合掌。
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6/8 14:45
東栗駒分岐に戻ってきました。慰霊碑あり。行年は21歳と19歳…あまりに若い。合掌。
東栗駒分岐から先はやや荒れ気味。平坦気味ではありますが、掘れた道でやや歩きにくさもあります。
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6/8 14:48
東栗駒分岐から先はやや荒れ気味。平坦気味ではありますが、掘れた道でやや歩きにくさもあります。
モリモリのヒナザクラ。ほか道中イワカガミやミツバオウレン、ショウジョウバカマが見られました。記録色。
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6/8 14:48
モリモリのヒナザクラ。ほか道中イワカガミやミツバオウレン、ショウジョウバカマが見られました。記録色。
開けた場所に出てくると…
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6/8 14:51
開けた場所に出てくると…
雪渓登場。尻セード…と一瞬思ったのですが、様子見をしたところ右が切れ落ちているっぽいので左に下っていきました。
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6/8 14:52
雪渓登場。尻セード…と一瞬思ったのですが、様子見をしたところ右が切れ落ちているっぽいので左に下っていきました。
雪渓の下まで下りてきたところ。こんな感じで雪渓の端が落ちています。
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6/8 14:59
雪渓の下まで下りてきたところ。こんな感じで雪渓の端が落ちています。
沢筋の登山道を進んでネクスト雪渓。序盤を尻セードで下って行くと…
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6/8 15:00
沢筋の登山道を進んでネクスト雪渓。序盤を尻セードで下って行くと…
あっ…スノーブリッジ…。ストックで突っついて簡単に割れないか確認したのち、ちょっとドキドキしながら彼岸の登山道に渡りました。割れなくて良かった…。
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6/8 15:05
あっ…スノーブリッジ…。ストックで突っついて簡単に割れないか確認したのち、ちょっとドキドキしながら彼岸の登山道に渡りました。割れなくて良かった…。
登山道脇にいっぱいのイワカガミ。この日で一生分見たんじゃないかというくらいイワカガミを見ました。記録色。
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6/8 15:06
登山道脇にいっぱいのイワカガミ。この日で一生分見たんじゃないかというくらいイワカガミを見ました。記録色。
ムラサキヤシオかな?周辺でよく咲いていました。記録色。
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6/8 15:06
ムラサキヤシオかな?周辺でよく咲いていました。記録色。
すぐに分岐。ここは磐井川源流分岐ではありません(もう少し先)。左に曲がって「登山口」に向かいます。
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6/8 15:06
すぐに分岐。ここは磐井川源流分岐ではありません(もう少し先)。左に曲がって「登山口」に向かいます。
ちょっと不安になる茂みの中を下って…
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6/8 15:06
ちょっと不安になる茂みの中を下って…
渡渉。
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6/8 15:07
渡渉。
次は雪渓…
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6/8 15:08
次は雪渓…
の末端から流れ出る沢に沿って下りていきます。ピンクテープあり。
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6/8 15:08
の末端から流れ出る沢に沿って下りていきます。ピンクテープあり。
飛び石を渡りながら先に進んでいきます。ワイルドだけどアスレチック的で楽しい道。増水時には気をつけたいルートです。
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6/8 15:10
飛び石を渡りながら先に進んでいきます。ワイルドだけどアスレチック的で楽しい道。増水時には気をつけたいルートです。
登山道というか沢沿いの岩を乗り移っていく感じ?で進むと磐井川源流分岐に到着。前方の沢には規制のロープが張られ、左右にピンクテープのついた登山道があります。右岸は笊森避難小屋に向かう道で、左が須川温泉方面に帰る道。左に進みます。
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6/8 15:11
登山道というか沢沿いの岩を乗り移っていく感じ?で進むと磐井川源流分岐に到着。前方の沢には規制のロープが張られ、左右にピンクテープのついた登山道があります。右岸は笊森避難小屋に向かう道で、左が須川温泉方面に帰る道。左に進みます。
磐井川源流分岐のすぐそばに水場と朽ちたベンチがあります。少し水をいただきましたが、よく冷えた水の美味いこと美味いこと。水のおいしさにおいて やっぱり水温は大事です。
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6/8 15:12
磐井川源流分岐のすぐそばに水場と朽ちたベンチがあります。少し水をいただきましたが、よく冷えた水の美味いこと美味いこと。水のおいしさにおいて やっぱり水温は大事です。
磐井川源流分岐から先はおおむねササ地の中の道。北斜面を巻いていく道で、足元はややウェット気味でした。
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6/8 15:14
磐井川源流分岐から先はおおむねササ地の中の道。北斜面を巻いていく道で、足元はややウェット気味でした。
雪渓の下を通っていく所もあります。
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6/8 15:15
雪渓の下を通っていく所もあります。
ここは雪渓を通過するポイント。
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6/8 15:17
ここは雪渓を通過するポイント。
登山道に復帰。左前方の谷筋に入って行き…
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6/8 15:19
登山道に復帰。左前方の谷筋に入って行き…
沢っぽい地形の中を進んでいくと、ほどなくして産沼分岐です。
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6/8 15:19
沢っぽい地形の中を進んでいくと、ほどなくして産沼分岐です。
産沼分岐の直前でショウジョウバカマ。記録色。
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6/8 15:20
産沼分岐の直前でショウジョウバカマ。記録色。
産沼分岐に帰着。あとは元来た道を引き返していくだけです。
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6/8 15:20
産沼分岐に帰着。あとは元来た道を引き返していくだけです。
往路よりも雲が晴れ、焼石岳の方角もよりクリアに見えるようになりました。
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6/8 15:40
往路よりも雲が晴れ、焼石岳の方角もよりクリアに見えるようになりました。
苔花台を通過。
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6/8 15:45
苔花台を通過。
名残ヶ原から栗駒山を振り返ると稜線上はまた雲がかかっていました。夏っぽい眺め。
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6/8 15:52
名残ヶ原から栗駒山を振り返ると稜線上はまた雲がかかっていました。夏っぽい眺め。
須川温泉に帰着。荷物をまとめ直した後、大日湯で汗を流していきます。大人700円、フェイスタオル400円。洗い場3(シャワーなし)、洗面台2(故障1)、ドライヤー1。野趣がある露天風呂で、男湯は外から若干見えるくらい開放的です。濃厚な硫黄泉ですが、帰りも新幹線に乗るので浸かったのは足だけ。高原で空気は涼しく、身体の水気はすぐ乾きます。
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6/8 16:09
須川温泉に帰着。荷物をまとめ直した後、大日湯で汗を流していきます。大人700円、フェイスタオル400円。洗い場3(シャワーなし)、洗面台2(故障1)、ドライヤー1。野趣がある露天風呂で、男湯は外から若干見えるくらい開放的です。濃厚な硫黄泉ですが、帰りも新幹線に乗るので浸かったのは足だけ。高原で空気は涼しく、身体の水気はすぐ乾きます。
乗客のべ10人のバスで一ノ関駅に帰着。新幹線の時間までお土産を見繕います。ぐるっと遊で購入した 岩手屋 にこにこなんぶ8種詰合せ(624円)、只勝市兵衛本店 弁慶のほろほろ漬130g(410円)、さいとう製菓 ブルーベリーかもめの玉子8個入(1080円)、亀の子せんべい本舗大浪 亀の子せんべい6枚袋入(702円)。記録色。
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6/8 18:19
乗客のべ10人のバスで一ノ関駅に帰着。新幹線の時間までお土産を見繕います。ぐるっと遊で購入した 岩手屋 にこにこなんぶ8種詰合せ(624円)、只勝市兵衛本店 弁慶のほろほろ漬130g(410円)、さいとう製菓 ブルーベリーかもめの玉子8個入(1080円)、亀の子せんべい本舗大浪 亀の子せんべい6枚袋入(702円)。記録色。
同じくぐるっと遊で購入したもの。岩泉 龍泉洞のじっ茶ばっ茶500ml(172円)、宮守川上流生産組合 遠野あまざけ180ml(348円)、佐幸本店 完熟山のきぶどう100ml(367円)。記録色。
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6/8 18:19
同じくぐるっと遊で購入したもの。岩泉 龍泉洞のじっ茶ばっ茶500ml(172円)、宮守川上流生産組合 遠野あまざけ180ml(348円)、佐幸本店 完熟山のきぶどう100ml(367円)。記録色。
NewDaysでもお土産と帰りの車中での夕食を買い込んでいきます。回進堂ゼリー 江刺果肉入りんご・江刺すりりんご・ ブルーベリー(各216円)、オムライスおにぎり(155円)、サーモンといくらの寿司むすび(235円)、まぐろたたきの寿司むすび(178円)、小岩井 牛乳マイクロパック200ml(120円)。回進堂のゼリーはほかに 江刺果肉入すりりんご・うめ・夏柑がありました。記録色。
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6/8 18:26
NewDaysでもお土産と帰りの車中での夕食を買い込んでいきます。回進堂ゼリー 江刺果肉入りんご・江刺すりりんご・ ブルーベリー(各216円)、オムライスおにぎり(155円)、サーモンといくらの寿司むすび(235円)、まぐろたたきの寿司むすび(178円)、小岩井 牛乳マイクロパック200ml(120円)。回進堂のゼリーはほかに 江刺果肉入すりりんご・うめ・夏柑がありました。記録色。
詩季彩で購入した いわてあぶり焼き和牛弁当(1300円)。うっかり寝過ごさないよう缶コーヒー(確かWANDA)と一緒にいただきます。山行後はとにかく食べまくると翌日以降の調子がいいので、この後一ノ関で買ったものをしこたま飲み食いしました。記録色。
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6/8 18:41
詩季彩で購入した いわてあぶり焼き和牛弁当(1300円)。うっかり寝過ごさないよう缶コーヒー(確かWANDA)と一緒にいただきます。山行後はとにかく食べまくると翌日以降の調子がいいので、この後一ノ関で買ったものをしこたま飲み食いしました。記録色。
車窓から西北西。栗駒山の影が見えます。右に張り出したピークは笊森(1356m)、左裾野に並ぶ3つの山は右から揚石山(870m)、櫃ヶ森(615m)、中ノ森(610m)。
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6/8 18:43
車窓から西北西。栗駒山の影が見えます。右に張り出したピークは笊森(1356m)、左裾野に並ぶ3つの山は右から揚石山(870m)、櫃ヶ森(615m)、中ノ森(610m)。
古川駅を過ぎた辺りから西。右に浮かぶ山は薬莱山(553m)、左に波打つような影を見せる山は荒神山(1270m)から前森(968m、ヤマレコ未登録)の辺りです。船形山はその左方ですが霞んでいました。この先の仙台辺りから蔵王(1841m)が見えるか期待していましたが稜線は雲の中。
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6/8 18:57
古川駅を過ぎた辺りから西。右に浮かぶ山は薬莱山(553m)、左に波打つような影を見せる山は荒神山(1270m)から前森(968m、ヤマレコ未登録)の辺りです。船形山はその左方ですが霞んでいました。この先の仙台辺りから蔵王(1841m)が見えるか期待していましたが稜線は雲の中。
大宮駅にてやまびこ64。U18編成。たまたま行きと同じ編成でした。乗車率は一ノ関で3割弱、仙台で5割ほど。
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6/8 20:48
大宮駅にてやまびこ64。U18編成。たまたま行きと同じ編成でした。乗車率は一ノ関で3割弱、仙台で5割ほど。
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