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Yamareco

記録ID: 7035198
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

TJARルート試走(part1:ミラージュランド〜室堂)

2024年07月17日(水) 〜 2024年07月18日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:27
距離
48.0km
登り
3,724m
下り
1,292m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:51
休憩
0:00
合計
4:51
距離 29.2km 登り 754m 下り 56m
19:08
291
スタート地点
23:59
宿泊地
2日目
山行
14:24
休憩
3:01
合計
17:25
距離 18.8km 登り 2,963m 下り 1,236m
0:06
0:20
0
0:20
0:42
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5:30
3
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7:50
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9:25
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9
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17
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9
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16:08
11
16:19
34
16:54
38
17:32
4
17:35
ゴール地点
天候 晴れのち強風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東滑川駅
コース状況/
危険箇所等
馬場島に登山ポストあり。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
剱澤小屋
剣山荘
ツルギ。富山まであっという間。
2024年07月17日 18:02撮影 by  SHG11, SHARP
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7/17 18:02
ツルギ。富山まであっという間。
早月川を遡上すると緑に溢れていた。他にも素晴らしい河があり、富山湾はこうして日本有数の漁場になるんだな。
2024年07月17日 18:50撮影 by  SHG11, SHARP
7/17 18:50
早月川を遡上すると緑に溢れていた。他にも素晴らしい河があり、富山湾はこうして日本有数の漁場になるんだな。
晴れてきた。
2024年07月17日 19:11撮影 by  SHG11, SHARP
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7/17 19:11
晴れてきた。
おなじみのトンネル。
2024年07月17日 19:17撮影 by  SHG11, SHARP
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7/17 19:17
おなじみのトンネル。
自販機1
2024年07月17日 19:22撮影 by  SHG11, SHARP
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7/17 19:22
自販機1
自販機2
2024年07月17日 20:21撮影 by  SHG11, SHARP
7/17 20:21
自販機2
自販機3
2024年07月17日 20:42撮影 by  SHG11, SHARP
7/17 20:42
自販機3
馬場島から10キロ程手前の水場。
2024年07月17日 22:09撮影 by  SHG11, SHARP
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7/17 22:09
馬場島から10キロ程手前の水場。
馬場島の水場。念の為、浄水器で水作り。
2024年07月18日 00:26撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 0:26
馬場島の水場。念の為、浄水器で水作り。
お馴染みの石碑。後ほど思い知ることになる。
2024年07月18日 00:50撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 0:50
お馴染みの石碑。後ほど思い知ることになる。
気を引き締めないと。
2024年07月18日 00:50撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 0:50
気を引き締めないと。
富山湾方面。
2024年07月18日 05:26撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 5:26
富山湾方面。
早月小屋。営業は朝の5時から。早月尾根は馬場島と早月小屋しか水場が無い。ペットボトル飲料は各種500ml500円の物と2L900円の水が販売されている。
2024年07月18日 05:30撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 5:30
早月小屋。営業は朝の5時から。早月尾根は馬場島と早月小屋しか水場が無い。ペットボトル飲料は各種500ml500円の物と2L900円の水が販売されている。
小窓尾根。個人的に剱岳は恐ろしいオーラを感じる。
2024年07月18日 05:30撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 5:30
小窓尾根。個人的に剱岳は恐ろしいオーラを感じる。
小窓尾根と早月尾根。
2024年07月18日 05:30撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 5:30
小窓尾根と早月尾根。
早月小屋にある地図。
2024年07月18日 05:33撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 5:33
早月小屋にある地図。
日中は天気が良く、夕方から暴風。
2024年07月18日 05:40撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 5:40
日中は天気が良く、夕方から暴風。
薬師岳?
2024年07月18日 06:32撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 6:32
薬師岳?
小窓尾根。禍々しいオーラを放つ。ここを登る人がいるんだから凄い。
2024年07月18日 06:35撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 6:35
小窓尾根。禍々しいオーラを放つ。ここを登る人がいるんだから凄い。
早月尾根の雪渓部。ベチャ雪で滑る。7月半ばのせいなのか剣沢や室堂でも雪渓を渡らなければならない状況だった。慣れない雪渓を必死でストックを使って進む。
2024年07月18日 06:57撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 6:57
早月尾根の雪渓部。ベチャ雪で滑る。7月半ばのせいなのか剣沢や室堂でも雪渓を渡らなければならない状況だった。慣れない雪渓を必死でストックを使って進む。
小窓尾根。
2024年07月18日 07:17撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 7:17
小窓尾根。
早月尾根から見た剱岳。
2024年07月18日 07:50撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 7:50
早月尾根から見た剱岳。
後方に見えるのは白山?
2024年07月18日 07:51撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 7:51
後方に見えるのは白山?
遠く富士山を望む。
2024年07月18日 08:46撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 8:46
遠く富士山を望む。
後立山連峰。
2024年07月18日 08:47撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 8:47
後立山連峰。
初登頂。
2024年07月18日 08:57撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 8:57
初登頂。
メチャクチャ怖かった。
2024年07月18日 09:40撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 9:40
メチャクチャ怖かった。
カニの横ばい。下が数百メートル切り立っているので必死で頑張った。
2024年07月18日 09:54撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 9:54
カニの横ばい。下が数百メートル切り立っているので必死で頑張った。
剱岳パートが全然終わらない。そろそろ一服剣かと思ったら今だに剱岳。高所恐怖症なので向いていない。
2024年07月18日 10:04撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 10:04
剱岳パートが全然終わらない。そろそろ一服剣かと思ったら今だに剱岳。高所恐怖症なので向いていない。
なんとかここまで来た。
2024年07月18日 10:31撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 10:31
なんとかここまで来た。
前剱で滑落する人が多いらしいので油断大敵。というか怖すぎて常に必死状態。
2024年07月18日 10:43撮影 by  SHG11, SHARP
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7/18 10:43
前剱で滑落する人が多いらしいので油断大敵。というか怖すぎて常に必死状態。
カレーライスを頂いて生気が戻った。
2024年07月18日 12:36撮影 by  SHG11, SHARP
7/18 12:36
カレーライスを頂いて生気が戻った。
撮影機器:

感想

憧れのTJARルートを辿ってみたくて富山湾のミラージュランドをスタート。ゆっくりペースで進み体力を温存して5時頃に早月小屋のオープンに合わせたかったので19:00頃にスタートした。馬場島〜剣山荘は早月小屋以外に水が手に入らないので死活問題。(涼しかったので馬場島〜早月小屋は水分を1.5L消費、早月小屋〜剣山荘も1.5Lだった。)一日中雨だった様だが出発時には止んでいた。ミラージュランド〜馬場島までは殆ど何もなく自販機3台と水場が一つのみの公道を約29km進む。自販機の写真を撮っている時に話しかけて下さったのが偶然にもTJAR戦士で色々な事を20分ほど歩きながら教えて頂いた(奇跡)。やはり早月川の左岸ルートが最短らしい。最終的には橋を渡り右岸に行くのだが、グーグル先生の案内通りに行くと通行止めの橋を案内されるので注意。スギノマシンという会社のビルが右岸に見えたら渡ると良い。(TJARの冊子を読んで荷物の軽量化を研究していたのだが13kg辺りになってしまって重たい。TJAR戦士はだいたい7kg前後に収まる様なのだがどうしてかな?)馬場島に着いたが平日という事もあり誰もいない。入口すぐ右手にある家族の森中央管理センターで登山届を提出する。馬場島は水場とお手洗いが2箇所あった。お手洗いは登山口方面の右手に、その左手に炊事場があり沢水が手に入る。沢水のため飲料禁止らしいが飲んでも問題無かったとの情報は何度か目にした。一応、浄水器を使用した。早月小屋について休息していると父・娘ペアの方が登ってこられた。(馬場島に車を停めているので早月尾根ピストンにするか別山尾根まで行くか悩んでおられた。富山駅〜馬場島はタクシーで2万円程する。室堂〜立山駅も良い値段するので悩ましい。結局、剣山荘で再開した。今日は剱御前小舎に泊まって祝賀会をすると笑っておられた。登山遠征をするとハレとケのハレの日の方が多く普段よりもお喋りになる傾向があると思う。何気ない会話が楽しいし、登山中は沢山の方が話しかけて下さり、剱岳の極度の緊張から一時の安らぎを頂き救われ、とても有り難かった。)早月小屋を出発すると山道から岩場に転回する。横目に小窓尾根を見ながら迫力があり過ぎて畏怖の念を抱く。途中で水っぽい雪渓があった。アイゼンはいらないが滑りやすい。2800メートル辺りからはさらに巌しくなる。高所恐怖症なのでカニのハサミはとても怖かった。何とか頂上に到着。天気は良く後立山連峰や富士山も見えた。感慨に耽った後は戻り返して別山尾根ヘ。頂上付近は気持ち良く歩いていたのだが、岩場になると一変した。少しでもミスをすると数百メートル滑落して硬い岩場に叩きつけられたり、数キロも滑って行きそうな雪渓が眼下に広がっていた。あまりにも恐ろしいので何度も状況把握して手順をイメージしながら必死に挑んだ。岩場が好きな人はこれをスリルとして楽しめるのだろうが、僕には恐怖であった。何度も死を覚悟する機会があった。運良く晴れて微風で後続者もいなかったのでゆったりと挑戦できたのは良かった。すれ違う方々とお話しながら心を落ち着けた。もうすぐ剣山荘かなと思ったら今だに剱岳にいた時は絶望的な気持ちになった。思ったよりも長い。何とか剣山荘に辿り着いてカレーライスを頂いて元気を貰った。五色ヶ原かスゴ乗越でテン泊して上高地まで行く事も考えていたが、剱岳の精神的な疲労と天気が悪くなるとの事だったので立山経由で室堂からバスで帰ることにした。油断していたが、思っていたよりも別山南峰の傾斜がキツく滑って転んで行きそうなのが怖かった。夕方になると強風が吹き荒れた。剱沢や室堂辺りは7月中旬のせいか雪渓を6回ほど渡った。少しでも斜めに転倒すると止まりそうになさそうだった。ようやく室堂に着くと最終便が行った後だった。仕方ないので立山駅まで走った。検索すると32キロもあって意外と遠い。昨日の朝から40時間ほど起きているので幻覚が見え始める。何とか立山駅に着いて飲んだコーラが清涼で美味しかった。この何倍ものコースを凄まじい速さで駆け抜けて行くTJAR戦士は本当に凄いなと改めて感じる旅であった。

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