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Yamareco

記録ID: 704364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 白出沢〜西穂高岳へ縦走

2015年08月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:10
距離
21.5km
登り
2,792m
下り
2,786m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
0:42
合計
11:11
距離 21.5km 登り 2,792m 下り 2,792m
2:30
15
スタート地点
2:59
3:00
26
3:26
35
4:01
47
4:48
4:53
7
5:00
5:06
95
6:41
41
7:22
7:24
35
7:59
8:10
45
8:55
8:58
14
9:12
32
9:44
9:45
38
10:23
30
10:53
10:54
20
11:14
11:17
22
11:39
9
11:48
11:49
20
12:09
20
12:56
14
13:10
13:18
9
13:27
3
13:41
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高の無料駐車場はAM0:00ちょっと前で3台の空きでした。
それもすぐに埋まったようです。
コース状況/
危険箇所等
白出沢を渡った後にハシゴを登りますが、そこから滑りやすいトラバースが始まります。

奥穂高岳を過ぎてジャンダルムに向かうと、このコース最難関の馬ノ背があります。
かなりの高度感があるので慎重に。

間ノ岳前後は滑落、落石に注意。
落石は何度か見ました。
ヘルメットは必須です。
登山届けを出して出発します。
早い時間なのにすでに5、6人の人が準備していました。
登山届けを出して出発します。
早い時間なのにすでに5、6人の人が準備していました。
真っ暗な林道をしばらく歩いて奥穂高岳登山口の分岐に到着です。
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真っ暗な林道をしばらく歩いて奥穂高岳登山口の分岐に到着です。
振り返って笠ヶ岳。
山頂はちょっと雲を被っています。
振り返って笠ヶ岳。
山頂はちょっと雲を被っています。
木の橋で白出沢を渡り、長いハシゴを登ります。
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木の橋で白出沢を渡り、長いハシゴを登ります。
ハシゴを登り終えるとしばらくトラバースが続きます。
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ハシゴを登り終えるとしばらくトラバースが続きます。
荷継沢を渡り、右端に見える白出沢まで行きます。
2
荷継沢を渡り、右端に見える白出沢まで行きます。
白出沢です。
ここからはひたすら白出沢を登って行きます。
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白出沢です。
ここからはひたすら白出沢を登って行きます。
笠ヶ岳はさらに雲が増えていました。
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笠ヶ岳はさらに雲が増えていました。
小屋がある稜線が見えてきました。
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小屋がある稜線が見えてきました。
少し雪渓が残ってるけど、雪の上は歩かないで登れます。
少し雪渓が残ってるけど、雪の上は歩かないで登れます。
登っても景色が変わらない。。
2
登っても景色が変わらない。。
近付いたような気が。。
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近付いたような気が。。
もうちょっと。
稜線に到着。
笠ヶ岳は完全に雲の中です。
ブロッケン現象が見えました。
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稜線に到着。
笠ヶ岳は完全に雲の中です。
ブロッケン現象が見えました。
穂高岳山荘に到着。
3
穂高岳山荘に到着。
山頂方面は団体で渋滞中。
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山頂方面は団体で渋滞中。
涸沢カールを見下ろしてみます。
5
涸沢カールを見下ろしてみます。
涸沢ヒュッテとテント村。
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涸沢ヒュッテとテント村。
近くの雪渓には鳥がたくさんいました。
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近くの雪渓には鳥がたくさんいました。
だいぶ渋滞も解消されたようなので奥穂高岳に向かいます。
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だいぶ渋滞も解消されたようなので奥穂高岳に向かいます。
反対側は涸沢岳。
ここはまだ登った事が無いんです。
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反対側は涸沢岳。
ここはまだ登った事が無いんです。
ちょっと登ったところから。
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ちょっと登ったところから。
マークに従って登ります。
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マークに従って登ります。
槍ヶ岳が見えてきました。
どこから見ても存在感がありますね。
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槍ヶ岳が見えてきました。
どこから見ても存在感がありますね。
笠ヶ岳方面。
雲海が広がっています。
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笠ヶ岳方面。
雲海が広がっています。
奥穂高岳に到着。
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奥穂高岳に到着。
ヘルメット派が多数。
モンベルのツアーのようでした。
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ヘルメット派が多数。
モンベルのツアーのようでした。
槍ヶ岳方面も、この時間はまだバッチリ見えていました。
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槍ヶ岳方面も、この時間はまだバッチリ見えていました。
さて、とりあえずジャンダルムを目指します。
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さて、とりあえずジャンダルムを目指します。
振り返って奥穂高岳と槍ヶ岳。
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振り返って奥穂高岳と槍ヶ岳。
高山植物もちらほら。
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高山植物もちらほら。
ここが噂の「ウマノセ」。
なかなか楽しいところでした。。
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ここが噂の「ウマノセ」。
なかなか楽しいところでした。。
ちょっと近付いたジャンダルム。
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ちょっと近付いたジャンダルム。
ガスに攻め込まれてきてしまいました。
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ガスに攻め込まれてきてしまいました。
先行者が岩場を登っています。
ここがロバの耳でしょうか。
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先行者が岩場を登っています。
ここがロバの耳でしょうか。
振り返って降りてきたところ。
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振り返って降りてきたところ。
雲が多くなってきました。
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雲が多くなってきました。
ジャンダルムの基部に到着。
信州側を巻いて行きます。
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ジャンダルムの基部に到着。
信州側を巻いて行きます。
程なくジャンダルムに到着。
新しい標識。
しかし何で天使?
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程なくジャンダルムに到着。
新しい標識。
しかし何で天使?
ガスに飲み込まれるのも時間の問題のようです。
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ガスに飲み込まれるのも時間の問題のようです。
どんどん降ろされます。
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どんどん降ろされます。
ガスが掛かると不気味な岩場。
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ガスが掛かると不気味な岩場。
天狗のコルに到着。
パトロールの方が二人いました。
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天狗のコルに到着。
パトロールの方が二人いました。
コルからはどんどん登ります。
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コルからはどんどん登ります。
振り返って。
大変なところを降りてきていたようです。。
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振り返って。
大変なところを降りてきていたようです。。
岩場を直登。
かろうじて見える西穂高岳。
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かろうじて見える西穂高岳。
垂直に近い鎖場。
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垂直に近い鎖場。
尖った岩場も登ります。
4
尖った岩場も登ります。
西穂高岳に到着。
ここからは人がたくさんいます。
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西穂高岳に到着。
ここからは人がたくさんいます。
下りが渋滞中。
独標はさらに大混雑の模様。
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独標はさらに大混雑の模様。
西穂山荘に到着。
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西穂山荘に到着。
ロープウエイを使って一気に下山。
2
ロープウエイを使って一気に下山。
すれ違い。
事故の影響でしょうか、第1ロープウエイは1台をピストンで動かしていました。
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事故の影響でしょうか、第1ロープウエイは1台をピストンで動かしていました。
無事下山完了しました。
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無事下山完了しました。

感想

天気予報では晴れマークがずらりと並んだので北アルプスの奥穂高岳に行ってきました。
家をPM8:00頃に出て新穂高無料駐車場に着いたのがAM0:00ちょっと前。
すでにほぼ満車状態でしたが、3台ほど空いてたので停めることが出来ました。
家を出た時に雨、あと安房トンネルを抜けてからも雨が降っていました。

2時間くらい仮眠をしてから出発しました。
心配していた天気も良くなっていて星空が広がっていました。
新穂高指導センターで登山届けを出して歩き始めます。
登山届けを書くところでは数人の人がいました。
人の事言えないけど、早起きですね(笑)
初めは真っ暗な林道歩き。
夏道のショートカットを見逃してちょっと戻るハプニングがありつつも奥穂高岳登山口に到着。
白出沢を渡りハシゴを登るとちょっと危ないトラバース。
足場も濡れてるので鎖を持って慎重に歩きました。
再び白出沢に入り、あのガレ場の直登が始まります。
マークはあるけど、頻繁に見失います。
なので、歩きやすそうなところを適当に歩きました。
上部はマークに従い踏み跡を歩いた方が歩きやすいです。
なんとか穂高岳山荘に到着しました。

奥穂高岳に向かう登山道が団体で渋滞中なのでおにぎりを食べて休憩をします。
渋滞が見えなくなった辺りで出発します。
さすがに3000m級の山、半袖Tシャツだとちょっと寒いのでウインドブレーカーを着ました。
登り始めてしばらく行くと団体さんの最後尾に着きました。
声掛けて抜いていっていいと言うことなので、ありがたく先に進みます。
奥穂高岳の山頂はそんなに広くないので混雑気味でした。
山頂から写真を撮っていよいよ西穂高岳目指して縦走を始めます。
まずはジャンダルムです。
そこに行くまでがこのコースの最難関、馬ノ背を通過します。
なかなかスリリングな場所でした。
垂直な場所は無いけど、高度感がハンパないので慎重に進みました。
ジャンダルムは信州側を巻いて行けば簡単に登れましす。
この辺りからガスが目立ち始めました。
ジャンダルムまではしっかりした岩場の連続だったけど、以降はかなり歩きづらいザレ場が多くなります。
特に間ノ岳前後は非常に滑りやすかったです。
滑り落ちないように、また落石を起こさないように慎重に歩きました。
西穂高岳まで来れば一安心。
ピラミッドピーク、独標を通過しロープウエイ山頂駅まで降りてきました。

第2ロープウエイでは1回待ち。
しかし、第1ロープウエイは事故の影響か1台をピストンで動かしてました。
しかも45人乗りなのでなかなか乗れません。
結局30分以上待ちました。
歩いて降りた方が早かったかな。。
天気は微妙だったけど、雨が降らずに良かったです。

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コメント

重太郎で休憩中に会った者です。
レコで気づきましたが、林道途中までwhitefireさんの後ろを歩いてました。
(ショートカットをまっすぐ行かれたのでおや?と思っておりました)
橋で追い抜かれてから背中がどんどん遠くなりましたが(^^;
同じペースで歩けば槍まで見えたのですねー。お疲れ様でした。
2015/8/24 17:12
Re: 重太郎で休憩中に会った者です。
林道のショートカット、単純に見逃しました・・・
ちょっと進んでしまってから気付き、そのまま林道を行くより早いだろうと思って戻ったんです。
橋のところで休んでたのがhenatyokoさんだったんですね。

天気はちょっと残念でしたね。
日焼けし過ぎたらどうしよう、飲み物が足りなくなったらどうしようかと心配してましたが、その辺は良かったのかな。。

お疲れさまでした!
2015/8/25 6:56
凄すぎ!!
whitefireさんは人間ではないですね。
こんな人居ませんよ、、。
小生も同じコース行きましたが、
センター1時スタート〜奥穂山荘7時〜西穂17時でした、
間ノ岳でバテテ牛歩でしたからね。
予定では最終ロープウエイーに乗るハズでしたが、、残念。
トレランですか?
凄い凄い、これなら新穂高〜西穂〜奥穂〜槍〜新穂高軽くいけますね。
またの機会にチャレンジ願います。
2015/9/4 9:00
Re: 凄すぎ!!
早かったのは荷物が軽かったおかげです。
たぶん5〜6kg程度だと思います。
去年は軽いトレランシューズで歩いてたのですが、1年持たず壊れてしまったので今年は普通の登山靴で登ってます。
槍から西穂は笠ヶ岳を含めた2泊3日で行く計画だけ立ててみたんですが、休みが取れないので実行できないんです。
槍ヶ岳を中間地点にして2回に分けて1泊で行こうかとも考えています。
2015/9/4 12:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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