木曽駒ヶ岳・宝剣岳・三ノ沢岳・将棋頭山


- GPS
- 20:48
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 2,519m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 4:19
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:08
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:04
天候 | 1日目:快晴のち曇り 2日目:晴れのちガス 3日目:ガスのち一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<1日目> ・千畳敷駅→乗越浄土までは最後急登ながらジグザグを切っておりテン泊の重荷でも歩きやすい。 ・中岳のトラバース路は、一部岩場のアップダウンあるが、慎重にいけば問題無い。 <2日目> ・宝剣岳の前後は高度感と露出度のある岩場歩きが連続するので慎重に。とはいえ鎖は完備されており、危険を感じる場面は無い。 ・三ノ沢岳分岐から一旦下って、3度ほどアップダウンを繰り返し、最低鞍部から最後登り返しがある。破線ルートながら踏み跡はしかりしておりがピンテはほとんど見かけなかったがルーファイは特段問題なく、危険個所も特に無い。 <3日目> ・宝剣山荘から駒飼ノ池まで一部急降下もあるが概ね踏み跡はしっかりしており多少のガスでもルーファイは問題なかった。 ・将棋頭山から北へは尾根筋のバリルートでルートに復帰可能。ガスだと一部ルーファイに努力が必要だが、我々はGPS見ながら軌道修正した。 ・行者岩手前の分岐周辺にクマ目撃情報多いので要注意らしい(巡回中の係員さん談)。我らはクマ鈴と笛を準備。 ・上記分岐から樹林帯歩きだが、標高もあり吹く風は涼しい。 |
その他周辺情報 | <温泉> こぶしの湯で汗を流しました。JAF/monbell割引で700円/人。 https://drop-of-alps.com/ <駒ヶ根カツ丼> 明治亭登山口店で頂きました。 https://tabelog.com/nagano/A2006/A200602/20009328/ |
ファイル |
パスワードあり
2024年7月26日〜28日 山行計画書(木曽駒ケ岳).xlsm
山行計画書
(更新時刻:2024/08/17 08:46) |
写真
感想
山の会のメンバーがテント仕入れたので初テントに行きたいというので微妙な天気予報でしたが、ロープウエー使って2日目に三ノ沢岳(百高山)往復のあと、将棋頭山(百高山)を経て桂小場へ下山するルートで歩いてきました。
初日は当日に天候がいい方に転じて朝から快晴。
駒ヶ根IC前の駐車場に停めて、駒ヶ岳ロープウェイ(しらび平駅)行バスに乗車。菅野台バスセンターではいつ乗れるか分からないからです。
千畳敷駅から宝剣岳がカールの上に聳えています。
初日は木曽駒往復し宝剣山荘でテン泊なので余裕です。
10年振りの木曽駒山頂は金曜ながら多数の人出です。
中学生か高校生の集団登山も多い。
中岳のトラバース路で少し岩場歩きを楽しんで戻ります。
宝剣山荘のテン場で時間あるから、今日は豚汁と炊飯です。
コロナ禍で覚えた男飯を披露です。
牛蒡を焦がして(メイラード反応)、野菜を出汁粉で蒸して旨味を引き出します。
https://cookpad.com/recipe/2589854
標高3,000近いので沸点が低く、野菜が時間掛けても固めでした。
が、味は最高に良かったです。
2日目は宝剣岳を越えて、三ノ沢岳(百高山)を往復。
少し雨の降る予定でしたが、前日夜の予報では午後霧に好転しています。
ついていますね。
ただ、宝剣先の分岐から三ノ沢岳往復は暑さで熱中症になりそうでした。ただ吹く風が自然のクーラーだけに涼しい。
2日目の夕食はカレーライス。
食材の仕込みは短時間です。
炊飯も2回目はバッチリ。
前日もそうでしたが、豚肉の代わりに大豆ミート。
3日目は朝からガスで視界100m以下の真っ白。
将棋頭山までガスでしたが、分岐手前から青空が広がり木曽駒ケ岳もクッキリ。
桂小場コースは人気ですね。西駒山荘泊の方々含め多数とすれ違いました。
3日間、想定外の好天に恵まれいい歩きとテン泊が堪能できました。
帰路、こぶしの湯で汗を流し、駒ヶ根名物のソースカツ丼を食して帰京しました。
<10年前の縦走記録>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512009.html
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