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Yamareco

記録ID: 707711
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・槍ヶ岳縦走

2015年08月16日(日) 〜 2015年08月19日(水)
 - 拍手
GPS
65:00
距離
48.3km
登り
3,324m
下り
2,904m

コースタイム

1日目
山行
1:03
休憩
0:00
合計
1:03
17:35
50
新穂高温泉
18:25
18:25
13
2日目
山行
6:05
休憩
2:10
合計
8:15
4:55
4:55
35
5:30
5:30
60
6:30
6:30
55
7:25
9:15
35
9:50
9:50
60
10:50
11:10
15
11:25
11:25
75
12:40
12:40
30
13:10
3日目
山行
9:42
休憩
1:38
合計
11:20
5:00
30
5:30
5:30
10
5:40
5:40
55
6:35
6:35
25
7:00
7:00
15
7:15
7:25
25
7:50
7:50
25
8:15
8:15
42
硫黄乗越
8:57
8:57
53
左俣乗越
9:50
10:00
50
10:50
11:08
12
11:20
11:35
10
11:45
12:08
32
12:40
12:40
60
13:40
13:47
38
14:25
14:25
35
15:00
15:15
17
15:32
15:32
8
15:40
15:40
40
4日目
山行
2:40
休憩
0:15
合計
2:55
8:00
8:00
47
8:47
8:47
58
9:45
10:00
5
10:05
上高地
天候 曇り・雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
小池新道は水切りが不十分で、本降りになると登山道だか沢だかわからない。なので相当水に強い靴でもない限り、確実に水たまりに足を突っ込んで水びたしになってしまいます。シシウドヶ原から鏡平山荘までが特にひどかった。また双六岳の巻道も所どころ登山道が沢になってしまう箇所があります。

西鎌尾根は体力はともかく、技術的にはそんなに難しくない印象でした。ただし所どころ狭い箇所があります。
その他周辺情報 三俣山荘の乾燥室は短時間ながらジェットヒーターを焚いてくれたので、とても助かりました。ただしジェットヒーターを焚く部屋が自炊室を兼ねているのでとても暑く、また自炊スペースが狭いのが難点。

装備

備考 途中でカメラが全滅してしまったため、写真はありません。

感想

当初は新穂高から双六→三俣→鷲羽・水晶に登り、双六まで引き返して西鎌尾根から槍ヶ岳→大キレット→北穂高岳→涸沢→横尾→上高地という予定だったけれど、2日目の雨で装備がすべて雨に濡れ、まさかの携帯電話とデジカメが水没。

しかも携帯電話は、防水ケースに入れた上にレインカバーをかけたザックに仕舞うという徹底防水にもかかわらず水が入ってしまったからもう笑うしかない(ちなみにずっと雨ざらしだったホームセンターの非防水の腕時計は無事)。

そんなわけで2日目はわさび平小屋からずっと雨晒し。鏡平山荘で雨宿りも兼ねた大休憩をとってから、双六山荘→巻道を使って三俣山荘へ。テントではなく小屋に泊まり、乾燥室にさんざんお世話になりました。
短時間とはいえジェットヒーターを焚いてもらえたのはとても有り難かったです。燃料代だってバカにならないのに・・・。

3日目は鷲羽・水晶と大キレットをあきらめ、でも槍ヶ岳だけはどうしても諦めきれなかったので、西鎌尾根から槍ヶ岳に登り、そのまま槍沢方面へ。

1度目は嵐の中登った槍ヶ岳。今回は雨こそ降らなかったものの、ガスが巻いてきてまたしても景色は見られませんでした。

槍ヶ岳から下りはじめ、殺生ヒュッテあたりから天候が回復。槍ヶ岳の峰はもちろん、東鎌から大天井岳・常念・蝶ヶ岳まで見えました。まあ山なんてそんなもんですよね。

3日目は槍ヶ岳以外ほとんど移動だったので、時間にして11時間強、距離にして20km近い長距離山行になってしまいました。さすがに自炊道具&濡れたテント持ちだったので肩は痛くなったものの、体力的には案外余裕で横尾まで下れました。西鎌尾根も体力は要るものの、技術的にはそんなに難しくない印象です。

4日目は横尾から上高地まで。
このルートはやっぱり単調ですね。
今回、変化を求めて明神から梓川の右岸コースをたどってみました。
木道が多くて歩きやすかったけれど、やっぱりちょっと単調。

そんなわけで4泊5日が3泊4日に縮小。とはいえ全体で50km近くもあるロングトレイルとなりました。

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