記録ID: 7103025
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
展望の山旅 黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六岳
2024年08月03日(土) 〜
2024年08月05日(月)



体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 24:08
- 距離
- 44.3km
- 登り
- 3,054m
- 下り
- 3,377m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:11
距離 7.1km
登り 1,014m
下り 53m
2日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:15
距離 17.1km
登り 1,331m
下り 1,114m
3日目
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:25
距離 20.1km
登り 709m
下り 2,210m
14:55
ゴール地点
天候 | 8/3 晴れ、夕方から宵のうち快晴 8/4 霧のち晴 8/5 霧のち晴(夕方帰宅時、所により土砂降り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
立山駅から新穂高温泉までマイカーを回送。立山駅から折立までは回送業者の送迎利用。(回送料金29800円+有峰有料林道2000円) 有峰林道の通行可能時間制限とマイカー回送業者の営業時間(朝6時から)に合わせて立山駅に5:30頃到着。折立到着は6:45頃。夜も20:00以降通行禁止となるので、車中泊を目論む人はそれまでに入る必要がある。 折立のマイカー駐車場はかなりの混雑で、朝着の場合は遠い駐車場になる覚悟も必要になるかも。送迎の場合は登山口の目の前で降ろしてもらえたので時間短縮に。 新穂高温泉への回送車を探すのに少し手間取ったが無事発見。(思っていた以上にバスターミナルから遠く広い)バスターミナルから10分以上は歩いたと思う。 新穂高温泉から長野駅まで車移動し、そこで電車組はそれぞれの電車で帰路へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真は景色中心(容量の関係で花の写真はほぼ割愛) 折立〜太郎平小屋:非常に整備された歩きやすい道で、危険も無く快適。上部は森林限界を抜けて開けた場所を行くので、晴れた日は日射病・熱中症に注意が必要。 太郎平小屋〜黒部五郎岳:若いころに逆ルートを通っていただのお花畑の続く快適ルートと思っていたが、想像以上のアップダウンあり。花や展望に癒される稜線歩きを楽しめた。 黒部五郎岳〜黒部五郎小屋:山頂からの下りは急傾斜のザレ・ガレなのでスリップ注意。カールの中はその名の通りゴーロ歩きとなるが、濃い霧が出るとルートを見失いやすいかも。特に沢を渡る場所は対岸の目印を慎重に探すように。 黒部五郎小屋〜三俣山荘:今回は巻道利用だが、水平道ではなく登りがそれなりにあるので心して登った。下りに入れば三俣山荘が見えてきて一安心。 三俣山荘〜双六小屋:黒部五郎岳と並んで今回の核心部。三俣蓮華岳〜双六岳山頂を通らない巻道(カールの中)もあるが、晴れていれば断然稜線ルートがお勧め。双六岳の下りが危険という投稿も見かけるが、北アルプスの一般ルートと比較しても安全な道。 双六小屋〜新穂高温泉:鏡平への分岐までは何度か小さなアップダウンを繰り返す。下りと思っていると心が萎えるので、それなりの心構えが必要。下降点から鏡平山荘まではかなりの急下降もあり、池が見えてからも遠く感じる。鏡平山荘から新穂高温泉までは果てしなく長く感じた。 全般的に鎖場が無いために危険は感じなかったがルートが長く、小屋が数時間以上無い区間もあるので、トイレを済ませ、水はしっかりと準備が必要。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉は日帰り入浴可能な施設が多いので、ネット検索して希望の場所を探すこともできるが、今回はネットに出てこなかった中崎山荘さんを利用。16時まで食事可能で、入力料900円(JAF割800円)。生ビール700円、そば800円。 ネット検索で出てくる施設によってはバスターミナルから遠い施設もあるので、バス利用の場合は注意が必要。上記の中崎山荘さんは徒歩圏内。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 山荘到着後につまみを作って宴会を想定していたが、思った以上に山荘到着後から夕飯の時間が短かったので、作るつまみを控えめにしたことで食料が余ってしまい、最後まで重量がかさんでしまった。もう少し軽量のつまみメニューを考案しなければと反省。 |
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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