テント担いで南ア 広河原から北岳~間ノ岳
- GPS
- 16:58
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,668m
- 下り
- 2,667m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:03
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:07
天候 | 3日間とも午前中晴れ、午後曇り という感じ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
平日でも朝5時台に乗り合いタクシーが5台ほど出るらしいです。 それを気にせず、6時発バスに乗るつもりでゆっくり準備しましたが5時半ごろにはすでに「立って乗車組」とのこと。次の乗り合いタクシーが6時半頃出るということでタクシーの列に並びました。するとラッキーなことに5分ほどでもう1台タクシーが現れ、それに乗ることができました。(結果的にバスより早く広河原に着き、しかも座って行くことができました。) 乗り合いタクシー料金(片道):1100円+マイカー規制協力金100円 バスが1130円だったと思うので、ほとんど変わりませんね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は広河原インフォメーションセンターの2階で提出しました。 今回のコースでは、広河原〜肩の小屋まで特に危険な個所はないと思います。 肩の小屋までの途中にトイレは往きのルートでは白根御池小屋、帰りは二俣(仮設)にあります。稜線上は山小屋のみ(北岳肩の小屋、北岳山荘)ですが、とてもキレイなトイレです。(トイレはチップ制です) 北岳〜間ノ岳の稜線は、ところどころ片側が切れ落ちたところを通りますが慎重に行けば問題ないと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉 <源泉かけ流しの湯 湯めみの丘> 大人700円 10:00〜22:00 http://www.geocities.jp/yumemionsen/indexpc.html#lunch |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 寒かったので、防寒をもう少し。ダウンのズボンが欲しい。あとヘルメットしてる人も結構いました。 |
感想
某NHKの山番組で北岳肩の小屋でテント泊してご来光を拝むというのを見て、とても行ってみたくなりました。今年の8月に富士山に登って、北岳と間ノ岳に登ると標高1,2,3位の山を登った年になるんだなあ・・・なんて考えもあり、遅めの夏休み(平日)を利用してチャレンジしてみることにしました。
芦安駐車場に着いたのは4時半頃だったでしょうか、結構車が停まっていてびっくりしました。広河原行きの始発バス(6:00)に乗るつもりでしたが5時になると乗り合いタクシーが現れ、早速人々の列ができていました。
まあゆっくり行けばいいやと思っていましたが、支度を整え5時半にバスの券売り場に行くとこの時点で既に「立って乗車」宣告をされました(*_*)
乗り合いタクシーはさっき行ったやつが1時間くらいで戻ってくるから・・・とのことで6時半頃出発のタクシーに乗るつもりで列に並んだら、どこからともなく1台のタクシーが到着、運良くそれに乗ることができました(^-^)
広河原からの登りは白根御池小屋周りにしてみました。
尾根をじわじわ登るのかと思っていたら、結構な勾配・・・ゆっくり登って白根御池に出ました。この小屋では南アルプスのおいしい水が無料で飲めます(^o^)/
白根御池を出ると目の前の斜面を登る人々の姿が・・・あんな勾配登るの??というような急登を登ります。テントを担いだ身にとって修行です。でも周りに咲く花々を愛でながらこれまたゆっくり登ります(*_*;
稜線に出ると目の前に仙丈ケ岳がどーんと。肩の小屋まではもう少し。スタートが早かったので予定より早く小屋に着くことができました。テント場はまだガラガラで良い場所にテントを張ることができました。しかし夜は寒かったです。0℃近くまで下がったのではないでしょうか(>_<)
そして翌朝、念願のご来光を拝むことができました。
朝のうちは雲が少なく、周囲の山々の眺望がすばらしかったです。
そして天気は晴れ、風も穏やかで、北岳〜間ノ岳の稜線歩きを満喫することができました
(^-^)v
3日目、名残惜しいですが下山です。下山は大樺沢コースを取ることにしました。「あとは下りるだけ」と思っていましたが、テント装備の重さのせいか二俣までで足がガクガクになってました(T_T) それでもこまめに休憩をとりながらゆっくり下りました。無事に広河原まで下り、帰りの芦安行き乗り合いタクシーにもタイミングよく乗車。12時のバスに乗るつもりが予定より1時間ほど早く駐車場に戻れました。
天気が良ければ北沢峠までバスで行き、あと2日かけて甲斐駒・仙丈ケ岳にも登りたかったのですが天気予報は雨だったのでまた別の機会にします(^_^)v
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