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Yamareco

記録ID: 7199730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

念願の白馬〜不帰嶮〜唐松縦走

2024年09月05日(木) 〜 2024年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
51:42
距離
28.7km
登り
2,558m
下り
2,549m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:07
合計
3:27
2日目
山行
6:16
休憩
0:42
合計
6:58
6:06
52
6:58
6:59
47
7:46
7:47
41
8:28
8:33
42
9:15
9:17
12
9:29
9:38
18
9:56
9:57
53
10:50
10:59
64
12:03
12:14
18
12:32
12:35
29
13:04
3日目
山行
5:58
休憩
1:43
合計
7:41
5:08
22
5:30
5:32
28
6:00
6:16
34
6:50
6:55
29
7:24
7:34
31
9:33
9:37
21
9:58
10:02
36
10:38
10:43
11
10:54
10:57
33
11:30
11:35
14
11:49
11:51
2
11:53
11
12:04
7
12:11
30
12:41
12:49
0
12:49
ゴール地点
天候 5日・6日 晴れ、7日 霧・中くらいの風
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方第3駐車場(24h営業)に停め、八方バスターミナルからタクシー(3,500円)で栂池高原駅。
コース状況/
危険箇所等
栂池〜白馬大池:短時間ながら石・岩づたいのでこぼこ道で、足がつる程、強い負担がかかった。
白馬大池〜天狗山荘:アップダウンは当然としても、全体としては歩き易かった。杓子岳の上りはジャリ混じりの岩の急登で崩れやすく歩きにくかった。
天狗山荘〜唐松岳:特に集中力が必要と感じたのは、天狗の大くだりと不帰1峰、2峰だ。すぐに気がついたから良かったのだが、私は大下りの序盤で危うく遭難しそうな方向に行きかけた。それ以外にも大くだりは3日目で疲労が蓄積していることもあり慎重に歩いた。不帰1峰・2峰は、鎖場も多く岩を回り込んだり、トラバースするところが有り、アスレチックのようだった。落ち着いて確実な動作が求められる。
八方第3駐車場(無料、トイレ有り)
この後、八方バスターミナル付近からタクシーで栂池へ。
2024年09月05日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 7:35
八方第3駐車場(無料、トイレ有り)
この後、八方バスターミナル付近からタクシーで栂池へ。
栂池高原駅からゴンドラリフトに搭乗
2024年09月05日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 8:08
栂池高原駅からゴンドラリフトに搭乗
栂大門駅でロープウェイに乗り換え、栂池自然園に到着
2024年09月05日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 9:07
栂大門駅でロープウェイに乗り換え、栂池自然園に到着
自然園受付の右手が登山口
2024年09月05日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 9:14
自然園受付の右手が登山口
天気も良くて気分も良いが、石の道は歩きづらい。
2024年09月05日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 10:10
天気も良くて気分も良いが、石の道は歩きづらい。
1時間あまりで天狗原を通過
2024年09月05日 10:24撮影
9/5 10:24
1時間あまりで天狗原を通過
木道が終わると、大岩の道になり一層歩きづらくなった。
2024年09月05日 11:06撮影
9/5 11:06
木道が終わると、大岩の道になり一層歩きづらくなった。
秋の気配
2024年09月05日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 11:10
秋の気配
白馬乗鞍岳の標識。ここまで来れば、白馬大池はすぐそこ。
2024年09月05日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 11:52
白馬乗鞍岳の標識。ここまで来れば、白馬大池はすぐそこ。
白馬大池の向こうに、大池山荘が見える。
2024年09月05日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/5 11:58
白馬大池の向こうに、大池山荘が見える。
池の岸辺を反時計回りに進む
2024年09月05日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 12:26
池の岸辺を反時計回りに進む
12時30分過ぎに山荘に到着。赤い色がきれい。
2024年09月05日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/5 12:32
12時30分過ぎに山荘に到着。赤い色がきれい。
2日目
5時に朝食を食べ、6時に出発。
2024年09月06日 06:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:06
2日目
5時に朝食を食べ、6時に出発。
今日も天気が良く、歩き始めの坂道も気持よさそう。
2024年09月06日 06:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/6 6:06
今日も天気が良く、歩き始めの坂道も気持よさそう。
大池をふり返り見る。手前にチングルマの綿毛が朝陽に輝いていた。
2024年09月06日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 6:12
大池をふり返り見る。手前にチングルマの綿毛が朝陽に輝いていた。
昨日の道とくらべてずっと歩きやすい。
2024年09月06日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:13
昨日の道とくらべてずっと歩きやすい。
ハイマツ帯に突入
2024年09月06日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:24
ハイマツ帯に突入
ゴゼンタチバナの実
2024年09月06日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:33
ゴゼンタチバナの実
更に高いところから、白馬大池、山荘、登山道の全景。安らぐな〜
2024年09月06日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:41
更に高いところから、白馬大池、山荘、登山道の全景。安らぐな〜
船越ノ頭 通過
2024年09月06日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 6:58
船越ノ頭 通過
稜線上に付けられた登山道がくっきりと見える
2024年09月06日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 6:58
稜線上に付けられた登山道がくっきりと見える
右端は白馬岳、中央は白馬鑓ヶ岳。左には鹿島槍ヶ岳も見える。
2024年09月06日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 7:25
右端は白馬岳、中央は白馬鑓ヶ岳。左には鹿島槍ヶ岳も見える。
イワギキョウ
2024年09月06日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:33
イワギキョウ
小蓮華山を登る人々
2024年09月06日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:42
小蓮華山を登る人々
小蓮華山 山頂
2024年09月06日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:47
小蓮華山 山頂
刀剣の後に、気持よさそうな登山道が続いている。
2024年09月06日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:48
刀剣の後に、気持よさそうな登山道が続いている。
やりがたけの共演! カメラを望遠にすると、白馬鑓ヶ岳(手前右)と鹿島槍ヶ岳(左端)の間に槍ヶ岳が見えた。
2024年09月06日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 7:51
やりがたけの共演! カメラを望遠にすると、白馬鑓ヶ岳(手前右)と鹿島槍ヶ岳(左端)の間に槍ヶ岳が見えた。
比較的なだらかな上りが白馬岳山頂まで続いている
2024年09月06日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 8:17
比較的なだらかな上りが白馬岳山頂まで続いている
三国境の右下に見えるのは長池。
2024年09月06日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 8:27
三国境の右下に見えるのは長池。
三国境の標識の前を登山者が行き交う。
2024年09月06日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 8:32
三国境の標識の前を登山者が行き交う。
もうすぐ山頂。
2024年09月06日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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もうすぐ山頂。
山頂が見えてきた。
2024年09月06日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 9:13
山頂が見えてきた。
山頂の山座同定板
2024年09月06日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:14
山頂の山座同定板
記念撮影。
2024年09月06日 09:16撮影
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9/6 9:16
記念撮影。
山頂を越えるとすぐ下に白馬山荘の建物群。
2024年09月06日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:21
山頂を越えるとすぐ下に白馬山荘の建物群。
山荘の建物の間を通って杓子岳方面の道が通っている。
2024年09月06日 09:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:28
山荘の建物の間を通って杓子岳方面の道が通っている。
少し進んで、大雪渓・白馬岳頂上宿舎の分岐標識。
2024年09月06日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:49
少し進んで、大雪渓・白馬岳頂上宿舎の分岐標識。
ふり返ると、尖った白馬岳と白馬山荘が絵画のよう。
2024年09月06日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:59
ふり返ると、尖った白馬岳と白馬山荘が絵画のよう。
こちらは進行方向。左が杓子岳、右は白馬鑓ヶ岳。
2024年09月06日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 9:59
こちらは進行方向。左が杓子岳、右は白馬鑓ヶ岳。
大きなザックを担いだ人を何人も見たがまねできないな〜(悲)
2024年09月06日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:33
大きなザックを担いだ人を何人も見たがまねできないな〜(悲)
写真だと今ひとつ伝わりにくいが、杓子岳直下は急登で小石や砂利混じりの道は崩れやすく筋肉も神経も疲れた。
2024年09月06日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:41
写真だと今ひとつ伝わりにくいが、杓子岳直下は急登で小石や砂利混じりの道は崩れやすく筋肉も神経も疲れた。
杓子岳山頂
2024年09月06日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:58
杓子岳山頂
右を見れば、鑓ヶ岳が間近。その左は鹿島槍ヶ岳、右側は剱岳かな・・
2024年09月06日 10:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 10:58
右を見れば、鑓ヶ岳が間近。その左は鹿島槍ヶ岳、右側は剱岳かな・・
杓子岳の巻き道との合流に向かって下っていると、2羽の雷鳥に遭遇。(先行する人に教えていただいた。)
2024年09月06日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:09
杓子岳の巻き道との合流に向かって下っていると、2羽の雷鳥に遭遇。(先行する人に教えていただいた。)
登山道は右のピークに向かって延びる。
2024年09月06日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:15
登山道は右のピークに向かって延びる。
更に進むとなだらかな道になり、
2024年09月06日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 11:48
更に進むとなだらかな道になり、
白馬鑓ヶ岳山頂 到着。
2024年09月06日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 12:03
白馬鑓ヶ岳山頂 到着。
鑓ヶ岳を過ぎて右から回り込むように進むと、今日泊まる天狗山荘がある。
2024年09月06日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:08
鑓ヶ岳を過ぎて右から回り込むように進むと、今日泊まる天狗山荘がある。
右斜め前方に、どっしりと聳える剱岳。きれいな形をしている。
2024年09月06日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:08
右斜め前方に、どっしりと聳える剱岳。きれいな形をしている。
ふり返るとちょっと右に傾いたような白馬岳と杓子岳。
2024年09月06日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/6 12:09
ふり返るとちょっと右に傾いたような白馬岳と杓子岳。
鑓ヶ岳はまっ白。
2024年09月06日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:25
鑓ヶ岳はまっ白。
鑓温泉分岐。
2024年09月06日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鑓温泉分岐。
天狗山荘の指導標
2024年09月06日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗山荘の指導標
ウサギギク
2024年09月06日 12:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ウサギギク
チングルマの綿毛(白くなる前)
2024年09月06日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:59
チングルマの綿毛(白くなる前)
ヨツバシオガマ?
2024年09月06日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 12:59
ヨツバシオガマ?
天狗山荘の近くにある雪渓。天狗山荘はこのおかげで水に困らないらしいが、この大きさの雪渓でまかなえるのかと不思議な気がした。
2024年09月06日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:02
天狗山荘の近くにある雪渓。天狗山荘はこのおかげで水に困らないらしいが、この大きさの雪渓でまかなえるのかと不思議な気がした。
天狗山荘全景。山荘前を右に進むと不帰嶮。
2024年09月06日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/6 13:02
天狗山荘全景。山荘前を右に進むと不帰嶮。
3日目
天候が下り坂らしいので、予定を1時間繰り上げ5時頃出発した。
2024年09月07日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:07
3日目
天候が下り坂らしいので、予定を1時間繰り上げ5時頃出発した。
30分ほど前に数名が出発した。
2024年09月07日 05:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:07
30分ほど前に数名が出発した。
ガスで遠方は見えない。
2024年09月07日 05:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:19
ガスで遠方は見えない。
20分で天狗ノ頭を通過
2024年09月07日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:31
20分で天狗ノ頭を通過
多少のアップダウンはあるが苦にはならない。
2024年09月07日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:51
多少のアップダウンはあるが苦にはならない。
ハイマツの間を通る道もある。
2024年09月07日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:59
ハイマツの間を通る道もある。
下方をみるとハイマツが青々と広がっていた。
2024年09月07日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 5:59
下方をみるとハイマツが青々と広がっていた。
赤丸がいやでも目に付く。
2024年09月07日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:00
赤丸がいやでも目に付く。
いよいよ「天狗の大くだり」。
2024年09月07日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:01
いよいよ「天狗の大くだり」。
ちょっと左に戻り気味に進む。
2024年09月07日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:01
ちょっと左に戻り気味に進む。
目印に注意。
2024年09月07日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:01
目印に注意。
だが、赤い×印を見て、進んではいけないと思い込み、手前(写真では向こう側)を下に降りようとしてしまった。3〜4m降りて危ないと感じて戻った。
2024年09月07日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:13
だが、赤い×印を見て、進んではいけないと思い込み、手前(写真では向こう側)を下に降りようとしてしまった。3〜4m降りて危ないと感じて戻った。
改めて探すと、左側の岩に黄色の○と→があった。赤い×印は下に行くなという意味で、横へ進む印はその上にあった。
2024年09月07日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:13
改めて探すと、左側の岩に黄色の○と→があった。赤い×印は下に行くなという意味で、横へ進む印はその上にあった。
下を覗くとこんな感じ。あのまま進んでいたらと思うと冷汗が出た。
2024年09月07日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:15
下を覗くとこんな感じ。あのまま進んでいたらと思うと冷汗が出た。
本来の道に戻るとはっきりとした踏跡。
2024年09月07日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:16
本来の道に戻るとはっきりとした踏跡。
急坂ではあるがしっかりとした登山道が下まで続いていてホッとする。
2024年09月07日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:21
急坂ではあるがしっかりとした登山道が下まで続いていてホッとする。
「天狗ノ大くだり」を降りきった。所要時間約45分。
2024年09月07日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:45
「天狗ノ大くだり」を降りきった。所要時間約45分。
ガスが薄くなり、谷に向かって広がるハイマツの緑が美しい。
2024年09月07日 06:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:46
ガスが薄くなり、谷に向かって広がるハイマツの緑が美しい。
中央、左上にのびる岩稜を登るの?と、ちょっとビビった。
2024年09月07日 06:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:48
中央、左上にのびる岩稜を登るの?と、ちょっとビビった。
近づくとはっきりと丸印が見え、ちょっと安心。
2024年09月07日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 6:50
近づくとはっきりと丸印が見え、ちょっと安心。
登り切ると「不帰一峰」のピーク。標識は無かった。
2024年09月07日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:25
登り切ると「不帰一峰」のピーク。標識は無かった。
一峰と二峰の鞍部に向かって進む。
2024年09月07日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:34
一峰と二峰の鞍部に向かって進む。
先行者2名発見。こうしてみると岩のでっかさに圧倒される。
2024年09月07日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:37
先行者2名発見。こうしてみると岩のでっかさに圧倒される。
近づかないと、登山道がどう切ってあるのか分からない。
2024年09月07日 07:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:40
近づかないと、登山道がどう切ってあるのか分からない。
鎖が有り足場もしっかり取れるので怖くはないが、油断は出来ない。
2024年09月07日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:48
鎖が有り足場もしっかり取れるので怖くはないが、油断は出来ない。
先行者に声を掛けて撮らせて頂いた。
2024年09月07日 07:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:50
先行者に声を掛けて撮らせて頂いた。
鎖と鉄の渡し。
2024年09月07日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:53
鎖と鉄の渡し。
登りながら右に回り込む。
2024年09月07日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:53
登りながら右に回り込む。
写真で見ると怖いが、歩いているとあまり気にならない。
2024年09月07日 07:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:55
写真で見ると怖いが、歩いているとあまり気にならない。
左側は大きく切れ落ちている。
2024年09月07日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:56
左側は大きく切れ落ちている。
ここは上ではなく、左にすすむ。
2024年09月07日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:58
ここは上ではなく、左にすすむ。
すぐに板状の岩がありその先には鎖を渡した幅の狭い登山道が続く。
2024年09月07日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:06
すぐに板状の岩がありその先には鎖を渡した幅の狭い登山道が続く。
登って尾根の反対側に回り込む。
2024年09月07日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:19
登って尾根の反対側に回り込む。
鎖をたよりに右に回り込む。
2024年09月07日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:19
鎖をたよりに右に回り込む。
今来た道をふり返ってみた。
2024年09月07日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:22
今来た道をふり返ってみた。
こんどは、岩の間を抜けて尾根の反対側に。
2024年09月07日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:24
こんどは、岩の間を抜けて尾根の反対側に。
丸印を確認しつつ進む。
2024年09月07日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:24
丸印を確認しつつ進む。
これも回り込む。
2024年09月07日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これも回り込む。
上に進む。
2024年09月07日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:26
上に進む。
赤い×印と黄色い丸印を確認しつつ進む。
2024年09月07日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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赤い×印と黄色い丸印を確認しつつ進む。
この辺りが「不帰二峰北峰」だ。
2024年09月07日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:27
この辺りが「不帰二峰北峰」だ。
向こう側から手前に進む。
2024年09月07日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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向こう側から手前に進む。
鎖のあるゆるやかなくだり。
2024年09月07日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:27
鎖のあるゆるやかなくだり。
やや広場のようになり、
2024年09月07日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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やや広場のようになり、
不帰二峰南峰に向けて下る。
2024年09月07日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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不帰二峰南峰に向けて下る。
ちょっと登り返せば、
2024年09月07日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:34
ちょっと登り返せば、
不帰二峰南峰到着。私の感想では、不帰嶮の難所は、「天狗の大くだり」、「不帰キレット」、「不帰一峰」、「不帰二峰北峰」が主だったところだ。
2024年09月07日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:42
不帰二峰南峰到着。私の感想では、不帰嶮の難所は、「天狗の大くだり」、「不帰キレット」、「不帰一峰」、「不帰二峰北峰」が主だったところだ。
二峰の南峰を過ぎれば、落ち着いて歩ける道になる。
2024年09月07日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:48
二峰の南峰を過ぎれば、落ち着いて歩ける道になる。
不帰三峰は山腹に登山道が切ってあるので、緊張しないで済む。
2024年09月07日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 8:59
不帰三峰は山腹に登山道が切ってあるので、緊張しないで済む。
三峰の道の先には稜線を乗り越えるポイントが見えてくる。
2024年09月07日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三峰の道の先には稜線を乗り越えるポイントが見えてくる。
乗り越えポイントを斜め左に進みまもなく唐松岳。
2024年09月07日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:02
乗り越えポイントを斜め左に進みまもなく唐松岳。
安定の登山道(ホッ)
2024年09月07日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:06
安定の登山道(ホッ)
唐松山頂直前の登り。
2024年09月07日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:24
唐松山頂直前の登り。
山頂の標識と登山者が見えた。
2024年09月07日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 9:35
山頂の標識と登山者が見えた。
眺望はなく、記念撮影してすぐに下山。
2024年09月07日 09:36撮影
2
9/7 9:36
眺望はなく、記念撮影してすぐに下山。
八方尾根の下山路の始まり。
2024年09月07日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 10:04
八方尾根の下山路の始まり。
丸山ケルン通過。約1時間で丸山ケルン通過。この辺りから、両足親指の痛みが強くなってきた。
2024年09月07日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 10:38
丸山ケルン通過。約1時間で丸山ケルン通過。この辺りから、両足親指の痛みが強くなってきた。
八方池は多くの人で賑わっていた。
2024年09月07日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 11:51
八方池は多くの人で賑わっていた。
木段は平らなので足の親指が靴にぶつからずましなのだが、痛みは強まるばかりで、歩みは激遅になってしまった。
2024年09月07日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/7 12:16
木段は平らなので足の親指が靴にぶつからずましなのだが、痛みは強まるばかりで、歩みは激遅になってしまった。
ようやく八方池山荘が見えてきた。
2024年09月07日 12:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:24
ようやく八方池山荘が見えてきた。
八方池山荘・アルペンリフトに到着。唐松岳からここまでの3時間30分は、ホント痛くてつらい時間だった。
2024年09月07日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 12:42
八方池山荘・アルペンリフトに到着。唐松岳からここまでの3時間30分は、ホント痛くてつらい時間だった。
撮影機器:

装備

個人装備
帽子 サングラス 半袖BR 長袖シャツ 長ズボン グローブ 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 昼食 行動食 非常食 ハイドレーション(1日1L〜1.5L+0.5L) カップ カッパ上下 Windブレーカー ダウン上 ザック・ザックカバー 地形図 スマホ ヤマレコアプリ GPS 腕時計 カメラ 予備乾電池 モバイルバッテリー コンパス 筆記具 ヘッドライト ファーストエイドキット 処方薬 レジ袋 歯ブラシ 靴紐予備 日焼け止め 座布団 Tペーパー タオル1枚 大ビニール袋(防水用) ナイフ 雨用グローブ 替えグローブ レスキューシート 小屋泊セット(インナーシーツ アイマスク 耳栓 薄手ズボン シャツ 清拭ペーパー) くま鈴 保険証
備考 自宅から八方第3駐車場は車で約4時間要した。

感想

台風の影響などで天気を心配していた。3日目はガスと風があったが雨には降られず、1日目・2日目は晴れで快適な山行が出来た。
もう10年近く前になるが、私がかってに"山歩きの師匠"と思う人が72〜3歳の病の身で不帰嶮を歩いたことを聞いて、いつかは自分もと思っていた。白馬岳は百名山の一座でこれを登ることが第一目標ではあったが、それ以上に不帰嶮を走破できたことは何よりも嬉しい。
私はずっと靴に課題があり、今回も八方尾根のくだりで歩くのがとてもつらくなるほど足の親指が痛くなった。痛みがなければ1時間とは言わないまでも30分は早く降りられたに違いない。痛くならない靴探しはまだ続く。

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