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Yamareco

記録ID: 7247572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

小聖岳〜聖岳〜南岳〜上河内岳〜茶臼岳〜希望峰〜易老岳〜光岳〜イザルヶ岳(芝沢ゲート駐車場より周回)

2024年09月13日(金) 〜 2024年09月16日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
33:59
距離
47.5km
登り
4,251m
下り
4,250m

コースタイム

1日目
山行
1:39
休憩
0:01
合計
1:40
距離 6.5km 登り 387m 下り 138m
16:28
65
17:33
24
17:57
17:58
10
18:08
2日目
山行
9:32
休憩
1:49
合計
11:21
距離 11.9km 登り 2,191m 下り 893m
3:57
55
4:52
5:14
136
7:30
7:36
27
8:03
8:10
80
9:30
9:31
19
9:50
10:16
56
11:12
74
12:26
13:06
57
14:03
43
14:46
14:53
21
15:14
4
15:18
3日目
山行
11:12
休憩
1:21
合計
12:33
距離 15.2km 登り 1,324m 下り 1,072m
5:54
5
5:59
109
7:48
8:01
33
8:34
8:40
8
8:48
8:53
6
8:59
9:08
113
11:01
11:09
18
11:27
24
11:51
11:53
133
14:06
14:07
94
15:41
86
17:07
17:43
23
18:06
18:07
20
4日目
山行
7:33
休憩
0:23
合計
7:56
距離 13.9km 登り 349m 下り 2,147m
5:51
20
6:11
6:17
66
7:23
7:24
75
8:39
8:41
27
9:08
73
10:21
10:27
41
11:08
11:11
83
12:34
12:35
65
13:40
13:44
3
13:47
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れのち曇り
3日目:雨ののち晴れ
4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて芝沢ゲート駐車場(無料)まで

芝沢(しばさわ)ゲート駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8237
コース状況/
危険箇所等
信州遠山郷
https://tohyamago.com/

南信州ナビ|長野県南部の観光ガイド|飯田市と周辺地域
https://msnav.com/

聖光小屋 – 南アルプス深南部の登山基地
https://seikougoya.info/

聖平小屋 公式HP | 南アルプス聖岳に鎮座する山小屋
https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri

光岳小屋 - CHILLNN
https://www.chillnn.com/1863f95fe2d74

【信州たかもり温泉】湯ヶ洞・御大の館
https://takamori-onsen.com/

【公式】しらびそ高原天の川
https://shirabiso-amanogawa.com/
芝沢ゲート駐車場に到着。
芝沢ゲート駐車場に到着。
トイレ。
平日なのに満車状態。
平日なのに満車状態。
芝沢ゲート。
でわでわ、行ってきまーす!
1
でわでわ、行ってきまーす!
熊出没注意。
登山計画書はコンパスにて提出済み。
登山計画書はコンパスにて提出済み。
ノンアルビールの種類が充実。(笑)
1
ノンアルビールの種類が充実。(笑)
今日の目的地は聖光小屋。
今日の目的地は聖光小屋。
沢沿いの舗装路を進み・・・。
沢沿いの舗装路を進み・・・。
ここが高巻き箇所ですね。
ここが高巻き箇所ですね。
これが意外と登らされます。(苦笑)
これが意外と登らされます。(苦笑)
あそこが流された場所かな?
あそこが流された場所かな?
橋を渡ったら・・・。
橋を渡ったら・・・。
易老度まで0.9km、便ヶ島まで2.8km。
易老度まで0.9km、便ヶ島まで2.8km。
出発から約1時間で・・・。
出発から約1時間で・・・。
易老度を通過。
簡易トイレ。
雨やどり処。
登山者カード投函所。
登山者カード投函所。
防災倉庫と兼用のようです。
防災倉庫と兼用のようです。
ここまで車で来られたら楽なのにねー。
易老渡(いろうど)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8231
ここまで車で来られたら楽なのにねー。
易老渡(いろうど)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8231
第1トンネル。
中部電力株式会社 易老沢発電所 - 水力ドットコム
http://www.suiryoku.com/gallery/nagano/irouzawa/irouzawa.html
中部電力株式会社 易老沢発電所 - 水力ドットコム
http://www.suiryoku.com/gallery/nagano/irouzawa/irouzawa.html
聖光小屋に到着ー!
1
聖光小屋に到着ー!
登山口。
明日はここから取り付きます。
明日はここから取り付きます。
2015年までは車でも来られたみたい。
便ヶ島(たよりがしま)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8234
2015年までは車でも来られたみたい。
便ヶ島(たよりがしま)駐車場 - 登山口ナビ
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8234
聖光小屋 ? 南アルプス深南部の登山基地
https://seikougoya.info/
1
聖光小屋 ? 南アルプス深南部の登山基地
https://seikougoya.info/
まだ登ってないけどバッヂをゲット!(笑)
2
まだ登ってないけどバッヂをゲット!(笑)
Tシャツが欲しかったけど好みの色は売り切れてた。(涙)
1
Tシャツが欲しかったけど好みの色は売り切れてた。(涙)
とりあえず吞むよねー!(笑)
1
とりあえず吞むよねー!(笑)
今夜はここで幕営。
今夜はここで幕営。
初めて見た衛星公衆電話。
1
初めて見た衛星公衆電話。
キャンプ場には蛭も居るらしいので今回は屋根と土間のある四阿に設営させて頂きました。
キャンプ場には蛭も居るらしいので今回は屋根と土間のある四阿に設営させて頂きました。
炊事場に電気が付くのはありがたい。
炊事場に電気が付くのはありがたい。
トイレも綺麗です。
トイレも綺麗です。
満天の星空。
おはようございます!
おはようございます!
まずは西沢渡まで2.5km。
まずは西沢渡まで2.5km。
災害復旧工事用のモノレール。
災害復旧工事用のモノレール。
第2トンネル。
ちょっと前まで歩行者も通行止めだったのはこれですね。
ちょっと前まで歩行者も通行止めだったのはこれですね。
崩落個所を慎重に通過。
崩落個所を慎重に通過。
滝の沢橋。
かつら沢橋。
ハシゴを通過。
西沢渡に到着。薊畑分岐まで4時間30分。
西沢渡に到着。薊畑分岐まで4時間30分。
ここが噂のワイヤーロープウェイですね!
1
ここが噂のワイヤーロープウェイですね!
楽しそうだけど大変らしいので・・・。
楽しそうだけど大変らしいので・・・。
渡れそうな場所を探しましたが水量多めで難しそう。
渡れそうな場所を探しましたが水量多めで難しそう。
後続の皆さんと協力して渡りました。
1
後続の皆さんと協力して渡りました。
さぁ、ここから薊畑分岐まで標高差1,300m以上を登り上げます。
さぁ、ここから薊畑分岐まで標高差1,300m以上を登り上げます。
造林小屋跡。
小屋跡を回り込むように進みます。
小屋跡を回り込むように進みます。
段々と明るくなってきました。
段々と明るくなってきました。
急登をガンガン上がって行くパーティ。
急登をガンガン上がって行くパーティ。
ここでご来光。
大木の広場(イラモミの大木の下の広場)。
大木の広場(イラモミの大木の下の広場)。
標高1,800m地点を通過。
標高1,800m地点を通過。
倒木を跨ぎます。
倒木を跨ぎます。
苔平を通過。
標高2,000m。
その名の通りの良い感じ。
その名の通りの良い感じ。
標高2,200地点を通過。
1
標高2,200地点を通過。
少しずつ斜度が緩んできました。
少しずつ斜度が緩んできました。
ルートから少し外れたところに・・・。
ルートから少し外れたところに・・・。
西沢三角点。
三角点にタッチ♪
三角点にタッチ♪
しばらく進むと・・・。
しばらく進むと・・・。
上河内岳がどーーーーーん!
2
上河内岳がどーーーーーん!
明日歩く稜線。
スタートから約6時間。
スタートから約6時間。
ようやく薊畑分岐に到着。
ようやく薊畑分岐に到着。
正面奥が光岳?
おっ、あれが聖岳かな?
おっ、あれが聖岳かな?
斜面に登山者も見えますね!
1
斜面に登山者も見えますね!
分岐にザックをデポして向かいます。
分岐にザックをデポして向かいます。
まずは手前の小聖岳へ。
まずは手前の小聖岳へ。
ロープ場を越えると・・・。
ロープ場を越えると・・・。
聖岳がどーーーーん!
1
聖岳がどーーーーん!
あそこかな?
幾重にも連なる稜線。
幾重にも連なる稜線。
登山口までに通り掛かった下栗の里が見えました。
登山口までに通り掛かった下栗の里が見えました。
すごい場所に建ってますね!
【公式】しらびそ高原天の川
https://shirabiso-amanogawa.com/
1
すごい場所に建ってますね!
【公式】しらびそ高原天の川
https://shirabiso-amanogawa.com/
富士山が見えました!
富士山が見えました!
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
小聖岳に到着ー!
小聖岳に到着ー!
聖岳の先に続く兎岳。
聖岳の先に続く兎岳。
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
威風堂々とした山容。
威風堂々とした山容。
あれ?ここも???
2
あれ?ここも???
切れ落ちた痩せ尾根を通過。
切れ落ちた痩せ尾根を通過。
近くに見えて標高差はまだ300m以上。
近くに見えて標高差はまだ300m以上。
振り返ってパチリ♪どうやら秘密の休憩ポイントみたい。
振り返ってパチリ♪どうやら秘密の休憩ポイントみたい。
青空に向かって。
青空に向かって。
あそこかな。
聖岳に到着ー!
向こうは三角点のある奥聖岳。
向こうは三角点のある奥聖岳。
赤石岳をバックにパチリ♪
赤石岳をバックにパチリ♪
山頂直下の避難小屋も見えました。
山頂直下の避難小屋も見えました。
山頂表示とパチリ♪
2
山頂表示とパチリ♪
こっちでもパチリ♪
2
こっちでもパチリ♪
しばらく待ったけどガスは晴れず・・・。
しばらく待ったけどガスは晴れず・・・。
名残惜しいですが下山を開始。
名残惜しいですが下山を開始。
落石に注意しながらザレ場を慎重に下ります。
落石に注意しながらザレ場を慎重に下ります。
あれ?遠くに見える人影は・・・。
1
あれ?遠くに見える人影は・・・。
やっぱり石くんでしたー!
1
やっぱり石くんでしたー!
頑張ってねー!
小聖岳を通過。
段々と雲行きが怪しくなって来たかも。
段々と雲行きが怪しくなって来たかも。
石くん大丈夫かな。
石くん大丈夫かな。
薊畑分岐に戻りました。
薊畑分岐に戻りました。
石くんのザックを発見。
1
石くんのザックを発見。
今度は聖平小屋方面へ。
今度は聖平小屋方面へ。
防鹿柵沿いを進みます。
防鹿柵沿いを進みます。
ニッコウキスゲの群生地は復元したのかな?
ニッコウキスゲの群生地は復元したのかな?
約100m下って・・・。
約100m下って・・・。
聖平小屋分岐。
明日はここから上河内岳を目指します。
明日はここから上河内岳を目指します。
木道を進むと・・・。
木道を進むと・・・。
聖平小屋に到着。
聖平小屋に到着。
まずは受付を済ませます。
まずは受付を済ませます。
今夜の宿が完成。
1
今夜の宿が完成。
聖平小屋 公式HP | 南アルプス聖岳に鎮座する山小屋
https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri
聖平小屋 公式HP | 南アルプス聖岳に鎮座する山小屋
https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri
段々と賑わうテント場。
段々と賑わうテント場。
石くんも到着ー!
1
石くんも到着ー!
お疲れ様ー!
トイレはテント場の奥。
トイレはテント場の奥。
小屋泊の人もこちらを利用。
小屋泊の人もこちらを利用。
使用済みの紙は備え付けのビニール袋に入れてお持ち帰りです。
1
使用済みの紙は備え付けのビニール袋に入れてお持ち帰りです。
ふむふむ。
石くんも設営完了して今日はここまで。
1
石くんも設営完了して今日はここまで。
おはようございます!
おはようございます!
残念ながらご来光は見えず。
残念ながらご来光は見えず。
当初は4時出発の予定でしたがギリギリまで雨が止むのを待ちました。
1
当初は4時出発の予定でしたがギリギリまで雨が止むのを待ちました。
聖平小屋分岐。
薊畑方面には青空が見えてます!
薊畑方面には青空が見えてます!
2時間遅れですが待った甲斐があったかも?
2時間遅れですが待った甲斐があったかも?
振り返ると昨日歩いた稜線。
振り返ると昨日歩いた稜線。
笠を被った聖岳。
笠を被った聖岳。
そろそろ森林限界を超えたかな。
そろそろ森林限界を超えたかな。
雲行きが怪しくなってきました。
雲行きが怪しくなってきました。
この先キケン!
崩落地を慎重に通過。
崩落地を慎重に通過。
振り返ってパチリ♪
1
振り返ってパチリ♪
稜線が見えて来たら・・・。
稜線が見えて来たら・・・。
南岳に到着ー!
霧雨が強くなってきたので雨具を着込みます。
霧雨が強くなってきたので雨具を着込みます。
霧の向こうに上河内岳。
霧の向こうに上河内岳。
右の鞍部が分岐となる上河内岳の肩。
右の鞍部が分岐となる上河内岳の肩。
二重山稜を通過。
二重山稜を通過。
上河内岳を下る登山者が見ました。
上河内岳を下る登山者が見ました。
上河内岳の肩に到着。
上河内岳の肩に到着。
上河内岳を見上げてパチリ♪
上河内岳を見上げてパチリ♪
荷物を置いて山頂を目指します。
荷物を置いて山頂を目指します。
今回初めての雷鳥さん登場!
1
今回初めての雷鳥さん登場!
アップでパチリ♪
3
アップでパチリ♪
ザレ場の九十九折りを登って・・・。
ザレ場の九十九折りを登って・・・。
もう少しだよー!
もう少しだよー!
上河内岳に到着ー!
1
上河内岳に到着ー!
みんなでパチリ♪
2
みんなでパチリ♪
こっちでもパチリ♪
2
こっちでもパチリ♪
三角点にタッチ♪
1
三角点にタッチ♪
青空も見えてるのにねー。
青空も見えてるのにねー。
往路を辿って・・・。
往路を辿って・・・。
上河内岳の肩に戻りました。
上河内岳の肩に戻りました。
続いて目指すのは茶臼岳。
続いて目指すのは茶臼岳。
本当は気持ちの良い稜線歩きのはず?
本当は気持ちの良い稜線歩きのはず?
雷鳥さん♪
こっちにも雷鳥ファミリー。
こっちにも雷鳥ファミリー。
今日は雷鳥祭り!本当に特別天然記念物?(笑)
1
今日は雷鳥祭り!本当に特別天然記念物?(笑)
木の幹みたいな岩。
木の幹みたいな岩。
こっちの模様もすごい。
竹内門 - 南アルプスの宝箱
https://minamialps-shizuokaken.jp/contents/362
こっちの模様もすごい。
竹内門 - 南アルプスの宝箱
https://minamialps-shizuokaken.jp/contents/362
雷鳥さんの道案内。
1
雷鳥さんの道案内。
ありがとうー!
おっ、晴れて来た!?
おっ、晴れて来た!?
2,555m峰かな?
上河内岳を振り返ってパチリ♪
上河内岳を振り返ってパチリ♪
富士山も頭を出しました!
2
富士山も頭を出しました!
さっきまでの雨が嘘みたい。
さっきまでの雨が嘘みたい。
亀甲状土の平原を抜けたら・・・。
2
亀甲状土の平原を抜けたら・・・。
ザレ場のトラバース。
ザレ場のトラバース。
稜線まで上がって・・・。
稜線まで上がって・・・。
緩やかに進むと・・・。
緩やかに進むと・・・。
茶臼小屋分岐に到着。
茶臼小屋分岐に到着。
このまま天気が崩れそうならエスケープしようかと思ってましたが・・・。
このまま天気が崩れそうならエスケープしようかと思ってましたが・・・。
予定通り茶臼岳方面に進みます。
予定通り茶臼岳方面に進みます。
短いながらも急登に喘ぎます。
短いながらも急登に喘ぎます。
分岐を通過。
鳥小屋尾根は熟達者向き。
鳥小屋尾根は熟達者向き。
分岐から約20分で茶臼岳に到着!
分岐から約20分で茶臼岳に到着!
みんなでパチリ♪
2
みんなでパチリ♪
眺望はちょっと残念な感じ。
眺望はちょっと残念な感じ。
岩稜帯の稜線。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
上河内岳と聖岳。
1
上河内岳と聖岳。
上河内岳。
緩やかに下って・・・。
緩やかに下って・・・。
仁田池。
木道を歩いて・・・。
木道を歩いて・・・。
ハイマツを掻き分け・・・。
ハイマツを掻き分け・・・。
希望峰かと思ったらまだでした。(笑)
希望峰かと思ったらまだでした。(笑)
本物はこちら。
みんなでパチリ♪時間と体力の都合で仁田岳はまたの機会に。
2
みんなでパチリ♪時間と体力の都合で仁田岳はまたの機会に。
易老岳まで約80分。
易老岳まで約80分。
途中の草地で軽く昼食を済ませたら・・・。
途中の草地で軽く昼食を済ませたら・・・。
行動再開です。
光岳は見えてる?
光岳は見えてる?
歩きやすい登山道。
歩きやすい登山道。
そろそろかな?
易老岳まであと5分。
易老岳まであと5分。
えっ?ここ???
えっ?ここ???
易老岳に到着!
三角点にタッチ♪
三角点にタッチ♪
すぐ先にある分岐。
すぐ先にある分岐。
明日下る易老度方面。
明日下る易老度方面。
これから向かう光岳方面。
これから向かう光岳方面。
光岳小屋まで約160分。
光岳小屋まで約160分。
まずは鞍部となる三吉平へ下ります。
まずは鞍部となる三吉平へ下ります。
おっ、イザルヶ岳かな?
1
おっ、イザルヶ岳かな?
ってことは光岳はまだ先ってこと?(苦笑)
ってことは光岳はまだ先ってこと?(苦笑)
三吉ガレは西側の展望地ですが今日は先を急ぎます。
三吉ガレは西側の展望地ですが今日は先を急ぎます。
樹林帯を進み・・・。
樹林帯を進み・・・。
三吉平に到着。
ここから光岳小屋まで約300mの登り返し。
ここから光岳小屋まで約300mの登り返し。
携帯トイレブース。
携帯トイレブース。
苦手なゴーロ帯の急登。
苦手なゴーロ帯の急登。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
谷筋なので増水時には注意が必要かも。
谷筋なので増水時には注意が必要かも。
ガンバガンバ!
静高平まで約45分。
静高平まで約45分。
三吉平から約1時間で・・・。
三吉平から約1時間で・・・。
静高平に到着。
水場はじゃぶじゃぶ出てます。
1
水場はじゃぶじゃぶ出てます。
今夜の分までたっぷり補給。
今夜の分までたっぷり補給。
ここまで来ればもう少し。
ここまで来ればもう少し。
光岳小屋と光岳が見えました!
光岳小屋と光岳が見えました!
イザルヶ岳とKuuKちゃん。
1
イザルヶ岳とKuuKちゃん。
分岐を通過。
感動に浸りながらのビクトリーロード。
感動に浸りながらのビクトリーロード。
賑わうテント場。
2
賑わうテント場。
光岳小屋に到着ー!
1
光岳小屋に到着ー!
受付を済ませたら小屋裏のテント場に設営。
2
受付を済ませたら小屋裏のテント場に設営。
さぁ、光岳に向かいましょうー!
さぁ、光岳に向かいましょうー!
芝沢吊橋方面はバリエーションルート扱いみたいです。
芝沢吊橋方面はバリエーションルート扱いみたいです。
あそこかな?
何とか日没までに着けそうです。
何とか日没までに着けそうです。
小屋から約20分で光岳に到着ー!
小屋から約20分で光岳に到着ー!
みんなでパチリ♪
3
みんなでパチリ♪
かんぱーい♪
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
テント場に戻る頃にはすっかり陽が暮れました。
1
テント場に戻る頃にはすっかり陽が暮れました。
Tシャツと手ぬぐいとバッヂを購入。
2
Tシャツと手ぬぐいとバッヂを購入。
遅い夕食はKuuKちゃんが担いで来てくれた田酒で乾杯!
2
遅い夕食はKuuKちゃんが担いで来てくれた田酒で乾杯!
最終日の朝を迎えました。
3
最終日の朝を迎えました。
おはよう富士山!
1
おはよう富士山!
流れ落ちる滝雲と富士山。
1
流れ落ちる滝雲と富士山。
信州側に溜まる雲海。
信州側に溜まる雲海。
ダイヤモンド富士への期待が高まります。
1
ダイヤモンド富士への期待が高まります。
ご来光を待つ石くんとKuuKちゃん。
ご来光を待つ石くんとKuuKちゃん。
そろそろかな?
再びガスが出始めて・・・。
1
再びガスが出始めて・・・。
今回はこれが限界でした。
2
今回はこれが限界でした。
名残惜しいですが身支度を整えたら出発です。
名残惜しいですが身支度を整えたら出発です。
幻想的な光景ですが・・・。
幻想的な光景ですが・・・。
眺望は期待出来なそう。
2
眺望は期待出来なそう。
それでも分岐に荷物を置いてイザルヶ岳へ。
1
それでも分岐に荷物を置いてイザルヶ岳へ。
しかし・・・。
KuuKちゃんの晴れ女パワー全開!
2
KuuKちゃんの晴れ女パワー全開!
見事にガスが晴れました!
2
見事にガスが晴れました!
みんなでパチリ♪
2
みんなでパチリ♪
中央アルプス。
正面奥に北アルプスと右は八ヶ岳?槍ヶ岳も見えてますね。
2
正面奥に北アルプスと右は八ヶ岳?槍ヶ岳も見えてますね。
上河内岳。
茶臼岳かな。
見事な滝雲。
葛飾北斎の浮世絵みたいな富士山。
3
葛飾北斎の浮世絵みたいな富士山。
名残惜しいですが下山を開始します。
名残惜しいですが下山を開始します。
光岳と光岳小屋もここで見納め。
1
光岳と光岳小屋もここで見納め。
分岐に戻ったらテント場で仲良くなったお二人とパチリ♪
2
分岐に戻ったらテント場で仲良くなったお二人とパチリ♪
静高平でたっぷりと水分補給したら・・・。
1
静高平でたっぷりと水分補給したら・・・。
ゴーロ帯を急降下。
ゴーロ帯を急降下。
携帯トイレブースを通過。
携帯トイレブースを通過。
斜度が緩んだら・・・。
斜度が緩んだら・・・。
三吉平。
易老岳に向かって登り返し。
易老岳に向かって登り返し。
展望所になっている三吉ガレ。
1
展望所になっている三吉ガレ。
これから下る尾根の向こうに聖岳。
1
これから下る尾根の向こうに聖岳。
苔生した森を抜けて・・・。
苔生した森を抜けて・・・。
易老岳の分岐に到着。
易老岳の分岐に到着。
易老度まで約70分。
易老度まで約70分。
順路はこちら。
易老度までは約1,450mの急降下。
易老度までは約1,450mの急降下。
こんな岩場もあります。
こんな岩場もあります。
4.8kmで1,450mは30.2%の急勾配。
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4.8kmで1,450mは30.2%の急勾配。
三角点にタッチ♪
三角点にタッチ♪
標高2,200m地点を通過。
標高2,200m地点を通過。
ここにも携帯トイレブースがありました。
ここにも携帯トイレブースがありました。
標高2,000m地点を通過。
標高2,000m地点を通過。
標高1,800m地点を通過。
標高1,800m地点を通過。
いつの間にか18番。
いつの間にか18番。
標高1,600m地点を通過。
標高1,600m地点を通過。
森の中に突然現れるテント群。
面平キャンプ場 – 南信州山岳文化伝統の会WEBサイト
https://www.mstb.jp/sangakubunka/campsite
1
森の中に突然現れるテント群。
面平キャンプ場 – 南信州山岳文化伝統の会WEBサイト
https://www.mstb.jp/sangakubunka/campsite
面平に到着。
易老度登山口まで約1時間25分。
易老度登山口まで約1時間25分。
おっ、今回初めてのリスくん!
1
おっ、今回初めてのリスくん!
初めてのタイプかも。
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初めてのタイプかも。
標高1,400m地点を通過。
標高1,400m地点を通過。
タマゴダケ。
美味しそう。
標高1,200m地点を通過。
標高1,200m地点を通過。
このあたりはキノコ祭りでした。
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このあたりはキノコ祭りでした。
これは食べられる?
これは食べられる?
これもキノコだよね?
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これもキノコだよね?
急坂を振り返ってパチリ♪これを登るのはしんどいよねー。
急坂を振り返ってパチリ♪これを登るのはしんどいよねー。
斜度が緩んだらもう少し。
斜度が緩んだらもう少し。
橋を渡って・・・。
橋を渡って・・・。
易老度に到着!
お疲れ様でしたー!
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お疲れ様でしたー!
ここから芝沢ゲートまでが長いんだよねー。(苦笑)
ここから芝沢ゲートまでが長いんだよねー。(苦笑)
リスくん居たよー!
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リスくん居たよー!
今では立派なリスくんハンターになったKuuKちゃんが往路で見逃したリスくんを発見!
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今では立派なリスくんハンターになったKuuKちゃんが往路で見逃したリスくんを発見!
もう1匹いました。
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もう1匹いました。
芝沢ゲートが見えました。
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芝沢ゲートが見えました。
ゴール!
やっぱり呑むよねー!(笑)
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やっぱり呑むよねー!(笑)
かんぱーい♪
これまでの人生で一番美味しいノンアルコールビールでした。(笑)
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これまでの人生で一番美味しいノンアルコールビールでした。(笑)
【信州たかもり温泉】湯ヶ洞・御大の館
https://takamori-onsen.com/
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【信州たかもり温泉】湯ヶ洞・御大の館
https://takamori-onsen.com/

感想

今年33回目のお山歩は、夏の大冒険第3弾として南アルプスは聖岳から光岳へ。
未踏の日本百名山2座を含む周回ルートをKuuKちゃんと石くんと一緒に歩きました。

当初は2泊3日の予定でしたが、初日に聖岳を踏んで聖平小屋まで歩くのは体力的に不安だったこともあり、少しでも先に進んでおきたくて移動日の金曜日からKuuKちゃんと二人で先行スタート。
そんな訳で、仕事の都合で金曜の夜に移動する石くんが、聖光小屋にて幕営したボクらを追いかける形となったのでした。

聖光小屋から聖岳までの標高差は約2,000mということで、かなり気合を入れたのですが、それほどキツかったという印象は無かったです。
天気も良く、モチベーションが高かったのもありますが、前回の大冒険で笠新道を登った経験も生きているのでしょうか。
また日本三大急登のブナ立尾根のように、良いところにステップがあって急だけど歩きやかった印象です。

山歩きを始めた頃に買ったガイドブックに載っていた南アルプス深南部。
あの頃は憧れるだけで自分が歩くイメージは全く湧きませんでしたが・・・。
薊畑分岐から見えた上河内岳や茶臼岳方面の稜線、小聖岳から見上げる聖岳の雄大な山容、ついにこんなところを歩くようになったんだなーと感慨に浸っていました。
特に3日目は工程も長く、初めは雨に降られたこともあって光岳の山頂表示を見た瞬間はグッと胸に来るものがありましたね。
途中、風が強くなった時には茶臼小屋へのエスケープも考えたし・・・。
残念ながら眺望抜群の仁田岳はパスしてしまいましたが、何とか最後まで歩き切ることが出来ました。
最終日の朝に見た絶景は頑張ったご褒美ですね。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 16:26 / 717m
到着時刻/高度: 13:47 / 725m
合計時間: 69時間20分
水平移動距離: 47.59km
最高点の標高: 3005m
最低点の標高: 712m
累積標高(登り): 4251m
累積標高(下り): 4250m

やはり、南アルプスを歩く人は変態が多く・・・。(笑)
長期間の縦走だったり、とんでもない距離を一日で歩いたり、テント場で仲良くなった方は光岳小屋に2泊していたり、皆さん深く山に溶け込んでいるような人ばかりですね。
まさか、光岳小屋まで来てあきる野市の話をディープに出来るとは思いませんでした。(笑)
また何処かの山で会えたら良いな。

それから、気になったのは芝沢ゲートへ向かう途中に通り掛かった下栗の里としらびそ高原。
下栗の里は標高800〜1100mにあって、傾斜30度余の傾斜面に耕地や民家が点在する集落。
まぁ、良くぞこんなところに住んでるなーという感じだったのですが・・・。
この記録を作るのに調べたら「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地だそうで、「にほんの里100選」や「信州のサンセットポイント100選」などにも選ばれているとか。
また、標高1900mの「しらびそ高原」は避暑地だけでなく南アルプスの展望台としても絶好のロケーション。
日本三百名山の奥茶臼山への登山口にもなっているし、目的地として訪れたい場所となりました。

下栗の里 - 信州遠山郷
https://tohyamago.com/osusume/shimoguri/

【公式】しらびそ高原天の川
https://shirabiso-amanogawa.com/

これで日本百名山は76座目と77座目、二百名山は16座目、三百名山は13座目となりました。
残す南アルプスの百名山は塩見岳と赤石岳と悪沢岳。
10月から勤務先が異動となり、今までのように山へ行けるのか微妙で、長期間の縦走は難しくなるかもしれませんが・・・。
少しでも時間を見つけて歩きたいと思います。

これからも楽しんで歩きます!

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
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4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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