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Yamareco

記録ID: 7326711
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳 水晶岳 雲の平(↑新穂高↓折立)

2024年10月03日(木) 〜 2024年10月06日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
25:05
距離
42.7km
登り
3,284m
下り
3,020m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
0:43
合計
6:52
距離 13.0km 登り 1,604m 下り 140m
6:44
1
スタート地点
7:23
7:25
16
7:41
10
7:51
7:52
20
8:12
8:13
19
8:32
50
9:22
9:29
13
9:42
19
10:01
10:02
32
10:34
10:36
43
11:19
11:20
8
11:28
11:48
46
12:34
12:38
11
12:49
16
13:05
27
13:32
4
13:36
2日目
山行
2:14
休憩
0:02
合計
2:16
距離 4.4km 登り 278m 下り 282m
7:59
15
8:14
8:15
86
9:41
9:42
33
10:15
3日目
山行
6:06
休憩
1:00
合計
7:06
距離 10.8km 登り 871m 下り 873m
5:56
78
7:14
7:16
30
7:46
12
7:58
8:05
34
8:39
8:44
28
9:12
9:32
26
9:58
43
10:41
10:42
5
10:47
10:48
3
10:51
10:52
5
10:57
10:58
33
11:31
11:42
13
11:55
12:01
32
12:33
12:38
24
4日目
山行
6:39
休憩
0:48
合計
7:27
距離 14.4km 登り 531m 下り 1,725m
2:24
15
2:39
21
3:00
3:01
106
4:47
4:56
9
5:05
35
5:40
5:41
5
5:46
11
6:04
6
6:10
6:11
47
6:58
7:33
19
7:52
18
8:10
20
8:30
24
9:21
29
9:51
ゴール地点
天候 1日目 曇りのち小雨 夜遅く暴風雨
2日目 雨 午後から雨風強くなる
3日目 ガスのち快晴
4日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【行き】23:00 都庁 6:30 新穂高RW
【帰り】11:45 折立 20:50 新宿西口
毎日アルペン号利用
その他周辺情報 双六小屋:山小屋Wi-Fi、緑電話あり
三俣山荘:電波なし、小屋番さんの無線電話を借りた
雲ノ平山荘:電波なし、往復30分の祖母岳で電波あり
新穂高出発
毎日アルペン7名下車
我々以外は皆右俣へ
新穂高出発
毎日アルペン7名下車
我々以外は皆右俣へ
わさび平小屋
果物、野菜
時価
続々と登山者が下りてくる
これから天気が崩れる予報だから
続々と登山者が下りてくる
これから天気が崩れる予報だから
振り返ってジャンダルム
振り返ってジャンダルム
秩父沢出合
薄っすらと槍ヶ岳
鏡平手前で雨が降り始める
薄っすらと槍ヶ岳
鏡平手前で雨が降り始める
雨がやむまで鏡平山荘で小休止
雨がやむまで鏡平山荘で小休止
振り返って鏡平
稜線に出るとガスが濃い
小雨も降っている
稜線に出るとガスが濃い
小雨も降っている
風も強くなってきた
風も強くなってきた
双六小屋のテン場
テント1張
双六小屋のテン場
テント1張
貴重なお米!
おかわり3杯
夜中小屋が揺れるほど風が強かった
貴重なお米!
おかわり3杯
夜中小屋が揺れるほど風が強かった
2日目雨。午後から暴風雨になる予報。この日の予定を変更し、雲の平まで行かず三俣山荘までとする。
2日目雨。午後から暴風雨になる予報。この日の予定を変更し、雲の平まで行かず三俣山荘までとする。
稜線は避け巻道を行く
雨だが紅葉が綺麗ー
う:この強風の中、頑なに傘さしてる二人連れがいた。歩きにくかろうに。。。。
稜線は避け巻道を行く
雨だが紅葉が綺麗ー
う:この強風の中、頑なに傘さしてる二人連れがいた。歩きにくかろうに。。。。
登山道に雨で出来た川が流れる
登山道に雨で出来た川が流れる
流れが激しいところもあり
流れが激しいところもあり
輝く草紅葉
雷鳥家族
7〜8羽
三俣山荘が見えた
三俣山荘が見えた
昔の小屋
テント場にはテント1張
昔の小屋
テント場にはテント1張
10時15分
三俣山荘到着
10時15分
三俣山荘到着
予報通り午後から雨風が強くなってきた

う:2階の食堂は、まるでカフェの趣
予報通り午後から雨風が強くなってきた

う:2階の食堂は、まるでカフェの趣
お酒は15時解禁

う:あまりひまなので、ストーブ出すのを手伝った。
お酒は15時解禁

う:あまりひまなので、ストーブ出すのを手伝った。
広い部屋に我々3名のみ
ソロの方5名は別の部屋
広い部屋に我々3名のみ
ソロの方5名は別の部屋
小屋のお姉さんと
靴もカッパもすっかり乾いた
お世話になりました
小屋のお姉さんと
靴もカッパもすっかり乾いた
お世話になりました
3日目、まずは鷲羽岳へ
3日目、まずは鷲羽岳へ
振り返って三俣山荘と美しいカールの紅葉
振り返って三俣山荘と美しいカールの紅葉
山頂
真っ白ーい
ガスが切れるのを待っていると、、
ガスが切れるのを待っていると、、
見えた
エメラルドグリーンの鷲羽湖
見えた
エメラルドグリーンの鷲羽湖
続いてワリモ岳へ
続いてワリモ岳へ
ガスが取れてどんどん周りの景色が見えてくる
ガスが取れてどんどん周りの景色が見えてくる
岩苔乗越にザックをデポし水晶岳へ
岩苔乗越にザックをデポし水晶岳へ
紅葉見事!
まさかの青空現る!
1
まさかの青空現る!
水晶小屋
小屋終いの作業中
水晶小屋
小屋終いの作業中
天空の水晶小屋
水晶岳山頂
やっほー
雨予報だったので青空が嬉しい♩
1
やっほー
雨予報だったので青空が嬉しい♩
赤牛岳の向こうに剱、立山、白馬方面
赤牛岳の向こうに剱、立山、白馬方面
穂高方面
雲の狭間に槍の穂先
雲の狭間に槍の穂先
ワリモと鷲羽岳
ザックを回収し雲ノ平へ
ザックを回収し雲ノ平へ
青空の下の水晶岳
青空の下の水晶岳
ケルン群が印象的な祖父岳山頂
ケルン群が印象的な祖父岳山頂
薬師岳と日本最後の秘境雲ノ平
薬師岳と日本最後の秘境雲ノ平
ポツンと雲ノ平山荘
1
ポツンと雲ノ平山荘
黒部五郎岳も姿を現す
黒部五郎岳も姿を現す
読売新道の向こうに劔、立山
読売新道の向こうに劔、立山
スイス庭園へ寄り道
スイス庭園へ寄り道
水晶岳をバックに
水晶岳をバックに
木道を歩き
雲ノ平山荘へ
沢山の人で賑わっている
沢山の人で賑わっている
携帯の電波を拾いに祖母岳へ
小屋は電波なし
携帯の電波を拾いに祖母岳へ
小屋は電波なし
祖母岳からの眺望
水晶岳と雲ノ平山荘
祖母岳からの眺望
水晶岳と雲ノ平山荘
アラスカ庭園までお散歩
とくに何もなし
アラスカ庭園までお散歩
とくに何もなし
中が混んでいるため自炊は外で
急激に気温が下がり寒い
中が混んでいるため自炊は外で
急激に気温が下がり寒い
具沢山カレー
うま
具沢山カレー
うま
最終日2時半出発
薬師沢出合まで中々の急坂を下る
最終日2時半出発
薬師沢出合まで中々の急坂を下る
薬師沢小屋
明るくなってきた
明るくなってきた
黄金色の斜面
太郎平だ
あとは折立へ下りるだけ
あとは折立へ下りるだけ
最終日スカッと晴れて下山!
お疲れ様でしたー
最終日スカッと晴れて下山!
お疲れ様でしたー

感想

天候に翻弄されつつも、天候の変化を楽しんだ山行だった。

出発前日に、テント泊から小屋泊に変更
出発してからも、天候見ながら柔軟に計画変更

信頼できる装備があれば(多少の)雨風は怖くない。

最終日11時に折立着は、ムリかもと思ったけど、慎重に歩いても難なくこなせた。

水晶の山頂では世界征服したと思ったし
雲ノ平ではパラダイス・ユートピアを垣間見た

思い返すと、地味によかったのは、祖父岳かもしれない
水晶の圧倒的征服感とはまた異なる趣きがある。
ひとつ目線を下げて山並みを落ち着いて見渡せる
すぐ下に雲ノ平が広がる。南に黒部五郎のどや顔。
薬師の長い稜線の包容感。
9月に遡行した赤木沢からの雄大な斜面
迷い込んだ異世界かも

宿題
・双六 天空の滑走路
・三俣蓮華岳
・薬師岳

天気が悪いことを覚悟して出発。案の定前半の天候が悪く双六と三俣蓮華岳の登頂は諦めることになったが、後半天気予報が良い方向に外れ、期待していなかった青空の下稜線を歩くことが出来てラッキーだった。

眺望も紅葉も素晴らしく憧れていた雲ノ平にも泊まれ、出発前の想像よりも遥かに満足感が高い充実した山行となった。来年は室堂から折立まで歩いてみたい。

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