常念岳〜大天井〜槍ヶ岳
- GPS
- 50:00
- 距離
- 45.3km
- 登り
- 3,508m
- 下り
- 3,922m
コースタイム
上高地>横尾山荘>蝶ガ岳>常念岳>常念小屋
8:20====9:40/50====13:20/30==15:30/40==16:10
2日目(8/31)
常念小屋>東大天井岳>大天井岳>西岳>槍ヶ岳>槍ヶ岳山荘
5:30=====6:40========7:20/30====9:30/40=12:00=(往復)=12:30
3日目(9/1)
槍ヶ岳山荘>槍ヶ岳>飛騨乗越>槍平>穂高平>新穂高温泉
4:40=====5:00/5:20==5:30====9:30/40=11:00/10=12:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:新穂高温泉に下山してバスで新平湯温泉に戻る |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
最初は槍沢から、
2度目、新穂高温泉、槍平から、
3度目、大天井から貧乏沢を下り北鎌尾根、
4度目、西穂・奥穂・北穂から縦走、
5度目、笠ヶ岳から西鎌尾根、
そして今回は6度目、
上高地>蝶ガ岳>常念岳>大天井岳>西岳から東鎌尾根で槍を目指しました。
昨年は1泊2日で途中敗退した経験から今回は2泊3日にしました。
8/30:上高地>横尾山荘>蝶ガ岳>常念岳>常念小屋
横尾から稜線にでるまでは起伏は少なくて一定してるけど傾斜はきつい。
槍見台でちょこんと槍が姿を見せるけど後は樹林の中。
でも、稜線出でれば絶えず槍穂を見ながらの歩きが楽しめる。
ハイマツ帯、ガレ、岩と変化に富んだ歩きも楽しめます。
常念小屋は施設、接客ともに充実。
部屋もこぢんまり、小ぎれい。
最低気温は10度くらい、思いの外暑かった。
8/31:常念小屋>東大天井岳>大天井岳>西岳>槍ヶ岳>槍ヶ岳山荘
常念小屋を日の出と共に早立ち、北へ向かう縦走路はほぼ稜線の西側。
縦走路上では頂きを踏めない。
大天井小屋から大天井ヒュッテまでは急なガレ場
大天井ヒュッテから西岳も長い行程。
稜線上からは北鎌尾根の頂点に槍が映える。
西岳から大きく西に進路を変えて樹林帯を抜けて鎖、ハシゴの連続。
小さな岩峰を数回越えれば水俣乗越、左に進めば槍沢。
これを直進、東鎌の岩稜帯に入る。
岩壁には長いハシゴ、ハシゴ、ハシゴ....連続。
この核心部を越えれば程なく槍の肩に到着。
小屋のベンチにザックを置いて、カメラだけ持って大槍を登る。
ここも鎖、ハシゴが連続してるけど....矢印通り進めば問題ない...?
と思うが....初心者は....足が竦むよう....で渋滞の一因。
午後になり雲が流れて天辺からの展望は今一。
大きな槍ヶ岳山荘もピークを過ぎて宿泊客は100人くらい?
初めて泊まったけどちょっと落ち着かなかった。
9/1:槍ヶ岳山荘>槍ヶ岳>飛騨乗越>槍平>穂高平>新穂高温泉
夜明け前に今一度、槍の天辺に。
さすがに薄暗い中で登る人はまばら。
スムーズに登って、
日の出、360度のパノラマを楽しんで、
素早く下山。
飛騨乗越から下山開始。
この飛騨沢は上部はガレ、その下は見事なお花畑。
高度が下がれば槍は岩稜の陰に。
樹林帯、沢沿い、林道、砂防工事?工事車両の往来が多くて要注意。
やはり下界は暑いね〜
新穂高温泉から新平湯温泉までバスで移動。
ここで汗を流して、名古屋まで直帰ですゎ。
2泊3日で2010年の夏山を締めくくりました♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する