ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8447946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

テント泊で剱岳と立山に登頂、展望と岩場と花を満喫

2025年07月18日(金) 〜 2025年07月20日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
23:37
距離
22.6km
登り
2,542m
下り
2,533m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:40
合計
4:30
距離 5.0km 登り 523m 下り 422m
10:18
16
10:34
10:35
1
10:36
10:37
5
10:42
10:43
5
10:48
10:49
9
10:58
17
11:15
11:36
8
11:44
11:46
129
13:55
14:08
40
2日目
山行
7:31
休憩
3:17
合計
10:48
距離 8.5km 登り 1,024m 下り 1,274m
5:50
5:56
26
6:22
6:26
52
7:18
7:34
15
7:49
7:50
33
8:23
8:25
8
8:33
8:56
35
9:31
9:45
24
10:09
10:16
7
10:23
10:31
12
10:43
10:44
9
10:53
11:02
42
11:44
11:46
12
11:58
12:44
25
13:09
14:00
61
15:01
15:07
66
16:13
16:14
3
3日目
山行
5:14
休憩
3:01
合計
8:15
距離 9.1km 登り 995m 下り 837m
5:18
5:23
73
6:36
6:47
48
7:35
8:05
18
8:23
8:31
4
8:35
8:50
12
9:02
9:17
99
10:56
3
10:59
12:33
19
12:52
12:53
10
13:03
6
13:09
13:10
5
13:15
9
13:24
13:25
6
13:31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往き】
 新大阪から夜行バスに乗り、富山駅に5:40着。駅前で食事できるところを探しましたが、吉野家しかなく、朝定食を食べました。
 電鉄富山駅を7:06発の立山行きの電車に乗り、ケーブルカー、立山高原バスとも順調に乗り継げて、室堂には10時少し前に着きました。
 電鉄富山〜立山間は片道1,420円、立山〜室堂間は往復で7,380円でした。
【帰り】
 さすがに連休だけあって、室堂では20分ほど並んで14時発の臨時便のバスに乗車できました。美女平では、室堂で配られた整理券の順に2便ほど待ってケーブルカーに乗車でき、電鉄富山駅には17時前に着きました。
コース状況/
危険箇所等
【剱岳】
 剱沢から別山尾根を登るルートは、さすがに日本一厳しい一般登山道というだけあって、鎖場と岩場が連続し緊張しますが、慎重に進めば大丈夫でした。なお、下山時に事故が多いということで、特に前劔からは浮石や落石に注意して下りました。
 雪渓はありましたが、アイゼンなしでも大丈夫でした。
【立山】
 特に危険間箇所はありませんが、稜線から雷鳥沢へ下る「大走り」はガレ・ザレ場の急坂となるので注意が必要です。
その他周辺情報 【剱沢キャンプ場、雷鳥沢キャンプ場】
 いずれも管理人がいる管理所があり、料金は1張1,000円。
 トイレは剱沢が2か所、雷鳥沢は1か所。いずれも休日の朝は非常に混むので、かなり待つことになります。水場は剱沢が1か所、雷鳥沢は2か所あります。
 また、最盛期のテント場はかなり混みますが、管理人によれば、どこか張れるところはありますとのことでした。
 剱沢→https://www.info-toyama.com/attractions/31034
 雷鳥沢→https://www.info-toyama.com/attractions/31029
【雷鳥沢ヒュッテ】
 2泊目の雷鳥沢キャンプ場では、近くにある雷鳥沢ヒュッテの日帰り入浴を利用し、汗を流すことができました。ここの外湯は地獄谷から直接温泉を引いているとのことで、気持ちの良いにごり湯でした。
 入浴料1000円、入浴時間は10:00〜19:00。
 https://www.raichozawa.net/
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
室堂をスタート、北陸地方はこの日が梅雨明けとあって、天気はバッチリ
2025年07月18日 10:10撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:10
室堂をスタート、北陸地方はこの日が梅雨明けとあって、天気はバッチリ
ここの湧水はおいしかった
2025年07月18日 10:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:13
ここの湧水はおいしかった
室堂平はチングルマが満開
2025年07月18日 10:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/18 10:20
室堂平はチングルマが満開
チングルマとイワカガミのコラボ
2025年07月18日 10:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:24
チングルマとイワカガミのコラボ
みくりが池
2025年07月18日 10:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:30
みくりが池
カンチコウゾリナ
2025年07月18日 10:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:36
カンチコウゾリナ
エンマ台から見た地獄谷
2025年07月18日 10:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:40
エンマ台から見た地獄谷
雷鳥沢に向けて下る
2025年07月18日 10:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:44
雷鳥沢に向けて下る
ヤマハハコ
2025年07月18日 10:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:47
ヤマハハコ
シャクナゲ
2025年07月18日 10:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:48
シャクナゲ
中央左にこれから登ることになる、雷鳥沢のジグザグの登山道が見える、キツそうだ。
2025年07月18日 10:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 10:55
中央左にこれから登ることになる、雷鳥沢のジグザグの登山道が見える、キツそうだ。
ハクサンボウフウ
2025年07月18日 11:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 11:04
ハクサンボウフウ
雷鳥ヒュッテ、近づいてみると外壁はボロボロだったが、中はちゃんとしてた。ここはキャンプ場に近く日帰り入浴もできる。
2025年07月18日 11:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 11:05
雷鳥ヒュッテ、近づいてみると外壁はボロボロだったが、中はちゃんとしてた。ここはキャンプ場に近く日帰り入浴もできる。
ミヤマキンポウゲ
2025年07月18日 11:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 11:11
ミヤマキンポウゲ
雷鳥沢キャンプ場、まだテントはまばら。ここでおにぎりの昼食とする。
2025年07月18日 11:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 11:15
雷鳥沢キャンプ場、まだテントはまばら。ここでおにぎりの昼食とする。
浄土橋、ここを渡ると本格的な登山道となる。
2025年07月18日 11:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 11:41
浄土橋、ここを渡ると本格的な登山道となる。
最初は雪渓を登る
2025年07月18日 12:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 12:02
最初は雪渓を登る
ツガザクラ
2025年07月18日 12:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 12:32
ツガザクラ
イワカガミ
2025年07月18日 12:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 12:54
イワカガミ
急坂を登る、テント泊の荷物が重くてキツイ
2025年07月18日 12:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 12:57
急坂を登る、テント泊の荷物が重くてキツイ
下方にはキャンプ場が小さく見え、だいぶ登ってきた
2025年07月18日 13:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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7/18 13:00
下方にはキャンプ場が小さく見え、だいぶ登ってきた
コバイケイソウ
2025年07月18日 13:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:36
コバイケイソウ
イワツメグサ
2025年07月18日 13:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:50
イワツメグサ
タカネヤハズハハコ
2025年07月18日 13:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:55
タカネヤハズハハコ
やっと剣御前小舎に到着、ここは標高2,760m.。雷鳥沢キャンプ場からの標高差500mはきつかった。
2025年07月18日 13:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:58
やっと剣御前小舎に到着、ここは標高2,760m.。雷鳥沢キャンプ場からの標高差500mはきつかった。
剱岳がお出迎え、後方には後ろ立山連峰
2025年07月18日 13:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:57
剱岳がお出迎え、後方には後ろ立山連峰
登ってきた雷鳥沢を見下ろす
2025年07月18日 13:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 13:58
登ってきた雷鳥沢を見下ろす
イワヒバリもお出迎え
2025年07月18日 14:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:08
イワヒバリもお出迎え
広大な剱沢カールを下る
2025年07月18日 14:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:18
広大な剱沢カールを下る
ライチョウが草の間から頭をのぞかせていた。警戒しているのか全然動かない。
2025年07月18日 14:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:19
ライチョウが草の間から頭をのぞかせていた。警戒しているのか全然動かない。
花畑の斜面を見ながら快適な下り
2025年07月18日 14:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:27
花畑の斜面を見ながら快適な下り
ハクサンイチゲ
2025年07月18日 14:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:28
ハクサンイチゲ
剱沢キャンプ場(2,511m)に到着
2025年07月18日 14:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 14:45
剱沢キャンプ場(2,511m)に到着
テントを張る、ロケーションが最高なテント場。連休前でも平日のためか、テントはそんなに多くない。
2025年07月18日 15:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/18 15:49
テントを張る、ロケーションが最高なテント場。連休前でも平日のためか、テントはそんなに多くない。
下ってきた剱沢と、その上方には別山がそびえる
2025年07月18日 17:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 17:17
下ってきた剱沢と、その上方には別山がそびえる
剱岳が目の前にそびえ、最高の見晴らし
2025年07月18日 17:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 17:15
剱岳が目の前にそびえ、最高の見晴らし
キャンプ場の水場。管理所の人からは、ここの水は塩素消毒してあるので安心して水を飲んでくれとのこと。
2025年07月18日 18:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/18 18:17
キャンプ場の水場。管理所の人からは、ここの水は塩素消毒してあるので安心して水を飲んでくれとのこと。
夕食は、剣岳の景色をメインディッシュに、魚肉ハムとオクラのソテー、炊き込みご飯で乾杯!
夕食は、剣岳の景色をメインディッシュに、魚肉ハムとオクラのソテー、炊き込みご飯で乾杯!
夕日に照らされる別山
2025年07月18日 18:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 18:59
夕日に照らされる別山
少し赤くなった剱岳の岩壁
2025年07月18日 19:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 19:01
少し赤くなった剱岳の岩壁
夕焼雲、この日の夜はあまり星はでていなかった。
2025年07月18日 19:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/18 19:09
夕焼雲、この日の夜はあまり星はでていなかった。
日の出前の剣岳、頂上へ向かうヘッドランプの明かりが見える
2025年07月19日 04:11撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 4:11
日の出前の剣岳、頂上へ向かうヘッドランプの明かりが見える
朝日で少し赤く染まった剱御前
2025年07月19日 04:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 4:51
朝日で少し赤く染まった剱御前
早々に朝食をすませ、剱岳の頂上にむけてキャンプ場を5時30分にスタート。あの険しい岩山を登るのかと思うと、不安と期待が高まる。
2025年07月19日 05:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 5:29
早々に朝食をすませ、剱岳の頂上にむけてキャンプ場を5時30分にスタート。あの険しい岩山を登るのかと思うと、不安と期待が高まる。
剣山荘
2025年07月19日 05:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 5:49
剣山荘
ゴゼンタチバナ
2025年07月19日 05:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 5:49
ゴゼンタチバナ
別山尾根の登山ルートには鎖場が13箇所あって、すべてに番号が振られている。ここは最初の鎖場だが、厳しくはない。
2025年07月19日 06:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 6:06
別山尾根の登山ルートには鎖場が13箇所あって、すべてに番号が振られている。ここは最初の鎖場だが、厳しくはない。
剱沢を振り返る
2025年07月19日 06:14撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 6:14
剱沢を振り返る
一服剱の頂上(2,616m)に到着、目の前にそびえるのは前剱。この山でも険しくてすごい迫力。
2025年07月19日 06:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 6:22
一服剱の頂上(2,616m)に到着、目の前にそびえるのは前剱。この山でも険しくてすごい迫力。
岩場の急登
2025年07月19日 06:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 6:49
岩場の急登
3番目の鎖場、前剱大岩
2025年07月19日 06:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 6:58
3番目の鎖場、前剱大岩
2025年07月19日 07:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:00
岩場に咲くイワカガミ、土など見当たらないがよくこんな所に咲いているなと感心。
2025年07月19日 07:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:03
岩場に咲くイワカガミ、土など見当たらないがよくこんな所に咲いているなと感心。
この花は何?
2025年07月19日 07:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:12
この花は何?
剣山荘から約80分で、前剱(2,813m)に到着
2025年07月19日 07:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:16
剣山荘から約80分で、前剱(2,813m)に到着
眼前に岩壁の剱岳がドーンと現れ、正にラスボス! 前剱まででも結構な岩場はあったが、ここからが本格的な岩登りとなる。登る途中、前剱で引き返したという人に何人か出合ったが、それもわかる眺めだ。
2025年07月19日 07:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:21
眼前に岩壁の剱岳がドーンと現れ、正にラスボス! 前剱まででも結構な岩場はあったが、ここからが本格的な岩登りとなる。登る途中、前剱で引き返したという人に何人か出合ったが、それもわかる眺めだ。
剣岳アップ、左下の雪渓の上部がカニのたてばい
2025年07月19日 07:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:21
剣岳アップ、左下の雪渓の上部がカニのたてばい
富山平野と富山湾が間近かに見える
2025年07月19日 07:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:30
富山平野と富山湾が間近かに見える
鉄の橋を渡って、5番目の鎖場、前剱へ。
2025年07月19日 07:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:36
鉄の橋を渡って、5番目の鎖場、前剱へ。
右側は切れ落ちている、幅が狭い足場を鎖を握りながら慎重に進む。
2025年07月19日 07:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 7:37
右側は切れ落ちている、幅が狭い足場を鎖を握りながら慎重に進む。
前剱の門のコルを少し過ぎた辺り、ちょっと一息つける場所だ。
2025年07月19日 07:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/19 7:52
前剱の門のコルを少し過ぎた辺り、ちょっと一息つける場所だ。
7番目の鎖場、平蔵の頭
2025年07月19日 08:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 8:13
7番目の鎖場、平蔵の頭
少し先に登山者が登っているカニのたてばいが見えた。事前に写真では見ていたが、こんなところを登るのかあ、という感じ。これはアップ写真。
2025年07月19日 08:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 8:15
少し先に登山者が登っているカニのたてばいが見えた。事前に写真では見ていたが、こんなところを登るのかあ、という感じ。これはアップ写真。
2025年07月19日 08:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 8:20
9番目の鎖場、カニのたてばい。先行者に超スローペースの団体さんがいて、岩場の下で20分ほど待たされた。夏の最盛期なので渋滞は当たり前と思うしかない。
2025年07月19日 08:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 8:48
9番目の鎖場、カニのたてばい。先行者に超スローペースの団体さんがいて、岩場の下で20分ほど待たされた。夏の最盛期なので渋滞は当たり前と思うしかない。
下から見上げた、ほぼ垂直だ
2025年07月19日 08:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 8:46
下から見上げた、ほぼ垂直だ
カニのたてばいを登りきり、後方を振り返ると下方にはそそり立つへ平蔵の頭の岩壁
2025年07月19日 09:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:02
カニのたてばいを登りきり、後方を振り返ると下方にはそそり立つへ平蔵の頭の岩壁
平蔵の頭アップ、ここは下山時に登るルートだが、思わず「こんなところを登るのか!」と叫んでしまった(笑)
2025年07月19日 09:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:02
平蔵の頭アップ、ここは下山時に登るルートだが、思わず「こんなところを登るのか!」と叫んでしまった(笑)
まだまだ岩場の急登が続く
2025年07月19日 09:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:06
まだまだ岩場の急登が続く
岩場を突破し、ゆるやかなガレ場に
2025年07月19日 09:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:08
岩場を突破し、ゆるやかなガレ場に
早月尾根分岐
2025年07月19日 09:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:18
早月尾根分岐
早月尾根、いつかはこちらのルートにも挑戦してみたい。
2025年07月19日 09:19撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:19
早月尾根、いつかはこちらのルートにも挑戦してみたい。
頂上直下
2025年07月19日 09:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:21
頂上直下
剱沢キャンプ場を出発して4時間弱、ついに剱岳(2,999m)の頂上に到着!石に囲まれた祠が鎮座している。
2025年07月19日 09:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:25
剱沢キャンプ場を出発して4時間弱、ついに剱岳(2,999m)の頂上に到着!石に囲まれた祠が鎮座している。
記念写真、山頂部はまあまのスペースがあり、結構な登山者でにぎわっていた。
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記念写真、山頂部はまあまのスペースがあり、結構な登山者でにぎわっていた。
南方向、出発した剱沢の向こうには立山、そしてその奥には槍ヶ岳と穂高岳
2025年07月19日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:26
南方向、出発した剱沢の向こうには立山、そしてその奥には槍ヶ岳と穂高岳
南西方向、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山が見える
2025年07月19日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:26
南西方向、八ヶ岳と南アルプスの間に富士山が見える
富士山アップ、今年も富士山が見られてうれしい
2025年07月19日 09:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:26
富士山アップ、今年も富士山が見られてうれしい
薬師岳
2025年07月19日 09:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:29
薬師岳
後立山連峰
2025年07月19日 09:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 9:30
後立山連峰
小説(新田次郎、剱岳点の記)や映画(同名)の舞台となった三角点。小説の文庫分を持参したが、読み切れなかった(笑)
2025年07月19日 09:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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小説(新田次郎、剱岳点の記)や映画(同名)の舞台となった三角点。小説の文庫分を持参したが、読み切れなかった(笑)
南西方向には白山、この山にも登ってみたい。
2025年07月19日 09:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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南西方向には白山、この山にも登ってみたい。
展望を満喫して、頂上から下り始める。下りも難関が待っている。
2025年07月19日 09:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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展望を満喫して、頂上から下り始める。下りも難関が待っている。
岩場を見下ろすと、高度感がすごい。
2025年07月19日 09:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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岩場を見下ろすと、高度感がすごい。
10番目の鎖場、カニのよこばい
2025年07月19日 10:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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10番目の鎖場、カニのよこばい
ここはカニのよこばいの下り始め。この後は写真を撮る余裕なし。
2025年07月19日 10:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ここはカニのよこばいの下り始め。この後は写真を撮る余裕なし。
開花前のイワベンケイ
2025年07月19日 10:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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開花前のイワベンケイ
ミヤマダイモンジソウ
2025年07月19日 10:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ミヤマダイモンジソウ
ハシゴも下り終え、平蔵の頭へ向かう
2025年07月19日 10:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ハシゴも下り終え、平蔵の頭へ向かう
12番目の鎖場、平蔵の頭を登り返す
2025年07月19日 10:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12番目の鎖場、平蔵の頭を登り返す
意外とスムースに登れた
2025年07月19日 10:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 10:26
意外とスムースに登れた
13番目の鎖場、前剱の門
2025年07月19日 10:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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13番目の鎖場、前剱の門
前剣まで戻ってきて、ほっとして、剣岳を振り返る。さっきまであの岩場にいたんだと思うと感慨深い。
2025年07月19日 10:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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前剣まで戻ってきて、ほっとして、剣岳を振り返る。さっきまであの岩場にいたんだと思うと感慨深い。
前剱からの急激な下り、浮石や落石に注意して気を引き締めながら下る。
2025年07月19日 11:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 11:04
前剱からの急激な下り、浮石や落石に注意して気を引き締めながら下る。
ハクサンフウロ
2025年07月19日 11:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 11:36
ハクサンフウロ
クルマユリ
2025年07月19日 11:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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クルマユリ
イワキキョウ
2025年07月19日 11:45撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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イワキキョウ
下方に剣山荘が見えてきた。もうここまで下ってくると安心だ。頭の中を生ビールがよぎる。
2025年07月19日 11:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 11:46
下方に剣山荘が見えてきた。もうここまで下ってくると安心だ。頭の中を生ビールがよぎる。
ヒメクワガタ
2025年07月19日 11:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ヒメクワガタ
出発して6時間半で無事、剣山荘に到着。ここで生ビールと中華丼で、剱岳登頂に乾杯!、至福の一杯だった。
出発して6時間半で無事、剣山荘に到着。ここで生ビールと中華丼で、剱岳登頂に乾杯!、至福の一杯だった。
雪渓を渡る風が涼しい
2025年07月19日 12:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雪渓を渡る風が涼しい
シシウド
2025年07月19日 12:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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シシウド
キャンプ場まで戻ってきた。昨日と違ってテント場はだいぶうまっていた。テントを撤収し今夜の宿泊地である雷鳥沢キャンプ場へ向かう。
2025年07月19日 13:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 13:12
キャンプ場まで戻ってきた。昨日と違ってテント場はだいぶうまっていた。テントを撤収し今夜の宿泊地である雷鳥沢キャンプ場へ向かう。
ミヤマリンドウ
2025年07月19日 14:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 14:41
ミヤマリンドウ
剣御前小舎に向けての登り。緩やかな坂だが、剱岳往復した後と重い荷物で結構きつかった。
2025年07月19日 14:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 14:41
剣御前小舎に向けての登り。緩やかな坂だが、剱岳往復した後と重い荷物で結構きつかった。
ようやく剱御前小舎まで登ってきて、稜線から室堂・雷鳥沢方面を見下ろす。
2025年07月19日 15:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ようやく剱御前小舎まで登ってきて、稜線から室堂・雷鳥沢方面を見下ろす。
雷鳥沢キャンプ場アップ、だいぶテントでうまっているが、まあ、端っこにでもどこか晴れる場所はあるだろう。
2025年07月19日 15:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雷鳥沢キャンプ場アップ、だいぶテントでうまっているが、まあ、端っこにでもどこか晴れる場所はあるだろう。
雷鳥沢手前の雪渓で、草むらにライチョウ発見
2025年07月19日 15:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 15:58
雷鳥沢手前の雪渓で、草むらにライチョウ発見
近くにヒナもいた。望遠レンズではないので拡大したらボケてしまった。
近くにヒナもいた。望遠レンズではないので拡大したらボケてしまった。
雷鳥沢キャンプ場は満杯状態だったが、何とか2張設営することができた。
雷鳥沢キャンプ場は満杯状態だったが、何とか2張設営することができた。
夕日で赤く染まる立山
2025年07月19日 19:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 19:03
夕日で赤く染まる立山
夕方は雲に覆われていたが、夜中になると雲は晴れ満天の星空に。天の川もきれいに見えた。荷物になるので三脚は持ってこなかったことから、地面の石の上にカメラを置いて撮影。
2025年07月19日 22:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/19 22:09
夕方は雲に覆われていたが、夜中になると雲は晴れ満天の星空に。天の川もきれいに見えた。荷物になるので三脚は持ってこなかったことから、地面の石の上にカメラを置いて撮影。
夜明け前
2025年07月20日 04:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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夜明け前
2025年07月20日 04:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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立山周回に向けてキャンプ場をスタート。雄山から登り始めることとし、一ノ越に向かう。
2025年07月20日 05:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 5:16
立山周回に向けてキャンプ場をスタート。雄山から登り始めることとし、一ノ越に向かう。
朝日が当たった浄土山
2025年07月20日 05:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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朝日が当たった浄土山
ミネズオウ
2025年07月20日 05:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 5:50
ミネズオウ
ガレ場を登る
2025年07月20日 05:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ガレ場を登る
一の越山荘が見えた
2025年07月20日 06:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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一の越山荘が見えた
一ノ越(2,700m)に到着
2025年07月20日 06:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 6:35
一ノ越(2,700m)に到着
一ノ越から見た雄山、ぞろぞろと登山者が登っている。
2025年07月20日 06:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 6:44
一ノ越から見た雄山、ぞろぞろと登山者が登っている。
急なガレ場を登る
2025年07月20日 06:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 6:48
急なガレ場を登る
イワオトギリ
2025年07月20日 06:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 6:55
イワオトギリ
雄山の頂上に到着、ちょうどウエディングフォトを撮影中だった
2025年07月20日 07:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 7:36
雄山の頂上に到着、ちょうどウエディングフォトを撮影中だった
雄山の山頂にある神社、本日最初というご祈祷をしてもらって、みんなで万歳三唱!
2025年07月20日 07:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 7:39
雄山の山頂にある神社、本日最初というご祈祷をしてもらって、みんなで万歳三唱!
雄山(3,003m)
2025年07月20日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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雄山(3,003m)
昨日登った剱岳
2025年07月20日 07:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 7:46
昨日登った剱岳
これから向かう大汝山
2025年07月20日 07:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 7:46
これから向かう大汝山
南方向、槍・穂高岳から薬師岳まで
2025年07月20日 07:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 7:50
南方向、槍・穂高岳から薬師岳まで
槍・穂高岳アップ
2025年07月20日 07:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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槍・穂高岳アップ
雄山の最高点がある頂上へは登拝料として700円が必要。祈祷してもらえるので、3000mの高峰でなかなかできない体験ができる。
2025年07月20日 08:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雄山の最高点がある頂上へは登拝料として700円が必要。祈祷してもらえるので、3000mの高峰でなかなかできない体験ができる。
能登半島までくっきり見える
2025年07月20日 08:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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能登半島までくっきり見える
大汝山に向かう
2025年07月20日 08:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 8:08
大汝山に向かう
雄山の山頂を振り返る
2025年07月20日 08:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 8:08
雄山の山頂を振り返る
今日も富士山が見えた
2025年07月20日 08:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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今日も富士山が見えた
大汝山
2025年07月20日 08:22撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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大汝山
大汝山の岩場では、かわいい小動物がうろちょろしていた。後で調べたらこれはヤマネだった。
2025年07月20日 08:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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大汝山の岩場では、かわいい小動物がうろちょろしていた。後で調べたらこれはヤマネだった。
立山の最高峰、大汝山(3015m)頂上の岩場
2025年07月20日 08:29撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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立山の最高峰、大汝山(3015m)頂上の岩場
正面手前が次に登る富士ノ折立
2025年07月20日 08:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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正面手前が次に登る富士ノ折立
山頂直下にある休憩所。この近くのベンチで、前日カニのたてばいで渋滞待ちしていた男性と偶然に会って話をしていたら、剱沢キャンプ場の上部にクマが出没したとのこと。この男性、滋賀から夜行バスで富山入りしたとのことで、偶然にも我々と同じバスだった。
2025年07月20日 08:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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山頂直下にある休憩所。この近くのベンチで、前日カニのたてばいで渋滞待ちしていた男性と偶然に会って話をしていたら、剱沢キャンプ場の上部にクマが出没したとのこと。この男性、滋賀から夜行バスで富山入りしたとのことで、偶然にも我々と同じバスだった。
富士ノ折立
2025年07月20日 08:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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富士ノ折立
下方には黒部湖
2025年07月20日 09:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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下方には黒部湖
大汝山を振り返る
2025年07月20日 09:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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大汝山を振り返る
富士ノ折立(2,999m)山頂の岩場
2025年07月20日 09:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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富士ノ折立(2,999m)山頂の岩場
下方に見える雷鳥沢キャンプ場に向けて下る
2025年07月20日 09:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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下方に見える雷鳥沢キャンプ場に向けて下る
真砂岳(書面)、別山(右)に続く稜線を下る。右端に内蔵助小屋が見えるので、その下辺りが内蔵助氷河か。
2025年07月20日 09:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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真砂岳(書面)、別山(右)に続く稜線を下る。右端に内蔵助小屋が見えるので、その下辺りが内蔵助氷河か。
イワギキョウ
2025年07月20日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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イワギキョウ
稜線を離れ、ガレ・ザレ場の急坂となる「大走り」を慎重に下る
2025年07月20日 09:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 9:50
稜線を離れ、ガレ・ザレ場の急坂となる「大走り」を慎重に下る
上方を見上げる、なかなか厳しい登り坂。
2025年07月20日 09:57撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 9:57
上方を見上げる、なかなか厳しい登り坂。
ここも花畑
2025年07月20日 10:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ここも花畑
イワイチョウ
2025年07月20日 10:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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イワイチョウ
アオノツガザクラ
2025年07月20日 10:39撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 10:39
アオノツガザクラ
ナナカマドの花
2025年07月20日 10:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ナナカマドの花
雷鳥沢まで下ってきた
2025年07月20日 10:41撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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雷鳥沢まで下ってきた
花弁が大型のチングルマ
2025年07月20日 10:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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花弁が大型のチングルマ
アップ
2025年07月20日 10:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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アップ
ミヤマキンバイ
2025年07月20日 10:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンバイ
キャンプ場に戻ってきた
2025年07月20日 11:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 11:03
キャンプ場に戻ってきた
昼食をとってから撤収
2025年07月20日 12:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 12:28
昼食をとってから撤収
室堂に向けての坂道、やはり重い荷物はこたえる
2025年07月20日 12:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
7/20 12:36
室堂に向けての坂道、やはり重い荷物はこたえる
再びみくりが池
2025年07月20日 13:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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再びみくりが池
3日間晴れてくれて、立山よ本当にありがとう!という感じ
2025年07月20日 13:24撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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3日間晴れてくれて、立山よ本当にありがとう!という感じ
シナノキンバイ
2025年07月20日 13:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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シナノキンバイ
この素晴らしい眺めを脳裏に焼き付けて、室堂からバスで下った。
2025年07月20日 13:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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この素晴らしい眺めを脳裏に焼き付けて、室堂からバスで下った。
雄山山頂の神社に登拝したときにもらったお札、剱岳と雄山の山のバッジ(いずれも600円)。
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雄山山頂の神社に登拝したときにもらったお札、剱岳と雄山の山のバッジ(いずれも600円)。

感想

 昨年の奥穂高岳に続いて、今年の夏は剱岳・立山に、職場のヤマ友さんと登ってきました。
 剱岳へは別山尾根ルートを登りましたが、さすがに一般登山道としては国内最難関と言われるだけあって、切り立った岩場の断崖にかけられた鎖場が続き、緊張の連続でした。そのため、剱岳の山頂に立ったときの達成感は格別でした。
 山頂からは360度の大展望で、槍・穂高岳を始め北アルプスの山々が連なり、遠くには富士山も見え、絶景を堪能できました。
 翌日は立山の雄山、大汝山、富士ノ折立を周回しました。青空のもとで、山々の斜面の雪渓と緑のコントラスト、室堂平や弥陀ヶ原などの雄大な大地とみくりが池など、眼下に広がる素晴らしい景色を眺めながらの稜線歩きは最高でした。
 さらに立山信仰の拠点である雄山神社が鎮座する雄山の山頂ではご祈祷もしてもらい、神主さんからは立山と剱岳全体がご神体と聞かされ、神々と歴史を感じることもできました。
 天候に恵まれ展望を満喫できたとともに、たくさんの高山植物の花々、満天の星空、ライチョウ、おまけにヤマネと、いろいろな魅力を満喫できた素晴らしい山行きになりました。
 また、今回はテント泊だったので重い荷物はきつかったですが、劔沢、雷鳥沢とも抜群のロケーションで、テント泊でしか味わえない体験ができました。
 今回は初めての剱岳だったことから余裕はなかったですが、今度は岩場を楽しみながら登ってみたいと思いました。

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