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Yamareco

記録ID: 8604621
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走(広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)

2025年08月22日(金) 〜 2025年08月23日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:56
距離
26.2km
登り
2,345m
下り
3,043m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:06
休憩
1:12
合計
5:18
距離 7.0km 登り 1,723m 下り 357m
8:04
8:29
67
9:56
13
10:09
16
10:25
11:12
12
11:24
31
11:55
2日目
山行
8:10
休憩
2:28
合計
10:38
距離 19.2km 登り 849m 下り 2,914m
3:56
36
4:32
56
5:28
6:04
46
6:50
7:16
35
7:51
32
8:23
8:47
26
9:13
9:18
112
11:10
12:07
62
13:09
36
13:45
21
14:06
28
14:34
奈良田第一駐車場
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
奈良田の駐車場に停める。3:55に到着したが平日ということもあり余裕で空いていた。
2025年08月22日 04:12撮影 by  SO-54C, Sony
8/22 4:12
奈良田の駐車場に停める。3:55に到着したが平日ということもあり余裕で空いていた。
広河原行きのバス始発30分前。最終的に2台?3台?で全員乗れていたが、自分の乗った1台目には後から来た数人が立ちとなっていた。
2025年08月22日 04:59撮影 by  SO-54C, Sony
8/22 4:59
広河原行きのバス始発30分前。最終的に2台?3台?で全員乗れていたが、自分の乗った1台目には後から来た数人が立ちとなっていた。
広河原に到着。
2025年08月22日 06:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 6:35
広河原に到着。
おうお前のふるさとだぞ。これからお前を飲み尽くし、汗として故郷の地にバラ撒いてやる。
2025年08月22日 06:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 6:34
おうお前のふるさとだぞ。これからお前を飲み尽くし、汗として故郷の地にバラ撒いてやる。
橋を渡って登山道へ。
2025年08月22日 06:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 6:39
橋を渡って登山道へ。
よく整備された歩きやすい道。
2025年08月22日 06:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 6:45
よく整備された歩きやすい道。
休憩スポットの第一ベンチ、第二ベンチを越えていく(写真は第一ベンチ)。
2025年08月22日 07:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 7:17
休憩スポットの第一ベンチ、第二ベンチを越えていく(写真は第一ベンチ)。
広河原から1時間半で白根御池小屋に到着。ノンストップで歩いてきたので、ここで25分ほど休憩を取る。
2025年08月22日 08:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 8:04
広河原から1時間半で白根御池小屋に到着。ノンストップで歩いてきたので、ここで25分ほど休憩を取る。
草スベリコースで登る。なかなかキツい。
2025年08月22日 08:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 8:33
草スベリコースで登る。なかなかキツい。
少し岩っぽいところも。
2025年08月22日 08:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 8:55
少し岩っぽいところも。
白根御池小屋から1時間強で小太郎尾根分岐まで上がってきた。
2025年08月22日 09:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 9:36
白根御池小屋から1時間強で小太郎尾根分岐まで上がってきた。
草スベリが終わったことだし、肩の小屋までは楽勝かな?
2025年08月22日 09:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 9:36
草スベリが終わったことだし、肩の小屋までは楽勝かな?
…と思ったが、そこそこ登る。
2025年08月22日 09:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 9:42
…と思ったが、そこそこ登る。
北岳肩ノ小屋に到着。今日の宿は北岳山荘なので、まだまだ先へ進む。
2025年08月22日 09:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 9:56
北岳肩ノ小屋に到着。今日の宿は北岳山荘なので、まだまだ先へ進む。
だいぶ前から気付いていたが、ガスってんなぁ。
2025年08月22日 09:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 9:57
だいぶ前から気付いていたが、ガスってんなぁ。
お、あれが山頂か。
2025年08月22日 10:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 10:19
お、あれが山頂か。
着いた〜、北岳!
2025年08月22日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 10:25
着いた〜、北岳!
うむ、なんも見えん。このまま山頂で50分ほど粘ったが、残念ながらずっとガスったままだった。
2025年08月22日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 10:25
うむ、なんも見えん。このまま山頂で50分ほど粘ったが、残念ながらずっとガスったままだった。
仕方ないので北岳山荘へ向かって降りることにする。
2025年08月22日 11:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 11:18
仕方ないので北岳山荘へ向かって降りることにする。
お、見えてきた。
2025年08月22日 11:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/22 11:45
お、見えてきた。
今日の宿、北岳山荘。
2025年08月22日 11:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 11:55
今日の宿、北岳山荘。
まだ12:00なので靴箱もガラガラ。
2025年08月22日 12:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/22 12:04
まだ12:00なので靴箱もガラガラ。
部屋で少しまったりした後、食堂でカレーライスを頂く。めっちゃレトルトだがそれで良い。
2025年08月22日 13:04撮影 by  SO-54C, Sony
1
8/22 13:04
部屋で少しまったりした後、食堂でカレーライスを頂く。めっちゃレトルトだがそれで良い。
夕食は16:20からと少し早め。ビールを追加購入して白飯も3杯平らげた。
2025年08月22日 16:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/22 16:29
夕食は16:20からと少し早め。ビールを追加購入して白飯も3杯平らげた。
テン場も賑やかに。右に写るすげぇガタイしたタンクトップの男性、この後も何度か遭遇して印象に残っていたが、youtuberさんだったことを帰宅後に知った。
2025年08月22日 17:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/22 17:16
テン場も賑やかに。右に写るすげぇガタイしたタンクトップの男性、この後も何度か遭遇して印象に残っていたが、youtuberさんだったことを帰宅後に知った。
翌日。3:55頃に間ノ岳へ向けて出発。
2025年08月23日 03:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 3:52
翌日。3:55頃に間ノ岳へ向けて出発。
暗い中だとペースが上がらん。間ノ岳で御来光を迎えるのは無理くさいな。
2025年08月23日 04:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 4:19
暗い中だとペースが上がらん。間ノ岳で御来光を迎えるのは無理くさいな。
とりあえず中白根山に到着。
2025年08月23日 04:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 4:32
とりあえず中白根山に到着。
昨日は全く見えなかった富士山も。
2025年08月23日 04:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 4:36
昨日は全く見えなかった富士山も。
ズームすると…おぉ光ってる、こんだけ離れてるのに明かりが見えるんか。これだけの光量を出せるってことは、吉田・須走口本八合目の山小屋密集地帯だろうか?
2025年08月23日 04:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/23 4:37
ズームすると…おぉ光ってる、こんだけ離れてるのに明かりが見えるんか。これだけの光量を出せるってことは、吉田・須走口本八合目の山小屋密集地帯だろうか?
間ノ岳へ向かう道中で御来光を迎えることとなった。
2025年08月23日 05:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 5:08
間ノ岳へ向かう道中で御来光を迎えることとなった。
富士山頂からも多くの人が眺めていることだろう。
2025年08月23日 05:09撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/23 5:09
富士山頂からも多くの人が眺めていることだろう。
そして間ノ岳登頂。
2025年08月23日 05:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 5:29
そして間ノ岳登頂。
北岳山荘で前夜に受け取っておいたお弁当をここで食す。
2025年08月23日 05:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/23 5:45
北岳山荘で前夜に受け取っておいたお弁当をここで食す。
自分はコンデジしか持っていないが、バズーカみたいなカメラ持ってりゃ望遠レンズの圧縮効果とやらですげぇ絵が撮れるのだろう。
2025年08月23日 05:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 5:57
自分はコンデジしか持っていないが、バズーカみたいなカメラ持ってりゃ望遠レンズの圧縮効果とやらですげぇ絵が撮れるのだろう。
間ノ岳を後にすると、すぐに次の目的地、農鳥小屋が見えてくる。
2025年08月23日 06:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 6:08
間ノ岳を後にすると、すぐに次の目的地、農鳥小屋が見えてくる。
ペンキが豊富で迷うことはない。例の名物親父さんのお仕事だろうか。
2025年08月23日 06:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 6:11
ペンキが豊富で迷うことはない。例の名物親父さんのお仕事だろうか。
こちらから小屋が見えるということは、小屋からもこちらが見えている。親父さんに監視されているかもしれない…と身構えるが、引退済と聞いている。
2025年08月23日 06:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 6:44
こちらから小屋が見えるということは、小屋からもこちらが見えている。親父さんに監視されているかもしれない…と身構えるが、引退済と聞いている。
到着、農鳥小屋。
2025年08月23日 06:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 6:50
到着、農鳥小屋。
名物トイレと富士山。中を覗いてみたが、すさまじかった。
2025年08月23日 07:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 7:03
名物トイレと富士山。中を覗いてみたが、すさまじかった。
さて、まずは西農鳥岳へ。
2025年08月23日 07:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 7:17
さて、まずは西農鳥岳へ。
こちらも黄色ペンキによる懇切丁寧な道案内。
2025年08月23日 07:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 7:22
こちらも黄色ペンキによる懇切丁寧な道案内。
西農鳥岳登頂。
2025年08月23日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 7:51
西農鳥岳登頂。
北岳は基本体力勝負の山だが、西農鳥岳〜農鳥岳の区間はほんの少しだけ技術的難易度が上がる。
2025年08月23日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 8:00
北岳は基本体力勝負の山だが、西農鳥岳〜農鳥岳の区間はほんの少しだけ技術的難易度が上がる。
この辺の岩場が核心部ってところだろうか。
2025年08月23日 08:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 8:03
この辺の岩場が核心部ってところだろうか。
最後はなだらかな登り。
2025年08月23日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 8:13
最後はなだらかな登り。
お団子標柱の農鳥岳。これにて白峰三山制覇だ。
2025年08月23日 08:27撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/23 8:27
お団子標柱の農鳥岳。これにて白峰三山制覇だ。
しかし今日はここからが長い。
2025年08月23日 08:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
8/23 8:53
しかし今日はここからが長い。
大門沢下降点。
2025年08月23日 09:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 9:13
大門沢下降点。
下降点から先がほんとうの地獄だ。
2025年08月23日 09:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 9:17
下降点から先がほんとうの地獄だ。
とにかく下る下る、登り返しが一切なくひたすら下る。
2025年08月23日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 9:39
とにかく下る下る、登り返しが一切なくひたすら下る。
けっこう下りてきたと思っていたのに「まだ2450mなのかよ!」と突っ込まざるを得ない。
2025年08月23日 09:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 9:55
けっこう下りてきたと思っていたのに「まだ2450mなのかよ!」と突っ込まざるを得ない。
ここまで森の中を歩いてきたが、いきなり景色が開けて大門沢が目の前に。これは心が晴れる。
2025年08月23日 10:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 10:21
ここまで森の中を歩いてきたが、いきなり景色が開けて大門沢が目の前に。これは心が晴れる。
…と思ったら直射日光でジリジリ焼ける!
2025年08月23日 10:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 10:32
…と思ったら直射日光でジリジリ焼ける!
ドコモユーザなので試してみたが、本当に電波届いてた。
2025年08月23日 10:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 10:36
ドコモユーザなので試してみたが、本当に電波届いてた。
写真ではわかりにくいが、屋根が見えてテンションぶち上がる。
2025年08月23日 11:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 11:07
写真ではわかりにくいが、屋根が見えてテンションぶち上がる。
や〜っと大門沢小屋だ!下降点から2時間、すんげぇ長かった!
2025年08月23日 11:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 11:10
や〜っと大門沢小屋だ!下降点から2時間、すんげぇ長かった!
ラーメンとビールを頂く。サッポロ一番的な感じ。
2025年08月23日 11:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 11:21
ラーメンとビールを頂く。サッポロ一番的な感じ。
さらにコーラまで買ってしまった。
2025年08月23日 11:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 11:55
さらにコーラまで買ってしまった。
たっぷり1時間休んで再出発。まだまだ先は長い。
2025年08月23日 12:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 12:07
たっぷり1時間休んで再出発。まだまだ先は長い。
早速なかなかスリリングな木橋。
2025年08月23日 12:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 12:11
早速なかなかスリリングな木橋。
ちょっと進んでまた似たような橋。この先も何度か沢を渡る。
2025年08月23日 12:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 12:21
ちょっと進んでまた似たような橋。この先も何度か沢を渡る。
沢の水が流れる道を歩く。
2025年08月23日 12:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 12:29
沢の水が流れる道を歩く。
うお、あの橋を渡るの⁉と一瞬ビビったが、ただの倒木だった。
2025年08月23日 12:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 12:31
うお、あの橋を渡るの⁉と一瞬ビビったが、ただの倒木だった。
ここのロープ場、どこに足置くのかわからずちょっと戸惑った。
2025年08月23日 13:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:17
ここのロープ場、どこに足置くのかわからずちょっと戸惑った。
ロープ場を振り返って見たところ。この写真のロープ通りに降りようとすると足の置き場が見えないが、向かって右側にロープを手繰り寄せれば木の根が見えるのでそこに足を置けばよい。
2025年08月23日 13:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:18
ロープ場を振り返って見たところ。この写真のロープ通りに降りようとすると足の置き場が見えないが、向かって右側にロープを手繰り寄せれば木の根が見えるのでそこに足を置けばよい。
足を置いた瞬間「ベコッ」とたわむ橋。今までの木橋とは異なり、落ちると死ぬ高さに架かっているので一番恐ろしかった。
2025年08月23日 13:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:29
足を置いた瞬間「ベコッ」とたわむ橋。今までの木橋とは異なり、落ちると死ぬ高さに架かっているので一番恐ろしかった。
グチャグチャの土だが、頑張って石の上だけ渡ればなんとか靴を汚さずに歩ける。
2025年08月23日 13:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:32
グチャグチャの土だが、頑張って石の上だけ渡ればなんとか靴を汚さずに歩ける。
人工物やら工事現場やらが出てくればゴールは近い…のが普通の山だが、ここはそんなに甘くない。まだまだ歩くぞ。
2025年08月23日 13:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:33
人工物やら工事現場やらが出てくればゴールは近い…のが普通の山だが、ここはそんなに甘くない。まだまだ歩くぞ。
工事業者が設置してくれている休憩所。
2025年08月23日 13:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:42
工事業者が設置してくれている休憩所。
やっと林道に出たが、ここから駐車場までまた長い。
2025年08月23日 13:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 13:47
やっと林道に出たが、ここから駐車場までまた長い。
奈良田からのバスで通ったゲート。
2025年08月23日 14:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 14:07
奈良田からのバスで通ったゲート。
多くのダンプカーとすれ違いながら奈良田湖まで戻ってきた。
2025年08月23日 14:32撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 14:32
多くのダンプカーとすれ違いながら奈良田湖まで戻ってきた。
下降点から5時間20分、や〜〜〜っと駐車場まで戻ってこられた。これにて下山完了。
2025年08月23日 14:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
8/23 14:34
下降点から5時間20分、や〜〜〜っと駐車場まで戻ってこられた。これにて下山完了。
大門沢小屋でビール飲んだので駐車場で2時間ほど休んだ後、帰りのSAでほうとうを頂く。あぁ〜疲れた!
2025年08月23日 19:42撮影 by  SO-54C, Sony
8/23 19:42
大門沢小屋でビール飲んだので駐車場で2時間ほど休んだ後、帰りのSAでほうとうを頂く。あぁ〜疲れた!
撮影機器:

感想

北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の白峰三山を縦走。

1日目は北岳山荘まで。
2週間前に上高地〜穂高岳山荘まで1日で登っているから大丈夫だろうと気楽に出発し、実際余裕を持って辿り着けた。
特に危険を伴うところもなく、体力勝負の山だという印象だ。
北岳山頂はガスっていて何も見えんかった。

北岳山荘は談話室がなくヒマな時の居場所に苦労したが、部屋のパーティションは強固な壁だったので快適に眠ることができた。
穂高岳山荘の仕切りはうっすいカーテンだったので、これは有難い。

2日目は間ノ岳〜農鳥岳を経て一気に奈良田まで降りる。
山と高原地図のコースタイムが11時間20分というロングハイクだ。
間ノ岳までは暗くてスピードを出せなかったためむしろ体力を温存でき、その後大門沢下降点までは景色が良く気持ちの良い稜線歩きを楽しめて、そこまで疲れる感じはしなかった。
問題は下降点より先で、事前に聞いていた通りの地獄だった。
大門沢小屋までの単調な下りは自分のホームである奥武蔵の山々と変わらない感じなのだが、とにかく長い。
大門沢小屋から先は沢を渡ったりちょっと登り返したりと変化があるのは良いのだが、やっぱり長い。
陽が昇るのと標高下がるというダブルパンチでどんどん暑くなっていくのもキツかった。

なんとか無事帰還することができたが、1日でこれだけ下ったのは初めてだったので、筋肉痛がすごいことになっている。
次来るときは北岳日帰りだな、奈良田まではもう勘弁だ。

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